がん保険おすすめ人気比較ランキング【2023年版】選び方も解説
2人に1人がかかるといわれるがん。どのがん保険に加入するべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、おすすめのがん保険について年齢別に解説します。がん保険の基礎知識やがん保険の選び方・選ぶうえでの注意点まで丸ごと解説するのでぜひご覧ください。
- がん保険への加入を検討している方
- おすすめのがん保険について知りたい方
- がん保険と医療保険の違いを知りたい方
- がん保険をどう選べばよいかわからない方
- あなたにぴったりのおすすめがん保険が何か
- 対象となる治療や保障内容
- がん保険の特徴や医療保険との違い
- 何故女性にがん保険は必要なのか
内容をまとめると
- がん保険は、がんにかかった際の治療費や入院などの諸費用を保障してくれる保険
- 20代ではがんやその他の疾病も含めた最低限の保障が受けられる保険料の安い保険がおすすめ
- 30代では家計とリスクのバランスがとれたがん保険がおすすめ
- 40代では充実した保障内容のがん保険がおすすめ
- 50代からはがんへの危機感と備えは十分に
- 60代以降は預貯金の有無で加入するか決める
- 女性は特に特有のがんが多いため、若いうちから保険に加入するのがおすすめ
- 医療保険との違いは限度日数が無制限であり、猶予期間があるところ
- 保険を選ぶ際には保険料はもちろん、診断金や三大療法に関する保障、公的保障とのバランスがとれているかを確認する
- 先進医療特約や上皮内がんに対する保障もついているかも重要なポイント
- がん保険の選択に困ったらマネーキャリアに相談!
- マネーキャリアならおすすめのがん保険について無料で相談できる!
- あなたにぴったりのおすすめのがん保険とは?
- 20代におすすめのがん保険
- 30代におすすめのがん保険
- 40代におすすめのがん保険
- 50代におすすめのがん保険
- 60代以降におすすめのがん保険
- ぴったりのがん保険を選びたいときは保険のプロへの相談がおすすめ!
- 絶対に知っておくべき!がん保険の基礎知識
- 終身型がん保険と定期型がん保険
- 貯蓄型がん保険と掛け捨て型がん保険
- がん保険の主な保障内容
- 医療保険とがん保険の違い
- 保険のプロが教える後悔しないためのがん保険の選び方
- ①診断給付金の有無
- ②がんの3大療法に対する保障
- ③公的保障や医療保険とのバランス
- ④先進医療特約や上皮内がんに対する保障
- ⑤保険料
- がん保険に加入するうえで覚えておくべき注意点
- 注意点①保険料が安いがん保険は保障が手薄い可能性がある
- 注意点②免責期間はがんにかかっても保障金が受け取れない
- まとめ:がん保険で損をせずに加入するならまずは保険のプロに無料相談!
目次
あなたにぴったりのおすすめのがん保険とは?
