自賠責保険の補償範囲、補償内容は?運転者も補償されるのか?

車を購入すると必ず求められるのが自賠責保険への加入です。言われるがまま加入するがそれは、なぜなのでしょうか?そして自賠責保険とは具体的に誰を補償するのか?運転者は?など気になることが多いです。補償されるのは、運転者?被害者?徹底解説します。

自賠責保険で運転者のケガは補償される?

あなたは任意保険の加入を考えたとき、ふと「自賠責保険に加入する意味は?」と思っているのではないでしょうか。

自賠責保険について、「万が一の場合、保険金が支給されるよね?」「どこまで補償されるの?」「運転者は補償されるの?」など疑問がおおいですよね。


それでは、自賠責保険とはどのような保険なのか、どこまで補償されるのか徹底解説します。


この記事のポイントは「自賠責保険の具体的な補償内容」について

  • 自賠責保険で補償されるのは?
  • 自賠責保険の主目的
  • 自賠責保険が支給される条件
  • 任意保険の必要性

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、自賠責保険の意味、目的、補償される内容、賠償金がわかります。


ぜひ、最後までご覧ください。

自賠責保険の被保険者は運転者?意外と知らない保険適用者について!


自賠責保険の正式名称は自動車損害賠償責任保険といいます。

自賠責保険は法律で加入が義務付けられている、強制保険であり、自賠責保険に加入していないと法律によって罰せられます。


その処罰は重く、自賠責保険に未加入のまま運転した場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金となり、自賠責保険証明書を持っていなかった場合も30万円以下の罰金という思い処罰があります。


さらには、行政処分点数も6点あり、免許停止処分も課せられてしまいます。


有無を言わさず自賠責保険に加入していますので、自賠責保険が補償してくれる内容を理解していない人も多いことでしょう。


まずは

  • 自賠責保険は強制保険!交通事故被害者の救済が主目的
  • 自賠責保険の補償内容は対人賠償のみ!

以上の2つのポイントから解説していきます。

自賠責保険は強制保険!交通事故被害者の救済が主目的

以上に述べたように、有無を言わさず加入させられる自賠責保険ですが、自賠責保険が補償してくれるのは運転者ではなく交通事故の被害者です。

自賠責保険が始まったのは1955年、自動車損害賠償法が制定され、翌年から自賠責保険の加入が義務図けられました。


その理由は、戦後以降、日本が高度成長期を迎え、マイカーを所有する人が急増し、それにともない、交通事故も急増しました。


1953年以降は乗用車、貨物車などを含め100万台を突破し、1953年には交通事故の発生が8万件を超えました。


しかし、この頃は、自動車保険は普及しておらず、被害者は何の補償も受けることができず、政府が交通事故被害者の救済を目的として法律を整備しました。


その観点から、運転者への補償はなく、被害者のみ保険金が支給されます。

自賠責保険の補償内容は対人賠償のみ!

自動車保険で耳にする、対人賠償という言葉と、そのほかに対物賠償など耳にします。

対物賠償は、物を壊したり傷つけたりすると、保険金が支給されます。

対人賠償は、他人を傷つけたり死亡させてしまったりすると、保険金が支給されます。


自賠責保険では対人賠償のみの補償となりますので、物にぶつかった場合には補償されません。


また、自賠責の補償は被害者のみとなります。

例えば、車対車の事故の場合、自分が加害者となってしまったとき、相手をケガもしくは死亡さすると、その被害者のみが補償され、自分の車や相手の車、また加害者の運転者や加害者の車に同乗していた人は補償されません。


逆に、大きな事故を起こし、お互いの車は大破したが、双方ともケガがなかった場合は自賠責保険の補償はないということになります。

自賠責保険に加入していれば運転者に関係なく補償!

任意保険に加入の場合、まず、車の情報を登録し、次にその車の運転者の範囲を決めます。

例えば、車の持ち主のみを補償するか、もしくは妻、さらに、家族の誰が運転しても、補償するかという範囲です。


任意保険の場合、補償する運転者の範囲が決まっているので、その範囲内の人が運転していないと補償されません。


しかし、自賠責保険は、被害者の救済を目的とした保険ですので、運転者が誰であっても補償されます。


また被害者を救済するための自賠責保険ですので運転者の状況も関係なく、例えば運転者が未成年であっても飲酒運転であっても、自賠責保険は支給されます。

自賠責保険だけで大丈夫?任意の自動車保険にも加入しよう

まず、自賠責保険の補償額を見ていきましょう。
  • 死亡の場合:上限3,000万円
  • 傷害の場合:最高120万円
  • 後遺障害:上限4,000万円

金額を見てもピンときませんが、交通事故が発生し、被害者がなくなったとすると、賠償額は数千万円~1億円、被害者によってはそれ以上の金額になる場合があります。


3,000万円を超えた部分は加害者の大きな負担となってきます。


そこで、備えておきたいのが任意保険です。

任意保険では、被害者への補償はもちろんのこと、その他にも自賠責では補償されない、被害者の車も、そして運転者の車も補償してくれます。


加害者となってしまった場合、自賠責保険だけでは補償額は間違いなく足りません。


次の項目を読んでお得に任意保険に加入しましょう。

ダイレクト型自動車保険でお得に加入!

ダイレクト型自動車保険とは、インターネットや電話などで任意保険に加入する形で、通販型とも呼ばれます。

1998年に保険業法が改正され、各保険会社ごとに保険料を設定できるようになりました。

それ以来、保険料が安いこと、契約が楽になったことを理由に、普及しています。


なぜダイレクト型自動車保険が安いかというと、インターネットや電話で契約ができるため、必ず店舗がなければいけないというわけでもなく、人件費も抑えることができます。


このように、経費を抑えることができることから、保険料を安く抑えることができるのです。


また、インターネット上で補償額や種類を見ることができて、その場で見積もり、契約もできたりする手軽さもダイレクト型自動車保険の人気の一つです。

高すぎるバイク保険に加入していませんか?

バイクに乗っている方であれば、自賠責保険だけではなく、バイク保険(任意保険)にも加入しているのではないでしょうか。


自賠責保険だけでは賄えないたくさんの補償をしてくれるので、必ず入るべきですよね。


ただ、その保険料について見直したことはありますか?バイクを購入する時のショップで言われるがままに加入していたりしませんか?


実は、バイク保険は少し条件を見直すだけで年間の保険料が1万円近く安くなることがあるのです。


ただ、自分で多くの保険会社で見積もりをして比較するのは大変ですよね。


そんな時は一括比較サービスを利用してみましょう。一括比較サービスであれば、一度の入力で多くの保険会社の見積もりを取ってくれます。


しかも何度利用しても無料です。一度利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

自賠責保険は運転者まで補償してくれるのかどうかを解説してきました。

今回のこの記事のポイントは

  1. 自賠責保険は運転者は補償してくれない
  2. 自賠責保険は被害者救済が主目的
  3. 自賠責保険は対人賠償のみ
  4. 自賠責保険は運転者に関係なく被害者を補償
  5. 万が一の場合、自賠責保険だけでは補償額が足りない。任意保険にも加入しよう

です。


自賠責保険は強制保険ですので、その具体的補償を知らずに加入している人が多いと思いますが、今回この記事で運転者の補償はなく、被害者のみであることがわかりました。


また、自賠責保険だけでは万が一の賠償金は全く足りないようです。

必ず、任意保険にも加入することをお勧めします。

万が一の場合、被害者も加害者も守ってくれるはずです。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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