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個人年金保険の団体扱いとは?団体割引との違いとは?

個人年金保険は貯蓄型の保険です。貯蓄目的である以上、少しでも保険料を節約したいですよね。団体扱いにすると保険料が安くなるのです。似た言葉に団体割引がありますが、この違いも含め、団体扱いの個人年金保険の安くなる仕組みと理由を解説します。

個人年金保険の団体扱いとは?

老後の資金をためるためや、節税対策など様々な理由で加入を見当される個人年金保険。

国の年金制度だけでは心配な方は、個人年金保険に加入する傾向にあります。


そんな個人年金保険ですが、支払い方法によって利率が変わることがあります。


貯蓄目的の保険ですので、保険料を安くできるならしたいですよね?


実は、団体扱いにすると、個人年金保険の保険料が安くなるのです。


ここでは、「団体扱いの個人年金保険」について

  • 個人年金保険は団体扱いのほうが保険料が安い理由
  • よく間違われる団体割引との違い
  • 団体割引きよりも団体扱いの方がお得な理由

以上を中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、少しでもお得に個人年金保険を運用できます。


ぜひ、最後までご覧ください。

給料から天引きされて、勤務先がまとめて保険料を払う仕組み

まず、生命保険や個人年金保険は加入すると引き落とし口座は、個人の指定した口座から引き落とされるのが一般的です。


多くの人が毎月、加入した保険会社から引き落としになっていると思います。


契約形態によっては「半年払い」や「年払い」になっている方もいらっしゃると思いますが、団体扱いの個人年金保険は「お給料から天引き」されている方法です。


団体扱いは基本的に毎月払いの契約のみに該当します。


団体扱いで加入した方は、わざわざ口座を準備する必要も、口座にお金を入れておく必要も無いため、引き落としできなかった!なんてことが、まずありません。


個人年金保険に加入している人のお給料から天引きした保険料を、お勤めの企業が集めた後にまとめて保険会社に支払う仕組みを「団体扱い」と言います。


団体扱いは、全ての保険会社ができるわけではありません。


お勤めの企業と保険会社との間で、締結されている企業のみとなるため、全ての保険会社が対応されているわけでないのです。


個人年金保険を考えたときは、候補の保険会社が団体扱いを取り扱っているのかを確認してみても良いでしょう。




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団体扱いの個人年金保険の保険料が安くなる理由とは?

団体扱いで加入した個人年金保険が、お給料から天引きされて企業がまとめて支払うことはわかりましたが、ではなぜ口座引き落としの方よりも安くなるのかは意外と知られていないもの。

毎月の保険料が少しでも安くなるのであれば、誰もが団体扱いで加入したいですよね。


ほんの少しだけ保険料が安くなったからって…と思われる方もいらっしゃると思いますが、基本的には個人年金保険は長期契約の保険です。


毎月は100円しか安くならなくても、30年も加入すれば36.000円も割引される結果となります。


では、個人年金保険の団体扱いは保険料が安くなるのか解説していきます。


まとめて保険料が支払われるので、手数料が安くなるから

団体扱いで加入できる保険は生命保険以外や個人年金などの様々な保険が適用されいます。

大きな企業にお勤めの方は「保険料の支払い方法は団体扱いも可能です」と言われ、団体扱いで加入した方も多いはず。


大きな企業や公務員の方などは、保険会社の方の出入りもあり、そこから保険を案内されて加入している人もいらっしゃると思います。


この場合、何も言われずに「団体扱い」になっており、お給料から天引きされることを教えてもらう場合も多いです。



では、なぜ団体扱いの方が個人口座から引き落とされる保険料よりも安くなるのでしょうか? 


その理由は単純。 


勤務先が保険料をまとめて支払う」からです。 


保険会社としても、一人一人の口座から保険料を徴収するよりも、1つの企業からまとめて保険料を受け取ったほうが手間も時間も省くことができます。


そのため、従業員数の多い企業の場合は保険料が安くなる「団体扱い」になっている可能性があるため、加入を考えたときは、検討している保険会社に団体扱いができるのか、必ず確認を取りましょう!


