2020年学資保険返戻率ランキング!人気のおすすめ学資保険を比較

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学資保険は返戻率が気になりますよね。今回、2020年度最新の学資保険返戻率ランキングを一覧で紹介し、利率を比較します。また、口コミをもとに人気の学資保険も紹介します。お得な学資保険に加入するために、それぞれの返戻率、口コミ、おすすめポイントを把握しましょう。

返戻率が高いおすすめ学資保険をランキングで比較【2020年最新版】


お子様のいる方は将来の学費のために学資保険への加入を検討する方もいるかと思います。しかし、最近では学資保険の返戻率が低いため、必要なのかと考える方もいるのではないでしょうか。


確かに過去に比べると返戻率は落ちていると言えますが、2020年4月現在には加入する価値のある高返戻率の学資保険もあるのです。


返戻率はどれくらいか、おすすめの学資保険はどれなのかが分かれば、学資保険選びもはかどりますよね。


ここでは、

  • 学資保険返戻率ランキングを見るときに注意すること
  • 一般的な学資保険の返戻率は?
  • 2020年学資保険おすすめランキング
  • 学資保険に加入するタイミングは?
  • 加入する前に知っておきたいポイント
  • 学資金の受け取り方のポイント
  • 学資保険以外の資金の貯蓄について
  • 返戻率以外に見ておきたいポイント

についてご紹介します。


この記事では、実際に学資保険に加入している、50名以上の主婦を中心にアンケートを行いました。


お読みいただければ、返戻率のことや2020年度のおすすめランキングなどがお分かりになり、学資保険を選ぶ際のお役に立てるかと思います。また、アンケート回答者から読者の方にいただいた学資保険に関するアドバイスも載せていますので、ぜひ最後までお読みください。

よくある学資保険返戻率ランキングの落とし穴

学資保険を検討している方は、学資保険の返戻率ランキングを見たことがある方も多いのではないでしょうか。高い方がお得なため、ランキング上位の学資保険を契約することで、お得に教育費を貯蓄できると考える方も多いかと思います。


しかし、返戻率のランキングで注意したいことがいくつかあります。

  • 同じ学資保険でも条件によって返戻率は変わる
  • 報酬目的のランキングがある

などが注意したい点です。


一体どのようなことなのでしょうか?また、そもそも返戻率が詳しく分からない、という方もいるかと思います。ここでは返戻率と返戻率ランキングの落とし穴についてそれぞれご紹介します。

学資保険の返戻率ランキングの前に、そもそも返戻率とは?

そもそも返戻率について詳しく分からない、といった方もいるかと思います。


学資保険に加入した場合、保険料を支払っていくことになりますよね。この保険料の総額が増える割合を表したのが返戻率になります。


返戻率が100%を超えると、支払った保険料よりも多くの金額が学資金として支払われるということになり、お得に学資金を貯めることができるのです。


逆に、100%を下回ってしまう場合、支払った保険料よりも少ない金額しか学資金として支払われません。「元本割れ」などとも呼ばれ、損と感じてしまう方もいるかもしれません。

返戻率の計算方法は?

返戻率は自分でも計算することができます。計算式としては以下のようになります。

受け取る保険金(祝い金+満期返戻金)÷総支払保険料×100

学資保険に加入する前に、保険金額や月の保険料などが分かるかと思います。これらをもとに自分で計算することで、学資保険の返戻率を計算することができるのです。


返戻率は学資保険を決める際の大きなポイントになるものです、しっかりと計算してから契約することおすすめします。

学資保険の返戻率は意図的に高くできる

学資保険の返戻率は様々な条件によって決まっています。条件が変わると返戻率も変わってくるのです。


学資保険の返戻率が変わる要因としては、

  • 親の年齢・性別
  • 保険料の支払い方法(月払い・一括払いなど)
  • 支払期間

などがあげられ、これらが変わってくると返戻率も変わってくるのです。


条件をうまく操作することで、返戻率を意図的に高くすることも可能になっています。


例えば、300万円の学資保険に加入する場合を考えてみましょう。

  • 契約者:男性・25歳
  • こども:0歳
  • 支払方法:全期前納

この場合、保険金額300万円に対して、支払う保険料は2,749,776円で済み、返戻率は109.0%と高くなります。しかし、270万円以上の保険料を一括で支払うのはそうそうないですよね。


同じ保険会社で300万円の学資保険の見積もりを以下の条件で行うとどうなるのでしょうか?

