アルファードの保険料の相場を徹底解説!車両保険はつけるべき?

アルファードの自動車保険と車両保険の保険料の相場はいくらなのでしょうか?月々の保険料金、維持費をなるべく抑えたいですよね。この記事では、アルファードの自動車保険と車両保険の保険料の相場などを等級別に詳しく説明するとともに、保険料を抑える方法も紹介いたします!

アルファードの保険料の相場はいくら?


高級感のあるカッコいい見た目と、快適な乗り心地で人気のトヨタアルファードを購入したものの、自動車保険料が高いのではと気になるでしょう。アルファード自体の購入費もかかるので、月々の支払い金額は安く抑えたいですよね。


自動車保険の保険料は、年齢・事故歴や、どの保険会社の保険に加入するかによって、保険料は大きく変わります。


この記事では、

  • アルファードの保険料の相場について
  • 年齢やフリート等級の変化により保険料シミュレーション
  • アルファードに車両保険を付けると保険料はどうなるのか
  • 保険料を少しでも安くするための対策やコツ

について詳しく解説します。


大切な愛車の自動車保険に悩まれている方にとってはピッタリの内容です。ぜひ最後までチェックしてみてください。

アルファードの保険料の相場を概算シミュレーション!


アルファードで自動車保険を加入する場合、保険料相場はどれくらいになるのでしょうか。この記事では、以下の条件を指定した保険料の概算シミュレーションを紹介します。

  • 現在加入している保険:東京海上日動
  • 契約期間:1年
  • 等級、事故歴:18等級、過去事故回数0回
  • 使用用途、走行距離:家庭用、5,000km
  • 補償範囲:契約者限定
  • 年齢:30歳
  • 免許の色:ゴールド
  • 対象車両、型式:アルファード(AGH30W)

この場合、年間保険料は17,550円となります。同じ条件であっても加入先の保険会社によって金額は異なります。


ダイレクト型保険であれば、web上で簡単に見積もりが可能なので、ご自身の条件で保険料シミュレーションをしてみると良いでしょう。

年齢・等級の変化とアルファードの保険料相場

保険料金額を大きく左右する年齢やノンフリート等級を変更して、どれくらい保険料が変わるのかを紹介します。

21~35歳までの年齢で、それぞれシミュレーションをした結果は以下の通りです。
年齢(等級)年間保険料
21歳(9等級)40,260円
26歳(14等級)23,360円
30歳(18等級)17,550円
35歳(20等級)13,820円
アルファードの自動車保険を検討する上で、自分に似た条件のところを確認すると、参考になるでしょう。また、大人世代である40~50代は事故率も低く、運転技術も高いので保険料はさらに高くなります。

アルファードに車両保険をつけると保険料はどうなる?

車庫入れ時のコスリや、狭いところでドアを開けたときにぶつけてしまったなど、日常生活において、うっかり愛車に傷をつけてしまった場合に、修理費用を補填するのが車両保険です。


アルファードに車両保険を付ける場合、どれくらいの金額になるのでしょうか。この記事では、以下の条件で車両保険を付けた場合の保険料シミュレーション結果を紹介します。

  • 車両保険:一般型/エコノミー型
  • 保険金額:385万円
  • 免責金額:10万円
  • その他特約:なし 

26歳でノンフリート等級14等級の場合、車両保険は以下のような金額となります。

条件年間保険料
車両保険なし23,360円
車両保険あり(エコノミー型)42,540円
車両保険あり(一般型)63,360円

車両保険を付けるかどうかは、新車か中古車なのか車の使用頻度ローンの返済状況などで検討します。少しでも安くしたい場合は、保険金額を抑えたり、エコノミー型を選んだりするといいでしょう。

アルファードの保険料を安くする方法


アルファードの自動車保険料にお手頃な金額に抑えるためにはどうすれば良いのでしょうか。


次項以降では、保険料が少しでも安くなるように、

  • 運転者を契約者本人に限定する
  • ダイレクト型保険に加入する
  • 一括比較サイトを利用し、保険料の安い保険会社を選ぶ

以上のような対策・コツを解説します。


自動車保険を検討しているものの、保険料が高くて契約を悩んでいる方には参考になる内容です。ぜひ最後までチェックしてみてください。

アルファードの保険料を安くするコツ①:運転者を制限する

火災保険の補償範囲として運転者とその年齢を限定すると、事故リスクも下がり保険料は安くなります。具体的にお伝えすると、運転者の範囲は、

  • 記名被保険者本人
  • 記名被保険者の配偶者
  • 「記名被保険者またはその配偶者」の同居の親族
  • 「記名被保険者」「その配偶者」のどちらとも別居の未婚の子
  • 上記以外の親族、友人・知人など

の中から選択が可能です。選択肢の下になるにつれ、運転者の範囲が広くなるため、保険料も高くなります。


例えば、運転手を契約者限定で年間17,550円だったケースで、別居の子供まで運転者範囲を広げると年間保険料は53,980円となり、契約者本人のみの場合と比較すると保険料は約3倍となってしまいます。


保険料を安く抑えるのであれば、日常的に自動車を利用する方だけに運転手を制限するのが大切です。

アルファードの保険料を安くするコツ②:ダイレクト型に乗り換える

ダイレクト型自動車保険とは、電話やweb上で申し込みができる自動車保険です。従来の代理店型自動車保険と比較すると、担当者のきめ細かいサポートが受けられないものの、保険料は手数料や仲介料等がかからないので、保険料は割安です。


また、保険料シミュレーションや必要なオプションの付け外しも簡単にできるので、自分の条件にピッタリ合う自動車保険が見つかりやすいといえるでしょう。代理店型保険とダイレクト型保険はメリット・デメリットがあるので、自分の好みに合わせて選択するのがおすすめです。

アルファードの保険料を安くするコツ③:一括比較サイトを利用

自動車保険に加入するにあたっては、複数社から見積もりを取得し、補償内容や保険料を比較することが大切です。各社比較すると、サービス内容の違いが分かりやすく、多くの保険会社の中から最も保険料の安い保険会社を探すことも可能です。


複数社の見積もりを1社ごと自分で見積もりを取っていくのは大変ですし、時間もかかりますので、一括比較サイトを利用することが良いでしょう。いくつかの条件を指定することで、多くの保険会社から見積もりを取得し、一覧にして表示されます。


3万円以上安くなったという声もあり、自動車保険の新規加入・見直しをする場合は、ぜひ利用してみると良いでしょう。

まとめ

アルファードの自動車保険料について紹介しました。この記事のポイントは、

  • 自動車保険保険料は、年齢や事故歴等によって金額は異なる
  • 30歳過去事故歴なしの場合、アルファードの自動車保険料は年間17,550円
  • 車両保険の有無で4万円程度保険料は上乗せになる
  • 保険料を安くするには、運転者限定、ダイレクト型保険、一括比較が有効

でした。


自動車保険は各社特色のある補償内容やサービスを用意しています。アルファード購入後に自動車保険の見直しをする際は、ぜひこの記事を参考に、自分にピッタリの自動車保険を選ぶようにしましょう。


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