更新日:2019/11/15
車両保険の金額はどうやって計算されてる?保険料や保険金について徹底解説!
車両保険の保険料や保険金の金額はどうやって計算するのかわからないという方もいますよね。そこで今回は、車両保険の保険料や保険料の計算方法について詳しく解説します。また、保険料を安くする方法や保険金の決め方や設定金額目安はいくらなのかについても紹介するので是非参考にしてください。
目次を使って気になるところから読みましょう!
車両保険の保険料はどのように計算されているの?
- 車両保険の保険料はどのように計算されているのか
- 受け取れる保険金はどのように計算されているのか
- 保険金の設定金額の目安はいくらなのか
車両保険の保険料の計算基準はどうなっているのか
- 車両・用途
- 形式別料率クラス
- 等級
- 運転者限定
- 年齢条件
- 保険金額および免責金額
車種・用途・型式別料率クラスの確認
等級によっても保険料が変わる
運転者限定や年齢条件などの特約制度
- 契約者本人のみに保険の適用をするのか
- 契約者の妻(夫)まで適用するのか
- 契約者の家族(同居、別居、未婚等によっても異なる)まで適用するのか
- 年齢制限なし
- 21歳以上補償
- 26歳以上補償
保険金額および免責金額の設定で決まる
車両保険金額 | 保険料 |
---|---|
300万 | 18,420円 |
310万 | 18,470円 |
320万 | 18,530円 |
330万 | 18,590円 |
340万 | 18,640円 |
350万 | 18,700円 |
車両保険の保険料を安くする方法はあるのか
車両保険の保険料を安くする方法はあるのでしょうか?
車両保険の保険料を安くするには、
- 運転者を限定する
- 年齢を制限する
- 免責金額を高く設定する
- 一般型ではなくエコノミー型にする
などが挙げられます。
運転者は範囲を狭めると、年齢は全年齢よりも範囲を制限することで保険料が安くなります。また、免責金額は高く設定することで保険料を安くすることができます。
車両保険には補償範囲の広い一般型と呼ばれるタイプと、補償範囲の狭いエコノミー型があります。エコノミー型を選ぶことで、補償範囲は狭くなりますが、保険料を安く抑えることができます。
これらの安くする方法を試すとどれほど保険料が変わるのか、一度保険料を計算してみるといいかもしれません。
また、代理店型の自動車保険に加入している場合、ダイレクト型の自動車保険に乗り換えることで、保険料をかなり安くすることができます。興味のある方は一度無料一括見積などを利用してみて下さい。
車両保険の保険金額は車の時価額で決まる?
車両保険の保険金の設定目安はどのくらい?
では、車両保険金額の設定は、どれくらいを目安に設定すればいいのでしょうか?
先述したように、設定金額が高いと保険料は上がります。しかし、それほど保険料に差が出るわけではありません。決め方などはあるのでしょうか?
新車の場合は、車両保険の保険金は上限に設定しておくことをおすすめします。もし全損の事故を起こしても、上限に設定しておけば車の買い替え費用にすることができます。
2年目以降でも保険金額の範囲内ならば、上限に設定することも可能です。しかし、保険金額を上限にしても、事故を起こしてもらえる金額は車の時価額が上限となります。決め方としては、車の時価額を調べ、その金額を目安に車両保険金額を設定しておくといいでしょう。
カーナビなどの付属品がある場合、その分の金額も含めて計算するようにしましょう。
1万円以上保険料を節約する方法をご存知ですか?
皆さんは自動車保険をどの頻度で見直していますか?
もしかしたら、加入してから一度も見直していない人も多いのではないでしょうか。
- 加入してから一度も自動車保険を見直していない
- 車を購入する代理店で加入した
- 会社の団体割引で自動車保険に加入している
が1つでも当てはまる方は要注意!
高すぎる保険料を払っている可能性が高いです。
心当たりのある方は、一度保険料をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。
以下のボタンから簡単にシミュレーションできるので、ぜひどうぞ!
まとめ
いかがでしたか?ここでは車両保険の保険料がどのように計算されているのか、についてご紹介しました。
ここでご紹介したことは、
- 車両保険の保険料は、車両・用途・形式別料率クラス・等級・運転者限定・年齢条件・保険金額・免責金額によって計算される
- 車両保険の保険料を安くしたい場合、運転者限定や年齢条件を狭く、免責金額を高く設定する
- 車両保険の保険金額を設定する場合、車の時価額を目安にする
になります。
車両保険の保険料がどのように計算されているのかを知ることで、保険料を安くするポイントがお分かりになったかと思います。条件を指定することで保険料は安くなります。一度無料見積もりなどで計算してみることをおすすめします。
ほけんROOMでは他にも自動車に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。