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日帰り手術にはどんな病気の種類があるのか、手術のメリットも解説!

日帰り手術は入院を伴わない手術です。医学の進歩により対象となる種類は数多くあります。この手術をするには、その適応基準に該当することが必要ですが、費用は安く抑えられ、身体への負担が軽減されることもメリットです。今回は日帰り手術の種類を具体例をあげつつ説明します。

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日帰り手術ができる病気とはどんな種類?

医療技術や器具の進化により、日帰り手術ができる病気の種類も増えてきました。
入院によって仕事を休むことの影響や、自身の家族への負担も少なくできる日帰り手術はとても魅力的ですよね。

しかし、すべての病気で日帰り手術が受けられるかというとそうではなく、受ける病院、患者の病気の種類、症状により異なります。
また、医療保険では、入院しなくても給付金は支払われるのかも気になりますよね。

そこでこの記事では日帰り手術について
  • 日帰り手術が可能な病気の種類と手術例
  • 日帰り手術を受けることのメリット
  • 医療保険での日帰り手術の扱い
以上のことを中心に解説してきます。
この記事を読んでいただければ、手術が必要になった際に日帰り手術を検討する上で役立つかと思います。
どうぞ最後までご覧下さい。

日帰り手術をするには、それに適した種類の症例と適応基準に該当することが必要

 主に日帰り手術が可能な疾患として、痔、鼠径(そけい)ヘルニア、胆石症、下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)、ポリープなどが知られています。

他にも整形外科では抜釘術やばね指、泌尿器科では前立腺生検や尿管結石、婦人科では子宮内膜ポリープ(一部)や子宮筋腫(一部)など、幅広い分野で日帰り手術が可能になっています。

しかし、患者さんの状態や生活環境によっては、日帰り手術ができないケースもあります

以下で具体的に解説していきます。

日帰り手術が可能な病気の種類と手術例(具体例)

具体的にどのような種類の病気が日帰り手術可能なのでしょうか。
またどのような手術になるのでしょうか。

以下の表が具体的な例です。 
診療科病名手術例
外科鼠径ヘルニア
痔 
腹腔鏡手術
痔核根治術 
内科胃ポリープ
大腸ポリープ 
ポリペクトミー
EMR(内視鏡的粘膜切除術) 
婦人科子宮内膜ポリープ
子宮筋腫
子宮鏡下手術
内膜掻爬(そうは)術 
泌尿器科尿管結石ESWL(体外衝撃波結石破砕術)
f-TUL (経尿道的結石破砕術)


  • 腹腔鏡手術:お腹の内側(腹腔)を内視鏡で観察する手術です。ヘソの近く約1cm穴を空けます。
  • ポリペクトミー:内視鏡を入れ先端のスネアでポリープをつかみ、切除します。
  • 内膜掻爬(そうは)術:経膣からキュレットという器具を入れ内膜を掻き出す手術をいいます。
  • 体外衝撃波結石破砕術:体外より発生した衝撃波を結石に集め、体を傷つけることなく結石を小さく砕き、尿中に排出しやすくする治療法です。
  • 経尿道的結石破砕術:軟性尿管鏡(内視鏡)を尿管や腎まで挿入し、直接結石を確認しながらレーザーを用いて破砕する治療法です。
こちらは病気の種類も手術の種類も一例ですので、病院によって日帰り手術でおこなっている手術方法は様々です。

手術例を見てみると、内視鏡腹腔鏡手術超音波などを使い、傷を最小限にすることで日帰り手術が可能になることが多いことがわかりますね。 

日帰り手術を行うための適応基準とは

幅広い種類の病気で日帰り手術が受けられることがわかりましたね。
しかし誰でも日帰り手術が受けられるかというとそうではありません。
病院によって様々な適応基準がありますが、多くの病院が以下のことを主な基準にしています。
  • 自宅が比較的病院に近く、退院したあと万一異常があればすぐ受診できること
  • 一人住まいでないこと(または帰宅に同行する人がいること)
  • 日常生活の活動度が低下していないこと
  • 他に重症な病気を持っていないこと
安全性の高い手術ですが、万が一のことがあった時には早急に対応できる環境であることが主な基準となっています。
他にも「手術後の合併症が最小限であることが予測される」ことや「医師の勧めで患者の納得と協力がある」ことを基準に明記している病院もあります。

日帰り手術のメリットについて

さて、ここまで日帰り手術が受けられる人や病気の種類について説明してきました。
では日帰り手術はほかの入院を必要とする手術と比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは日帰り手術のメリットについて
  • 日常生活を崩さなくても良い
  • 費用が安く済む
  • 身体への負担が少ない
という点に着目して詳しく確認していきましょう。

