老後に備えるために個人年金保険に夫婦で加入することのメリット

個人年金保険は公的年金でカバーできない生活費を補ったり夫婦でゆとりのある暮らしをするために便利です。特に共働きではなくて夫の厚生年金しかない夫婦や自営業の家庭では、個人年金保険を活用することで老後の不安を解消することができます。

夫婦で一緒に個人年金保険に入って公的年金の低さをカバー

公的年金は年々受け取れる金額が少なくなっていて、受給開始年齢の引き上げなども問題にされています。将来受け取る予定の国民年金や厚生年金の額に不安があり、満足な生活水準を維持できないと思ったら夫婦で個人年金保険に加入することで定年後も現在の生活を続けることができます。

自由度が高い個人年金保険

公的年金は義務として20歳から払い始めて60歳又は65歳から受給することが決まっていますが個人年金保険は自分で自由に加入するタイプの保険なので夫婦で相談して自分の意思で決められます。夫婦向けの商品も数多く出回っているので、将来一番有利になるものを選んで夫婦の老後プランに活用できます。

受給開始年齢や期間も決められる

個人年金保険は50代から受け取り始めたり、70歳を過ぎてから受給したり契約時に自分の好きなように年齢を設定できます。受給期間も5年や10年、15年の期限付きプランから終身プランまであり、夫婦のライフスタイルに合わせてあらかじめ決めておけば老後もお金に困らず快適に過ごせます。

夫婦向けの個人年金保険は残された配偶者が継続して受け取り可能

国民年金や厚生年金は本人が死亡すると支払いが停止されてしまうものが多いのに対して、夫婦向けの個人年金保険はどちらか一方が死亡した場合も残された配偶者が同じ額を引き続き受け取ることができるので、未亡人になっても夫婦と同じように安定した生活を続けられるのがメリットです。


夫婦

将来の保険料支払いを確保

年金保険は保険料積立期間中に被保険者が死亡してしまった場合、解約になったり今まで払った分に相当する保険金がその時点で支払われるのが一般的ですが、夫婦向けの個人年金保険だと配偶者が死亡した場合も引き続き同じ条件で契約が続き、一人でも夫婦と同じように年金を受け取ることができます。

途中で条件変更もできる

最初は個人年金保険を確定年金や終身年金で契約をしていても、受給開始前に夫婦年金に変更することもできるので、老後を末長く一緒に過ごしたい夫婦には便利です。熟年離婚をしたり戸籍上夫婦ではなくなってしまう場合は受け取れないので、生涯を共にすることを前提に契約しましょう。

自営業をしている夫婦や専業主婦にも向いている個人年金保険

自営業なので厚生年金がなかったり、妻が専業主婦なので将来の年金額に不安がある夫婦も個人年金保険を活用することで年金の柱ができて、国民年金だけに頼って生きていく不安が解消されます。別々に加入するよりお得で、受給額も自分で選べるのでニーズに合わせたプラン設定ができます。

夫婦一緒のほうが保険料が安い

個人年金保険は夫だけ又は妻だけが加入するよりも、夫婦向け個人年金保険を一緒に契約したほうが保険料が安くなるメリットがあります。どちらか一方が死亡した場合でも残された配偶者は同額を受け取れるので、将来の生活費として活用したいなら一緒に加入して安心した老後を迎えましょう。

今の生活水準を維持するための手段

現役で夫がしっかり稼いでいたり、自営業でじゅうぶんな収入があるうちは安心ですが、定年を迎えて急に収入がなくなり国民年金や厚生年金を当てにできないときは、夫婦向けの個人年金保険に加入しておくことで公的年金の低さをカバーして現在の生活を維持できます。専業主婦も加入できるので、将来未亡人になっても安心です。

貯蓄や節税のためにも活用できる個人年金保険

個人年金保険は浪費癖のある夫婦にもおすすめで、一定の金額を自動的に保険金として積み立てることで将来に向けて貯蓄ができます。専用の控除枠があって節税のためにも有効なので、夫婦で個人年金保険に加入すると現在の税金節約と将来の備えが同時にできる優れたメリットがあります。

老後に向けて貯蓄ができる

欲しいものがあるとすぐに買ってしまったり、入ってきたお金を全部使ってしまうようなライフスタイルの夫婦は、若いうちから個人年金保険に加入しておけば一定額を貯蓄に回すことができて、将来のためにじゅうぶんな貯金がなくても公的年金とは別に個人年金が受け取れるので安定した生活を送れます。

個人年金保険料控除で節税

個人年金保険には確定申告のときに「個人年金保険料控除」という枠が設けられているので、夫婦で加入している場合も保険料を差し引くことができて便利です。税金を節約しながら同時に貯蓄をして、定期預金よりも金利が高いので資産運用のためにも役立ちます。共働きでも専業主婦の家庭でも活用できます。

まとめ

夫婦向けの個人年金保険は、どちらか一方が死亡した場合も引き続き受給できることや、別々に加入するよりも保険料が安いこと、貯蓄や節税のためにも役立つことなどメリットがたくさんあります。公的年金だけに頼っていくのが不安な場合や厚生年金をもらえない自営業や専業主婦の家庭にも有利なので、上手にプランを選んで老後のために備えましょう。

ランキング

  • 個人年金保険による備えは、30代から考えておくのがおすすめ
  • 公務員なら加入しておきたい個人年金保険の必要性を解説します
  • 老後の経済的なリスクに備える女性の個人年金保険の基礎知識
  • 親が掛け金を支払うことで、子供を個人年金保険に加入させられます
  • 個人年金保険と生命保険の目的、加入すべきタイミングの違いについて
  • 個人年金保険で損をするケースについて把握するようにしましょう
  • 個人年金保険にあえて60歳から加入するメリットとデメリット
  • 個人年金保険とインフレリスクの関係についての必要最低限の基礎知識
  • 個人年金保険の世帯加入率は23%ほど!年齢別、収入別に解説します!
  • 学資保険と個人年金保険に併せて加入することによる問題の有無を解説
  • 通販型の個人年金保険におけるメリット・デメリットと注意点を解説!
  • 個人年金保険は将来の備えのための資産形成を目的としたお得な保険
  • 個人年金保険が不要であると考えられる3つのケースとその理由
  • 個人年金保険はそんなにお得!?個人年金保険のメリットを詳細解説!
  • 個人年金保険の注意すべきデメリットを7点に分けて平易に解説!
  • 個人年金保険は何歳から加入して何歳から受け取るのが一番お得?
  • 20代から始める個人年金保険 将来のために今からためましょう。
  • 50代こそ知っておきたい!!個人年金保険なくして老後資金は大丈夫!?
  • 個人年金保険は40代から入っても大丈夫なの?気になる老後の不安
  • 個人年金保険は何歳まで加入できるのか、そして最適な年齢とは?
  • 老後資金を個人年金保険で準備するメリット・デメリットについて
  • 個人年金保険は老後の備えのために必要?ずばり解説します!