ソニー生命の学資保険が完全丸分かり!特徴から注意点までチェック!

良い学資保険を探す時に必ず目に付くのがソニー生命。この記事では、そんな現在の低金利の中でもトップクラスの返戻率を誇るソニー生命の学資保険について、仕組みから何まで徹底解説!読み終われば、支持される理由から注意したい点などについても簡単に理解できるでしょう!

ソニー生命の「学資保険スクエア」をよく知らない方へ

「ソニー生命の学資保険が一番人気!」


こんな言葉を目にして、学資保険を検討されている方は、人気の理由が分からずに疑問を感じていらっしゃるかもしれませんね。


ソニー生命の学資保険は販売停止されていた時期がありますし、資料請求も気軽に出来ないので、具体的にどこに魅力があるのか自分だけで詳しく調べるのはたしかに難しいです。


しかし、一番人気とまで言われている学資保険を詳しく知らずにスルーしたままでいいのでしょうか?学資保険を検討するのであれば、詳しくなっておいて損はありません!


この記事では、ソニー生命の学資保険のプランから特徴、注意点などをまとめて説明していますので、じっくり目を通して詳しくなって頂ければ幸いです。


また、後半には学資保険を出来るだけお得に利用するテクニックなどもご紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。

何でソニー生命の学資保険って人気なの?


具体的に話を進める前に、ソニー生命の学資保険「学資保険スクエア」の人気が高い理由をざっと確認していきたいと思います!


まず挙げられるのが、返戻率(利率)がトップクラスであること。


学資保険の返戻率とは定期預金でいう利率に当たるもので、他社が低金利の影響で返戻率を大幅に下げる中でも、ソニー生命には月払いで最大107.2%の返戻率を誇るプランが用意されています。


この高い返戻率こそがほとんどの人気の根拠だと言っても過言ではありません。


次に、保険料が最低で月額3,885円というお手軽なプランも用意されていることです。

このプランは受取総額が50万円ですが、最大では2500万円のプランもあり、経済状況に合わせた選択が可能です。


加えて、配当金なし(無配当)の、保険料が出来るだけ安くなるタイプがソニー生命では用いられています。


そうして支持を集めた結果、子育て中の母親たちの投票で「マザーズセレクション大賞」(2016)にも選ばれました。



ソニー生命の学資保険のプランとしくみを解説!

それでは、ここからは具体的な内容を見ていきましょう。


ソニー生命の学資保険では大きく2つの積立方法とそれぞれ3つの型があります。


積立には、円で積み立てるか米ドルで積み立てるかの2つがあります。

(※この記事では基本的に円建ベースで話を進めていきますので、ドル建に関しては後述させていただきます。)


そして、それぞれにⅠ・Ⅱ・Ⅲ型という保険期間や受取タイミングの違いが加わっていきます。

3つの型の特徴と違いについて

まずは3つの型についてそれぞれ詳しく見ていきます。

Ⅰ型:中学、高校、大学入学時までの資金準備


Ⅰ型は高校卒業時か大学などを卒業したタイミングに満期を設定しています。


その設定した金額の30%を中学、高校の入学時に進学金として受け取ることができます。

以下の図は、払込期間10歳まで・受取総額160万円などのモデルで月額や返戻率をシミュレーションしたものです。

Ⅱ型:大学入学時の資金準備


Ⅱ型は大学入学時にまとめて学資金を受け取るプランとなっていて、満期の設定によっては金額が大きく変わってきます。


こちらも受取総額160万円のモデルで、シミュレーションをしています。



Ⅲ型:大学進学から卒業までの資金準備


最後に紹介するのがⅢ型です。

Ⅲ型は大学入学時から5年に分けて学資金を受け取るプランで、3つのプランの中で最も保険会社側の運用期間が長くなります。


Ⅲ型のモデルは受取総額200万円でシミュレーションをしています。




このように、ソニー生命の学資保険は型によって保険料や受取時期などが異なっているため、教育プランや経済状況に合わせて選べるようになっています。


また、払込には月、半年、年払いのパターンがあります。

ドル建の学資保険とは?