団体割引の個人年金保険とよく間違えられる

団体扱いを聞くと「団体割引のことでしょ?」と思われる方もいらっしゃいます。

この2つの違いは、金融関係にお勤めになっている方は違いが明確ですが、保険商品を扱わない方にとっては違いはわからず、どっちも同じように思えます。


しかし、言葉は似ているけれど中身はかなりの違いがあり団体扱いはできても、団体割引は無い企業も存在します


次は、団体扱いと団体割引の違いについて、詳しくご紹介していきます!


団体割引と異なり、勤務先は保険の募集を行わない

団体扱いの個人年金保険は、個人が保険会社と契約し、その支払い方法をお給料天引きにするものです。

生命保険や医療保険などは、色々な特約があり、その特約を付加したり外したり自分と保険の担当者が話合い、自分にあった保険を考えて加入することができます。


一方の団体割引は保険会社の職員が存在しません。


お勤めの企業から1年に1回、団体保険のパンフレットが配布されます。

このパンフレットを見て、検討し加入した保険が団体割引扱いの加入方法となるのです。


個人年金保険には、団体扱いと団体割引で加入する違いは保険料くらいですが、生命保険となると話は別です。


保険料はものすごく安いですが、中身は死亡保障・入院・手術給付金・三大疾病一時金といったシンプルなものがほとんどです。


ある一定の年齢までは保険料が一律であることから、若い人には保険料が割高になっていることもあります。


団体扱いより団体割引のほうがお得である場合が多い

団体扱いと団体割引きの2種類の加入方法がありますが、全員がこの方法を選択できるわけではなく、お勤めの企業によって異なります。

公務員の方は、どちらの扱いも可能です。

そして、日本にある大手企業にお勤めの方もどちらの支払い方法も選択できる可能性が高いです。


しかし、中小企業の場合は団体割引はあっても、団体扱いの取り扱いは無い。

または、逆のパターンも存在します。


団体扱いも団体割引もお給料天引きされることに変わりは無いのですが、保険料は大きな違いがあります。


団体割引も団体扱いも保険料は企業が集め、集めた保険料を保険会社に支払うところは同じですが、保険の加入経路が異なります


団体扱いの場合は、保険の販売員と契約者が個々に対面して話し合い検討加入するものですが、団体割引は、勤務先の企業が社員に対し、一度で全員に保険の案内をすることができます


そうすることで、保険会社のコストが削減できるため保険料を安くすることができます


一度に全員に周知させるためには、個人個人に向けたプランを作るのではなく、同一の契約内容で商品設計を行っています。


同一商品の計算は勤務先の会社の平均的な年齢などをベースに設定されることが多いため、新入社員のような若い世代からしてみると、保険料は割高になる傾向があります。


しかし、40代の方にはリーズナブルな保険料になることもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?


個人年金保険の団体扱いと団体割引についてご紹介してきました!


今回のこの記事のポイントは

  • 団体扱いの仕組み
  • 団体扱いの個人年金保険の保険料が安くなる理由
  • 団体扱いよりも団体割引の方がお得

です。

自分の将来のためを考えて加入することが多い個人年金保険。


年金保険を考えるときに真っ先に考えるのは、利率だと思います。


できるだけ、利率の良い個人年金保険に加入したい!と思うことはごく普通のことです。


しかし、利率もそうですが、保険料の支払い方法によっては、より利率が上がりお得になるケースもあるのです。


利率も上がって保険料も安くなる可能性があるのであれば、これ以上のお得はありません!


個人年金保険を検討し始めた際には、まずお勤めの企業に団体割引がきく個人年金保険が無いかを確認しましょう!


そして、もし扱いが無い場合は、保険会社にお問い合わせをして団体扱いで加入することができるのか確認していきましょう!


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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