ソニー生命学資保険の評判・口コミは?加入年齢は何歳にすべき?

ソニー生命の学資保険の評判は良いの?
今回はこのような疑問を解決していきます。
ソニー生命の学資保険は好評で非常に人気があります。
ソニー生命の学資保険の人気の秘密はその返戻率の高さにあります。ソニー生命の学資保険について、詳しく見ていきましょう。

内容をまとめると

  1. ソニー生命の学資保険には、「Ⅰ型」「 Ⅱ型」「 Ⅲ型」の3種類ある
  2. それぞれ対象が異なっていて、様々な需要に合わせた学資保険を用意している
  3. ソニー生命の学資保険の人気の秘密はその返戻率の高さにある 
  4. ソニー生命の学資保険について、詳しく知りたい・興味がある方は保険の専門家に相談してみましょう。

ソニー生命の学資保険「学資保険スクエアⅠ・Ⅱ・Ⅲ型」とは?

子どもの教育資金を貯める方法として、定番となっているのが学資保険です。 


 そして学資保険を検討されている方であれば「ソニー生命が一番人気」という言葉を目にしたことがあるかもしれません。


ソニー生命の学資保険「学資保険スクエア」には、

  • Ⅰ型
  • Ⅱ型
  • Ⅲ型
の3種類があります。

特にソニー生命の学資保険が人気な理由である「高い返戻率」を発揮しているのがⅢ型です。

Ⅰ型とⅡ型は、Ⅲ型と比較すると、返戻率は多少劣るもののその分祝い金を受け取る時期がバランスよく、Ⅰ型は小学校卒業時点から祝い金を貰える設定になっています。

私立中学校に進学を視野に入れている場合は、多少返戻率が小さい場合でも選ぶ価値はあると筆者は考えます。とはいえ、学資保険を選ぶ際は、返戻率が最も重要なので特別な理由がない限りⅢ型を第一に検討するのが一般的です。

その家庭の教育方針に合った学資保険を選択することが重要といえます。

そこで読者の方がまず気にするべきなのが 
  1. 月々の保険料がいくらで満期の受け取り金額はいくら増えるのか  
  2. 学資保険の満期金はいつ振り込まれるのか
の2点です。

以下では、ソニー生命の3つの学資保険について具体的に解説し、どんな人に向いているか紹介いたしますので是非ご覧ください。

ソニー生命の学資保険の保険料と満期返戻率をシュミレーション

満期の受取返戻率について、加入年齢を何歳までか固定してソニー生命の3つの学資保険を比較してみます。 


ソニー生命の学資保険のシュミレーションの条件は以下の通りです。 

  • 契約者:30歳男性 
  • 子ども:0歳 
  • 払込期間:10年

契約の型Ⅰ型Ⅱ型Ⅲ型
月額保険料15,792円16,020円15,540円
保険料総額1,896,040円1,922,400円1,864,800円
合計受取金額1,920,000円2,000,000円2,000,000円
増えた金額23,960円77,600円135,200円
返戻率101.3%104.0%107.2%
上の表の通り、学資保険の型によって満期時に増える金額が異なっていることがわかりますね。


同じ月額保険料を払っていてもⅠ型とⅢ型では10万円以上の差が出てきます。この表から返戻率の重要性を知っていただきたいのです。

筆者の意見としては、「学資保険は返戻率が最も重要」という方針ですので選ぶとしたらⅢ型一択です。(※前述の通り、Ⅰ型やⅡ型が適切な家庭もあります。)

全学資保険の返戻率を一括で比較したいという方のために、返戻率ランキングの記事を執筆しました。興味のある方は学資保険ランキング:全学資保険を徹底比較の記事をご覧ください。

学資保険を検討している方の中には返戻率をあまり理解せずに、元本割れ(支払った額よりも受け取れる金額が少なくなること)している学資保険に加入する方もいるため、この記事を読んでくださっている方にはぜひともお得な学資保険に加入していただきたいのです。

以下で型によって返戻率が変わってくる理由を合わせて、それぞれの学資保険(Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ)の仕組みを解説します。

