大型バイクの自賠責保険について解説!どこで加入できるの?コンビニで可能?

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大型バイクの自賠責保険にはどこで加入できるのか、保険料はいくらなのか、クレジットカードは使えるのか、必要な書類や名義変更に関してなど全て説明します。大型バイクの自賠責保険について、初心者にもわかりやすく解説していきます。

大型バイクの自賠責保険はどこで加入すれば良いのか?

公道を走る全ての自動車・原動機付自転車は、自賠責保険に必ず加入しなければなりません。

コンビニでも自賠責保険の冊子を見たことがあるかと思いますが、これは250cc以下のバイク用です。大型バイク用の冊子はありません。

それでは大型バイクを手に入れたり、購入を検討されているかたは、どうすれば自賠責保険に加入・更新ができるのでしょうか?
疑問に思われるかたも多いと思います。

そこで、この記事では大型バイクの自賠責保険について、
  • どこで加入すれば良いのか
  • 加入に必要なものはあるのか
  • 支払いや名義変更はどうするのか
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んでいただければ、大型バイクの自賠責保険について正しい判断ができるようになります。

是非最後までご覧ください。

大型バイクの自賠責保険はバイクの販売店、保険会社で加入するのが良い

まずは大型バイクの自賠責保険はどこで加入するのかを説明していきます。

大型バイクの自賠責保険は、ディーラーや損害保険会社で加入出来ます
しかし、全ての損害保険会社で加入できるわけではなく、自動車損害賠償責任保険代理店委託契約を締結している代理店のみとなりますので、一度確認をしてから行くようにして下さい。

また、大型バイクは車検が必要なので、ディーラーや整備工場で自賠責保険に加入すれば、車検費用と一緒に保険料も支払えますので、こちらが一般的です。

大型バイクの車検をユーザー車検で行いたい場合は、自賠責保険の更新も自分で行う必要がありますので、損害保険会社や代理店で加入しましょう。

次に、ネットやコンビニでは加入できるのかどうかを説明していきます。

ネットやコンビニでは加入することはできない

原付や250cc以下のバイクならコンビニや郵便局でも加入できますが、大型バイクはコンビニや郵便局では加入出来ません。

それは、車検が必要だからです。

車検と一緒に更新する必要があるのが自賠責保険なので、コンビニやインターネットでは出来なくなっています。車検を通すときに、次回の車検まで有効な自賠責に入っていないと車検も通せません。

大型バイクの自賠責保険は加入期間も決まっています。新車購入時は車検満期が3年後になっているので、自賠責保険も3年間の契約です。それ以降の車検満期は2年後なので、自賠責保険も2年の契約です。

料金は契約年数ごとに変わる

ここまでどこで加入するのかを見てきました。では、料金はどうなっているのでしょうか?

保険料は契約年数によって変わります。
しかし、どの保険会社でも金額は変わりません。自賠責保険は国が推奨する強制保険だからです。

以下は大型バイクの自賠責保険料です。

1年9,180円 
2年13,640
3年18,020円
 ゆえに、新車で大型バイクを購入した場合は、まず3年間の18,020円が必要です。

次に、大型バイクの自賠責保険の加入方法を詳しく説明していきます。

大型バイクの自賠責保険の加入方法は?

大型バイクの自賠責保険は強制保険です。
必ず入らないと自動車損害賠償保障法により、罰せられることになります。

主に次のような処分が下されます。
  • 1年以下の懲役または50万円以下の罰金 
  • 免許停止処分(違反点数6点)

これは、事故を起こした場合、被害者のための救済措置だからです。傷害から死亡まで、様々な損害に対して保険金が支払われます。

勿論、自賠責保険の保険金だけでは足らないケースも多いでしょう。しかし、最低限の補償として加入を義務付けられています。

絶対に加入しておきましょう。

まず、新規加入のときの持ち物から説明していきます。

新規加入のときには車検証を持っていく

250cc以上の大型バイクで自賠責保険に新規加入する場合は、車台番号や登録番号など、加入したい大型バイクの情報が分かるものが必要です。

そのため、車検証を持っておけば、間違いありません。

しかしながら、大型バイクを新規購入する場合は、特に何も言わなくても自賠責保険に加入出来ていますので、
見積などで確認をして下さい。

逆にどこで加入したいなどの希望があるようでしたら、事前に言っておきましょう。

次に、更新のときに必要なものについて説明していきます。

更新のときには車検証に加え、現在持っている自賠責証明書が必要である

自賠責保険の更新をするには、現在加入している自賠責証明書と車検証が必要になります。ディーラーやバイク用品店で車検をして、自賠責保険を更新して下さい。

しかし、陸運局でユーザー車検を受ける場合は、車検前に保険会社や保険代理店で自賠責保険の更新をしておいてください。車検時に新しい自賠責証明書が必要です

ユーザー車検の場合は自賠責保険の更新が先になるということを、覚えておきましょう。

次に、大型バイクの自賠責保険の支払方法について説明していきます。

大型バイクの自賠責保険の支払い方法は?