次に、先ほど後述すると言っていた、ドル建のプランについて説明していきます。

こちらは2017年4月にソニー生命の学資保険に登場した新しいプランで、米ドル建の養老保険となっています。


ドル建のプランでは、円建に比べてかなり高い利率が設けられています。


まずは二つの契約例による金額の違いを見ていきましょう。



このように払込期間によっては大きく利率が変わってくるのがドル建の学資保険です。


しかし、ドル建の学資保険はそれ以外にも円建のプランとは異なる部分が多くあるので、これからドル建の特徴をまとめていきたいと思います。

これらの大きな特徴以外にもドル建ならではの内容が多くあります。


保障内容詳細
最低保険金額2万米ドル
満期保険金一時金 or 特約を付ければ年金払いも可能
保険期間15~20年満期まであり、年単位で選択可能
払込期間満期まで払い込むプランのほかに、5年・10年の短期払いも可能(米ドルでの前期全納も可能)

さらに詳しくはこちらから公式サイトのパンフレットを参照してください。

(2017年3月版)



ドル建の学資保険は利率の面から見ると、かなり好条件に思えますが、もちろんそこにはリスクもありますので、後述の「学資保険の4つの注意点」を必ずチェックしましょう。

ソニー生命の学資保険のその他の特徴3つ

大まかにプランの中身が分かったところで、


これまで見てきた内容に加えて、ソニー生命の学資保険におけるその他の特徴を3つご紹介します。

すべての学資保険に共通する部分もありますが、ソニー生命の独自の内容もありますので、簡単に説明していきます!

特徴①ライフプランナーの存在   



ライフプランナーとは、ソニー生命の保険に加入する際に必ず話し合いを行う、金融全般の知識を持ったお金や保険のプロフェッショナルです。

子育て経験があるプランナーも多いようなので、学資保険の加入時にはそういったプランナーを選ぶことも重要となります。


ソニー生命ではネット申し込みや資料請求のみを行うことが出来ません。


ですが、ライフプランナーが資料を一人で眺めるだけでは分からない部分まで詳しく説明してくれ、それぞれにあったオーダーメイドの内容を一緒に考えてくれるので、有効に活用すべきでしょう。


ちなみに、自宅以外の場所でもライフプランナーは赴いてくれますし、両親や友人などのグループでも相談が可能となっています。

特徴②Ⅲ型は出生前91日以内から加入が出来ること

ソニー生命のⅢ型の学資保険は、出生予定日の前日までの日数が91日以内であれば加入することができます。

Ⅲ型以外のその他の型は140日以内であれば加入が可能となっています。


基本的に出生前に加入を検討されている場合は問題ないとは思いますが、ご自身が選ぼうとしている型がいつから加入できるのかは把握しておく必要がありますね。

特徴③万が一の時の払込免除(特約)が備わっていること

こちらは学資保険の特徴と言えますが、万が一の時には学資保険の貯蓄はそのままで、保険料の支払いが免除されます。


万が一の時というのは、具体的には、保険期間中に契約者が死亡、高度な障害、または事故により180日以内に所定の障害を抱えた場合です。 


この保険料の支払いが免除されることを払込免除と呼んでおり、一般的には特約などの形でつけることができます。


ソニー生命の学資保険では、この払込免除特約が保障の範囲に備わっています。

ソニー生命の学資保険の注意点4つ



さて、みなさんも学資保険スクエアについてかなり詳しくなってきたと思います。

しかし、反対にソニー生命の学資保険には注意すべきことがいくつかあります。


知っておかないと不安だという方はこれから説明する4つの注意点をじっくりと読んでください。

注意点①加入前に面談が必須(資料請求のみは不可)