どの学資保険が自分の家庭に合うかを考えながら読んでいただきたいです。

ソニー生命の学資保険「Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型」の仕組みをシュミレーションで解説

Ⅰ型:中学、高校、大学入学時までの資金準備


Ⅰ型は高校卒業時か大学などを卒業したタイミングに満期を設定しています。


その設定した金額の30%を中学、高校の入学時に進学金として受け取ることができます。


以下の図は、

  • 払込期間10歳まで
  • 受取総額160万円

のモデルで月額や返戻率をシミュレーションしたものです。

Ⅰ型はソニー生命の学資保険の中では最も返戻率が低いですが、進学のタイミングごとに学資金を受け取ることができるので、中学・高校への進学の際も安心できますね。


私立中学校・私立高校へ進学を考えている方にはおすすめのプランと言えるでしょう。


Ⅱ型:大学入学時の資金準備


Ⅱ型は大学入学時にまとめて学資金を受け取るプランとなっていて、満期の設定によっては金額が大きく変わってきます。


他の保険会社の学資保険にもみられるような、最も一般的なタイプですね。


こちらも受取総額160万円のモデルで、シミュレーションをしています。


Ⅱ型はⅠ型よりも返戻率が高くなっています。

前述したとおり、Ⅱ型は学資保険としては最も一般的なプランです。


実際に、大学入学時にかかる学費が一番高いことが多いので、「どんなプランにするべきかよくわからないけれど子供を大学に進学させたい」と考えるならばⅡ型がおすすめでしょう。


Ⅲ型:大学進学から卒業までの資金準備


最後に紹介するのがⅢ型です。

Ⅲ型は大学入学時から5年に分けて学資金を受け取るプランで、3つのプランの中で最も返戻率が高いプランです。

Ⅲ型のモデルは受取総額200万円でシミュレーションをしています。


大学入学時にかかる費用が一番高いことが多いと解説しましたが、大学入学後もかなりの学費がかかることも事実です。


特に、私立大学に通う場合や理系の学部に通う場合、一人暮らしをさせる場合などは大学進学後の負担も重くなるため、こちらのプランをおすすめいたします。


このように、ソニー生命の学資保険は型によって保険料や受取時期などが異なっているため、教育プランや経済状況に合わせて選べるようになっています。


それぞれのプランの概要は以上のようになっていますが、実は保険料の払込期間によって返戻率は大きく変化します。


払込期間による返戻率のシュミレーションが気になる方はリンク先を参考にしてください。

ソニー生命の学資保険|返戻率以外にも魅力的な3つのメリット

このように、高い返戻率と選べる受け取りタイミングが魅力の学資保険スクエアですが、ソニー生命の魅力は返戻率だけではありません。


その他にも下記のようなメリット・特徴があります。

  • ソニー生命独自のライフプランナーの存在
  • 出産予定日の前から加入ができる
  • 払込免除が標準の保障として備わっている

ソニー生命の特徴①:ソニー生命独自のライフプランナーの存在


前述の通り、ソニー生命では資料請求ひとつであっても、ライフプランナーと呼ばれる担当者を通す必要があります。

これは、ひとりひとりと直接話をしない限り、適切な資料や見積もりを届けることはできないという、ソニー生命の考え方によるものです。

実際、ライフプランナーは金融全般の知識を持ったプロフェッショナルですので、自分のためのプランを一緒に考えてもらえるのはとても心強いです。

ライフプランナーへの依頼は、電話もしくはネットの申し込みフォームから行うことができ、両親や友人などのグループでも相談は可能となっています。

ソニー生命の特徴②:Ⅰ型Ⅱ型は出産140日前、Ⅲ型は91日前から加入が出来る

学資保険スクエアは、Ⅰ型Ⅱ型であれば出産予定日の140日前、Ⅲ型は91日前から加入が可能です。

学資保険は子どもが生まれてから加入するものと思われるかもしれませんが、出産後しばらくは想像以上に慌ただしい日々で、ゆっくりと保険を検討する時間はなかなか取れません。