  • 契約者:男性・25歳
  • こども:0歳
  • 支払方法:月払い
  • 払込期間:15歳まで

この場合、月の保険料は15,970円となり、返戻率は104.3%と先ほどよりも低くなるのです。


このように、返戻率は高くてもあまり一般的ではないケースであった場合、学資保険を選ぶ際の役には立ちませんよね。このように、返戻率は意図的に高くできる、ということを覚えておいてください。

報酬のために作られたランキングに注意

返戻率のランキングを掲載している比較検討サイトなどでは、保険会社や広告から報酬をもらっている場合があります。


このような場合、報酬の高い保険会社の返戻率を意図的に上げ、ランキングの上位に来るようにしている可能性もあるため、注意が必要です。


いくら返戻率が高くても、自分で契約しようとしている条件と違い過ぎては返戻率を調べた意味がありません。


先ほどもご紹介しましたが、条件をうまく操作することで、返戻率は意図的に上げることができるのです。そのため、学資保険を契約する前には、必ず自分で返戻率を計算し、シミュレーションするようにしましょう。

一般的な学資保険(こども保険)の返戻率はどのくらい?

では、学資保険の返戻率はどれくらいを基準にすればいいのでしょうか?一般的な返戻率はどれくらいか気になりますよね。


学資保険は大きく分けると

  • 保障型
  • 貯蓄型

の2つのタイプに分けられます。


保障型は学資保険として満期返戻金を受け取ることができますが、それ以上に子供の万一に備えている保険です。医療保険などが付帯されているため、保険料の一部は医療保険などのために使われているタイプです。保障型の場合返戻率は低めで、80%ほどが一般的となっています。


貯蓄型は学資金の貯蓄に特化したタイプになります。保障型のように医療保険などが付帯されているのではなく、貯蓄のための保険になります。返戻率は100%を超えるのが多く、110%が一般的な目安となります。

高返戻率学資保険おすすめ人気ランキング【2020年4月版】

まずは、学資保険の返戻率のランキングをチェックしておきましょう。


返戻率は以下の条件で計算しています。


  • 子どもの年齢:0歳
  • 契約者:30歳 男性
  • 払込期間:10年
  • 払込方法:月払い

ランキング保険会社目安返戻率
1位日本生命
ニッセイ学資保険
107.2%
2位明治安田生命
つみたて学資
105.8%
3位ソニー生命
学資保険準備スクエアⅢ型
105.5%
3位フコク生命
みらいのつばさ
105.5%
4位第一生命
Mickey C型
102.7%
5位住友生命
スミセイのこどもすくすく保険
101.7%(※1)
6位かんぽ生命
はじめのかんぽ
98.2%(※1)
7位アフラック
夢みるこどもの学資保険
98.1%

※1:住友生命とかんぽ生命については払込期間が12年で計算されています。


ランキングの順位は常に変動しており、最近では2020年1月に日本経済新聞社より発表され、ソニー生命の学資保険の返戻率引き下げが行われました。つい最近まで返戻率ランキング1位だった学資保険が今は3位まで落ちてきています。


そんな状況では「学資保険は何を基準に選べばいいの?」と悩んでしまいますよね。


私の考えでは、加入する時点でのランキングで上位の学資保険に加入するのがもっとも賢い選択だと考えています。


「学資保険は返戻率を重視!」という考え方が筆者も正しいと考えていますので、2020年4月時点で選ぶとしたら、日本生命の学資保険をまず考えます。


ただし、単純に返戻率で学資保険を考えることも難しいので、その他明治安田、ソニー、フコク生命などのプランと比較しつつ、自分にあったオプションがついてくる保険会社を選択するのが良いでしょう。


また、返戻率ランキング上位の学資保険に魅力を感じない場合は、返戻率の低い学資保険を検討するのではなく、学資保険に加入しないのも一つの手段です。他の貯蓄の手段を検討してみても良いはずです。


学資保険の代わりになりうる学費の貯め方についてもランキングを紹介した後に解説していますので、興味のある方は最後までご覧ください。

1位:日本生命「ニッセイ学資保険」

2020年学資保険おすすめランキング1位は日本生命の「ニッセイ学資保険」です。


払込免除も付いており、日本生命独自の特徴としては、「育児相談ほっとライン」という24時間365日いつでも専門家に電話相談が可能なサービスを受けることができます。


以下の条件から設定することができます。

  • 基準保険金:70~500万円
  • 保険料払込期間:5年・10年・学資年金開始時まで
  • こども祝い金:なし型・あり型

ニッセイ学資保険は18歳から5回に分けて学資金が支払われるタイプで、基準保険金を100万円とした場合、合計で300万円受け取る形となります。


また、クレジットカードでの支払いが可能となります。

学資金の受け取り方

学資金を受け取るタイミングは、
 

  • 祝い金なし型:18歳・19歳・20歳・21歳・22歳 
  • 祝い金あり型:6歳・12歳・15歳・18歳・19歳・20歳・21歳・22歳 

となっています。

返戻率

返戻率のパターンをいくつか紹介します。全て子供の年齢は0歳、保険料の支払い方法は月払いです。

内容パターン1パターン2パターン3
年齢・性別30歳・男性30歳・男性40歳・男性
基準保険金100万円100万円100万円
払込期間学資年金開始まで5年学資年金開始まで
こども祝い金なし型なし型なし型
保険料13,350円46,060円13,520円
返戻率104.0%108.5%102.7%

