PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」は入るべきか?評判は?

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こちらの記事ではPayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」の解説とデメリット、評判についてまとめている記事になっています。こちらの記事を読んだうえでPayPayの保険と他のスマホ保険と比較をしたい方はスマホ保険の比較に関する記事があるのでご覧ください。

▼この記事を読んで欲しい人
  • ヤフオク!でスマホを購入しようと考えている人
  • PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」に入るべきか迷っている人
  • 「あんしん修理」のデメリットや実際に利用した人の声を聞きたい人
  • 他のスマホ保険と比較検討している人
▼この記事をまとめると
  • PayPayほけんの「あんしん修理」はヤフオク!で購入したスマホが対象
  • iPhone 13以降の機種は対象外
  • スマホ保険は中古携帯ならではのトラブルを事前に予防できる
スマホ保険について詳しく知りたい方はこちらから!

PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」とは?

PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」とは、フリマサイト「ヤフーオークション」で落札した中古スマホや中古携帯の修理費用が保証される保険です。


ヤフオク!などでスマホやケータイ購入する場合、どうしても不良品を落札してしまうリスクは避けられません。せっかく高額な商品を頑張って落札したとしても、届いてすぐに壊れてしまいお金が無駄になるのは嫌ですよね。


そこで、中古品ならではのリスクに備えるためにPayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」は有効です。


PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」に加入することによって、ヤフオク!などで商品を落札する際にも安心して取引ができるようになるでしょう。


下記の項目について具体的に解説していきます。

  • ヤフオク!で落札したスマホや携帯が対象のスマホ保険
  • 補償内容と対象機器
  • 修理の際の自己負担金が0円
  • 家電も補償対象

ヤフオク!で落札したスマホや携帯が対象のスマホ保険

先ほど解説したように、PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」はフリマサイト「ヤフオク!」で落札したスマホやケータイに対するスマホ保険です。


iPhoneに関してはそもそも商品自体が高額で、修理費用に数万円必要になるケースも多々あります。「せっかく高い金額を出して買ったのに、すぐに故障してさらに修理費が必要」なんてことは避けたいですよね。


PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」に加入することによって、高額なスマホの故障に対しても事前に対策を取れます。


また、補償対象となる事例は中古品ならではの故障に限らず、水没などの自分自身に過失がある場合にも適用可能です。


ただ、全てのスマホが対象となるわけではありません。以下の場合に関しては加入はできない点には注意しておきましょう。

  • 落札時の時点でジャンク品・故障品
  • 複数個落札した場合
  • 「まとめて取引」を利用した場合
  • 2つ以上のスマホや携帯をセットで落札した場合

補償内容と対象機器

PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」に加入することによって、最大2万円までの修理代金が保証されます。


ただ、落札金額によっては2万円までの補償を受けられない場合もある点には注意しましょう。実際の補償金額に関しては「落札金額」と「2万円」のいずれか低い方となります。


例えば落札金額が12,000円で修理代が25,000円だったとすると、補償されるのは12,000円となるわけです。逆に落札価格が30,000円で修理代が25,000円だとすると、修理代は20,000円までしか支払われません。


また、対象機器に関しては大半のスマホや携帯電話をカバーしていると言ってもいいでしょう。ただ、一部対象外のスマホや携帯電話もあるため、詳しくは「対象カテゴリ」をご覧ください。

修理の際の自己負担金が0円

ヤフーオークションで購入した商品が故障してしまった場合、PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」に加入していれば修理の際の自己負担金がかからない場合が多いです。


ただ、先ほども解説したように補償上限は「落札金額」と「2万円」のいずれか低い方となる点には注意しましょう。


また、修理費用に関しての自己負担金はかかりませんが、修理の際に必要な送料などは自己負担となります。加えて、保険の補償金額は商品自体の金額のみで落札時の送料などは含まれません。


最終的に全くの自己負担が必要ないわけではなく、あくまで商品の損害部分のみに対応している点は理解しておきましょう。

家電も補償対象

PayPayほけん「あんしん修理」はスマホの他に家電も補償対象として挙げられています。


家電の場合、補償金額は「落札価格」と「5万円」のいずれか低い方が適用される点を押さえておきましょう。ただ、全ての家電が対象になるわけではないため、自分の購入する予定の商品が対象となっているかどうかについて確認しておく必要があります。


詳しい補償対象家電については「対象カテゴリ」をご覧ください。


注意点としてはスマホ保険と同様に、落札時の時点でジャンク品や故障品として出品されていたものに関しては対象外です。


保険に加入できる家電の落札価格は5,000円〜100,000円ですので、10万円を上回る高額な家電には利用できない点にも注意しましょう。

PayPayほけんの「あんしんスマホ保険」のデメリット


続いて、PayPayほけんの「あんしんスマホ保険」のデメリットについて解説していきます。


ヤフオク!で落札した商品にトラブルがあった際、自己負担金なしで修理を行える「あんしんスマホ保険」ですが、デメリットがゼロというわけではありません。


デメリットについても理解した上で利用するのかどうか検討してみてください。

  • デメリット①:加入条件に落札価格による制限があること
  • デメリット②:iPhone 13以降の機種は対象外
  • デメリット③:補償金額の上限が20,000円まで

デメリット①:加入条件に落札価格による制限があること

PayPayほけんの「あんしんスマホ保険」のデメリット1つ目は「加入条件に落札価格による制限があること」です。


対象となるスマホの落札価格が5,000円〜100,000円の範囲内でなければなりません。例えば、最新のiPhoneなどは中古であっても10万円を超えることも珍しくないです。


