更新日:2020/05/06
車両保険にはお得な使い方がある！？使える裏ワザ3つを紹介！
車両保険の使い道は、車の修理代として使えるだけだと思っていませんか？実は、車両保険には意外と使える裏ワザが5つもあります。それを知れば「車両保険に加入して良かった」もしくは「加入しておこう」と思うかもしれません。この記事では、その裏ワザについて説明します。
目次を使って気になるところから読みましょう！
車両保険の知ってるとお得な裏ワザまとめ
自動車保険に加入する時に、「車両保険は必要？」なんて迷ったことはありませんか？
事故などで車が故障したときのための車両保険ですが、必要性に疑問を抱いている方や、実際に加入していない方は多いです。
しかし、実は車両保険は上手に使えばとってもお得な保険なのです！そんなお得な裏ワザがたくさんある車両保険。
今回は、そんな車両保険について、
- 車両保険でお金がもらえる？
- 修理の見積もり次第でお得に？
- 「事故代替」って何？
以上、裏ワザを5つ紹介します。
【裏ワザ1】車両保険金で修理をしないでお金だけもらえる
車両保険金は、車の修理をしないと貰えないと思っていませんか？実は、車両保険で支払われる保険金の使用用途は決められていません。被保険者の自由です。
つまり、車両保険金を修理に使わなくても、保険会社から何か言われることはありません。
では、支払われる車両保険金はどのように決められるのでしょうか？
それは、「協定金額の税抜き価格」が支払われます。協定金額とは、修理工場が作成した修理見積もり額を保険会社が妥当であると認た金額のことです。その額の税抜き価格が保険会社から支払われます。
一度修理工場に見積もりを依頼する必要がありますが、実際に修理をする必要はありませんので安心してください。
ただし、本当に修理が不要かどうかをきちんと確認しなければいけません。車のボディにキズがある程度なら大丈夫かもしれませんが、心配なのは車の中身です。目に見えない部分や、専門的な知識が無いと判断できないような故障が隠れているかもしれません。
故障したまま乗り続けてしまうと、さらに大きな事故に繋がる恐れがあります。本当に修理をしなくても安全に乗れるかを確認してから、修理が不要か判断しましょう。
この裏ワザで気を付けないといけないことは、保険金の受け取り方です。必ず保険会社に保険金の支払先を自分の口座にしてもらいましょう。
修理をしないことを伝えておかないと、修理工場に支払われてしまうこともあります。要注意です。
【裏ワザ2】修理代が高額な修理工場で見積もりしてもらおう
裏ワザ1でお伝えしたように、車両保険金は修理工場の見積もり額が妥当と認められれば支払われます。
ということは、なるべく高い車両保険金を手に入れるためには、修理代の見積もりが高額な修理工場に依頼しましょう。つまり、修理工場選びが重要になります。修理代の見積もりは、実際に依頼してみないと詳しい金額が分かりません。
したがって複数の修理工場に見積もりを依頼し、その中で出た一番高い見積もり額を保険会社に提示しましょう。
修理代が、あまりにも高いと保険会社も不審に思うかもしれませんが、修理工場によって見積もり額が違うということは、保険会社も分かっています。
よって、一定の範囲内でしたら妥当な金額と認めてくれます。この裏ワザの注意点は、見積もり依頼は無料ではないことです。
欲を出しすぎていくつもの修理工場に見積もりを依頼してしまうと、逆に経費がかかって損をすることがあるので、気を付けましょう。
【裏ワザ3】応用編・修理しないで車を買い替え！「事故代替」
車両保険の使い方に、「事故代替」というのがあることを知っていますか？
これは車両保険で得た保険金を新しく購入する車の頭金に利用するという行為です。この裏ワザは、【裏ワザ1】の「保険金だけを受け取る」とやっている行為は同じですので、特に悪い行為ではありません。
簡単に言うと、保険金をそのまま受け取るか、新車の頭金に使うかの違いです。
例えば、今使っている車を売ろうと見積もりを依頼したら0円だったとします。
しかし、事故により車両保険金が30万円と判断されたら、そのまま保険金30万円を頭金にして新しい車を買い替えることができます。少しでも頭金として使えるお金があることは、ありがたいですよね。
逆に、車両保険を使わずに買い替えてしまっては、もったいないです。せっかくならこのような場面でも活用しましょう。
1万円以上保険料を節約する方法をご存知ですか？
皆さんは自動車保険をどの頻度で見直していますか？
もしかしたら、加入してから一度も見直していない人も多いのではないでしょうか。
- 加入してから一度も自動車保険を見直していない
- 車を購入する代理店で加入した
- 会社の団体割引で自動車保険に加入している
が１つでも当てはまる方は要注意！
高すぎる保険料を払っている可能性が高いです。
心当たりのある方は、一度保険料をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。
以下のボタンから簡単にシミュレーションできるので、ぜひどうぞ！
まとめ
車両保険の裏ワザを5つ紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回のポイントは、
- 車両保険は、受け取り方次第で修理せずにお金だけ貰える
- 車両保険金の使い方は自由
- 修理代が高額な見積もりを取ろう
以上3点でした。
車両保険の裏ワザを知ると、魅力・必要性を感じてきますよね。
しかし、どの裏ワザを使うにしても、嘘はいけません。きちんとルールの範囲内で保険会社に申請をすることを忘れないようにしてください。
これだけ使える裏ワザがありますので、自分の車を守るためにも、ぜひ車両保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。
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