基準保険金額が同じでも、他の条件が違うことでかなり返戻率に差があります。


返戻率は保険料を年払いにすることで上げることができ、パターン1の場合では104.4%まで上がります。


引き落としは年ごとのため、一度に引き落とされる額が大きくなりますが、預貯金に余裕がある方は年払いも検討してみると良いと思います。

30代男性

安心感と返戻率の高さ

大手ということはもちろんですが、返戻率の高さで決めました。マイナス金利のこのご時世で107%を超える学資保険というのは珍しいとおもって加入しました。祝い金ありのプランと迷いましたが、返戻率重視で我が家は祝い金なしプランにしました。

30代男性

返戻率の高さと大学進学時の学資金の多さで決めました。

学資保険に加入しないといけないと思いインターネットなどで返戻率を比べて見て日本生命の学資保険が発売されたばかりで返戻率も業界の中でも一番二番を争うぐらい良いということなので決めました。一年目が一番多くもらえるのも決めての一つです。大学入学を考えた時に入学金など初期費用が係ると思うとありがたいなと思い加入したことに大変満足をしています。
払えるのであれば年払いが理想的です。
ファイナンシャルプランナーと収支計画を立て、合理的な選択をしましょう。

2位:明治安田生命「つみたて学資」

明治安田生命「つみたて学資」2020年学資保険おすすめランキング2位は明治安田生命の「つみたて学資」になります。保険料の一括払いで返戻率は109.0%まで高くなります。


ただ、200万円や300万円といった金額を一括払いするとなると、限られてしまうためこの返戻率を実現するのは難しいのではと思います。


設定できる条件は以下のようになっています。全て子供の年齢は0歳、保険料の払い方は月払いの場合です。

  • 学資保険金額:300万円・200万円
  • 保険料払込期間:10歳まで・15歳まで

つみたて学資は4回にわたって教育資金・満期返戻金が受け取れる学資保険です。

学資金の受け取り方

学資金を受け取るタイミングは、18歳・19歳・20歳・21歳です。

返戻率

返戻率のパターンをいくつか紹介します。

内容パターン1パターン2パターン3
年齢・性別30歳・男性30歳・男性40歳・男性
受け取り総額300万円300万円300万円
払込期間15歳まで10歳まで15歳まで
保険料15,995円23,640円16,149円
返戻率104.1%105.7%103.2%

109%まではいきませんが、月払いでも105.7%となるため、かなり高い返戻率と言えます。


既に明治安田生命の保険に加入していて信頼できると感じる方は「つみたて学資」を検討してみるもの良いかもしれません。ファイナンシャルプランナーとの相談もできますので気になる方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

30代男性

決め手はやっぱり返戻率

一番の決め手は返戻率です。私が加入した当時は最も返戻率が高かったため、加入しました。年あたりに直すと1%を越えるので、元本割れのリスクをほぼ負わずこの金利換算での投資と考えると、非常に良いものだと考えます。また、勤めている企業の保険の外交員もその保険会社の所属であり、面識もあったため、迷うことなく決められました。

30代男性

一括で返戻率を上げました

非常に迷いましたが、高額割引が適用されるので一括払いをしました。その結果返戻率が109%になったので満足しています。この返戻率は業界最高のようで、いい買い物をしたなと思っています。

学資保険選びにおいて、返戻率を重視するのか保障を重視するのか、迷っている方は保険のプロに相談することをおすすめします。


下のボタンから無料相談の予約ができますので、ぜひご利用ください。

3位:ソニー生命「学資保険スクエア」

2020年学資保険おすすめランキング3位はソニー生命の「学資保険スクエア」になります。1位の時期もありましたが、2020年1月に行われた変更で返戻率が変わり、3位となりました。

特徴は以下のようになっています。
  • 返戻率100%以上の貯蓄性
  • 保険料払込免除
  • 家計に合わせたオーダーメイドプラン

50万円から2,600万円まで幅広い範囲から選べる学資金総額も特徴的です。

学資金の受け取り方

プランによって違い、それぞれ受け取り方は以下のようになっています。

  • Ⅰ型:12歳・15歳・18歳
  • Ⅱ型:18歳
  • Ⅲ型:18歳・19歳・20歳・21歳・22歳

返戻率

気になる返戻率がどれくらいなのか、それぞれのプランで見積もりを行ってみます。契約者は30歳男性、子供は0歳、保険料払込期間10歳までの条件です。

内容Ⅰ型Ⅱ型Ⅲ型
受取学資金総額288万円300万円300万円
保険料(月払い)23,868円24,150円23,682円
返戻率100.5%103.5%105.5%

Ⅲ型では105.5%の返戻率となります。


返戻率が低くなったと言われていますが、それでも高い返戻率を維持していると言えます。


2020年1月に返戻率の引き下げが行われたこともあり、「返戻率が低くなった」「学資保険はもうダメなの?」といった意見も聞かれますが、優れたポイントはまだあります。


