ディーラーの任意保険は便利でお得?スズキのディーラーで加入できる保険とは

スズキのディーラーで任意保険に加入できることをご存知ですか?新車購入のついでに契約できるため便利ではあるのですが、実際の評判や口コミが気になるところ。この記事では、そんなスズキのディーラーで加入できる任意保険とはどのようなものなのかや、口コミや評判などを紹介します。

スズキのディーラーで加入できる任意保険について解説

ワゴンR・スイフト・ハスラー・ジムニーなど、スズキ自動車は便利な小型車から本格的なオフロード車まで個性的なラインナップを展開し、購入を検討している人も多いと思います。


車を購入する時、自動車保険(任意保険)の加入について、どこで・どのような任意保険に加入すればいいのか迷ってしまいますよね。


実は、スズキのディーラーでは任意保険の代理店業務も行っているため、購入と同時に任意保険の加入もできるのです。


この記事では、

  • ディーラーで取り扱う任意保険の特徴
  • スズキディーラーで加入できる2社の任意保険
  • 東京海上日動火災と損保ジャパン日本興亜の口コミ・評判
  • スズキディーラーで保険加入するメリット・デメリット
  • 特典「ちょい得プラン」の概要
  • ディーラーで加入する保険と通販型保険の比較

について、解説していきます。


この記事を読んでいただければ、スズキのディーラーで加入できる任意保険の概要・種類・口コミなどが分かり、保険選びの際に役立つと思います。


ぜひ、最後までご覧ください。

スズキのディーラーで加入できる任意保険とは?

スズキ自動車を扱うディーラーには、スズキアリーナ店・スズキ自販関東・愛知スズキ販売などがあり、スズキ車の販売・修理のほか、任意保険の代理店業務も行っています。


スズキのディーラーで加入できる任意保険には、どのような種類・特徴があるのでしょうか。また、代理店型保険通販型保険と比較して、どのような違いがあるのかも合わせて見ていきましょう。


以下の内容について説明してきます。

  • ディーラーで任意保険を取り扱うケースが増えている理由
  • ディーラーの任意保険は代理店型保険の一部
  • スズキのディーラーで加入できる任意保険は2社のみ

ディーラーで任意保険を取り扱うケースが増えている

近年、自動車ディーラーが損害保険会社の代理店となって任意保険を取り扱うケースが増えています。損保各社が提供する任意保険のうち、ディーラーが販売媒体として扱うのは約2割です。


その背景には、自動車メーカーと損保各社による顧客囲い込みの思惑があります。任意保険は年間保険料の20%程度の手数料が生じるため、ディーラーは任意保険の販売に力を入れて、収益を伸ばそうとしています。


また、任意保険について十分な知識を持っていない消費者は、ディーラーで車を購入する時、一緒に任意保険に加入できるのは便利だと考えるため、一定のニーズの高さも伺えます。


このように、車が売れれば保険も売れるという観点から、ディーラーと損保会社の利害は一致しています。新規顧客の獲得に向けて、無料補償やローンを一体化した任意保険も提供されています。

ディーラーの保険は代理店型保険の一部?

ディーラーで加入できる任意保険は代理店型保険で扱われるものと同様です。代理店型保険とは代理店を通して損害保険会社と契約する形式です。ディーラーで保険加入する場合、ディーラーが代理店の役割を担うため、代理店型保険の一部とも言えます。

代理店型保険で扱われる保険は、主に以下の大手損保会社4社のものです。
  • 東京海上日動火災
  • 損保ジャパン日本興亜
  • 三井住友海上火災
  • あいおいニッセイ同和損保
一方、契約者がインターネットや電話などで損害保険会社と直接契約を結ぶ形式を「通販型」「ダイレクト型」と言います。

