自賠責保険は月払いにできる？保険料支払いテクニック

とりわけ自動車を利用している方は、任意の自動車保険を月払いにしている方が多いかもしれませんが、必ず加入しなければならない「自賠責保険」の保険料は、はたして月払いにすることが可能なのでしょうか。

今回の記事では、

1. 自賠責保険の保険料支払い方法について
   
2. 自賠責保険の保険料を実質月払いにする方法
   
3. 場合によっては月払いにできる？
   

これらの点を伝えます。

これから車を購入しようと考えておられる方、または現在支払っている保険料による家計への負担を月払いにして少しでも減らしたい、と考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

多くの方は、自賠責保険に加えて、保障を厚くするために任意保険にも加入されています。

しかし、基本的に自賠責保険は任意保険と異なり、その保険料を一括で支払う必要があります。

支払うタイミングは、車を購入し、同時に自賠責保険に加入するその時です。

すぐに保障を適用する必要がありますから、後になって払う、分割で支払う、ということができないのです。

自賠責保険の保険料は、いわゆる車検代にも含まれています。

場合によっては、車検費用のクレジットカード払いという形で、保険料を分割払いできる場合もあります。

それは、自賠責保険の保険料と同額をキャッシングサービス等で借り入れる、という方法です。

現金のキャッシングサービスを行っているところから借りることができれば、その返済は月払いにすることができますから、自賠責保険の保険料を分割払いすることができ、さらに一回の負担が大きく軽減できます。

では、そのような場合は車検時の自賠責保険料の支払いがないために、保険料を月払いにすることが可能なのでしょうか？

ただし、損保によっては『250cc以下のバイク』という条件付きで、インターネット上で申し込める自賠責保険を提供しているところがあります。

その場合、支払方法はクレジットカードとなりますので、必然的に月払いでの保険料支払いが可能となるわけです。

一例として、S社が提供している

i自賠という自賠責保険があり、これはインターネットで契約が可能な自賠責保険の一つです。

保障内容としては、傷害時に120万円、死亡時には3000万円、後遺障害には最高4000万円が保険金として降りることになります。

これはあくまで自賠責保険ですので、対物や人身傷害には保障が適用されません。

その場（店舗でのレジ）での支払いとなりますので、クレジットカードでの支払いが可能だと思われるかもしれませんが、この場合も基本的に現金のみでの支払いとなります。

電気代などの公共料金をコンビニで支払う場合、現金しか受け付けてくれないのと同様です。

ただし、コンビニによってはチャージ型のプリペイドカードサービスでの支払いが可能な場合があり、そのチャージ時にクレジットカードを利用することによって、実質的に月払いが可能になる場合があります。

バイクに乗っている方であれば、自賠責保険だけではなく、バイク保険（任意保険）にも加入しているのではないでしょうか。

自賠責保険だけでは賄えないたくさんの補償をしてくれるので、必ず入るべきですよね。

ただ、その保険料について見直したことはありますか？バイクを購入する時のショップで言われるがままに加入していたりしませんか？

実は、バイク保険は少し条件を見直すだけで年間の保険料が1万円近く安くなることがあるのです。

ただ、自分で多くの保険会社で見積もりをして比較するのは大変ですよね。

そんな時は一括比較サービスを利用してみましょう。一括比較サービスであれば、一度の入力で多くの保険会社の見積もりを取ってくれます。

しかも何度利用しても無料です。一度利用してみてはいかがでしょうか。

今回の記事でポイントとなるのは、

• 自賠責保険の保険料は、原則現金での一括払いである
  
• キャッシングサービスを利用し自賠責保険を現金一括払いすれば、月払いが可能となる
  
• バイクの自賠責保険も基本は一括払いだが、ネット申し込みやプリペイドカードのクレジットカードチャージ機能を利用すれば、月払いが可能となる
  

これらの点です。

どうしても一括払いだと家計への負担が大きくなってしまう、自賠責保険の保険料支払い。

保険料を月払いしたい場合は、上手にキャッシングサービス等を利用していきましょう。

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