ソニー生命では、様々な学資金受取パターン(オーダーメイドプラン)が準備されています。どのプランも返戻率が100%を超えているのが特徴です。


また、学資保険の代わりの選択肢としてソニー生命には外貨建ての保険が用意されています。興味のある方は学資保険vs外貨建て保険の記事をご覧ください。

40代女性

やっぱり決め手は返戻率です。元本割れだけは避けました。

貯蓄を一番に考え、ケガや入院といった色々な保証を付けるよりも、元本割れをしないことを一番に考えて選びました。そして、さらに返戻率が高いものが良かったので、ネットで返戻率のランキングを調べて、学資保険を選びました。シンプルに貯蓄だけのものを選びましたが、担当者の方の説明の分かりやすさや人柄も、重要だと感じています。

30代女性

FPに相談したら、自分が求めているのがコスパだとわかりました。

数ある学資保険のなかからどの商品を選ぶべきかわかりませんでした。そのため友人であるファイナンシャルプランナーに相談をし、どの商品が自分にあっているのか提案をしてもらい加入をしました。そのため、選ぶ決め手というのはほとんどなく、友人まかせで決めました。しかし、他の学資保険にくらべて納める保険料は少ないにもかかわらず手厚い保障が付くというところにひかれて加入を決めたので、決め手はそこ(コストパフォーマンスの高さ)だと思います。

2020年1月にソニー生命の学資保険は返戻率が下がりました。


お得さは半減しましたが、まだまだお得な学資保険の一つです。


ファイナンシャルプランナーに相談し、加入するべきかを検討してみましょう。

3位:フコク生命「みらいのつばさ」

2020年学資保険おすすめランキング3位はフコク生命の「みらいのつばさ」です。

他の学資保険との一番の違いは兄弟割引で、フコク生命独自の特徴と言えます。


気になる割引率ですが、フコク生命の公式サイトによると、満期保険金額10万円につき、月10円の割引です。


「月10円って」と思われた方も中にはいらっしゃるかと思いますが、月10円でも意外と大きな割引となるのです。以下の例を見てみましょう。

  • 満期保険金額:300万円
  • 払込期間:15年(月換算で180カ月)
満期保険金額が300万円の場合、毎月300円割引されることになります。払込期間は180ヶ月となるため、割引される総額は54,000円になります。

学資金の受け取り方

プランはS型とJ型があり、学資金を受け取る時期に違いがあります。
  • S型:3歳・6歳・12歳・15歳・18歳・20歳・22歳
  • J型:18歳・22歳
学資金を受け取る時期の遅いJ型の方が返戻率は高くなります。

返戻率

返戻率を何パターンかご紹介します。契約者は男性・30歳、子供は0歳の場合です。
内容S型J型①J型②
受取学資金総額210万円200万円200万円
保険料払込期間11歳まで11歳まで17歳まで
保険料(月払い)15,186円14,354円9,614円
返戻率104.7%105.5%101.9%
J型①では105.5%と高い返戻率となっています。さらにこのプランを年払いにした場合、保険料は170,504円となり、返戻率は106.6%までアップします。

兄弟で加入を検討する場合、フコク生命の学資保険は非常に優れた貯蓄性を発揮します。保険のプロに窓口で加入を検討している旨を伝え相談してみても良いでしょう。

30代女性

返戻率の高さと兄弟割引が決め手でした。

返戻率の高さです。インターネットで調べた際に2番目に高い商品でした。さらに兄弟割引のようなものもあるので、もし兄弟が産まれた際には同じ会社で入ろうと思いましたので、それも決め手になりました。また、電話にてお話しを聞き、直接自宅に営業担当の方にいらして頂いたんですが、とても話しやすく愛想のいい女性で、押し売りのようなものもなく良い印象でしたので、そちらも決め手となりました。

30代女性

2人目もフコク生命の学資保険にしました

長男の学資保険をフコク生命で契約していたので、次男の学資保険もフコク生命で契約しました。最初は月100円は安いなと思っていたのですが、何十年も保険料を払い続けるとなるとお得さを実感できます。兄弟割引はフコク生命しか扱っていないようなので、2人以上考えている人にはおすすめです。

フコク生命は兄弟割引が非常にお得です。


2人目の加入の検討をしてみては?

ランキング4位:第一生命「Mickey C型」

2020年学資保険おすすめランキング4位は第一生命の「Mickey C型」になります。大学進学時の教育資金として利用することを目的として学資保険です。


3つのタイプがあり、保険料払込免除の違いによりタイプが決まっているのも大きな特徴です。

  • A型(子供応援団):所定のがん・急性心筋梗塞・脳卒中・所定の要介護状態・所定の身体障害状態・死亡時保険料払込免除
  • B型:死亡時保険料払込免除
  • C型:保険料払込免除無し

