がん以外の七大疾病・八大疾病も保障してくれるがん保険の特約とは?

がん保険は生命の危機においてその効果を発揮するため、慎重に選ぶことが欠かせません。それゆえにがんだけでなく、7大疾病に備えておくことが大切と言えます。特に日本人を悩ませている7大疾病に備えられるがん保険は非常にありがたい存在と言えます。

7大疾病も保障してくれるがん保険とは

日本人の2人に1人ががんにかかるといわれている現代ですが、裏をかえせば2人に1人はがんにかからず一生を終えるともいえます。


もちろん、その人たちが、何の病気にもかからなければ良いのですが、、実際にはそういうわけではありません。


最近では、がんを含めた7大疾病というものが注目されており、色々なメディアで取り上げられています。


皆様の中には、「7大疾病ってそもそも何をさすの?」「がんだけでなく、7大疾病すべてをカバーしてくれる保険はないの?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?


そこでこの記事では、


  • そもそも7大疾病ってどんな病気がふくまれるの?
  • 7大疾病も保障してくれるがん保険ってあるの?
  • 7大疾病に備えるにはどれくらいの保障額が必要?

について解説していきます。


この記事を読んでいただくと、「7大疾病についての基本的な知識」や「7大疾病に備えた保険に加入する場合のポイント」等についてご理解いただけると思います。


ぜひ、最後までお付き合いください。


入院患者の3人に1人が7大疾病

ある程度の年齢を超えてくると、さまざまな病気が気になりだします。

その代表格ががんではないでしょうか?

実際、現在では日本人の2人に1人ががんにかかるとされています。

しかし、がんを含め日本人の多くがかかる病気があり、その中でも特にかかる率が高く、重い病気とされるものが「7大疾病」とよばれる病気です。

7大疾病は、3大疾病と4大生活習慣病からなります。


具体的にはがん(悪性新生物)、急性心筋梗塞(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、高血圧性疾患、糖尿病、腎疾患(慢性腎不全)肝疾患(肝硬変)で、まとめると次のようになります。


7大疾病

7大疾病


がんや糖尿病のように聞き馴染みのある疾病もあれば、あまり聞いたことがない疾病もあるかもしれません。


いずれも毎年多くの方が診断を受け、その症状や合併症に苦しめられている病気なのです。

7大疾病の罹患者数の推移

7大疾病の中でも長い間日本人の死亡原因の一位となっているのががん(悪性新生物)です。


このことは何十年も変わっていません。


他の疾病に関してはここ数年でやや変動しており、今では心疾患が2位となっています。


罹患者患者数の推移に関して特筆すべきなのは糖尿病の増加です。


糖尿病は直接的な死亡原因に繋がるケースこそそれほど多くないものの、罹る患者の割合はどんどん増加しています。


糖尿病の怖いところは、症状が悪化すれば、失明や組織の壊死(組織が腐ってしまうこと)につながるケースがあることです。


それ以外の疾患も、症状が重くなれば、長期の入院や通院治療が必要となり、場合によっては死亡に繋がることのある恐ろしい病気です。

7大疾病の保障も含むがん保険

これらの7大疾病は右肩上がりで増えているといわれ、だれがかかってもおかしくはない病気といえます。


これまでは7大疾病の中で「がん」が最も注目されていました。


そのため、がんに対する保障をする「がん保険」はかなり以前から発売され、毎年契約件数を増やしています。


最近では、がん以外の疾病の増加に関して、各保険会社も注目しており、がんを含めた7大疾病に対する保障を中心とした保険商品も開発されてきています


ここからは、そんな7大疾病に対する保障機能を持った、新しい保険について解説していきたいと思います。

がん保険ではがんの保障のみが基本

がんは、以前から大病のひとつとされ、がん対する備えと言うことから、がん保険が販売されてきましたし、加入者も拡大傾向です。

しかし、ここで注意しておかなければならないことがあります。


それは多くのがん保険においてはがんのみを保障の対象としています。


そのため、がん保険ではがん以外の7大疾病は保障されないというケースがほとんどで、保障があってもそれほど手厚くはありません。


7大疾病はいずれも脅威であるため、出来ればがん以外の疾病に対する備えもしておきたいところです。 

朝日生命のがん保険「スマイルセブン」をチェック

がん以外の疾病への備えとして、新しい保険を追加すればよいのかもしれませんが、そこには保険料の追加という問題も出てきます。

そういった意味から、がんを含めたいわゆる7大疾病全体をカバーするがん保険も発売されています。

それが『朝日生命のがん保険「スマイルセブン」』です。


この保険商品は、がん(上皮内新生物含む)と診断されたときに、あらかじめ設定した一時金が支払われる保険です。

それに加え、がん以外の6大疾病にかかり、所定の治療を受けたときにも、設定した一時金が支払われる仕組みとなっています。

ただし、がん診断一時金以外の給付に関しては、ある一定以上の条件が設定されているため、加入する場合は、パンフレット等でその条件を確認し、納得した上で加入することが重要です。

7大疾病の保障が本当に必要か考える

現在では、約8人に1人ががんを含めた7大疾病に悩まされているといわれています。


また、どの疾患も、症状が進み重症となれば、入院や合併症に対する治療・手術等が必要となる場合もあります。


そうなった場合、入院を含めた治療費の問題も出てきますし、場合によっては仕事を休職したり、離職ということに繋がらないとも言い切れません。


ここからは、実際に7大疾病になった場合、どれくらいの治療費がかかり、どのような保障であれば安心なのかを考えて行きたいと思います。

7大疾病の治療費などの負担は?

