更新日:2022/12/28
千葉県でおすすめのふるさと納税を比較!納得して返礼品を選ぶには?
「千葉県でおすすめのふるさと納税について知りたい」「ふるさと納税の返礼品はどうやって選べばいいの?」このように疑問に思っている人も多いでしょう。そこで今回は、千葉県でおすすめのふるさと納税、返礼品の選び方、ふるさと納税のお金はどこに使われるのかなどを解説します。
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 千葉県でおすすめのふるさと納税はどこ?
- 千葉県でおすすめのふるさと納税・返礼品を比較
- 鴨川市(地魚刺身盛り合わせ、カモガワバウム&ぴーにゃっつ コラボセットなど)
- 勝浦市(西京漬け詰め合わせ、干物特選セット、塩サーモンハラスなど)
- 多古町(肉焼売、元気豚肩ロース切り落とし、多古米5kgなど)
- 館山市(おまかせ干物セット、館山はむのソーセージ等詰め合わせなど)
- 銚子市(さば薫製オリーブオイル漬、銚子ビールなど)
- 後悔しない!ふるさと納税・返礼品の選び方
- 自分が好きな町・応援したい町を選ぼう
- 控除・還付を受けたいなら対象外でないかは確認
- 社会貢献のためのふるさと納税という選択肢も
- ふるさと納税のお金はどこに使われるの?
- まとめ:千葉県でおすすめのふるさと納税を比較
目次
千葉県でおすすめのふるさと納税はどこ?
ふるさと納税と聞くと、お得で美味しい食材を探したいとおもいますよね。
そこで今回は首都圏でありながら、自然に恵まれた千葉県をピックアップしてご紹介したいとおもいます。
千葉県ではどのような物が返礼品になっているかご存知でしょうか?
千葉県といえば、三方海で囲まれているのでやはり海産物に注目です。
海の幸以外にも、普段は味わえない珍しく美味しいものがたくさんあります!
この記事では、千葉県のおすすめの返礼品と、ふるさと納税の選び方について
- ふるさと納税・おすすめの返礼品<千葉県編>
- 自治体、返礼品の選び方
- ふるさと納税で納めた税金の使われ方
以上の事を中心に紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、千葉県にゆかりがある人もない人も、千葉県のおすすめの返礼品を知ることができます。
また、ふるさと納税の選び方、ふるさと納税の目的などについても考えることができます。
ぜひ最後までご覧いただき、ふるさと納税を利用する際に活用ください。
千葉県でおすすめのふるさと納税・返礼品を比較
千葉県は、漁業・農業・酪農業が盛んで、食材の宝庫とよばれています。
54の市町村から成り立ち、たくさんのふるさと納税返礼品があります。
その中でも今回ピックアップするのは、とくにおすすめしたい以下3つの自治体の返礼品です。
- 千葉県勝浦市:昔から漁業が盛んで、400年も前から続く勝浦朝市が有名
- 千葉県多古町:幻の多古町米とのびのび育った元気豚の産地
- 千葉県館山市:豊かな海の幸と、食通に知られるハムの名店がある
海の幸やご当地グルメを求めて、1年中観光客で賑わう千葉県。
行かなくても味わえる、自然の恵みが詰まった美味しい返礼品をご紹介しますね。
鴨川市(地魚刺身盛り合わせ、カモガワバウム&ぴーにゃっつ コラボセットなど)
千葉県南東部の安房地域に位置する市で、観光地としても有名な鴨川シーワールドや鴨川温泉郷がある日本のリゾート地です。
温暖な気候と豊かな自然環境で育った作物をはじめ、鴨川の漁港で捕れる美味しい魚にも恵まれています。
そんな鴨川市で特におすすめしたい返礼品は以下の2つです。
地魚刺身盛り合わせ
鴨川の漁港で水揚げされた旬な地魚の刺身盛り合わせです。マグロ、鯛、金目鯛、アジ、イサキ、ヒラメ、ムツ、伊勢海老などの中から、季節に合わせた旬な魚が送られてきますので、届くまでのお楽しみにすることができます。
豪華なお刺身で、ホームパーティーなどに最適の返礼品です。
カモガワバウム&ぴーにゃっつ コラボセット
千葉県南房総生まれのご当地キャラ「ぴーにゃっつ」と、鴨川市の銘菓「カモガワバウム」がコラボした返礼品です。千葉県産の卵と牛乳を使用して作られたカモガワバウムは、もちもちでフワフワした食感が大好評のバウムクーヘンで、紅茶やコーヒーなどにもよく合います。