の中のC型が返戻率が高くなっています。

返戻率

返戻率は以下のようになっています。

内容C型B型
受取学資金総額300万円300万円
保険料(月払い)16,226円16,323円
返戻率102.7%102.1%
保険料払込期間は15歳までです。

学資金の受け取り方

学資金は5回に分けて受け取るタイプとなります。22歳満期の場合、学資金を受け取れるのは18歳から22歳までの5年間です。


名称「Mickey C型」からお気づきの方もいるかもしれませんが、第一生命は東京ディズニーランドのオフィシャルスポンサーとなっているため、契約しているとディズニーグッズを貰えることがしばしばあるようです。これも第一生命の特徴と言えるのではないでしょうか。

30代男性

返戻率も高いので安心です。

もともと第一生命の生命保険に私が加入していたこともあって、学資保険も第一生命で加入しました。保障が手厚いこども応援団と迷いましたが、返戻率を考えてミッキーC型にしました。保険料払込免除がついていませんが、生命保険を手厚くしておけば問題ないと思います。

20代女性

大手の安心感

妊娠中から学資保険を探していました。返戻率で選ぶか迷いましたが、大手の安心感で選びました。あと、ディズニーグッズやチケットも入手できるのでディズニー好きにはぴったりだと思いますよ。

返戻率も高く、人気の学資保険「ミッキーC型」ですが、より保障を手厚くしたいという方には、こども応援団やミッキーB型などほかのプランもおすすめです。


気になる方は、一度保険のプロに無料相談することをおすすめします。


下のボタンから無料相談の予約ができますので、ぜひご利用ください。

ランキング5位:住友生命 スミセイ「こどもすくすく保険」

2020年学資保険おすすめランキング5位は住友生命の「こどもすくすく保険」になります。保険料支払い免除と死亡給付金が付いているのが特徴です。


タイプとまではいきませんが、

  • 18歳満期:保険料払込期間・12歳・15歳
  • 22歳満期:保険料払込期間・12歳・15歳・18歳

から選ぶことができます。

返戻率

返戻率は以下のようになっています。契約者は男性・30歳、子供の年齢は0歳です。

内容18歳満期18歳満期②22歳満期
受取学資金総額240万円240万円300万円
保険料払込期間12歳まで15歳まで12歳まで
保険料(月払い)16,384円13,240円20,228円
返戻率101.7%100.7%102.9%
18歳満期よりも22歳満期の方が返戻率は高くなっています。

学資金の受け取り方

学資金の受け取るタイミングは、
  • 18歳満期:12歳・15歳・18歳
  • 22歳満期:12歳・15歳・18歳・22歳
となっています。


そこまで返戻率が高いわけではありませんが、保険料支払い免除と死亡給付金が基本でセットされているため、安心できる学資保険となっています。


学資保険ではありませんが、住友生命では「たのしみキャンバス」という個人年金保険もあります。補償が全くついていないため、契約者に万一のことがあった場合心配ですが、返戻率は高くなっているため、興味のある方はたのしみキャンバスも検討してみるといいかもしれません。

30代女性

保障が充実していて安心です。

子供の医療保障が手薄になりがちだったので、医療保障もつけられる学資保険にしようと決めていました。返戻率は断トツで高いというというわけではないですが、万が一の時の保障がとにかく手厚いので安心です。

ランキング6位:JA共済「こども共済学資応援隊」

2020年学資保険おすすめランキング6位は、JA共済の「こども共済学資応援隊」になります。共済金額が100万円から1,000万円まで選ぶことができ、掛け金修了年齢も11歳から18歳まで選ぶことができるのが特徴です。


満期年齢が3タイプあり、

  • 中学校:14歳・15歳
  • 高校プラン:17歳・18歳
  • 大学プラン:22歳

となっており、大学プラン以外では基本返戻率は100%を下回ってしまうようです。そのため、おすすめなのは大学プランになります。

学資金の受け取り方

学資金の受け取れるタイミングは、18歳・19歳・20歳・21歳・22歳の計5回となります。

返戻率

返戻率は以下のようになっています。契約者は30歳男性、子供は0歳の場合です。

内容パターン1パターン2パターン3
共済金額300万円300万円300万円
掛け金修了年齢12歳15歳15歳
保険料支払い方法月払い月払い年払い
掛け金20,559円/月16,695円/月191.985円/年
返戻率101.3%99.8%104.1%
パターン3と同じ条件で、18歳までの保険料支払いとした場合、返戻率は102.6%となります。

こども共済学資応援隊では、保険料の支払い方法を年払いにすることで、かなり高い返戻率となります。月払いの場合、掛け金修了年齢が12歳以下の場合しか返戻率が100%を超えないようです。

年払いは家計への負担が大きくなってしまいますが、高い返戻率は魅力がありますよね。

30代女性

返戻率が下がる前に加入できてよかった

加入当時JA共済の学資保険は他の保険会社に比べて返戻率が良かったのと2017年の4月から返戻率が大きく下がってしまうと言われ、今のうちに加入しなければと思ったからです。妊娠中からも入れたし営業の人が職場に来てくれて手続きが全部できると言われたので窓口に行かなくて済むのが助かるなと思ったからです。

ランキング7位:かんぽ生命「はじめのかんぽ」(郵便局の学資保険)