現在がんは2人に1人がかかり、3人に1人ががんで亡くなる時代だといわれています。
また、厚生労働省の調査によると日本人の死亡原因の第1位ががんであるということがわかります。(参考:厚生労働省調べ)
このように、がんにかかり、がんで亡くなるリスクの高い現代だからこそ、がん保険に加入し、がんに備える必要があるのです。
ここでは、
- 20代におすすめのがん保険
- 30代におすすめのがん保険
- 40代におすすめのがん保険
- 50代におすすめのがん保険
- 60代以降におすすめのがん保険
に分けて男女別にどんながん保険がおすすめかということについて詳しく解説していきます。
がん保険を選ぶときは、自分の収入や貯蓄、年齢、性別、性格などに合わせて最適ながん保険を見つける必要があります。
自分に合ったがん保険がどういう特徴なのかということについてしっかりと理解しましょう。
20代におすすめのがん保険
20代のがん罹患率は他の年代に比べるかなり低くなっているため、がん保険の必要性は低いといえます。
ただし、20代の場合まだ収入や貯蓄が十分でないことが多いことから、もしがんなどの大きな病気にかかってしまった場合には大きな負担となります。また、20代は働き盛りであるため、働けなくなった時の損失はかなり大きいといえるでしょう。
そのため、きちんとがん保険に加入し、もしもの場合に備える必要性があります。
20代におすすめのがん保険は以下の通りです。
- 定期型もしくは医療保険のがん特約
- 治療給付金型
- 診断給付金型
20代では男性・女性ともにがんやその他の疾病も含めた最低限の保障が受けられる保険料の安い保険に加入することをおすすめします。
最低限の保障として治療給付金や診断給付金のついたものにしておきましょう。
保障期間としては定期型のがん保険に加入するのがおすすめです。これは、20代で加入をおすすめするがん保険は30代以降とは大きく異なるため、見直す必要性が出てくる可能性が高いからです。定期型のがん保険であれば、5年や10年で保証期間が終了するので保障内容を見直しやすくなります。
保険料の安さの面から医療保険のがん特約によってがんをカバーするのでも良いかもしれません。
20代では収入や貯蓄に余裕のある人は少ないため、自分の家計を圧迫しない程度にバランスの取れた保険を選ぶようにしましょう。
30代におすすめのがん保険
30代のがん罹患率はまだまだ高くありませんが、30代の死因第2位はがんとなっています。(厚生労働省「令和元年 人口動態統計年報 主要統計表 」 より)
また、30代では結婚や出産などのライフイベントも控えており、がんにかかった場合の治療費による経済的ダメージは大きいでしょう。
そのため、ある程度保障内容が充実しており、家計とリスクのバランスがとれたがん保険に入って、万が一に備えておく必要性が高いといえます。
30代男性におすすめのがん保険
30代男性におすすめのがん保険は以下の通りです。
- 定期型/終身型
- 収入保障型
男性の場合、30代では一家の大黒柱となり家計を支えるようになることがほとんどでしょう。
そのため、がんにかかってしまった場合の収入の減少が大きなダメージとなります。そのダメージを補うためにも収入保障のついたがん保険に加入することが望ましいといえます。
収入保障がついていれば、がんの療養期間中、減収や無給状態となったとしても家族の生活を守ることができるでしょう。
保障期間としては、収入や貯蓄に余裕がある場合は終身型を、余裕がない場合は定期型を選ぶようにしましょう。
30代女性におすすめのがん保険
30代女性におすすめのがん保険は以下の通りです。
- 定期型/終身型
- 女性特有疾病に保障が手厚いもの
- 乳房の再建手術などがん治療後の保障がある
保障期間としては、男性と同様です。収入や貯蓄に余裕がある場合は終身型を、余裕がない場合は定期型を選ぶようにしましょう。
女性の場合、男性と違い、女性特有のがんの罹患リスクがあります。女性特有のがんには、以下のようなものがあります。
- 乳がん
- 卵巣がん
- 子宮頸がん
- 子宮体がん
- 膣がん
- 外陰がん
これらのがんは若い年代でも罹患するリスクが高くなっています。そのため、女性の場合、こういったがんにきちんと備えておくことが大切になります。
女性ががん保険を選ぶ際にぜひつけておきたい特約や保障は以下の通りです。
- 女性がん給付金:女性特有のがんでの治療・入院・手術・退院・乳房再建術などに対し保証金が支払われる特約。給付金の上乗せや保証金の追加支払いが行われる。
- 外見ケア給付金:がん治療で頭髪が抜けたり、顔または頭部に傷跡が残った際に給付金を受け取れる。
- ホルモン剤治療給付金:がんの治療のためにホルモン剤治療を受けた際に給付金が受けとれる。
女性ががん保険に入る際には治療保障はもちろんのこと、外見に対するケアもしっかりと行っておきたいものです。