日常生活の延長線上で手術ができる

手術の心配は様々ですが、日常生活が一度ストップしてしまうことの不安や準備の大変さがあると思います。


仕事をしている人は引継ぎがあったり、自営業の人は休むことさえ難しいことも多くあるでしょう。主婦の人も小さな子を抱えていればその間の預け先を探したり、親の介護や家のことで入院を悩むこともあると思います。

日帰り手術の場合は拘束時間は大体1日以内なので、日常生活の延長で手術を受けることができます。
手術を受ける本人だけでなく、ご家族や仕事への負担を軽くすることができますね。

入院の煩わしさも無く、費用が安く済む

入院するには準備が必要です。上記で説明したような仕事や家事の引き継ぎだけでなく、自身が入院中に使用するパジャマや日用品の準備もあるでしょう。
手術というだけでも不安なのに、入院準備をしなければならない、という精神的負担もあると辛いですよね。しかし日帰り手術にはそれらの必要がありません。

また医療費も2~5割安くなります。なぜなら医療費の多くは入院費が大部分を占めているからです。
日帰り手術はほとんどの場合は健康保険も適応され、高額療養費制度の適応も可能です。


手術・治療による身体への負担が少ない

手術例の項目でご説明したように、日帰り手術は内視鏡や超音波を使った身体への負担が少ない手術方法をとります。


最先端の技術や最新設備など高度な医療をつかうことになり、身体への負担は最小限に抑えることができますので、術後の復帰が早く見込めるのです。

術後は翌日からシャワー、翌々日から入浴ができることも多いです。

日帰り手術の手順

ここまで日帰り手術のメリットについて説明してきました。では実際に日帰り手術を受ける際、どのような手順になるのでしょうか。
病気の種類や手術の種類、受診する病院によっても異なりますが、大体以下のような流れになります。

〈外来受診〉
問合せ
  受診したい病院へ問合せをします。
外来受診
  問診、診察、術前検査などを行います。
  検査結果が当日に出なければ、ここから下は再外来で行われます。
医師・看護師からの説明
  検査結果や診察結果を元に治療方針を説明されます。
  手術当日の流れ、当日までの過ごし方や書類についても説明を受けます。
  麻酔科医との面談がある病院もあります。
〈手術前日〉
手術の種類にもよりますが、食事や水分、喫煙に制限がある場合があります。
〈手術当日〉
持ち物
  保険証、同意書、お薬手帳、スリッパやタオルなどが必要になる場合が多いです。
身支度
  ネイルや化粧、ピアスなどのアクセサリーは外しておくよう指導されることもあります。
来院
着替えなどの術前準備
  手術着に着替え、検査やチェックをします。血圧や体温測定を受けます。
麻酔・手術

〈手術後〉
安静・待機
  病室で休養をとります。体温・血圧を測りながら経過を見ます。
  状態が安定して、気分が悪くなければ水分摂取、歩行、食事の許可が出ます。
  検査があったり軽食が出たりする場合もあります。
その後の指導
  執刀医から手術の結果について説明があります。
  また看護師から帰宅後の過ごし方や薬の服用方法について説明があります。
退院
  会計を済まし退院となります。
  指導された退院後の注意点を守り、しばらく激しい運動は避けるようにしましょう。
  退院後は経過の確認のために数日後に再診察を受けたり、電話で状態の確認を受けたりします。

このような流れになっています。
病院や患者ごとに異なりますので、不安なことがある場合は医師とよく話し合って、手術前にできる限り解消しましょう。

医療保険では所定の手術の種類によって日帰り手術も保障される場合がある

「日帰り手術では、医療保険に入っていても給付金はおりないのではないか」と考える人は多いと思いますが、本当はどうなのでしょうか。

基本的に、保険会社が対象とした種類の手術を受けた場合、それが日帰り手術であっても給付金はもらえます。医療保険は所定88種類の手術と健康保険を基準とした所定手術定めていることがほとんどです。これは入院をすることが条件となっているものはほとんどありません
給付金がもらえる手術の種類は約款を見ただけでは素人ではわかりにくいので、保険会社に問い合わせるようにしましょう。

しかし、一泊以上の入院がなければ保障の対象としていない保険や、入院をした時に比べると給付金を低く設定している保険もあります。
医療保険を選ぶ際にはこういったことも確認するといいでしょう。

まとめ

日帰り手術のメリットや手術の流れについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回この記事のポイントは
  • 日帰り手術をおこなえる病気の種類や手術の種類は、医療の進歩により多岐にわたっている
  • 入院の準備をする必要がないので、それによる手間や精神的負担、医療費が大幅に減る
  • 医療保険は日帰りでももらえることが多いので、一度加入している保険会社に問い合わせをする
ということです。
年々医療は進歩してきており、それに伴い日帰り手術を受ける人は増えてきています。
日常生活から切り離されることもない日帰り手術はメリットも多いので、病気になった際は日帰り手術が受けられる種類の病気かどうかということも考えて病院を選ぶのもいいですね。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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