ソニー生命は対面販売となっていて、資料請求のみは行えません

必ずライフプランナーとの面談、打合せを経てから加入という流れになっています。


気軽に質問したり、資料を手に取れないことはあらかじめ知っておく必要がありますね。

注意点②クレジットカード使用が基本的に不可

ソニー生命では初回に限りクレジット支払いが可能で、それ以降は不可となっています。

クレジットカードのポイントを貯めることを考えていた方は、要注意です。


学資保険でもこの初回のみルールが適用されるかは公式サイトに明記されていないので、クレジット払いを一度でも行いたい方は加入前にライフプランナーなどに確認しておきましょう。

注意点③契約者の加入年齢上限

契約者となる父親か母親には契約条件によって年齢制限が設けられています。

契約者の支払い能力を保険会社は常に意識しなければならないのでこれは仕方ありませんが、ご自身の年齢に不安を覚えた方はすぐに基準を確認した方がよいでしょう。

具体的な年齢制限の基準は、ソニー生命の公式パンフレットに記載されています。(2017年11月版)

注意点④ドル建のリスク

ドル建のプランを検討している方は、為替レートが変化していくということを必ず念頭に置かなければなりません。

毎月の支払額が不安定となる上に、想定よりもずっと高い保険料を払い続けることになる可能性もあります。


円高の時に安心して加入して後で支払いが厳しくなることがないように、加入の際は必ず慎重に金額設定を行いましょう。



さらにお得に学資保険を利用するテクニック5つ!