乳がんで乳棒を摘出した際の再建術や、抗がん剤治療で抜けた髪を隠すためのウィッグの購入、傷跡を隠すための整形外科手術など、想像以上に外見ケアにはお金がかかります。
提示した保障をプランに組み込んでおけば、よりがんにそなえることができるでしょう。
40代におすすめのがん保険
40代になってくるとがんのリスクはかなり上がってきます。40代の死亡原因をみても1位はがんとなっています。
(厚生労働省「令和元年 人口動態統計年報 主要統計表 より)
そのため、充実した保障内容のがん保険に加入し、きちんとがんに備える必要性があるでしょう。
ただし、40代や50代になってくると月々の保険料も高くなってきます。たくさんの保障金や特約を付けると月々の支払いがかなり苦しくなってくるかもしれません。
収入や貯蓄状況と照らし合わせ、無理のない範囲で保障内容を充実させるようにしましょう。
40代男性におすすめのがん保険
40代男性におすすめのがん保険の特徴は以下のようなものです。- 定期型/終身型
- 診断給付金型
- 実損補填型
- 収入保障型
40代になってくると収入も安定し、生活に余裕が出てくる人も多いのではないでしょうか。
収入や貯蓄に余裕が出てくれば、終身型のがん保険を選択すると良いでしょう。
終身型のがん保険では、一度加入すれば一生涯保障を受けることができます。加入時の保険料は定期型のがん保険と比べて高額ですが、その後の保険料は変わりません。
長期的に見ると、年齢が上がるにつれて高額になる定期型のがん保険より保険料をおさえられるでしょう。
メインの保障内容としては、
- 診断給付金型:がんと診断されたときに一時金を受け取れる
- 実損補填型:実際に支払った治療費が給付される
- 収入保障型:がんにより働けなくなった際給付金を毎月もしく毎年給料のように受け取れる
を選ぶことをおすすめします。
ただし、実損補填型がん保険を選ぶ場合、定期型のがん保険を選ぶことになるので気をつけましょう。
40代女性におすすめのがん保険
- 定期型/終身型
- 診断給付金型
- 実損補填型
- 収入保障型
- 女性特有のがんに備えられるもの
女性におすすめのがん保険も男性の場合とあまり変わりませんが、30代と同様に、女性特有のがんにはきちんと備えられるがん保険を選ぶようにしましょう。
50代におすすめのがん保険
50代は男女ともにがんの罹患率が急激に上がり始める時期です。
これまでは、がんのリスクをそれほど心配する必要はなかったかもしれませんが、50代からはいざというとき慌てないようにきちんと心構えをしておきましょう。
50代男性のおすすめのがん保険
50代男性も40代の男性とおすすめのがん保険はほぼ変わらず、以下のようなものになります。
- 定期型/終身型
- 診断給付金型
- 実損補填型
- 収入保障型
男性の場合、前立腺がんをはじめとして、胃がんや肺がん、大腸がんなどの罹患率が大幅に上昇していきます。
また、50代は、子供が成長し教育費が必要になるうえ、親の介護や住宅ローンの返済などいろいろなところでお金が必要になる時期でもあります。
診断給付金型や実損補填型、収入保障型のがん保険に加入し、家計を圧迫しない程度の保険料で、ある程度充実した保障内容のがん保険に加入することをおすすめします。もしもの場合にきちんと備えられるようにしておきましょう。
50代女性におすすめのがん保険
50代女性におすすめのがん保険も以下のようなものになります。
- 定期型/終身型
- 診断給付金型
- 実損補填型
- 収入保障型
- 女性特有のがんに備えられるもの
女性の場合、50代になると乳がんや子宮がんなど女性特有のがんの罹患率の上昇は止まります。
一方、胃がんや肺がんなどの罹患率は男性ほどではないですが大きく上昇していきます。
50代では女性特有のがんだけでなく、そういった一般的ながんにも備えられるように、男性同様、ある程度充実した保障内容のがん保険に加入するようにしましょう。
60代以降におすすめのがん保険
60代になると、がんの罹患率や死亡率はかなり上昇し、がんにかかった際治療が長期化する可能性も高まります。
その一方で、がん保険の月々の保険料もかなり高額になってきます。
したがって、自分の貯蓄状況に合わせてがん保険に加入するか、また加入するとしたらどのようながん保険かを決めるのが望ましいといえます。
60代以降もがん保険に加入した方が良い人は以下のような人です。
- 貯蓄に余裕がない方
- がんへの不安は強い方
- がん家系の方
これらに該当する方は、60代からでもがん保険への加入を検討しましょう。
60代以降の方が加入すべきがん保険の特徴は以下のようなものです。
- 終身型
- 診断給付金型
- 通院給付金型
- 貯金額などとのバランスがとれたがん保険
ぴったりのがん保険を選びたいときは保険のプロへの相談がおすすめ!
