海外旅行で飛行機が遅延・欠航になると、ホテル代のキャンセル料は?

海外旅行で突発的な飛行機の遅延、欠航が起こった時にどうしようと不安になるますよね。そんな時、海外旅行保険に入っていればホテル代などが補償されるケースがあります。せっかくの海外旅行だからこそ、安心できる海外旅行保険を紹介していきます。

飛行機が欠航になった場合、キャンセルになったホテル代など保険で補償してもらえるの?

みなさんは海外へ渡航する際、急な天候悪化やトラブルで飛行機が欠航や遅延となったらどうしますか?


予定していたホテルの宿泊費など全てキャンセルしなければなりませんが、そのホテルのキャンセル費用に保険が適用されたら助かりますよね。


実は、みなさんが加入している海外旅行保険が場合によっては補償してくれるかもしれません。


今回ここでは、万が一の飛行機の欠航や遅延を危惧される方へ向けて

  • 海外旅行保険でホテルのキャンセル料などが補償される特約
  • 特約が適用される条件や補償額
  • 渡航先での飛行機の欠航や遅延についての対策

これらについて詳しく解説していきます。


この記事を読んでいただければ、自分が加入している海外旅行保険や適用される条件が、飛行機の欠航や遅延に対応できるか判断ができるかと思います。


それでは、最後までぜひご覧ください。

飛行機が欠航になった場合、海外旅行保険の旅行変更費用補償特約でホテル代など補償してもらえる


そんな、飛行機の欠航は自分のせいではないにも関わらず泊まってもいないホテル代を保障してくれる海外旅行保険の特約があります。

旅行変更費用補償特約は飛行機の欠航による宿泊できなかったホテル代の保障をしてもらえるので安心です。

その国からいつ出国できるかわからない場合だとどれだけ滞在費がかかるのか、慣れない国、環境だと不安が大きくなりますよね。

そんな時に対応してくれる旅行変更費用補償特約の補償対象を紹介していきます。

海外旅行保険の旅行変更費用補償特約の補償対象とは

旅行変更費用補償特約の補償対象は飛行機の欠航となった際の渡航先で泊まる予定だったホテル代のキャンセル費用はもちろんのこと、その欠航がもとでその場所に留まらなければならない場合のホテル代、食事代、そのホテルまでの交通費、家族、友人などに連絡をとる通信費まで保障してもらえます。

飛行機の欠航時において手厚い保障を受けることができる保険です。

主に搭乗予定の飛行機が6時間以上の遅延

一般的に搭乗予定の飛行機が6時間以上の遅延をした場合は渡航先受ける予定だったサービスの取り消し、変更費用や食事代などを海外保険で支払ってもらうことができます。

契約した海外旅行保険によっては旅行変更費用補償特約の条件、金額が異なるので確認する必要がありますことをご注意ください。

欠航になった場合

搭乗予定の飛行機が欠航の場合は、その場所に長時間留まらなければなりませんのでホテル代とそのホテルまでの交通費を海外保険で受けることができます。

場合によってとなりますが、レガシーキャリアのような大手航空会社を利用している場合だとホテルを提供してもらえることもあります。


その場合ですと、ホテル代を特約補償で使用することはできませんし、する必要もなくなります。


LCCを利用した場合ですと、まずホテルを提供されることはありませんし、航空券の費用が戻ってくるのみにとどまることがほとんどです。


その場合はこの保険でホテル代を負担してもらうことができます。

受付などの不備により搭乗できなかった場合

航空会社の受付などの受付業務に不備が生じて、航空機に乗れない場合も補償特約で保険を受け取ることができます。

こちらが起こした問題ではなく、航空会社側に問題の責任があるので当然といえば当然ですが通常、補償されない場合もあると考えると怖くなりませんか?

このような、自分ではどうにもならない問題にだって特約補償がついてきて保険が支払われると思うと安心できますよね。

飛行機を6時間以内に利用ができない場合

海外旅行保険では「6時間」がひとつの区切りになる場合が多いです。

欠航による代替機の手配ができない、運休によって遅延、受付などの不備により代替機の手配待ち等で6時間以上飛行に搭乗できない場合は保険でホテル代の費用を負担してもらうことができます。

逆を返せば、6時間以内に遅延が解消されたり、代替機が手配できた場合は補償で保険を受け取ることができませんのでご注意ください。

補償金額は、だいたい2万円まで

飛行機の遅延、欠航においてホテル代や食事代などの保険で受けられる補償金額の目安は2万円までがほとんどです。

飛行機の欠航でホテルに宿泊しなければならない時、海外旅行保険の補償でホテル代が出ると思って、金額の高いホテルに泊まったとしてもその海外旅行保険の補償上限が2万円なら2万円以上のホテル代が出ませんことを頭に入れておかなければなりません。

また、補償金額についてはその海外旅行保険ごとの特約によって異なりますので契約前によく確認しておく必要があります。

参考:渡航先の天気や情勢が心配な場合は特約を付帯させればホテル代なども補償される

2017年にインドネシアのバリ島、アグン山で突然の噴火によってデンパサール空港が一時閉鎖されてしまい、バリ島から出国できない事態となりました。

このような突発的な天候や情勢の変化が起こった場合、文化や言語が違う国にいるだけでも不安ですよね。


海外旅行保険でホテル代などを負担してもらえる保険に入っていれば金銭的な不安が軽減されます。

まとめ

飛行機が遅延・欠航した場合のホテル代などの補償について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。


この記事のポイントは

  • 旅行変更費用補償特約は宿泊費の他にホテルまでの交通費、親族や友人に連絡する通信費も補償してくれる
  • ただしその適用条件は飛行機の利用が6時間以上できない場合に限る。
  • 補償額の目安としてはだいたい2万円


海外ですと日本と異なる文化で戸惑うことも多いと思います。

そんな中で突発的なトラブルで飛行機が遅延、欠航した場合にホテル代などが補償される海外旅行保険をうまく活用して楽しい海外旅行にしてみてください。


ほけんROOMでは、他にも保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

ランキング