その結果として、よく検討できないまま慌てて選んでしまった…ということは避けたいものですね。

妊娠中の時間にゆとりのある時期に、夫婦でよく話し合った上で加入しておけるなら、それに越したことはありません。

ソニー生命の特徴③:万が一の時の払込免除(特約)が備わっている

学資保険には「払込免除」という制度があります。


これは、契約者に万が一のこと(死亡や高度障害など)があった場合に、その後の保険料支払いは免除されながら、保険金は通常通り受け取れるというものです。


「自分にもしものことがあった時、子どもの教育資金はどうなるのだろう」という、親の不安を払拭してくれるこの制度は、学資保険の最大の魅力とも言えるでしょう。


この払込免除は、一般的には特約などの形で付けることができますが、ソニー生命の学資保険では保障の範囲に備わっています。

さらにお得!ソニー生命の学資保険の返戻率を上げるテクニック5選


ここまで読んできて実際にソニー生命の学資保険に加入することを検討し始めている方がいるかもしれませんね。

そういった方に向けて、学資保険をお得に利用するために、返戻率を出来るだけ高めるテクニックをご紹介していきます。


それでは、5つのテクニックを順に見ていきます。

ソニー生命のドル建て(外貨)プランでさらに高い返戻率

こちらは2017年4月にソニー生命の学資保険に登場した新しいプランで、米ドル建の養老保険となっています。


ドル建のプランでは、円建に比べてかなり高い利率が設けられています。


まずは二つの契約例による金額の違いを見ていきましょう。


このように払込期間によっては大きく利率が変わってくるのがドル建の学資保険です。


しかし、ドル建の学資保険はそれ以外にも円建のプランとは異なる部分が多くあるので、これからドル建の特徴をまとめていきたいと思います。

これらの大きな特徴以外にもドル建ならではの内容が多くあります。

保障内容詳細
最低保険金額2万米ドル
満期保険金一時金 or 特約を付ければ年金払いも可能
保険期間15~20年満期まであり、年単位で選択可能
払込期間満期まで払い込むプランのほかに、5年・10年の短期払いも可能(米ドルでの前期全納も可能)

ドル建の学資保険は利率の面から見ると、かなり好条件に思えますが、もちろんそこにはリスクもあります。


為替レートの変化によって、元本割れをする可能性もあるのが外貨建て保険の特徴です。


どのように教育資金を貯めればいいか、自分の家庭に合う保険は何かを知りたい方はライフプランナーにまとめて相談することを筆者はおすすめします。

加入年齢を早めて返戻率(利率)は高くする

ソニー生命の学資保険では、子供の出生前段階から加入が可能で、加入上限は3歳とされています。他社では6歳前後が一般的ですが、ソニー生命ではかなり短く設定されています。

