更新日:2019/11/08
自賠責保険の保険金振込はいつ?請求方法で振込期間は変わる
自賠責保険の保険金振込はいつまで待てばいいのでしょうか。保険金の振込期間は、2つの保険金請求方法により変化します。この記事では、2つの請求方法について長所や短所、振込期間はどれくらいなのか解説しています。また早期の示談交渉の注意点についても詳しく解説します。
目次を使って気になるところから読みましょう!
自賠責の振込はいつされる?交通事故の慰謝料について
できれば避けたいことですが、いつ私たちが交通事故に遭うか分かりませんよね。
- 保険金請求方法によって自賠責の慰謝料振込期間は異なるのか
- 自賠責の慰謝料が支払われるまでの流れ
- 自賠責の慰謝料は早く請求しない方がよいのか
自賠責による慰謝料の振込について!請求方法によって期間が違う?
自賠責の支払いまでの流れ、振込までの期間は?
加害者請求と被害者請求では振込までの期間が違う
- 事故の加害者に誠意がなく、示談交渉もまともに進められない場合
- 保険会社による治療費の打ち切りや不利な示談決着を迫られた場合
- 加害者請求の場合、審査会によって調査が行われ、その後保険金に対して判定を受けるので、自賠責保険からの支払いは遅くなる可能性があります。
- 被害者請求の場合、一般的に保険金が振込まれるのは、保険会社が被害者請求に必要な書類を受け取ってからおよそ1ヶ月後といわれています。
自賠責の慰謝料は早く振込まれれば良いわけじゃない
相手保険会社の早期な示談に乗ってはいけない理由
後遺障害の等級認定は時間がかかるが…
高すぎるバイク保険に加入していませんか?
バイクに乗っている方であれば、自賠責保険だけではなく、バイク保険(任意保険)にも加入しているのではないでしょうか。
自賠責保険だけでは賄えないたくさんの補償をしてくれるので、必ず入るべきですよね。
ただ、その保険料について見直したことはありますか?バイクを購入する時のショップで言われるがままに加入していたりしませんか?
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まとめ
- 自賠責保険からの慰謝料は示談成立後早くて2~3日、遅くて2週間前後で振込まれる。
- 自賠責保険は『被害者請求』の方が早く振込まれるがその分手間もかかる。
- こちらが不利になる可能性が高いので保険会社からの早期の示談交渉には乗らないほうが良いことも。