自賠責保険は、ディーラーや整備工場で掛けてもらっている場合と、自分で契約している場合で支払い場所や方法が変わります。

本来ならばユーザー車検のように、車検の前に保険料を支払うのが原則なのですが、ディーラーや整備工場で保険に加入した場合は、車検が終わってから支払うのが一般的になっています。
 

これは、ディーラーや整備工場が一時的に立て替えてくれているからです。

このことから保険料を支払わないと自分だけではなく、お店の人も困ることになると覚えておきましょう。

基本的には現金払いになっている

ここまで加入や更新の方法を見てきましたが、支払いは現金か否かについて説明していきます。

まず、保険料というのは「保険料即収の原則」に守られています。そのため、基本的には現金で払うことが正しいのです。

何故かというと、契約と同時に支払いも終わっていなければ、事故が起きたときに対応ができないからです。

そのように考えれば、現金の分割払いは言語道断です。どのようなお店で頼んでも、これだけは不可能です。

途中まで支払っていても、保険は適応されません。万一この状態で事故を起こしたら、何も保証がありません。その上、自賠責保険に未加入ということで、罰則も適応されてしまいますので、しっかり全額を支払いましょう。


一部ではクレジットカードの使用ができる場合もある

「保険料即収の原則」のお話をしましたが、そうなるとクレジットカードはどうなのでしょうか?そこで、クレジットカードでの支払いが出来るかどうかを説明していきます。

ディーラーや整備工場がクレジットカードを取り扱っていなければそれは勿論不可能です。しかしながら、お店がクレジットカードの取り扱いさえしていれば、クレジットカード支払いも可能です

昔は法定費用は税金なので前受金になることが決まっていました。

そのため、車検のときのクレジットカード払いは出来なかったのですが、今では回収できないよりはと、クレジットカードが使えるようになりました。

そのため、分割払いもできることになります。これは、クレジットカード会社が、変わりに立て替えることになるからです。

大型バイクを中古購入、譲渡などした場合には自賠責保険の名義変更が必須

次に、大型バイクを中古で手に入れた場合の自賠責保険の名義変更について説明していきます。

自賠責保険は強制保険であり、未加入の場合は罰せられてしまいますので、中古で買った場合や、譲渡された場合は、それまでの自賠責保険の名義変更が必須になります。

詳しくは後述しますが、自賠責保険の名義変更には、両者の印鑑などが必須になっています。

そのため、中古車販売会社に不要なバイクを持って行く場合は、自賠責保険を解約するか、中古車販売会社の名義に変更をしておくようにしましょう。

その対応を怠った車両を購入してしまうと、赤の他人の名義の自賠責保険が付いてきてしまいます。 

名義変更をしないと自賠責保険の補償を受けられなくなる可能性がある

名義変更が必須という話をここまでしましたが、名義変更をしていないと、補償が受けられないのでしょうか?詳しく説明していきます。

自賠責保険は人ではなく、車につける保険です。そのため、実を言うと名義変更をしなくても補償は受けられます

しかし、更新が近くなると届くハガキがありますが、そのハガキが、自分のもとに来ないことになります

車検が必要な大型バイクの場合は更新を忘れてしまうという心配は無いかもしれませんが、ユーザー車検を利用しているかたは注意が必要です。車検前に更新をしなければならないからです。     

名義変更には必要な書類がある

自賠責保険の名義変更には、必要な書類が3種類あります。
譲渡人・譲受人双方の印も必要になりますので、きちんとした準備を行って下さい。

  • 譲渡人・譲受人双方の印が押印されている自賠責保険承認請求書
  • 自賠責保険証明書
  • 譲渡意思の確認ができる書類 
赤の他人の名義の自賠責保険が付いてきてしまった場合や、遠方や健康上の問題などでどうしても書類が揃わない場合は、保険会社によって対応が変わります

手元にある自賠責保険の会社に連絡をして、確認をするようにして下さい。

名義変更は新しい所有者・前の所有者どちらが手続きしても問題ない

名義変更は、譲渡人と譲受人のどちらが手続きをしても問題はありません。

しかしながら、必要書類が変わってきます
上記の3種類に加えて、以下のどちらかが必要になります。
  • 譲渡人本人が手続する場合:譲渡人本人の確認書類(運転免許証、健康保険証など)
  • 譲受人が手続する場合:譲渡人の印鑑証明書とその印を押印した自賠責保険承認請求書
このことをしっかり踏まえたうえで、準備をして、手続きを行って下さい。ちなみに、名義変更は無料です。

高すぎるバイク保険に加入していませんか?

バイクに乗っている方であれば、自賠責保険だけではなく、バイク保険(任意保険)にも加入しているのではないでしょうか。


自賠責保険だけでは賄えないたくさんの補償をしてくれるので、必ず入るべきですよね。


ただ、その保険料について見直したことはありますか?バイクを購入する時のショップで言われるがままに加入していたりしませんか?


実は、バイク保険は少し条件を見直すだけで年間の保険料が1万円近く安くなることがあるのです。


ただ、自分で多くの保険会社で見積もりをして比較するのは大変ですよね。


そんな時は一括比較サービスを利用してみましょう。一括比較サービスであれば、一度の入力で多くの保険会社の見積もりを取ってくれます。


しかも何度利用しても無料です。一度利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

大型バイクの損害賠償について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回のこの記事のポイントは、 
  • 大型バイクの自賠責保険料は、ディーラーや整備工場、損害保険会社で加入する
  • 新規加入の場合は車検証、更新のときには車検証と自賠責証明書が必要
  • 保険料の支払いはクレジットカードでもできる場合がある
  • 自賠責保険の名義変更は必要
です。

車検をどこで行うか決めたうえで、加入をすると更新が楽になります。購入時にしっかり検討をしておいてください。また、支払いはクレジットカードが使えるところだと、分割払いも可能ですので、覚えておきましょう。

自賠責保険は強制保険です。必ず加入と更新をして、安全に運転をするようにして下さい。

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この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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