これは、加入が遅れると保険会社が運用を行える期間が短くなり返戻率が下がってしまうので、元本割れして商品として成り立たないためです。


このように加入が一年遅れるだけで相当の返戻率の差が生じてしまいます。


このシミュレーションは利率の一番高いⅢ型で行っていますので、Ⅰ型やⅡ型では3歳ではプランを組めないこともあります。


返戻率を高めるためにも、ご自分に合ったプランを選ぶためにも加入時期は早い方がいいでしょう。


ここまで読んでいただいてる方はの中で「既に子どもは4歳なんだけど…」「ソニー生命の学資保険に入れないじゃん」と思ったはいらっしゃらないでしょうか。


まず安心してください。4歳からでもお得な学資保険の記事で効率よく貯蓄できる学資保険を紹介しています。ぜひご確認ください。

払い込み期間を短くして返戻率が高くする

保険料の支払い期間が短いほど、返戻率は高くなります。


これは、払込期間が短ければ、保険会社が大きな金額で長い期間の運用を行えるためです。


 次の契約条件でシミュレーションしてみましょう。

  • 加入する保険:学資保険スクエアⅢ型
  • 受け取り学資金:200万円
  • 契約者:父親
  • 契約者の年齢:30歳
  • 子どもの年齢:0歳

払い込みを10歳までに終える場合と18歳までに終える場合では下記のようになります。

保険料払込期間返戻率月額保険料
10歳まで107.2%15,540円
18歳まで103.8%8,916円

この返戻率の差を考えると、10歳までに払込を終えるプランがお得と言えるでしょう。


ただし月々の支払い額もかなり違ってきますので、家計とのバランスには注意してください。


参考:生命保険文化センター「保険料の払込方法」

保険料を月払いではなく年払いで返戻率UP

保険料の支払い方法によっても返戻率は変わってきます。

ソニー生命では月払いよりも年払いで一年に一回まとめて払う方が返戻率が若干高くなります。


年払いは利率の高い一方で負担が大きいので、余裕がある方向けのテクニックとなっています。

契約者を母親にして学資保険の保険料を安く抑える

ソニー生命の学資保険では、男性よりも女性が契約者となる方が保険料が若干安く設定されています。


シミュレーションで確認してみましょう。

  • 加入する保険:学資保険スクエアⅢ型
  • 保険料払込期間:10年
  • 受け取り学資金:200万円
  • 契約者の年齢:30歳
  • 子どもの年齢:0歳

この条件で契約者を変えてみた場合

契約者返戻率月額保険料
父親107.2%15,540円
母親107.4%15,516円
このようになります。

なぜこの違いが出るかといえば、学資保険が死亡保険も兼ねているためです。

統計的に、年齢が低いよりは高い方が、そして女性よりは男性の方が「万が一」の可能性が高いため、その分が保険料に反映されています。

しかし、ここで忘れてはいけないのが払込免除特約の存在です。

払込免除特約は契約者に万が一のことがあった場合に適用されますので、夫婦のうち、もしもの場合に家計に影響が大きい方を契約者にするのが基本です。

そのため、母親を契約者にする方がお得と言えるのは、収入が夫婦同等もしくは母親の方が多い場合となります。

ソニー生命の学資保険が口コミで人気・評判がいい理由とは

具体的な保険料等の話を進める前に、ソニー生命の学資保険「学資保険スクエア」の人気が高い理由を確認しましょう。


ソニー生命の学資保険が魅力的で最も人気が高い理由は、返戻率(利率)がトップクラスであることです。


学資保険の返戻率とは定期預金でいう利率に当たるもので、他社が低金利の影響で返戻率を大幅に下げる中でも、ソニー生命には月払いで最大105.5%の返戻率を誇るプランが用意されています。


この高い返戻率こそがほとんどの人気の根拠だと言っても過言ではありません。


次に、保険料が最低で月額3,885円というお手軽なプランも用意されていることです。

このプランは受取総額が50万円ですが、最大では2500万円のプランもあり、経済状況に合わせた選択が可能です。


加えて、配当金なし(無配当)の、保険料が出来るだけ安くなるタイプがソニー生命では用いられています。


そうして支持を集めた結果、子育て中の母親たちの投票で「マザーズセレクション大賞」(2016)にも選ばれました。


20代女性

ソニー生命の学資保険の口コミ・評判(20代女性・パート)

私は保険についてあまり詳しくなかったので、保険会社の人におすすめの物を教えてもらいました。 月々の支払いが児童手当で賄えるくらいの金額のもので、満期時の返戻率が高いものを選びました。 また、おそらく大学入学まで必要ないとは思いますが、万が一の時には小学校、中学校、高校入学のタイミングでも請求できるというところもポイントでした。

30代女性

ソニー生命の学資保険の口コミ・評判(30代女性・公務員)

最大の決め手は返戻率の高さです。色々な保険会社の学資保険を見ましたが、どこよりも返礼率が一番高いのが決め手でした。他にも将来的に倒産する心配もあったので、ネットで色々調べて、会社的にもネットの評価もよく、安心な保険会社かなとおもったので、ソニーの学資保険を選びました。

ソニー生命の学資保険を選ぶ際に気を付けたい4つの注意点


さて、みなさんも学資保険スクエアについてかなり詳しくなってきたと思います。

しかし、反対にソニー生命の学資保険には注意すべきことがいくつかあります。


知っておかないと不安だという方はこれから説明する3つの注意点をじっくりと読んでください。

ソニー生命の注意点①加入前に窓口で面談が必須(資料請求のみは不可)

特徴として前述した通り、ソニー生命では学資保険の加入の流れとして、必ず

  1. 電話や申し込みフォームから資料請求や見積もりを依頼
  2. ライフプランナーと面談
  3. ライフプランナーから資料・見積もりを受け取る
  4. 学資保険に加入