7大疾病と診断され、ある程度重症となった場合、1番気になるのはそこにかかる費用の問題ではないでしょうか?

そこで、7大疾患の代表格ともいえる「がん」と「脳梗塞」についてその治療等にかかる費用を考えてみたいと思います。

条件としては、どちらも70歳未満の給与所得者で、高額療養費制度を活用した場合とします。

また、その他所費用とは、見舞時の家族の交通費・食費や入院時の衣類、快気祝いなどを含んだものとします。

【胃がんで26日間入院した場合】
  • 医療費の自己負担額・・・・・・179,321円
  • 入院時食事代等の自己負担額・・  21,240円
  • 差額ベット代・・・・・・・・・162,000円
  • その他諸費用・・・・・・・・・118,500円   合計:481,061円

【脳梗塞で51日間入院した場合】
  • 医療費の自己負担額・・・・・・186,399円 
  • 入院時食事代等の自己負担額・・ 53,280円 
  • 差額ベット代・・・・・・・・・151,200円 
  • その他諸費用・・・・・・・・・187,500円   合計:578,379円 
 (いずれも公益財団法人生命保険文化センター「医療保障ガイド」(2017年8月)より抜粋)


このように、公的医療保険の制度である、高額療養費制度を活用したとしても、ある程度の手出しは必要となってきます。


また、このデータはあくまでも事例の一つであり、実際には個別で違ってくることも理解が必要です。

がん保険の7大疾病の保障額を考える

上記の例のように、7大疾病にかかり、重症化した場合は入院や手術が必要となるケースも考えられ、それに対する費用の準備も必要となってきます。

そういったケースにおいて、7大疾病すべてをカバーしてくれる保障があるのは、心強いといえます。

また、「スマイルセブン」の場合は、給付金が一時金型となっていますので、入院日数等に関係なく、所定の条件に該当すれば、あらかじめ設定しておいた一時金を受取れることになります。

この一時金は、特に使い道が限定されているものではありませんので、医療費として使ってもいいですし、その後の生活費などに流用することも出来ます。

ただし、その一時金の金額設定に対しては、金額をあげればあげただけ毎月(毎年)の支払保険料も上がっていくこととなります。

ちなみに、「スマイルセブン」では、一時金の設定が、30万円・50万円・100万円・150万円・200万円・300万円から選択できるようになっています。

加入に当たっては、実際にかかる医療費のシミュレーション等を行った上で、その保険料とのバランスを考えながら一時金の金額設定をすることが重要となります。

ここまでで、「自分だけでがん保険を選ぶのは難しい」と感じられた方は、まずは保険のプロに相談するのがおすすめです。

 どのがん保険がいいのか、自分にあったがん保険はどれかを納得できるまで無料で何度も相談できるので、大変おすすめです。

3大疾病や7大生活習慣病に備える医療保険

ここまでは、7大疾病に備える保険の代表として、朝日生命保険から発売されている「スマイルセブン」という商品を中心に解説してきました。


もちろん、この商品以外にも3大疾病に備えられる保険や、7大疾病に備えることのできる保険は存在します。


考えようによっては、一般的な医療保険であれば、3大疾病・7大疾病というわけ方をしなくても、全てに対応できる場合もあります。


また、住宅ローンを組んだ際に、借り入れをした人が亡くなったときに、その借り入れが相殺される「団体信用生命保険」というものがあります。


最近では、借り入れをした人が亡くなったときだけでなく、その人が7大疾病となったときに、その支払いがなくなるような仕組みのものも発売されています。


ここからは、3大疾病や7大疾病に備えることの出来る新しい保険についてご紹介します。

医療保険の重要な選ぶポイント

7大疾病や3大疾病と診断された時、多くの方が最も気になるとされるのが、その後の治療にかかってくるお金に関する心配ではないでしょうか?

