更新日:2017/12/07
介護保険の支給対象として住宅改修をするために必要な付帯工事
介護保険の支給対象となる住宅改修は「手すり」「段差解消」「床(通路)」「扉」「便器」の5種類ですが、改修のために必要な付帯工事が重要です。介護保険による住宅改修への給付には限度額があり、付帯工事の費用を含めた総額を考慮に入れたプランが重要です。
目次を使って気になるところから読みましょう!
介護保険による住宅改修の付帯工事
- 手すりの取付け
- 段差の解消
- 床(通路)の材料変更
- 扉の取替え
- 便器の取替え
住宅改修の付帯工事とは
例えば、建物があっても、実際に生活するためには、電気・ガス・水道などのライフラインを自宅に引き込むための整備が必要です。軟弱地盤の場合は、地盤改良に必要な工事も発生します。こうした工事や費用を、建物に付帯した工事(費用)なので「付帯工事(費)」といいますが、介護保険を利用した住宅改修でも同様です。