という段階を踏むことになります。


もちろん、ライフプランナーに会ったからといって保険の申し込みが必須となるのではなく、あくまでも最適な保険を検討するための流れです。


とはいえ「気軽に検討したいから、資料だけ送っておいてほしい」というわけにいかないことは注意が必要です。

ソニー生命の注意点②クレジットカード使用が基本的に不可

ソニー生命では初回に限りクレジット支払いが可能で、それ以降は不可となっています。

クレジットカードのポイントを貯めることを考えていた方は、要注意です。


学資保険でもこの初回のみルールが適用されるかは公式サイトに明記されていないので、クレジット払いを一度でも行いたい方は加入前にライフプランナーなどに確認しておきましょう。

ソニー生命の注意点③契約者の加入年齢上限

契約者となる父親か母親には、契約条件によって年齢制限が設けられています。

加入を検討する際は、ご自身が年齢制限の枠内に入っているか、必ず確認するようにしましょう。

例えば次の条件の場合を見てみましょう。
  • 加入する保険:学資保険スクエアⅠ型
  • 契約者:父親
  • 子どもの年齢:0歳 

この時、満期/保険料払込期間/契約者年齢上限の関係はこのようになります。
満期払込期間契約者年齢の上限
17歳10年47歳
18歳10年49歳
20歳10年55歳
20歳15年42歳
20歳17年35歳
22歳10年
56歳
22歳15年43歳
22歳17年38歳

基本的に、払込期間が短く、満期の年齢が高いほど加入時の年齢制限は高くなっていることが分かります。

ソニー生命の注意点④医療特約などは付けられない

万が一の病気やケガに備える医療保険は、ソニー生命の学資保険には付帯することはできません。ソニー生命のHPにも、貯蓄性を重視するための制約として、注意書きがあります。


ただし、子どもの医療費は地方自治体の各種助成制度などが存在するため、そこまで大きな費用は掛からないのが一般的です。

お住まいの地域にもよりますが、小学生や中学生までは医療費無料というところも多いでしょう。


どうしても医療保険が必要な場合は、別途医療保険に加入する方法や、掛け金の安い共済で備える方法もあります。自治体の制度なども踏まえて加入を検討してください。

ソニー生命の学資保険を解約するには?途中解約するとどうなる?

子どもの進路変更があったり、家計状況が悪化したりする場合、学資保険を解約することを考えられるでしょう。しかし、学資保険を途中解約してしまうと、コツコツ支払ってきた保険料(元本)よりも少ない金額しか受け取れません(元本割れ)ので、注意が必要です。


満期時の返礼率を高くするために、他の生命保険会社と比較しても途中解約での解約返戻金率を低く設定されています。また、解約した時点で死亡保障もなくなってしまうので、デメリットは大きいです。


次項以降では、途中解約を検討する前にぜひ確認しておきたい、対処法を紹介します。せっかく貯めてきた保険料をムダにしてしまうのはもったいないので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ソニー生命の学資保険を途中解約しなくても済む対処法

学資保険の途中解約はデメリットが多いことは前述のとおりですが、どうしても保険料負担が大きく、解約を検討している場合も、まずは以下の方法を検討しましょう。


払済学資保険に変更する

変更申込以降の保険料支払いを中止して、既に払込み済みの保険料を元に払済学資保険に変更します。満期時に受け取れる学資保険金や死亡保障も小さくなりますが、元本割れの回避や万が一の補償継続などメリットは多いので、ぜひ検討しましょう。


一部解約(減額)をする

一時的にまとまったお金が必要な場合や、保険料負担を減らしたい場合は、全てを解約するのではなく、一部解約(減額)がおすすめです。満期時の学資保険金が減ってしまいますが、残した部分の学資保険金はそのまま貯めておくことが出来るので、子どもの将来に備えることも出来ます。


契約者貸し付け制度を利用する

解約返戻金の範囲で、保険会社からお金を借りる(契約者貸付)ことも可能です。保険を解約するデメリットはなく、カードローンなどよりも低い金利で貸し付けを受けられる利点があります。ただし、あくまでも保険会社からの借金という扱いなので、返済が滞る場合は失効や解除となることもあるので注意が必要です。