各年代ごとのがん保険のおすすめについて詳しく理解することができたでしょうか。
どのようながん保険がおすすめかわかったとしても実際に選ぶとなると難しいですし、悩んでしまいますよね。
そんな時は一度保険のプロに相談してみましょう。プロに相談することで、自分にぴったりのがん保険が見つかるでしょう。
保険相談するうえでは、マネーキャリアをおすすめしています。
マネーキャリアをおすすめする理由は以下の5点です。
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マネーキャリアなら保険のプロであるファイナンシャルプランナーが、あなたに最適ながん保険について詳説してくれます。
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がん保険はもしもの場合に備える大切な保険です。マネーキャリアでは何度でも無料で相談できるので、一度相談してみることをおすすめします。
絶対に知っておくべき!がん保険の基礎知識
- 終身型がん保険と定期型がん保険
- 貯蓄型がん保険と掛け捨て型がん保険
- 主な保証内容や保険金の種類と内容について
- 医療保険とがん保険の違い
終身型がん保険と定期型がん保険
がん保険には、終身型と定期型があります。
がん保険を選ぶ際、終身型にするか定期型にするかで悩む人も多いのではないでしょうか。
終身型がん保険と定期型がん保険の特徴について見てみましょう。
種類 | 満期 | 保障期間 | 月額保険料 |
---|---|---|---|
定期タイプ | あり | 満期まで | 更新ごとに値上がり |
終身タイプ | なし | 一生涯 | 一定 |
定期型のがん保険は5年や10年という保険期間終了時に保険料などが見直されます。
一方、終身型のがん保険は一度加入してしまえば更新はなく一生涯保障が続くためが続きます。
定期型がん保険・終身型がん保険の主なメリット・デメリットは以下の通りです。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
定期型がん保険 | ・加入時の保険料が安く済む ・定期的に見直しができる | ・更新のたびに保険料が上がる ・更新には年齢制限があり、80歳以降はがん保険に入れなくなる可能性が高い |
終身型がん保険 | ・保険料が加入時から上がらない ・保障が一生涯続く | ・加入当初の保険料が高い ・保険の見直しがしづらい |
定期型のがん保険の方が加入時の保険料は安いことが多いですが、更新のたびに保険料が上がっていくことがほとんどです。
生涯のトータルで見れば、加入後保険料の上がらない終身がん保険の方が安くなる傾向にあります。
一方、終身型は保険の見直しがしづらく、一度は加入してしまうと見直さない可能性が高いです。
それぞれのメリット・デメリットについてきちんと理解し、自分にあったがん保険を選ぶようにしましょう。
以下の記事ではどのような人がそのタイプのがん保険に加入すべきかといったことまで解説しています。定期型・終身型それぞれのがん保険についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
貯蓄型がん保険と掛け捨て型がん保険
がん保険には、終身と定期という分類の他、貯蓄型と掛け捨て型という分類もあります。
種類 | 月額保険料 | 支払った保険料 |
---|---|---|
貯蓄型 | 割高 | 返ってくる |
掛け捨て型 | 割安 | 返ってこない |
貯蓄型のがん保険は、解約返戻金として支払った保険料のいくらかが返ってきますが、保険料は掛け捨て型に比べ割高です。
一方、掛け捨て型は、支払った保険料は返ってきませんが、月々の保険料が貯蓄型に比べて安い傾向にあります。
いずれ返ってくる貯蓄型の方がメリットが大きいと思うかもしれませんが、そうとも限りません。
以下で貯蓄型がん保険と掛け捨て型がん保険のメリット・デメリットについて見てみましょう。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