通販型保険は契約が簡単で、保険料が安いという特徴があり、コスト意識の高い若い世代を中心に人気を集めています。

スズキのディーラーで加入できる保険会社は2社のいずれか

スズキのディーラーで加入できる損害保険会社は、以下の2社です。

  • 東京海上日動火災
  • 損保ジャパン日本興亜

先に述べた大手損保会社4社のうち、三井住友海上火災とあいおいニッセイ同和損保は対象ではありません。


東京海上日動火災は「トータルアシスト自動車保険」、損保ジャパン日本興亜は「THE クルマの保険」という任意保険を販売しています。


両者ともに、基本補償(対人賠償・対物賠償・人身傷害・車両保険)と特約でカーライフをトータルにサポートします。事故・故障時の対応はもちろん、日常生活でのサポート・アシスト体制も充実しています。

スズキのディーラーで加入する保険の口コミや評判を紹介

スズキのディーラーで加入できる東京海上日動火災損保ジャパン日本興亜の任意保険に関する口コミや評判を見てみましょう。

それぞれの任意保険における事故対応、電話対応、連絡のつきやすさ、選んだ理由などについて、良い評価中立な評価悪い評価をご紹介します。

保険加入者のリアルな声を比較すると、それぞれの特徴や強味が見えてくるので、参考になると思います。

以下の内容について説明していきます。
  • 東京海上日動火災の口コミ・評判
  • 損保ジャパン日本興亜の口コミ・評判

東京海上日動の口コミ・評判

東京海上日動火災の口コミ・評判を見てみましょう。


良い評価

仕事を終えた20時、駐車場に行くと車の前輪がパンクしていてパニックになりました。とりあえず東京海上日動へ電話したら、対応が早く、気遣いも素晴らしく、とても助かりました。レッカーして頂いた後も色々助けてもらいました。


中立な評価

大手でブランド力があり、一番無難なところと考えて契約しましたが、比較するともっと安いところもあるんですね。まあ、大手なので交渉時に力関係で負けることはないと思うので、それで安心を買っているのだと思いましt。


悪い評価

事故から電話が繋がるまで数時間。やっと繋がったと思ったらロードサービスに繋がらないと言われ、また1時間程待たされた。何とか自力で帰宅している最中に連絡が来た。CMと大違いでまったく役に立たず、直ぐに解約しました。高いお金を掛けているのに、何のための保険でしょうか。


電話対応は担当者によってまちまちであるケースが多いようです。素早く的確な対応に助けられたという人もいれば、電話がつながらない、対応が悪いなど不満を感じた人もいます。しかし、全体的には社員教育がきちんと行き届いているという印象を持つ人が多いようです。

損害保険ジャパン日本興亜の口コミ・評判

損保ジャパン日本興亜の口コミ・評判を見てみましょう。なお、当社は2020年4月1日に「損害保険ジャパン株式会社」に商号が変わります。

良い評価

前の保険と比較して値段はほぼ同じですが、補償内容が良くなりました。また、申込みや更新時の説明が丁寧で分かりやすいので好印象でした。

中立な評価

毎年一度、電話がかかってきて保険内容の見直しは大丈夫か確認してくれます。他社がどんな補償内容か分からないので比較できませんが、対人・対物賠償に関しては必ず補償されてます。今のところ、欠点は見当たらないです。

悪い評価

駐車場で相手が一方的にバックしてきてぶつけられたのに、5対5の事故だと言われ、自分も悪かったと思わないんですか?とも言われました。また、自分で相手の保険会社と交渉してくださいとも言われました。

リーズナブルな保険料でありながら、基本補償が充実しているので安心感があるという意見が多く見られます。事故対応は担当者によりばらつきがあり、処理が遅い、説明が分かりづらいなどの不満が寄せられています。

スズキのディーラーで保険に加入するメリットとデメリット

スズキのディーラーで任意保険に加入するメリットデメリットを見ていきましょう。



メリットとしては、以下の3点をご紹介します。

  • 新車の購入と同時に契約できる
  • 事故や故障時の連絡窓口を一本化できる
  • スズキディーラーだけのお得な特典がある

一方、デメリットとしては、以下の4点をご紹介します。

  • 通販型保険に比べると保険料が高い
  • 加入できる保険会社が2社のみで選択肢が少ない
  • 他社の保険と比較するのに手間がかかる
  • 他社の車に乗り換える時、気まずい思いをする
それぞれの内容について詳しく説明していきます。

