ボールをぶつけられたとき、車両保険を利用する前に検討すべきこととは?

子どものボール遊び、野球やサッカーの際にボールが車両にあたって傷が出来てしまうなんてケースも時には起こりえます。車両保険を使わずに、子どもの親側に弁償してもらうことは可能なのか、また車両保険は適用すると逆に損しないかなど、知っておくべきことについて解説します。

ボールが車両に当たったとき、車両保険で補うしかないの?

子供が野球やサッカーなどのボールを車にあててしまった場合、車両には多少なりともボールによる傷や凹みが生じるでしょう。


車両保険を利用することで、ボールが当たった部分の傷を直すことはできるかと思いますが、その前に、相手側に弁償してもらいたいと思っている方も多いかと思われます。


この記事では、よくある子供のボールが車にあたったケースについて説明していきます。



ボールを当てて車に傷をつけた行為は、損害賠償の責任を追うことになる

損害賠償という大げさな言い方をしていますが、ようは子供がボール当てて駐車場などにいた車にぶつけて傷をつけたならば、その修理費用は子供側の親が弁償する必要があるケースが多いです。

なお個人賠償責任保険に加入している場合は、その保険から補償されるので、ボールをぶつけた子供側の親は利用しましょう。

ボールをぶつけた子供がみつからない場合や証拠がない場合は、厳しい

ボールをぶつけた子供がみつからない場合、またはその子供がボールをぶつけた証拠がない場合は、立証することが難しいです。


ボールの傷であっても、保険会社の調査員に、飛び石などの飛来物による傷と判定されることがありえるでしょう。


その場合、全額自己負担か車両保険を利用せざるをえないことになります。

近所の子どもに何度もボールをぶつけられている場合は、はやめの対処が重要

近所の子どもに普段からボールをぶつけられている場合は、車両に傷が何箇所もある状態になっているかと思われます。

この場合、車両保険を利用しようとしても、本当にすべてボールによる傷なのかなど、疑われてしまい、全箇所について車両保険を利用することが困難なことが多いです。


そのため、近所の子どもに何度もボールをぶつけられている場合ははやめの対処が必要で、またこれ以上ボールをぶつけないように注意して予防することが大切です。

ボールによる傷や凹みを車両保険で直すときの注意点

ボールによってできた凹みや傷の修理にはある程度の費用が必要になってきます。


それぞれの保険内容によって多少の違いはありますが、ボールの傷修復のための費用を自己負担なしで保険で補っていくこともできるわけです。


ただ、ボールによってできた傷の修理に保険を利用する際の注意点について解説します。

車両保険を使うと等級が下がり、保険料があがる

ボールの傷や凹みを車両保険で直す際の注意点として、まず挙げられるのが保険の等級が下がってしまうという点です。


こうした保険は無事故であればその分等級が良くなり、保険料も割安になっていきます。ボールによる傷で保険を利用するとその次回の更新から等級が下がり、保険料も割高になってしまうというわけです。

特にボールの傷程度で車両保険を利用するときは、免責金額にも注意しよう

例えば、車両保険の免責の金額として10万円を設定した場合です。この場合、今回のようにボールが車にぶつかったことで修理が必要になっても、10万円は自分で支払う必要があります。修理費用が12万円だった場合には10万円を自分で払い、残りの2万円を保険で補っていくことになるというわけです。

つまり、車両保険を利用したメリットが小さくなるというわけです。

等級や修理費用によっては保険を使わないという選択も

ボールによってできた凹みや傷、この修理費用が極端に高額になる場合には保険を利用するに越したことはありません。


ただ、ボールによる傷の修理費用が少額という場合には保険をあえて使わず、等級を下げない工夫を施すことも大切になってきます。 


修理費や次回からの保険料、それらを見比べてより賢い判断をしていきましょう。

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まとめ

子どものボールによって車両に傷がついた場合は、以下の順番で考えましょう。

  1. まずは子どもの親側に修理費用を弁償してもらえるか
  2. 弁償してもらえない場合、車両保険を利用することによって逆に損にならないか

また、近くにボールをぶつけそうな子どもがいる場合は、前もって注意するなど予防しておくことが重要かと思われます。

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