貯蓄型 | ・支払った保険料が返ってくる ・保障を受けながら将来に向けた貯蓄もできる | ・保険料が高い ・返礼率が悪い 途中解約すると元本割れする ・保障内容が見直しにくい |
掛け捨て型 | ・貯蓄型に比べ保険料が安い ・保障内容を見直しやすい | ・支払った保険料が返ってこない |
貯蓄型は支払った保険料を解約返戻金として返してもらえるため、貯蓄と保障を同時にできるというメリットがあります。
しかし、その返礼率が悪い場合や途中解約によって元本割れする場合があるので注意が必要です。
掛け捨て型のがん保険はシンプルでわかりやすいといえます。支払った保険料は返ってきませんが、保険の見直しがしやすいです。
貯蓄型と掛け捨て型にもそれぞれメリット・デメリットがあるので、きちんと理解して選ぶようにしましょう。
自分にとって貯蓄型と掛け捨て型のどちらがおすすめかということまで知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
がん保険の主な保障内容
がん保険は支給される保障金により以下のように分類されます。
保証金 | 特徴 |
---|---|
診断給付金型がん保険 | がんと初回診断されたときにまとまった一時金が受け取れるがん保険。 治療前でも診断されていれば給付される。 |
入院給付金型がん保険 | がんでの入院日数分の給付金を受け取ることができるがん保険。 がんにより手術をした場合、手術給付金も受け取れる場合が多い。 |
実損補填型がん保険 | がん治療のためにかかった費用をそのまま保障してくれるがん保険。 自由診療などの高額な治療費に備えられる。 |
収入保障型がん保険 | がんにより収入が減ったときに受け取れる給付金。 毎月の給料のように受け取れるものが多い。 |
- がん先進医療保障:がんの治療を目的として先進医療を受けたときにお金を受け取れる
- がん死亡給付金:がんで保険対象者が亡くなったときに受け取れるお金
- 女性がん特約:女性特有のがんにかかった際の手術や再建術を保障
- 退院給付金:がんでの入院から退院した時に受け取れるお金
- 緩和療養給付金:痛みを緩和するケアを受ける際に給付金を受け取れる
医療保険とがん保険の違い
医療保険とがん保険の最大の違いは保障範囲にあります。
医療保険に加入すればありとあらゆる病気や怪我に対し保証金が支払われます。
しかし、がん保険ではがん以外の病気にかかっても、保証金は支払われません。
よって、がん保険は「がんに対ししっかり備えたい」という方におすすめであるといえるでしょう。
また、保険には以下のような限度日数・猶予期間というものがあります。
- 限度日数:1入院で入院給付金が支払われる限度のこと
- 猶予期間:保証が受けられるまでの待ち期間のこと
入院限度日数 | 猶予期間 | |
---|---|---|
医療保険 | 有限 | 猶予期間なし |
がん保険 | 無限 | 猶予期間あり(通常90日だが猶予期間のない保険もある) |
保険のプロが教える後悔しないためのがん保険の選び方
自分に合っているがん保険を選ぶためには、どのような知識が必要になるのでしょうか。
ここでは保険のプロが教える、後悔しないためのがん保険の選び方を解説しています。
がん保険を選ぶ際には、以下の5つのポイントに注意しておくとよいでしょう。
- 診断給付金の有無や給付回数は適切かどうか
- がんの3大療法に対する保障はあるか
- 公的保障や医療保険とのバランスはとれているか
- 先進医療特約や上皮内がんに対する保障はあるか
- 保険料は平均的で補償内容に適切であるか
①診断給付金の有無
がん保険を選ぶ際にまず確認しておきたいのは、診断給付金があるかどうかです。
診断給付金とは、がんが見つかった際にもらえる給付金のことを指します。
50万円以上のまとまった金額で、50万円または100万円単位で給付金額を自由に設定できることがほとんどです。
診断給付金の給付条件は、大きく分けると「初回限定型」と「無制限型」に分かれます。
- 初回限定型:がんと初めて診断されたときのみ給付金を受け取れるが、以後は受け取り兼が消滅する
- 無制限型:2回目のがん診断以降も給付金を受け取れる。保険会社によっては「数年に1回」「2回目以降は入院が必須」などの条件が課せられることも多い