10万円を超えるスマホに関しては「あんしんスマホ保険」は利用できない点には注意してください。


落札価格に該当するのは商品の価格のみで、自宅に配送させるまでの送料などは含まれていません。つまり、例え送料がかかったとしても落札価格自体が5,000円〜100,000円の範囲内であれば良いわけです。

デメリット②:iPhone 13以降の機種は対象外

PayPayほけんの「あんしんスマホ保険」のデメリット2つ目は「iPhone 13以降の機種は対象外であること」です。  


先ほど解説したように、大半のスマホは対象機種として保険を利用できます。ただし、iPhone13以降に関しては利用できない点には注意が必要です。


詳しくは「対象カテゴリ」を見てもらえば分かると思いますが、iPhone13以降の「iPhone13」や「iPhone14」などは対象とはなりません。


逆に古い機種であれば対象となる場合が大半で、「iPhone5」や「iPhone6」などももちろん対象となっています。


最新の機種をヤフオク!にて落札しようとしている場合には、一度落札するスマホが対象機種となっているのかどうかを確認してみましょう。

デメリット③:補償金額の上限が20,000円まで

PayPayほけんの「あんしんスマホ保険」のデメリット3つ目は「補償金額の上限が20,000円までであること」です。  


補償金額としては「落札金額」と「2万円」のいずれか低い方が採用されます。ただし、「落札金額>2万円」だったとしても、修理費用が2万円以下であれば修理費用分が補償金額となる点には注意してください。


例えば落札金額が50,000円のスマホが故障してしまい、修理費用が30,000円だったとします。この例では「落札金額>20,000円」で、補償金額は20,000円です。


逆に修理費用が10,000円しかかからなかった場合には、その修理費用分「10,000円」が補償されます。つまり、落札金額と修理費用によっては、自己負担金が全く発生しない場合もあるわけです。

PayPayほけんのスマホ保険の評判は?


次に、実際にPayPayのスマホ保険を利用した人の評判を見ていきましょう。


ここまでの内容を踏まえても、「結局入るべきかどうしよう」と迷っている方もいらっしゃると思います。実際に利用している人の声を参考に、加入すべきかどうか検討してみてください。


利用者の口コミを下記に記載しましたので、まずはそちらをみてみましょう。


まずは、「届いてすぐに故障した」という中古品ならではのトラブルに対して保険が有効であることが分かりますよね。中古品は新品とは異なり、どうしても故障のリスクが高くなってしまいます。


スマホ保険に加入することによって、万が一故障したとしても自己負担金が発生しない点は大きなメリットだと言えます。


また、例え故障しなかったとしても「故障したらどうしよう」と不安を抱えた上で利用し続けるのは精神的に良くはないですよね。


そのような不安に対応するためにもPayPayのスマホ保険は有効であると言えるでしょう。

40代男性

中古品には保険が必要

ヤフオク!で落札したスマホが届いて2週間で故障してしまいました。保険に入っているおかげで自己負担金が発生せず、助かりました。やっぱり中古品は何があるのか分からないので、保険に入っておいて正解でした。

30代女性

iPhone12を買った際に利用しました

ヤフオク!でiPhone12を落札した際に保険に加入しました。まだ故障はしていませんが「故障したらどうしよう」と悩むことがなくなり、安心して利用できているので助かっています。

他の保険と比較して自分に合った保険を見つけましょう!

ヤフオク!でスマホを落札する場合、PayPayのスマホ保険以外にも保険は存在しています。


「中古品に対して保険ってかけられるのか」と思われるかもしれませんが、PayPayのスマホ保険以外にも多数のスマホ保険が中古のスマホを対象としているわけです。


スマホ保険の中には、1つの保険だけでスマホ以外の複数端末が補償される保険も存在しています。スマホと同時にPCやタブレットも同時に保険が適用されるのは非常に大きなメリットだと言えるでしょう。


また、PayPayのスマホ保険ではiPhone13以降は対象機種となっていませんが、他のスマホ保険では最新のスマホに対応している場合もあります。


「最新のiPhoneを買いたいんだけど」

「タブレットも同時に補償してほしい」


などと考えていらっしゃる方は、ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。おすすめのスマホ保険やスマホ保険を選ぶ際の注意点などを解説しています。

スマホ保険について詳しく知りたい方はこちらから!

「モバイル保険」との比較!

ここではスマホ保険の中でも評判のいい「モバイル保険」と比較していきます。


「モバイル保険」とはさくら少額短期保険が提供しているスマホの損害補償です。


ここでは「あんしん修理」と「モバイル保険」との比較をしてきます。比較項目としては、保険料、対象機種、補償可能台数とします。


「モバイル保険」のデメリットも含めてもっと詳しく知りたい方は違う記事で公開をしているので、そちらの記事をご覧ください。

モバイル保険あんしん保険
保険料月額700円月額100円~
対象機種スマホ以外も対象iPhone 13以降は対象外
保険金最大10万円最大2万円


「モバイル保険」についてはスマホ以外の端末も補償できるので、魅力的に感じる方もいるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、ヤフオク!で商品を落札した際に利用できるPayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」について解説しました。


ヤフオク!で出品されている商品は中古の商品が多いため、トラブルのリスクはどうしても避けては通れません。


PayPayほけんのスマホ保険「あんしん修理」に加入することによってトラブルに対して事前に予防できるため、「中古は故障するのが怖い」と思われる方はぜひ利用を検討してみてください。


また、ヤフオク!で落札した商品に対するスマホ保険は「あんしん修理」だけではありません。自分に合ったスマホ保険を上記した記事から探してみましょう。


ほけんROOMではスマホ保険はもちろん、その他の保険に関する記事を日々更新しています。「保険を乗り換えたいんだけど」と思われている方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

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