2020年学資保険おすすめランキング7位は、かんぽ生命の「はじめのかんぽ」になります。郵便局で取り扱う学資保険のため、定期預金と比較して割が良いという考え方で加入される方もいます。

また、郵便局が元国営ということから安心感信頼感を持っている方も多く、人気も高くなっています。


保険料支払い免除があり、さらに死亡給付金も付いています。

返戻率

返戻率は以下のようになっています。契約者30歳・男性、子供0歳の場合になります。

内容大学入学時コース小中高+大学入学時コース大学入学時+在学中コース
受取額資金総額300万円390万円300万円
保険料14,640円19,140円14,580円
総支払保険料3,162,240円4,134,240円3,149,280円
返戻率94.9%94.3%95.3%
以上のように、はじめのかんぽでは返戻率が100%を超える場合はないと言ってもよい状態となっています。

満期時には契約者配当金を受け取ることもできます。

学資金の受け取り方

学資金が受け取れるタイミングはそれぞれ、
  • 大学入学時コース:18歳満期時
  • 小中高+大学入学コース:小学校入学前の12月・中学校入学前の12月・高校入学前の12月・大学入学時
  • 大学入学時+在学中コース:大学入学・大学2年・大学3年大学4年
となっています。


はじめのかんぽは基本的に元本割れをしているのですが、手ごろな金額で医療保障を付けることもできます。また、65歳まで契約できるため、孫のためにと契約する方も多く、人気があるようです。

30代女性

学資保険加入のきっかけは友人の誘いからです。

友人が郵便局に勤務していて、勧められていたから。その後たまたま銀行に行った時、アフラックの学資保険も勧められたのですが、当時産休中だったので復帰後でも良いかな…とのんびり構えていました。娘が1歳になる少し前、友人にまた声をかけられ、早い方が保険料の払い込み負担も軽く、入院保障もついているので何かあった時安心だよ、と。その言葉ですぐの加入を決めました。

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[かんぽ生命(郵便局)の学資保険は元本割れでも加入して大丈夫か!?]

ランキング8位:アフラック「夢みるこどもの学資保険」

2020年学資保険おすすめランキング8位はアフラックの「夢みるこども学資保険」です。契約者の万一に備えた保険料払込免除が付いていることが特徴です。また、クレジットカードでの支払いに対応しています。


受取総額が120万円から1,500万円まで幅広く選ぶことができます。プランは1つしかありません。

返戻率

返戻率は以下のようになっています。受取額資金総額は300万円、契約者は30歳男性の場合です。

内容パターン1パターン2パターン3
こどもの年齢0歳0歳7歳
保険料払込期間18歳まで10歳まで18歳まで
保険料(月払い)14,430円25,460円23,640円
返戻率96.2%98.1%96.1%
払込期間を10歳までと短くしても、返戻率は100%を超えない状態となっています。7歳まで加入することができますが、子供の年齢が上がってもあまり返戻率に変化は無いようです。

学資金の受け取り方

学資金を受け取るタイミングは、高校入学時・大学入学時・大学2年・大学3年・大学4年の計5回となっています。


高校入学時にも学資金が支払われるタイプは数が少なく、学資金が支払われるタイミングがぴったりという理由で加入する方もいます。

30代女性

受け取れる合計金額が大きい

親の友達がアフラックの保険に勤められていて、そのまま勧められて学資保険に入りました。月払いの金額が払える範囲内で、入学時に返金されるプランであるのと、合計金額もそれなりに大きい額だったため。

学資保険にはいつ加入するのがおすすめ?


学資保険に加入するタイミングですが、子供が生まれたらなるべく早く加入することをおすすめします。


早く加入することのメリットとして、

  • 保険料が安くなる
  • 返戻率が上がる

などがあります。


学資保険は保険料を払う期間と貯めたい金額が固定されていますよね。300万円を18歳までに貯めたい場合、0歳から貯めた場合は月々13,888円、3歳から貯めた場合は16,666円と、子供の年齢が上がると1ヶ月の負担も増えていきます。子供の年齢が上がると保険料の支払う期間が短くなり、月々の保険料は上がってしまうのです。


また、0歳から加入することで契約者・被保険者が若いため、保険料が安くなり、返戻率も上がります。


最近では子供が生まれる前の妊娠中でも学資保険を契約することができます。この場合、さらに契約者・被保険者が若くなるため保険料も安くなり、返戻率は高くなるのです。保険料払込免除などの保障も早く始まるため、赤ちゃんが生まれたらなるべく早く、できれば妊娠中に契約することをおすすめします。