②がんの3大療法に対する保障
がんは基本的に「手術」「抗がん剤治療」「放射線治療」の三大療法で治療されます。
- 手術療法:メスでがん組織を切り取ってしまう局所的な療法。血液以外のがんに対処できる、基本的な治療方法
- 放射線治療:X線やガンマ線といった放射線を病変部に当て、がん細胞の増殖を止める治療法。増殖の止まったがん細胞は、やがて消滅する。
- 抗がん剤療法:化学物質でがん細胞の増殖を抑えて、細胞そのものを破壊する治療法。全身に効果がある治療法であり、広がってしまったがんに特に有効。
がん保険を選ぶ際には、三大療法にかかる費用を保障する項目や特約が備わっているものを選ぶのがおすすめです。
なお、がんの三大療法を充実させるために効果的な保障項目は、以下の表の通りとなります。
保障項目や特約の名称 | 保障内容 |
---|---|
手術給付金 | がん治療を目的とした手術をした際に給付金を受け取れる |
抗がん剤・ホルモン剤治療給付金 | 抗がん剤やホルモン剤での治療を受けた際に給付金を受け取れる |
放射線治療給付金 | 放射線治療を受けた際に給付金を受け取れる |
③公的保障や医療保険とのバランス
自分の入っている医療保険とのバランスが取れているかも、がん保険を選ぶ際には重要になってきます。
公的保障や医療保険という観点から、
- 加入している医療保険と補償内容がかぶっていないか
- 高額療養費制度を使うとどのくらい治療費が安くなるか
を確認するようにしましょう。
加入している医療保険と補償内容がかぶっていないか
医療保険の中には、がんに対する保障に特化した特約が付いているものも存在します。
加入予定のがん保険に含まれる保証内容と、医療保険の特約の保障内容がかぶってしまっては本末転倒です。
保険選びの際には、加入している医療保険にがん特約が付いているかや、その特約の保障内容が何かなどをしっかり確認しておきましょう。
高額療養費制度を使うとどのくらい治療費が安くなるか
高度療養費制度とは、医療費の自己負担額が高額になった場合、かかった費用の一部を支給してくれる制度です。
健康保険のような公的医療保険の対象であるならば、高額療養費制度を使い治療費を大幅に削減することもできます。
収入によって自己負担上限額は決まりますが平均的な年収の人で、高額療養費制度を使えば、ひと月あたりの自己負担額を8万円程度に抑えることができます。
この医療制度を使い医療費を下げることを想定したうえで、自分に適したがん保険を選ぶようにしましょう。
④先進医療特約や上皮内がんに対する保障
先進医療に対する保障が付いているかも、がん保険を選ぶ際には確認しておきましょう。
がん治療に使える先進医療で有名なのは、「陽子線治療」と「重粒子線治療」です。
これらの先進医療には健康保険が適用されないため、技術費や治療費は全て患者の自己負担となってしまいます。
がんになれば必ず先進医療を使うとは限りませんが、先進医療特約の保険料は月々100円程度であることが多いです。
がん治療の選択肢を広げることができるので、ぜひこの特約を付けることをおすすめします。
また、時折患者は検査でがんではなく、その一歩手前である「上皮内がん」と診断されることもあります。
上皮内がんはがんと比較すると治療費の負担は少ないですが、診断されたときの給付金が支払われなかったり、給付金額が低いケースもあります。
治療費に対する不安がある方は、上皮内がんの保障がある保険を選択しておきましょう。
⑤保険料
保険選びの際にやはり気になるのは、月々の保険料でしょう。
がん保険の月額保険料の平均は、5,000~10,000円に設定している人が最も多い傾向にあります。
保険料が安い20~30代の場合は月額3,000円程度としている方が大半ですが、保険料は更新と共に上がっていきます。
更新型の保険に加入する際は、将来的な月々の保険料は多めに見積もっておくとよいでしょう。
保障を充実させつつ将来的な保険料を抑えたい方は、一生涯保険料が変わらない終身型のがん保険を選ぶのがおすすめです。
がん保険の選び方については以下の記事でも詳しく解説しています!