メリット①:新車の購入と一緒に契約できる

スズキのディーラーで新車の購入時に任意保険に加入できるのは、時間と手間を削減できるメリットがあります。

保険の代理店に赴いて説明を聞いたり、インターネットや資料請求などで保険選びをするのは面倒だと感じる人は、ディーラーで購入と同時に保険契約できることに利便性を感じるでしょう。また、数ある保険の中から、どんな保険を選べばいいのか迷ってしまう人は、勧められる保険に加入することで、保険選びのストレスを省くことができます。

このように、ディーラーでは担当者が車の購入から保険の契約・適用、さらに故障時の修理まで一括して代行してくれるため、便利で安心感も得られるでしょう。

メリット②:もしものときの連絡窓口を一本化できる

ディーラーで保険加入した場合、車の事故や故障が起きた時はディーラーで保険の適用を行ってもらえるため、ディーラーに連絡すれば良いというメリットがあります。

代理店や通販型の保険では、コールセンターに電話がつながるのに時間がかかったり、話が通じないなどの不満がよく聞かれます。一方、ディーラーの担当者とは連絡がつきやすい上に、親身になって対応してくれるので心強いと思います。

また、修理が必要な場合は、ディーラーで対応してもらえるので、修理に関する時間も短縮できます。

ただし、ディーラーで保険加入したとしても、事故対応が良くなるわけではありません。ディーラーの担当者が事故現場に駆けつけてくれることは期待できないでしょう。基本的に、事故対応の良し悪しは損害保険会社によるものとなります。

メリット③:スズキディーラーだけのお得な特典がある

スズキディーラーで保険加入すると、以下の特典が受けられます。
  • 3年契約が可能
  • ちょい得プラン」が付帯される
また、場合によっては、新車の値引き下取り価格の割増などのサービスが受けられる可能性もあります。

ただし、金融庁の定める保険業法第300条では、保険募集人が契約者に対して、保険料の割引・割戻し、その他特別利益を提供することを禁止しています。

特別利益の判断は、保険募集時に提供するサービスが社会的相当性を超えているか、実質的に保険料を割引いているかなどが基準になります。新車の値引きや下取り価格割増は実質的な保険料割引に相当するグレーな行為ではないかとの指摘があります。保険契約の際に提案された場合は、法に抵触しないか注意が必要です。

デメリット①:通販型保険に比べてディーラーの方が保険料が高い

ディーラーで契約する任意保険は代理店型であるため、保険料が高いのがデメリットです。

代理店型は損害保険会社に支払う代理店手数料や人件費、事務所経費などのコストが発生し、その分が保険料に上乗せされています。

一方、通販型保険は代理店型のように営業拠点を持たず、店舗経費や人件費などのコストを抑えられるため、保険料が安く設定されています。契約する場合、インターネットや電話で損害保険会社と直接契約を結ぶため、契約時の負担は大きいですが、その分安い保険料で済むのがメリットです。

代理店型の保険料は通販型の倍近い金額になるケースがあるため、コスト意識の高い人は通販型を選ぶ傾向があります。

デメリット②:ディーラーは加入できる保険会社の選択肢が少ない

お伝えした通り、スズキのディーラーで加入できる任意保険は、東京海上日動火災と損保ジャパン日本興亜の2社であり、選択肢が少ないのがデメリットです。

大手損保会社4社のうち、三井住友海上火災とあいおいニッセイ同和損保の任意保険には、加入したくても加入できません。

任意保険の保険料は損害保険会社や補償内容によって大きく異なるため、なるべく多くの損保会社から見積もりを取り、比較・検討することが大切です。しかし、ディーラーで契約する場合は限られた範囲の保険選びしかできないため、保険料が他社と比べて割高なのかどうなのか判断できず、損をしてしまうケースがあります。

デメリット③:他社の保険と比較するのに手間がかかる

ディーラーで保険契約する場合、見積もりを作成してもらえますが、その際に車の利用状況や誰が運転するかなどの情報を細かく伝えなければなりません。複数社の見積もりをもらう場合は、個別の質問も発生することで、さらに時間と手間がかかる可能性があります。

