30万円や50万円の車両保険は適切?低額な保険金の車両保険を解説!

30万円や50万円の保険金の車両保険はどうなのでしょうか。車両保険は車両価値に基づいて保険金が決まるため、30万円や50万円の保険金は安すぎるのではないでしょうか。この記事では低額な保険金の車両保険は適切か、またどのような方におすすめかについても紹介します。

30万円や50万円の低額の車両保険について解説!

車両保険は自動車保険の任意保険の一つであり、車の事故により発生した損害に対して保険金が支払われます。加入を検討している人も多いのではないでしょうか。


しかし、車両保険金が30万円50万円などの場合、安すぎるのではないかと気になりますよね。事故を起こして損害を受けた際に、十分に補償されるのでしょうか。


実は、30万円や50万円の保険金では、修理買い替えなどの費用を下回るケースが多いため、おすすめではないのです。


この記事では、

  • 低額な車両保険金は30万円・40万円・50万円・60万円辺り
  • 低額な車両保険が向いている人
  • 車の修理代目安から考える保険金額
  • 低額な車両保険の必要性

について、解説していきます。


この記事を読んでいただければ、30万円や50万円など低額な車両保険の必要性が分かり、加入すべきかどうかの判断材料になると思います。


ぜひ、最後までご覧ください。

30万円や50万円の車両保険はかなり安い

車両保険金額は、契約時の車の時価相当額(市場販売額の相当額)に沿って設定するものであり、自由に設定できません。


具体的には、車種・年式・型式などを基に、保険金額の範囲が定められていて、その範囲内から金額を決めることになります。一般的に、車購入後の年数が経過するほど保険金額は減っていきます。 


保険金額が30万円や50万円というと、以下のようなケースが該当するでしょう。

  • 同じ車を10年以上乗り続けて保険金額が減った
  • 安い中古車を購入した

30万円や50万円の保険が必要であるのかの見極めを

車の購入時に車両保険に加入して長年乗り続けると、車両の減価償却により保険金額は減っていきます。


当初120万円の保険金であったのに、約10年後、30万円程度に減額され、いざという時に30万円しか補償されないケースもあります。


保険金の減額に伴い、保険料も安くなるのはメリットですが、契約を更新せずに修理・買い替えなどの費用を自腹で払う方法も有効と考えられます。


また、安い中古車を購入し、40万円・50万円・60万円程度の低額な車両保険に加入する場合も、手厚い補償が得られないため、注意が必要です。


車両保険に契約する際は保険料と補償のバランスを考えることが大切です。

保険金額が30万円や50万円の低額な車両保険は適切?

保険金額が30万円や50万円などの低額な車両保険は適切といえるのか、また、どんな人に向いているのかについて見ていきましょう。


事故により車が損害を受けて、修理買い替えが必要になった場合、30万円や50万円の保険金よりも費用が高くなる可能性があります。これらの費用を貯蓄からすぐに用意できるのであれば、わざわざ低額の車両保険に加入する必要はないでしょう。


一方、貯蓄が少ないために、修理・買い替え費用を捻出できない人は、車両保険金で備えておくと安心です。特に、車移動が多い人はその必要性が高いでしょう。

低額な保険金では不適切!大きな修理をカバーできないかも

30万円や50万円程の低額な車両保険金では、高額な修理費用をカバーできない可能性があります。


例えば、事故により修理が必要になった場合の費用は以下のようになります。

  • エンジン交換:50~80万円程
  • フレーム修理:一部分は10万円程、大部分だと100万円以上
  • バンパー:板金塗装1~5万円程、交換は10~20万円程
  • ドア交換:一枚10万円~

上記の通り、低額な保険金額だと高額な修理費用をカバーできないため、保険契約をせず、貯蓄から費用を賄う方法も一つの選択肢になります。

【結論】保険金が30万円や50万円の車両保険はつける必要なし

説明してきた通り、車両保険金額が30万円や50万円という低額の場合は、車の修理費用をカバーできない可能性があるので、利便性は低いと言えます。


車両保険に加入して保険料を支払う代わりに、貯金をしておき、事故を起こした際の修理・買い替え費用を自腹で賄えるようにしておきましょう。


ただし、日常生活の中で車に乗る頻度が多く、貯金が少ないために修理費用をすぐに用意できない人は車両保険で備えておくと安心です。


車両保険をつけるか否かは、保険料と補償のバランスを考えたり、自身のライフスタイルを考慮して、検討することが大切です。

1万円以上保険料を節約する方法をご存知ですか?

皆さんは自動車保険をどの頻度で見直していますか?


もしかしたら、加入してから一度も見直していない人も多いのではないでしょうか。


  • 加入してから一度も自動車保険を見直していない
  • 車を購入する代理店で加入した
  • 会社の団体割引で自動車保険に加入している

が1つでも当てはまる方は要注意!
高すぎる保険料を払っている可能性が高いです。

心当たりのある方は、一度保険料をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。


以下のボタンから簡単にシミュレーションできるので、ぜひどうぞ!

まとめ:保険金が30万円や50万円の低額な車両保険はいらない

30万円や50万円の低額な車両保険について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • 長年乗り続けた車や中古車の車両保険金は30万円~60万円など低額になる
  • 低額な保険金だと修理や買い替え費用を下回る懸念がある
  • 低額な車両保険は修理費などを貯蓄から払えない人におすすめ
  • 30万円や50万円の車両保険金では高額な修理費用をカバーできない
  • 車両保険料と補償のバランスを考えることが大切

でした。


30万円や50万円などの低額な車両保険金だと、事故により修理や買い替えが必要になった場合、十分な補償が得られないケースが発生するかもしれません。


そのため、修理費用などをすぐに用意できる人は車両保険に加入せず、自腹で払う方がおすすめです。保険料と補償のバランスを考えて、車両保険の必要性を検討しましょう。


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この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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