がん保険に加入するうえで覚えておくべき注意点
自分にぴったりのがん保険の選び方については理解できたでしょうか。
この章では、がん保険に加入するうえで注意すべき点について解説します。
がん保険には加入するうえでちゃんと気を付けておかないとかえって損をしてしまうようなこともあります。
以下のような注意点について見ていきましょう。
- 保険料が安いというだけでがん保険を選ばない
- がんにかかっても保障金を受け取れない免責期間がある
注意点①保険料が安いがん保険は保障が手薄い可能性がある
人気のがん保険として保険料が安いものが選ばれる傾向にありますが、保険料の安いがん保険には注意が必要です。
保険料が安いがん保険の場合、保障が手薄い可能性があります。
がん保険の主な給付金として診断給付金があります。
保険料の安いがん保険の場合、診断給付金の受け取れる回数が1回だったり、単純に1回に浮取れる額が少なかったりします。
また、診断給付金しか保障されておらず、一般的な保障金である手術給付金や通院給付金の保障が付いていないというように保障範囲が狭い場合も考えられるでしょう。
このように安いというだけでがん保険に加入してしまうと思っていたほど保障が受けられず、生活に困窮してしまうかもしれないので、注意が必要です。
以下の記事で安いがん保険の注意点や特徴について詳しく解説しています。気になった人は読んでみてください。
注意点②免責期間はがんにかかっても保障金が受け取れない
免責期間とは、保障の対象となる病気を発症した場合でも保険が適用されない期間のことです。
免責期間は、がん保険加入から90日程度設けられていることがほとんどです。
これは、がんにかかっているとわかっていながら健康状態を隠してがん保険に加入する人に保障金を払わないようにするために設けられています。
がん保険はがんに備えるために加入するものであり、がんにかかっている、もしくはがんの疑いがある状態で加入するものではないのです。
この免責期間のことを知っていないと、がんにかかったのに給付金が受け取れなくて困ることになる可能性があります。
今入っているがん保険を見直して他社の保険などに加入するときは注意しましょう。
他社の保険に乗り換えたすぐ後にがんにかかってしまうと給付金が受け取れないことがあります。
まとめ:がん保険で損をせずに加入するならまずは保険のプロに無料相談!
ここまでおすすめのがん保険というテーマでがん保険について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
この記事を読んで自分に最適のがん保険に加入したいと考えた人もいるのではないでしょうか。
おすすめのがん保険やがん保険の選び方について知れたといっても、万が一に備えるがん保険の選択は重要です。
できれば絶対に間違えたくないですよね。
マネーキャリアは、あなたに寄り添った最適の選択をサポートさせていただきます。
マネーキャリアでは時間や場所を選ばず、オンラインで手軽に保険プランについての相談をすることができます。
専門家のアドバイスを受けながら保険の見直しを検討できるので、自分に最適の保険を見つけられるでしょう。
気になった方はぜひサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。