学資保険に加入する前に返戻率について知っておきたいこと

学資保険に加入際には、どの保険会社の商品を選ぶということとともに、どのように加入するかもポイントとなります。

特に、払込期間・受取時期が鍵です。


また、学資保険に加入するのであれば、学資保険に加入することによるリスクについても理解しておくことも大切です。


ここでは、ランキングを参考程度にし、よりいい条件で学資保険に加入する方法や、学資保険に加入することによるリスクについて解説していきます。

保障性を下げて返戻率を高くするのが基本

学資保険は、進学資金などに備えて資産形成を行う貯蓄(積立)機能と、親(契約者)にもしもに備える保障機能を兼ね備えた保険です。

どのくらいの保障機能が備わっているかは、商品やオプション(特約)の設定などによって異なりますが、一般的に以下のような内容となっています。

  • 契約者に万一の場合、以後の保険料が免除される(学資金は契約通り支払われる)
  • 契約者に万一の場合、養育年金が支払われる
  • 子どもの死亡保障・医療保障

「保険料免除」については、どの保険会社の商品でも基本保障となっていることが多くなっています。


また「養育年金」や「子どもの保障」については、オプション(特約)として保障を付けるかを選択するというのが一般的です。


しかし最近では保障性よりも貯蓄性を重視するニーズが高まってきたことから、「保険料免除」の機能についても外すことができる保険会社も増えています


とはいえ、なんでも保障を削ればいいというものではありません。


ほかに加入している保険や公的保障によってカバーできる保障は外し、その分保険料を下げて返戻率を高めることが基本となります

学資保険は早いうちに加入すれば返戻率が上がる

学資保険は契約者と被保険者の年齢が若い方が保険料は安くなるのです。そのため、返戻率も高くなります。


どれくらい違いがあるのか、見積もりを取って比較してみましょう。

  • ニッセイ学資保険
  • 基準額資金:100万円
  • 保険料払込期間:18歳まで
  • こども祝い金なし型

の条件で見積もりを行います。

年齢(契約者・被保険者)保険料返戻率
30歳・0歳13,350円104.0%
25歳・0歳13,310円104.3%
40歳・0歳13,520円102.7%
30歳・3歳16,200円102.8%
このように、契約者が若く、子供が0歳の場合が一番返戻率が高くなります。


さらに、子供の年齢が上がると、月々の負担が増え、さらに返戻率もかなり下がってしまう事が分かります。


月々の負担を減らし、返戻率を高くするためにも、子供が生まれたらなるべく早く学資保険へ加入しましょう。

可能であれば一時払・全期前納払にして支払保険料を安くしてさらに返戻率をあげる

同じ保険会社の商品であっても、保険料の払込方法によって返戻率は変わります

月払よりも年払、年払よりも一時払や全期前納払の方が払込保険料総額は少なくなり、一時払や全期前納払をすることで返戻率は大きく向上します。※ランキングはすべて月払いにて作成しています。


この一時払と全期前納払は、どちらも保険契約時に一度に保険料全額を支払う方法ですが、以下のような違いもあります。

保障内容一時払全期前納払
仕組み
全保険期間中の保険料全額を1回で支払う方法全保険期間中の保険料全額を保険会社に預けるような形で1回で支払う方法
死亡時と
解約時の
保険料
保険料は返還されない(保険料は支払済)
未経過分の保険料は返還される
保険料控除契約した年のみ対象毎年対象

この表での、「保険会社に預けるような形」とは、毎年(または毎月)の支払日に、その預けたお金からその年(または月)の保険料が支払われる、ということです。


一般に、一時払が最も保険料総額は少なくなり、返戻率は最も高くなります。


しかし、死亡・解約時の保険料の取り扱いや生命保険料控除など全期前納払が有利となる面もあり、総合的に判断する必要があります。


また一時払・全期前納払をするには、契約時に百万円単位のまとまったお金が必要です。


保険料として貯金を使った結果、すぐ必要なお金が足りなくなってしまい、お金を借りるようなことになっては本末転倒です。


一時払・全期前納払を検討する場合には、家計への影響をしっかりと考えた上で判断するようにしましょう。

インフレのリスクも理解しておくこと

日本では長い間物価があがらない状況が続き、あまり実感がわかないかもしれませんが、本来物価は上がっていくものです。


今100円で買えるものが、18年後には200円になっていても全く不思議ではありません。


学資保険では、契約時点で受け取れる学資金の額が決まります


大学入学時に300万円受け取れる学資保険に、子どもが生まれてすぐ(0歳時)に加入すれば、それは18年後に300万円を受け取る契約をしたということです。 


ちゃんと保険料を払えば、保険会社によって18年後に「300万円」の支払が保証されます。 


しかし、その保障は「額面」であって、「300万円相当の価値」を保証したものではなく、学資金が不足してしまうかもしれません。


このように学資保険はインフレ(物価上昇)リスクを伴います


本来金利がこの物価上昇分をカバーする役割を果たしますが、学資保険の運用利率は固定されている商品が多いのが現状です。


契約時から物価が上がれば、通常は預金金利なども上がります。


しかし学資保険では運用利率が上がらず、インフレに負けて価値が目減りしてしまう可能性があるのです。


表面的な返戻率だけでなく、インフレリスクを考慮した上で、利率変動型の商品などもあわせて検討するとよいでしょう

学資保険の学資金の受け取り方。ニーズに合わせて選ぼう


学資金の受け取り方も学資保険を選ぶときの重要なポイントとなってきます。


一口に学資保険と言っても、学資金の受け取り方は保険会社や保険の種類によって大きく違いがあります。一括で支払われるタイプや、大学入学後に分割で支払われるタイプ、さらには祝い金として小学校や中学校などに入学したタイミングで支払われるタイプなど様々です。


