更新日:2023/06/02
Justincaseのスマホ保険のデメリットや評判・口コミを徹底解説!!
この記事では、Justincaseが提供している「スマホ保険」についての概要や、デメリット、評判・口コミをメインに紹介しています。他のスマホ保険と比較してみたいと考えている方は、比較に関するサイトを載せているのでそちらから詳しい内容をご覧ください。
- Justincaseの「スマホ保険」について知りたい人
- Justincaseの「スマホ保険」のデメリットや評判について知りたい人
- 比較してスマホ保険に加入したい人
- Justincaseの「スマホ保険」の補償金額は、最新機種であるほど高くなる
- スマホの使い方に応じた保険料の割引がある
- 常に位置情報をONにしていないと、保険料の割引が受けられない
- 免責金額がスマホ事故の回数ごとに+3,500円ずつ増えていく
- 自分に合ったスマホ保険を見つけることが一番
- 記事後半では人気の「モバイル保険」比較
目次を使って気になるところから読みましょう!
Justincaseの「スマホ保険」とは?
近年、水没や画面割れなどメーカー保証対象外の故障を補償してくれるスマホ保険が注目されています。
スマホ保険はたくさんありますが、その中でも評判が良いのがJustincaseの「スマホ保険」です。
Justincaseの「スマホ保険」には、スマホを安全に使えば保険料が割引になるというメリットがあります。
ここでは、Justincaseの「スマホ保険」の特徴について以下の3点を解説していきます。
- 補償金額が機種によって異なる
- アプリですべて完結できる
- 保険料の割引がある
上記の特徴について確認し、他のスマホ保険と比較してみてください。
①補償金額が機種によって異なる
Justincaseの「スマホ保険」の補償金額は、機種によって異なります。
例えば、iPhone 14の保険料は月々1,070円で、補償金額は140,000円です。
Justincaseの「スマホ保険」では、最新機種であるほど保険料と補償金額が高くなります。
また、Android端末の補償金額は一律50,000円となっています。
Justincaseの「スマホ保険」で補償の対象となるのは、以下の端末です。
- iOS13以降が動作するiPhone端末
- Android OS6以上かつ、justInCaseアプリをインストールできるAndroid端末
よって、中古の端末や購入から時間が経っている端末も、破損や故障がなければ補償の対象となります。
iPhoneもandroid端末も、初回の自己負担額は3,500円で、契約期間内であれば補償金額まで何度でも修理可能です。
自己負担額のないスマホ保険の場合、補償金額が低く設定されていることも少なくありません。
Justincaseの「スマホ保険」の評判が良い理由は、スマホ保険の中では珍しく、機種によって補償金額が異なる点でしょう。
したがって、Justincaseの「スマホ保険」は、自己負担額の手頃さよりも補償の充実を求める人に向いている保険だと言えます。
②アプリですべて完結できる
Justincaseの「スマホ保険」は、アプリで申込手続きから請求手続きまで全てを完結できます。
アプリの操作はわかりやすく、保険の加入時にはアプリからスマホの動画撮影をし、破損がないことを確認することが可能です。
また、保険金請求時にもスマホの故障状態を撮って送る仕組みになっており、手続きがしやすくなっています。
Justincaseのアプリは、申込手続きから保険金請求手続きまで全て24時間対応です。
そのため、請求手続きを早く済ませたい人や日中に時間がない人でも利用しやすくなっていると言えます。
また、担当者と会う手間がないこともJustincaseが評判の良い理由の1つです。
③保険料の割引がある
Justincaseの「スマホ保険」には、利用開始4ヶ月目から保険料が割引になる制度があります。
保険の利用開始から4ヶ月目以降までに故障や破損がなければ、保険料の平均30%が割引されます。
そのため「保険に加入していても保険金をもらうことがなければ勿体ない」と考える人にとっておすすめの制度と言えるでしょう。
また、Justincaseの「スマホ保険」では、スマホに内蔵されたセンサーで「安全スコア」を測っています。
大きな揺れがない、スマホを落とさないことなどで安全スコアが上がり、保険料の割引額に反映されます。
Justincaseの加入者からは、「スマホを大切に使う気持ちになる」と良い評判が多いです。
スマホを大切に使うことで次回更新時の保険料が安くなることは、利用者にとって大きなメリットでしょう。
Justincase「スマホ保険」のデメリット
利用者の評判が良いJustincaseの「スマホ保険」ですが、いくつかデメリットもあります。
たとえば、Justincaseの「スマホ保険」は、破損や画面割れについては補償の対象ですが、経年劣化は補償対象外です。
また、海外でスマホ事故が起きた場合でも補償されますが、スマホを海外で修理する場合は補償されません。
ここでは、Justincaseの次のデメリットについて詳しくお伝えします。
- 位置情報を許可していないと割引が適応されない
- 免責額が回数ごとに+3,500円ずつ増えていく
Justincaseのメリットや良い評判だけで判断せず、デメリットも理解した上で加入を検討しましょう。
デメリット①:位置情報を許可していないと割引が適応されない
Justincaseの「スマホ保険」のデメリットは、位置情報を許可していないと割引が適応されないことです。