ぴーにゃっつのもちもちまくらがセットになっていますので、子供から大人まで楽しめる返礼品ですね。
詳しくはこちらをご覧ください。
勝浦市(西京漬け詰め合わせ、干物特選セット、塩サーモンハラスなど)
多古町(肉焼売、元気豚肩ロース切り落とし、多古米5kgなど)
元気豚 肉焼売セット
元気豚肩ロース切り落とし
豚肩ロースはコクがあり、とんかつやカレー、焼き肉など日常の幅広い料理に使えます。多古米(精米コシヒカリ)5kg
毎日たべるお米だからこそ、安心良質で美味しものがよいですね。
ご紹介する千葉県多古町のお米は、エコファーマーの認定を受け減農薬・減化学肥料にこだわった特別栽培。
過去日本一にも輝いた多古米ですが生産者が少ないため市場では目にかかれない幻のお米です。
「シャリにするなら多古米」と高級寿司店にも選ばれています。
精米は出荷ごと。美味しくたべるためにぜひ1ヶ月以内に召し上がって下さい。
また玄米も取り扱っていますよ。
館山市(おまかせ干物セット、館山はむのソーセージ等詰め合わせなど)
おまかせ干物セット
館山ハムのソーセージ等詰め合わせ
銚子市(さば薫製オリーブオイル漬、銚子ビールなど)
銚子市は関東最北端に位置しており、太平洋と利根川に囲まれていて、海岸、岬、断崖絶壁がある、自然豊かな街になります。
銚子市には水揚げ量が9年連続で全国1位の銚子漁港があり、ふるさと納税の返礼品では新鮮な海鮮物などがあります。
そんな銚子市で特におすすめしたい返礼品は以下の2つです。
さば薫製オリーブオイル漬
銚子産の真さばをオリーブオイル漬にした商品で、そのまま食べることができるので、ご飯のお供やお酒のおつまみにもなります。
オリーブオイル漬になっているので、ペペロンチーノなど様々な料理に簡単にアレンジできるのも魅力です。
銚子ビール
銚子ビールは「銚子の魚に合うビール」をテーマに作られたビールで、少し辛口なのが特徴のビールです。
銚子の魚と合うように作られているので、上記で紹介したさば薫製オリーブオイル漬などと一緒に飲むのもおすすめです。
詳しくはこちらをご覧ください。
後悔しない!ふるさと納税・返礼品の選び方
おすすめしただけでもたくさんの美味しそうな返礼品がありましたね。
どれも魅力的で、非常に迷います。
ただ、欲しい返礼品はたくさんありますが、無制限に選べるわけではありません。
また、返礼品目的で選ぶ、地域活性化目的で選ぶ、それによって選ぶ自治体や返礼品は変わるかもしれません。
自分が好きな町・応援したい町を選ぼう
豪華な返礼品からボリュームのある返礼品、色々あって惹かれますよね。
しかし返礼品だけに注目するのではなく、ふるさと納税の本当の意味も考えてみましょう。
ふるさと納税は、「今は都会に住んでいるけど、自分を育ててくれた故郷に貢献したい」ということからスタートしています。
ふるさと納税には、町を元気にする力があります。
自分の故郷、旅行で行った町、思い入れのある町などを選んで寄付してみてはどうでしょうか。
複数ヶ所への寄付も可能です。
また、ふるさと納税がここまで世の中に浸透したきっかけは、東日本大震災と言われています。
被災した自治体へ直接お金を届けられる手段として、大勢の方が利用し始めました。
例えば、千葉県であれば令和元年の台風15号で甚大な被害を受けました。
災害支援の場合、お礼の品が受け取れない場合もありますが、その町の人を直接応援したい気持ちは大きな支援になるでしょう。
ふるさと納税で町を支える、ぜひそんな選び方も検討してみて下さい。
控除・還付を受けたいなら対象外でないかは確認
ふるさと納税の大きなメリットは、寄付した2000円を超える金額が、所得税や住民税から控除・還付を受けられること。
ただし、条件はあります。
対象かどうかを確認していないと、控除・還付を受けられず、自己負担となってしまうケースがあります。
押さえるべきポイントは3つです。
税金を納めていること
そもそも、所得税や住民税を納めていないと控除や還付されることはありません。
自分が払う税金のうちから差し引かれるということを覚えておきましょう。
税金控除対象の自治体かを確認