詳細は、契約時の資料を確認したり、担当のライフプランナーに相談するようにしましょう。

ソニー生命の学資保険を途中解約する手順

どうしても途中解約が必要な場合の手続き方法を確認しましょう。まずは担当のライフプランナーか、ソニー生命のお客様窓口へ連絡します。解約理由を聞かれることもあるので、前もって整理しておくといいでしょう。


解約連絡後、保険会社から解約手続き資料が郵送されてきますので、必要事項の記入や各種書類を添付して返送します。ソニー生命にて内容確認が完了次第、解約完了通知が送付され、解約完了です。


送付書類に不備があると、再提出を求められたり、保険会社内での確認が長引いたりするので、解約手続きや解約返戻金の入金までに時間がかかる場合もあります。詳しい手続きや、解約返戻金の受け取りについては、解約の連絡をした際に必ず確認するようにしましょう。

ソニー生命のサービス登録でプレゼントがもらえるキャンペーンを実施している

現在ソニー生命では、契約者向けに豪華なプレゼントがもらえるキャンペーンを実施しています。お掃除ロボットや高級炊飯器、ゲーム機などのデジタル家電が抽選で受け取れます。

(参考:ソニー生命保険 選べるプレゼントキャンペーンのお知らせ


キャンペーンの応募条件は、ソニー生命保険に契約した後、

  • お客さまWEBサービスに登録
  • ご家族情報を登録

のどちらかを満たした方となります。今までの記事を読んだ上で、ソニー生命の学資保険に興味を持たれた方には朗報でしょう。


なお、上記キャンペーンの対象期間は、2020年9月末までです。保険の新規申し込みから契約成立までには時間がかかりますので、うっかり期限切れとなってしまう前に、悩まれている場合は特に注意が必要です。

ソニー生命の学資保険の販売停止について気になる方へ

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ソニー生命の学資保険は、販売停止となった過去があります。これはマイナス金利政策の影響によるもので、当時はソニー生命だけでなく、複数の保険会社が返戻率の高い商品を販売停止にしました。


学資保険をはじめとする生命保険は、予定利率(保険料を運用してどれくらいの利益が出るのか)を設定しています。マイナス金利政策により資産運用で利益を出しにくくなったために、学資保険を運営することが出来なくなったことが販売停止の理由です。


ソニー生命の学資保険は、商品タイプによっても異なりますが、約1~2年程度販売停止した後、現在は全ての商品が販売再開しています。

ソニー生命の学資保険は今後販売停止になる可能性があるか

ここで心配になるのが「今後また販売停止になる可能性」と「現在加入している学資保険がもしも販売停止になったら契約はどうなるのか」でしょう。 


まず、今後販売停止になる可能性は、やはり金融事情の影響が大きいためゼロとは言えません。


現在検討している方は、早めに動き出すことをおすすめします。


また、契約済みの学資保険が途中で販売停止となった場合ですが、 すでに加入中の保険に関しては保険料も変わらないまま継続されますのでご安心ください。 


ただし、契約更新の際に新しい条件で提案されることはありますので、注意が必要です。

まとめ:ソニー生命の学資保険は返戻率が高く人気です

ソニー生命の学資保険について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは

  • ソニー生命の「学資保険スクエア」は、返戻率の高さが人気の最大の理由
  • ソニー生命には資料請求や申し込みにライフプランナーを通すという独自の制度がある
  • ソニー生命ではドル建てプランなどで返戻率を上げる方法もある
でした。

ソニー生命はソルベンシー・マージン比率が高い保険会社として知られています。

ソルベンシー・マージン比率とは大震災などのリスクに対応出来る支払余力を有しているかを判断するための指標の1つであり、経営の健全性を知る要素として用いられます。

この比率だけによって経営の健全性すべてを判断できるわけではありませんが、ソニー生命が「将来にわたって安心して任せられる」保険会社であるということは言えるでしょう。

ぜひ、ご自身に合った学資保険を検討してみてください。

保険ROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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