車両保険を抜くのも一つの見直し方法!抜いても良いタイミングとは?

車両保険を抜くと、保険料は大きく下がります。車両時価額が低い場合や等級が低い場合は、車両保険を抜くのも方法です。実際4割程度の方は車両保険を付帯していません。一方、車両保険の補償内容を狭めたり免責金額を増額することで保険料を下げるという見直し方法もあります。

車両保険を抜くかどうかで、保険料が大きく変わる。抜いて良いタイミングとは?

自動車保険は基本的には、3つの保険の組み合わせです。対人・対物への賠償保険、人身傷害や搭乗者保険など搭乗者に対する傷害保険、そして物に対する補償としての車両保険です。


車を運転するリスクを3つの保険種目を組み合わせてカバーしているわけです。どの部分の補償を手厚くするか、どの部分は抜くかを、本来は契約者が考えて選択できるものですから、必要がなければその補償を抜くのも選択肢の一つです。


この記事では、車両保険を抜くことに対する注意点と、抜いても良いタイミング、抜いても問題ないケースについて説明します。




車両保険で補償される範囲を今一度確認!

車両保険は、車同士の接触による損害や、飛び石によるガラス損害、火災・爆発、盗難・いたずらなどによる車両損害を補償します。


一般車両保険を選択すれば、これに加えて、電柱・ガードレールなどへの接触といった自損・単独事故や、相手の特定出来ない当て逃げ損害も補償されます。

約40%の人が車両保険を抜いて契約

車両保険を抜いて自動車保険契約をしている人は、各保険会社によってばらつきがありますが、大体全体の4割程度だそうです。


車両保険を抜くのとそうしないのでは、保険料が2倍近く変わってきます。それだけ保険料率が高い部分なのに、車両保険を抜くか抜かないかを意識しないで、漫然と契約してしまうのは勿体ない気がします。

車両保険を抜く契約をしたら、危険なケースもあることも知っておこう

新車の場合、もし車両保険を抜いて契約してしまうと、修理代金や全損の時の買替費用を全て自分で負担しなければなりません。


相手のある事故なら相手からの対物賠償で損害額を回収できますが、動いている車同士の事故のケースでは必ず過失割合が発生します。自分の過失分は差し引かれますので、車両保険を抜く契約であった場合は、不足分が手出しになります。ローンだけ払い続ける最悪のパターンも考えられます。


介護や通勤・業務に車を使用していて、車がないと日常生活に支障がでる。そんな人も車両保険を抜く前に考慮が必要です。貯蓄で直ぐに別の車を手配できるなら問題ありませんが、まとまった車両保険の保険金支払いを受け取らないと別の車を用意できないなど、家計へのダメージが大きいのであれば車両保険を抜く契約はお勧めできません。

車は盗難されることもある

高級外車などは少しの凹みや傷であっても修理に数百万円かかることも珍しくありません。また、建設や音楽関係者など様々な業種の人達が使用しているハイエースなどは、盗難被害が多い車です。


車が盗難されても日常は続きます。高級車だけではなく、生活必需品として使用している車も、再度購入するために、まとまったお金が必要になることを考えた場合、車両保険は解決策として有効です。

車両保険を抜く選択をしても問題がない、抜いても良いタイミングとは?

車両保険の保険金額は毎年下がります。


購入価格でいつまでも補償してくれるわけではありません。


毎年、車両価格は減少していきます。


購入して10年も経てば保険価格は購入時の10分の1以下になります。初度登録から15年・20年経った車は保険会社が車両保険を付けることを断るケースも出てきます。

車両の時価額がかなり下がっている場合

車の時価額が10万前後の場合、少しの修理でも全損の基準に入ってしまうケースが想定されます。全損認定された場合、保険金はその車の時価額までしか支払われません。


買い替えるのも、修理するのにも、自分のお財布から差額を出さなければならなくなります。


10年以上経過している車に関しては、車両保険を抜いた契約の方が保険料も保険内容も妥当になるケースが多くなります。

等級がかなり低くなっている場合

車両保険を利用すると、等級がさがり、保険料が上がります。


そのような場合は、もう車両保険をつけないほうがお得になるケースもあります。


とはいえ、それだけ車両保険を使うということは、それだけ車両に傷をつけるということですので、車両保険を見直す前に運転を見直したほうが良いでしょう。

車両保険を抜く選択・車両保険の補償内容を抜く選択もある

保険をわざわざ使わなくても解決できる程度の損害に保険を使うと、次年度の保険料が上がります。結果的に出費が増えるケースもあります。


少しの傷や凹みは気にしない。何かあったら自分の貯蓄から、自分の貯蓄の範囲で、車を買い替えるつもりだ。


こんな考えならば、車両保険を抜いてシンプルに契約しても問題ありません。

自損事故補償を抜くことで保険料ダウン

しかしまだ時価額も高く、やはり何か車両損害があった時の為に最低限のお守りが欲しいといった場合には、一般車両ではなく「車対車+A」を選ぶ方法もあります。


これは車同士の事故による車両損害と、プラスアルファの部分で盗難や窓ガラス破損なども補償する方法です。


当て逃げや自損事故を補償対象から抜くことで保険料が大幅に安くなります。

車両保険に免責金額を設定する方法も

車両保険に免責を付けて保険料を見直すことも出来ます。免責は事故の時の自己負担額です。


車両事故1回目は5万・2回目は10万円といったように自由に設定出来ます。5万円程度の少額損害なら保険請求しない人も多いと思われますので、最初から車両事故の時は、5万円を自己負担しますと設定した契約をする手法です。免責金額を高く設定すればするほど保険料は下がります。

コラム:自動車保険一括比較のススメ

この記事を読んでいる皆さんは自動車を所有し、自動車保険に加入している方が多くいらっしゃると思います。 


ですが、車の購入時にディーラーや保険代理店で自動車保険に加入し、現在の保険料に対して高いと不満に思っていませんか?
 


もしかすると不必要な補償が付いているかもしれません。 

この機会に自動車保険の見直しをしてみませんか? 


見直しをすることでなんと一年間に5万円もの保険料を節約できた事例もあります!


しかし一社ずつ見積もりを行うのは時間がかかり、めんどくさいですよね。


そこでおすすめなのが一括見積りサイトで見積もりを行うことです!

一括見積りサイトなら何度も個人情報を入力する必要がなく無料で見積もりができるので、気軽に保険料の比較を行うことができます。


今自分が加入中の保険についている補償と同条件でも保険料が安い会社を見つけることができると思います! 


契約しなくても見積もりだけでも大丈夫なので、是非一度一括見積りサイトで見積りを行ってみてはいかがでしょうか。


自動車保険を見直したい方は以下のボタンからどうぞ!

(保険スクエアbangに飛びます)

まとめ

車両保険は保険料率の高い部分です。


必要度が低いなら、その部分を抜く契約も可能です。車両保険を付ける場合でも、限定車両保険にして一部の補償対象を抜くことで保険料を下げることも可能です。


また車両保険に免責金額を設定し事故時の免責(負担額)を契約時に設定することでも、保険料を下げることが可能です。


何が必要か、何を抜くかを、どの範囲まで補償を抜くかを考えて自動車保険契約を行うと合理的に無駄な保険料を削減出来ます。

  • ランキング