Justincaseでは、スマホの位置情報から「スマホが安全に使われているか」を測っています。
そのため、Justincase専用アプリの位置情報が常にONになっていないと、割引を受けることができません。
よって、「プライバシーの観点から位置情報を提供したくない」と考える人には向いていないでしょう。
また、実際の評判や口コミの中には、「スマホを身につけたまま運動していたら割引を受けられなくなった」というマイナスの評判もありました。
スマホのセンサーが揺れを感知すると割引が適用されないため、普段スマホを身につけて運動する人は注意が必要です。
デメリット②:免責額が回数ごとに+3,500円ずつ増えていく
Justincaseの「スマホ保険」のデメリット2つ目は、免責額がスマホ事故の回数ごとに+3,500円ずつ増えていくことです。
Justincaseは、Android端末かiPhoneかを問わず初回の免責金額が3,500円に設定されています。
1回目の事故以降は免責金額が+3,500円ずつ増えていくので、スマホの取り扱いには注意が必要です。
Justincaseの保険加入者の評判を調べると、「3ヶ月以内にスマホ事故を重ねてしまい保険料が損になった」という意見もありました。
スマホを壊してしまうことが多いと、自己負担額が増えてしまうかもしれません。
しかし、Justincaseの免責額は保険の更新のたびにリセットされます。
そのため、スマホ保険の加入から3ヶ月位内にスマホの破損などを重ねないようにしましょう。
また、スマホの「安全スコア」はJustincaseの専用アプリを見ることで、次の更新時に割引があるか確認することができます。
Justincase「スマホ保険」の評判・口コミ
それではこれから、Justincaseの「スマホ保険」に加入している方から集めた評判をご紹介します。
ここまでの解説で「スマホ保険」の概要やデメリットについては理解できたかと思います。ですが、実際に加入して利用している方とでは相違がある可能性があります。
相違がないかの確認のためにもこれから紹介する評判をご覧ください。
30代女性
安心感が得られる。
40代男性
メリットが多い。
30代男性
キャリア保証よりも「スマホ保険」の方がいい。
40代男性
中古も補償対象であることが魅力的。
30代男性
加入しやすい保険。
他の保険と比較してみる
スマホ保険を提供する会社は多く、補償内容や保険料はサービスによって異なります。
スマホ保険を検討する際は、保険の補償内容と自分のスマホに適した保険を選ぶことが大切です。
なぜスマホ保険を補償内容で選ぶべきなのかというと、スマホの紛失や破損など不測の事態が起こる可能性があるからです。
もしスマホ保険の保険料の手頃さで保険を選んでしまったら、急なスマホ事故に対応できないかもしれません。
また、自分の使っているスマホに適した保険を選ぶことも重要です。
スマホ保険は、スマホの機種を問わず保険料と補償金額が一律であることが多いですが、最新機種であるほど修理代金は高くなるでしょう。
そのため、使っているスマホの修理に必要な費用に応じた保険を選ぶことがおすすめです。
複数のスマホ保険で迷ったら、利用者の評判が良いスマホ保険を検討してください。
どのスマホ保険がいいのか迷っている方は是非以下のスマホ保険を比較している記事があるのでそちらをご覧ください。
「モバイル保険」との比較
ここでは一例として「モバイル保険」と比較していきます。
まず「モバイル保険」とはさくら少額短期保険が提供しているスマホの損害補償に関する保険です。
ここでは簡単に紹介していますが、「モバイル保険」のデメリットも含めて詳しく知りたい方は別の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。
スマホ保険 | モバイル保険 | |
---|---|---|
月額料金 | 1,070円 | 700円 |
補償可能台数 | 1台 | 3台 |
補償金額 | 14万円 | 10万円 |
※「スマホ保険」についてはiPhone 14の場合の保険料と補償金額
「スマホ保険」については機種により異なりますが、「モバイル保険」は一律の料金です。月額の料金が低く、補償可能な台数が多い「モバイル保険」の方が魅力的に感じる方も多いのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、Justincaseのスマホ保険の概要と評判が良い理由、デメリットについてお伝えしました。
この記事のポイントをまとめると、次のようになります。
- Justincaseのスマホ保険の評判が良い理由は、スマホの扱い方に応じて保険料の割引が受けられるから
- Justincaseのスマホ保険の補償金額が、機種によって細かく決められている点も評判が良い理由
- Justincaseのスマホ保険は、申込手続きから保険金請求手続きまで専用アプリで完結している
- Justincaseのスマホ保険の評判は良いが、「携帯を身につけたまま運動したら割引が適用されなくなった」という悪い評判もある
- Justincaseのスマホ保険では、3ヶ月以内にスマホの事故を重ねる度に3,500円ずつ免責額が増えていく
このように、Justincaseのスマホ保険には良い評判が多いですが、一部で悪い評判もあるようです。
スマホ保険以外にも、携帯通信キャリアや格安SIM回線対応の補償サービスも存在しますが、特別な加入条件がある場合があります。
スマホ保険に加入する際は、この記事を参考に自分に合った保険を選びましょう。
また、どのスマホ保険に加入するか迷ったら、利用者の良い評判や悪い評判を他社と比較することも重要です。