がん保険や医療保険はそんな金銭的な不安から救ってくれる存在なので、できるかぎり保障が充実しているものを選んでおく必要があります。


自分ががんにかかるのか、それとも他の7大疾病にかかるのかは誰にも分からないので7大疾病全てをカバーしてくれるがん保険や医療保険をお勧めします。


具体的には、以下のポイントを確認していくと良いと思われます。

  • 7大疾病に対する診断給付金の有無
  • 7大疾病の手術や高度先進医療への給付金の有無
  • 保障内容に対する保険料のバランス


また、現在加入しているがん保険や医療保険があれば、その支払い条件と、新しく加入を考えている保険の保障内容に重複がないかを確認しておくことも重要です。


重複している部分があれば、その部分を省くことにより保険料を抑えることが可能かもしれませんし、あえて重複させておくことで、より一層の安心感を得ることが出来るかもしれません。

住宅ローン購入のための7大疾病保険もある

長期の住宅ローンを組む場合には何十年にも渡って支払いを続けていくことになります。

今までの住宅ローンでは、借り入れをした人が亡くなった場合に備えて、住宅ローンが相殺され、遺族に支払いが残らないような保険が用意されています。

この保険を一般的に「団体信用生命保険」と呼んでいます。

しかし、最近では住宅ローンの支払いの途中で7大疾病にかかり、支払いが困難になるケースも出てきています。

そのリスクを回避するという意味で、団体信用生命保険おいて、がん保険(特約)や7大疾病保険(特約)が用意されているものも登場してきました。


7大疾病を含めたがん保険に入っていれば、それらの疾病に罹った場合、住宅ローンの支払いが免除されるため、金銭的な不安から開放されるというものです。


まとめ:7大疾病やがん保険について

ここまで、「7大疾病の基礎知識」や「7大疾病に備える保険」について解説してきましたが、いかがでしたか?


この記事のポイントは、


  • 7大疾病の基礎知識
  • がんだけでなく、7大疾病も保障してくれるがん保険がある
  • 7大疾病にかかる治療費の具体例と保障額の考え方

でした。


以前から、おそろしい疾患として「がん」が注目され、それに備える「がん保険」が多数発売されてきました。


しかし、最近ではがんだけでなく、脳卒中や糖尿病等をふくめた7大疾患についても注目を集めています。


この7大疾患に関しては、治療期間も長くなることが多く、重症化した場合は手術等が必要なケース出てきます。


その場合に、1番気になるのは治療に対する費用負担ではないでしょうか?


7大疾病にかからないにこしたことはありませんが、いざそうなったときに金銭的な不安を抱えなくてすむように、新しい保険についても検討しておきたいものですね。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

ランキング

  • がん保険は不要?「がん保険はいらない」という不要論を徹底検証!
  • 主婦が気になるがん保険。「わたしにがん保険は必要なの?」
  • 妻にがん保険って本当に必要?妻はがん保険に加入すべきなのか
  • がん保険に入らないのは大丈夫?がん保険の重要性を再確認しよう!
  • がん保険のメリットとデメリットは?きちんと知り適切な保険選びを!
  • がん保険に未加入でがんに罹るとどうなる?必要なお金はどのぐらい?
  • がん保険は何歳まで必要かについて加入前に考えてみることが必要
  • がん保険は本当に必要なのか?がん保険の必要性について考える
  • がん保険になる対象についてはまずしっかりと確認しておこう
  • がん治療は諦めないで!公的医療保険による治療費補助の程度とは?
  • がんになったときはどのくらい治療期間が必要になってくるの?
  • がんにかかったときの治療費のうち自己負担額はいくらかかるの?
  • がん保険の女性特約の必要性は考え方や環境によって変わります
  • 20代30代も必見のがん対策、全女性のためのがん保険に関する全情報
  • 独身男性・独身女性が加入するがん保険のポイントはここだ!
  • 女性らしく生きるために。独身女性のがん保険選びでの3つのポイント
  • 女性が加入するがん保険の掛け捨て型と貯蓄型の違いについて
  • がん保険の診断給付金はどうして必要なのかについて考えてみよう
  • がん保険の複数加入で、保障を上手に組み合わせて良いとこどりしよう
  • がん保険における治療給付金とは?治療給付金の重要性を考える
  • がん保険に入っていてがんと診断されたらどうするかを考えよう!
  • 再発したらどうしよう…の心配は今のがん保険で解決できる?
  • 【図解】がん保険とは?7つの基本保障内容と覚えておくべき3つの特徴
  • がんのリスクに対応するための、必要ながん保険の特約の選び方
  • がん保険における先進医療特約の必要性を徹底的に考えてみる
  • がん保険の抗がん剤治療特約が必要な人は一体どういう人なのか?
  • がん保険での通院保障は必要?メリットとデメリットの比較検討!
  • がん保険のリビングニーズ特約と余命宣告との関係を詳しく説明します
  • がん保険に在宅療養給付金がついてるけど家で療養すればもらえるの?
  • 高度先進医療である陽子線治療の負担金をカバーするのが、がん保険
  • がん保険に加入しているときの治療法として免疫療法は選べるか
  • がん治療で話題の分子標的薬にがん保険を賢く活用するには?
  • がん保険に払込免除の特約は必要?詳しく調べてみたら驚きの結果が