ここまで読んできて実際にソニー生命の学資保険に加入することを検討し始めている方がいるかもしれませんね。

そういった方に向けて、学資保険をお得に利用するために、返戻率を出来るだけ高めるテクニックをご紹介していきます。


それでは、5つのテクニックを順に見ていきます。

テクニック①Ⅲ型にする

保険会社は契約者から払い込まれた保険料を運用することで利益を出します。

なので、その運用期間が長ければ長いほど学資保険の返戻率は高くなります。


ソニー生命の学資保険の中では、全額を受け取り終えるのが大学卒業時であるⅢ型が最も長い運用期間となるので、返戻率を高めるにはⅢ型にするのがオススメです。

テクニック②加入は早くする

ソニー生命の学資保険では、子供の出生前段階から加入が可能となっていますが、上限は一体何歳までなのでしょうか。

条件付きですが、ソニー生命の学資保険(円建)の加入上限は3歳とされています。他社では6歳前後が一般的ですが、ソニー生命ではかなり短く設定されています。


これは、加入が遅れると保険会社が運用を行える期間が短くなり返戻率が下がってしまうので、元本割れして商品として成り立たないためです。




このように加入が一年遅れるだけで相当の返戻率の差が生じてしまいます。


このシミュレーションは利率の一番高いⅢ型で行っていますので、Ⅰ型やⅡ型では3歳ではプランを組めないこともあります。


返戻率を高めるためにも、ご自分に合ったプランを選ぶためにも加入時期は早い方がいいでしょう。

テクニック③10年で払い込む

子が0歳から学資保険に加入する場合、10歳までに払込を終えると返戻率は107.2%、18歳までに終えると103.8%となります。

これは、払込期間が短いほど保険会社がたくさんの金額で長い期間の運用を行えるためです。

もちろん、月々の保険料は10歳までが15,540円、18歳までが8,916円とかなり違ってきます。


それでも、家計の負担にならないのであれば、10歳までに払込を終えるプランにするべきでしょう。

テクニック④年払いにする

保険料の支払い方法によって返戻率は変わってきます。

ソニー生命では月払いよりも年払いで一年に一回まとめて払う方が返戻率が若干高くなります。




年払いは利率の高い一方で負担が大きいので、余裕がある方向けのテクニックとなっています。

テクニック⑤受取人を女性にする

ソニー生命の学資保険では、男性よりも女性が契約者となる方が保険料が若干安く設定されています。受取人を変えるだけですので、使っていきたいテクニックです。

 ただし、契約者の年齢が高いと保険料は上がるので、しっかりと性別と年齢を見比べてから見積もることを推奨します。 

学資保険に関する補足情報2つ

最後に、学資保険の全体を把握する上で補足となる情報を2つ紹介します。

これらの情報は知っておいて損はないどころか、いつの日か非常に役立つかもしれません。


ぜひ目を通してみてください。

①利率引き下げ、販売停止がいつ行われるか分からない




低金利の中でも返戻率が高い学資保険ということでソニー生命の商品をこれまで詳しく見てきましたが、当然、この学資保険も他社同様に利率を引き下げしたり、はたまた商品の販売自体を停止してしまうかもしれません。


ソニー生命の学資保険の中で高い返戻率を保っているのはⅢ型のみであることからも、常に安定した状況とは言い難いでしょう。


加入を検討している場合は早く動き出した方が良いですね。

②契約者貸付について

学資保険でも、保険会社から契約者本人はお金を借りることが出来ます。その際、貸付限度額はだいたい解約返戻金の70~90%になります。

上限金や返済に注意をしていれば何度も借りることが出来るので、本当に緊急の場合は助けになるでしょう。


ソニー生命の場合は、ドル建のプランに関しては貸付があるとされているのですが、円建のプランには貸付に関する内容が記載されていないため、万が一の際の貸付を考えている方は加入前にライフプランナーなどに確認するようにしましょう。


しかし、貸付をしてもらうことによるリスクもあるので、詳しくは「学資保険を解約せずに、お金を借りることができる契約者貸付制度とは」の記事を参照してください。

まとめ

長い間お付き合い頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?


ソニー生命の学資保険が人気であるのには、きちんとした根拠があったようですね。

もちろん、注意点などもありますので他社の商品とよく比較するようにしましょう。


加入するにしろ、しないにしろ、この記事で紹介した内容を知識として持っておくことは今後大いに役立つと思いますので、参考にしてもらえると幸いです。

ランキング

  • 学資保険の見直しの極意はココだ!早めに学資保険を見直そう!
  • プレゼントキャンペーンに騙されず、"お得に"学資保険に加入をしよう
  • 学資保険の無料相談で商品を貰えるキャンペーンまとめ【2018年最新】
  • 【アンケート結果】学資保険を高返戻率・人気ランキングで分類比較!
  • 離婚後の養育費問題。学資保険は養育費に含まれる?含まれない?
  • 母子家庭で子どもの為に学資保険に加入する時に必ず知っておきたい事
  • 学資保険なんていらない!学資保険不要論の4つの根拠をご紹介!
  • 学資保険に入ってないけど大丈夫?教育資金の準備方法を徹底解説!
  • 学資保険は損?学資保険のお得な選び方と注意点を分かりやすく解説!
  • 学資保険の選び方がわからない?特約や満期金の受け取り時期も解説!
  • 子供のために学資保険は入っておくと助かります。むしろ必要です。
  • 学資保険分で住宅ローンの繰り上げ返済をやることがお得な理由を解説
  • 児童手当で学資保険に入る家庭の割合は?賢い児童手当の使い道とは?
  • 兄弟の学資保険どうしてる?兄弟割引で保険料節約&返戻率アップ
  • 学資保険の加入率はどのくらい?その必要性と加入時の注意点を解説!
  • 3つのメリットとデメリットを知って学資保険の加入を見極めよう
  • 学資保険に潜むデメリット、デメリットを抑えて学資保険を活用しよう
  • プロFPが解説する、学資保険をおすすめしない4つの理由と2つの代替案
  • 学資保険の必要性を徹底解説!子どもの学費準備の方法は多様!
  • これから学資保険の準備を考えている方へ。みんなはどうしてる!
  • 学資保険は必要ない?メリットvsデメリットを徹底解説します!
  • あなたは加入する?学資保険の必要性と不要だと思えるデメリット
  • 学資保険の4つのメリットと4つのデメリットを理解しましょう