ふるさと納税による税金控除が対象外となっている自治体があります。
総務省が発表しているふるさと納税における税額控除対象地域を確認しておきましょう。
なお自分の自治体にふるさと納税をした場合控除の対象にはなりますが、返礼品は受け取れない場合が多いです。
寄附可能金額を確認しておくこと
控除・還付を受けるつもりなら、控除上限額は必ず確認しておきましょう。
収入や、扶養家族の有無・人数・年齢に応じて、寄付できる金額が異なります。
上限を超えた分は控除・還付対象になりません。
年収を確認し、各ふるさと納税のポータルサイトで控除上限額をシュミレーションするか、総務省のサイトにて確認しておくことをおすすめします。
なお控除・還付を受けるには、寄付した自治体へワンストップ特例書を申請するか、翌年に確定申告をする必要があります。
社会貢献のためのふるさと納税という選択肢も
ふるさと納税に、思いやり型返礼品と呼ばれるものがあるのをご存知でしょうか。
お礼の品を自分がもらう事よりも、寄付金を社会貢献に役立てて欲しいと思う時は、思いやり返礼品を選ぶと良いでしょう。
普段募金などで自分ができる寄付は小さいものです。
社会貢献できている実感を得られることはあまり無いでしょう。
しかしふるさと納税で控除や還付の仕組みを使えば、自分の負担は抑えながらも、大きな支援につながります。
支援の仕方は様々なので、困っている誰かを助けたいと思う人はぜひ検討してみて下さい。
支援型
障害者の方の社会参加と自立支援、就業機会創出のため、障害者施設で作られた返礼品を選ぶ形式。寄付をすることで障害者の方が作られた商品がもらえます。
寄贈型
返礼品を困っている方にプレゼントする形式
例えば、寄付をすることで、介護施設に車椅子をプレゼントするなど
協賛型
チャリティ活動団体やNPO法人等へ協賛金を寄付する形式
例えば、こども食堂などを運営する団体へ寄付し、地域の子供達の成長を支援するなど
参加型
雪かきや草取りなどお手伝いイベントへ参加する形式で、今後始まる予定です。
ふるさと納税のお金はどこに使われるの?
普段納めている税金は、何に使われているかわからないことが多いですね。
しかしふるさと納税は「使い道」を指定することができる自治体が多くあります。
使い道のテーマは、子育て、医療、福祉、教育、安全、文化など様々ですが、その地域の課題や取り組みによって、その自治体の特徴が表れる部分でもあります。
使い道が自分の意思に沿っていれば、更にその自治体の発展を応援したくなりますね。
例えば千葉県館山市の場合は、災害支援を含め17の事業から使い道を選ぶことができます。
中には使い道はお任せの自治体もありますので、その自治体のホームページをみて、どのようなことに使われているのか調べてみても良いでしょう。
使い道から自治体を検索することができる返礼品のポータルサイトもあります。
ぜひ使い道にも興味をもってふるさと納税してみてくださいね。
まとめ:千葉県でおすすめのふるさと納税を比較
さて千葉県でおすすめのふるさと納税・返礼品や、ふるさと納税の選び方についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
今回の記事のポイントは
- 千葉県でふるさと納税するなら、勝浦市・多古町・館山市の返礼品がおすすめ
- ふるさと納税はその町を応援できる
- 控除・還付をうけるなら、対象の地域と、還付上限額を確認する
- ふるさと納税で社会貢献できる
- ふるさと納税は使い道を選択できる町が多い
ふるさと納税は、私達にとっては多くの返礼品をもらうことができ、控除・還付を受ければ、大きな節約・節税になります。
さらに寄付をされた町は、ふるさと納税で実現できる事業があり活性化します。
ふるさと納税は、寄付する人・寄付される町、双方にとても大きなメリットがある仕組みです。
「こんなことに使ってほしい」という思いが伝わるのはふるさと納税だけでししょう。
ぜひ、その町に投資する気持ちで、ふるさと納税を利用してみて下さい。
ほけんROOMでは、他にも読んでおきたいふるさと納税や税金に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。