一方、通販型保険ではインターネット上で質問に回答すると、すぐに見積もりを確認できます。また、任意保険の一括見積りサービスを利用すると、複数社の比較・検討が容易にできます。

ディーラーでは保険契約のノルマが課されていることがあり、担当者から保険契約を強く勧められるケースがあります。この場合、しっかりした意思がないと、説明を受けてしまった後、断りづらくなるかもしれません。はっきり断ることが苦手な人は注意が必要です。なお、説明が始まる前の段階で断るのであれば、心理的負担は少ないでしょう。

デメリット④:他社の車に乗り換えにくい

スズキのディーラーで保険加入した後、他社の車に乗り換えることになった場合、保険の解約または継続をディーラーに伝えなければなりません。お世話になった担当者にこれらを伝えるのは気まずい思いがして、心理的負担を感じる人も多いことでしょう。

また、解約手続きをする際は、解約返戻金等級引継ぎの観点から、解約日の指定に注意が必要です。解約返戻金は途中解約する時に返還される一時金です。解約日は保険始期日と同じ日にすると、一番得になります。例えば、保険始期日が2月5日ならば、解約日は5日にしましょう。

等級の引継ぎに関しては、解約日の翌日から7日以内に別の保険始期の契約をしないと、新規契約時の等級にリセットされてしまいます。等級の違いで保険料の割引率は変わってくるため、再契約のタイミングには気を付けましょう。

参考:「ちょい得プラン」とは?

スズキのディーラーで保険加入すると、「ちょい得プラン」の特典を受けられます。「ちょい得プラン」の内容を見ていきましょう。

補償内容

事故によりバンパーに傷がついてしまった場合、自己負担額1,000円最大30,000円までの修理補償が受けられます。

補償期間

保険始期から1年間です。保険期間が1年超の場合、1年経過時点で保険が存続しているならば、1年間延長されます(以降、満期まで同様)。

利用回数

補償期間中、1回(1事故)に限り利用できます。保険期間が1年超の場合は、1保険年度期間中に1回(1事故)に限り、利用できます。

補償可能なバンパー損害例

  • 電柱に接触
  • 当て逃げ
  • いたずら・落書き
  • 自宅に接触
  • 車同士の接触
  • 他物の落下

参考:ディーラで加入するより通販型の方がお得?

任意保険の保険料は代理店型よりも通販型の方が割安であると説明しましたが、保険で重視する点やコスト意識は人によって様々です。そのため、保険料だけで比較するのではなく、自分に合った補償や望む対応が期待できる保険を選ぶことが大切です。

保険選びをする際は、多くの損害保険会社から見積りを取り、比較・検討を行いましょう。ディーラーや代理店で見積もりを作成してもらったり、インターネット上の一括見積サービスを利用して、多くの損保会社の保険料概算を把握することも有効です。

コストがかかっても丁寧な対応やアフターフォローを希望するならば、手厚く対応してくれるディーラー保険がおすすめです。一方、コストを抑えて無駄のない補償やサービスで良いという人は、通販型が向いているでしょう。

スズキのディーラーで加入できる任意保険についてのまとめ

スズキのディーラーで加入できる任意保険について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • ディーラーで加入できる任意保険は代理店型保険の一部
  • スズキディーラーで加入できるのは2社の任意保険のみ
  • 保険選びでは加入者の口コミ・評判を参考にする
  • ディーラーで保険加入するメリット・デメリットを確認する
  • スズキディーラー独自の特典がある
  • 保険選びでは複数社の見積もりを比較・検討することが大切
  • コストを抑えたいならば通販型保険がおすすめ

でした。


スズキディーラーで加入できる任意保険は東京海上日動火災損保ジャパン日本興亜のみです。通販型保険と比べると、保険料は割高ですが、購入と同時に契約できることや手厚いサポートを受けられるのはメリットです。


保険選びでは、加入者の口コミ・評価を参考にしたり、複数社の見積もりを比較・検討することが大切です。インターネットで一括見積もりサービスを利用するのもおすすめです。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

ランキング