返戻率から探すのもいいのですが、自分のニーズに合っていない受け取り方では意味がありません


そのため、学資保険を選ぶ際は、返戻率の他に、自分のニースに合った受け取り方の学資保険を選ぶようにしましょう。

中高の進学時に備えたいなら「祝い金あり」や、「分割受取」

公立の中学校や高校の場合、進学時にそれほどお金はかかりません。しかし、私立の中学や高校に進学を考えている場合、進学時にまとまったお金があると助かりますよね。


このように、中高の進学時にも備えたい、といった場合は、祝い金アリや分割受け取りのタイプの学資保険を選ぶようにしましょう。


2020年学資保険おすすめランキングでご紹介した中で、中高の進学時に備えられるタイプは、

  • 日本生命のニッセイ学資保険・祝い金あり型
  • ソニー生命の学資保険スクエア・Ⅰ型
  • フコク生命のみらいのつばさ・S型
  • 住友生命のこどもすくすく保険
  • かんぽ生命のはじめのかんぽ・小中高+大学入学コース

になります。


アフラックの夢みるこども学資保険は高校入学時と大学進学・在学中になります。

大学進学に備えたいなら「一括受取」

こどもの教育費が一番かかる時期は、やはり大学入学時ですよね。入学金など多額に資金が必要になります。


大学進学時のみに的を絞る場合は、学資金を大学入学時に一括で受け取るタイプの学資保険へ加入しましょう。


2020年学資保険おすすめランキングでご紹介した中で、一括受取が選択できるものは、

  • ソニー生命の学資保険スクエア・Ⅱ型
  • かんぽ生命の「はじめのかんぽ」大学入学時コース

になります。


意外と数が少ないですね。このタイプの学資保険を選んだ場合、入学時以外の2年・3年・4年になった時の授業料などに備えておく必要がありそうです。

大学在学中に備えたいなら「学資年金」

大学は入学時に一番多くの費用がかかるかもしれませんが、毎年授業料などを支払う必要があり、その都度学資金が支払われると家計の負担が減りますよね。


大学在学中の学費に備えたい場合、学資年金と呼ばれるタイプの学資保険へ加入しましょう。


2020年学資保険おすすめランキングでご紹介した中で、大学在学中に備えられるタイプは、

  • 日本生命のニッセイ学資保険・祝い金なし型
  • 明治安田生命のつみたて学資
  • ソニー生命の学資保険スクエア・Ⅲ型
  • 第一生命のMickey C型
  • JA共済のこども共済学資応援隊
  • かんぽ生命のはじめのかんぽ・大学入学時+在学中コース
  • アフラックの夢みるこども学資保険

になります。


フコク生命のみらいのつばさ・J型では、18歳と22歳の2回に分けて受け取ることができます。


このタイプが一番多く、大学在学中の学費に備える場合におすすめのタイプになります。

ランキング上位の学資保険より外貨建て終身保険の方が返戻率が良い?

学資金を準備することが目的であるなら、その方法は学資保険だけではありません。

同じ保険でも、終身保険など貯蓄性のある商品を活用して学資金を準備することもできます。


もしものときの保障が必要ないというのであれば、保険という枠にとらわれる必要もありません。


2018年からスタートした「つみたてNISA」は、税制面でのメリットもあり、個人が長期で積立投資を行う方法として注目されています。


ここからは、学資保険とこれらの方法を比較しながらみていくことにしましょう。

低解約返戻型終身保険について

学資保険の代用商品としては、貯蓄性のある終身保険、中でも低解約返戻型終身保険がよく利用されます。

低解約返戻金型終身保険では、保険料払込期間中の解約返戻金が通常の終身保険の70%程度に抑えられている一方、保険料が割安に設定されています


保険料払込終了後の解約返戻金は通常の終身保険と同じであるため、相対的に返戻率が高くなるのが特徴です。学資保険ランキング上位の返戻率をも優に超えてくる商品もあります。


低解約返戻金型終身保険を学資保険として利用する場合、被保険者を親で契約し、保険料の払込は一時払や10年・15年・18年など、学資金が必要となる時期にあわせて短期間で設定します。


保険料払込完了後には、学資金が必要となるタイミングで保険を解約し、解約返戻金を学資金として使うことができます。


解約までの間に親(被保険者)に万一のことがあれば、死亡保険金が支払われ、保険として保障機能を果たします。


また保険料払込完了後も、解約するまでの間解約返戻金は増加していきます。


お金が必要となるまで解約時期を遅らせるて、返戻率を高めることもできますし、解約しないで保険として持ち続けることもできます。


以前は返戻率の高さから、低解約返戻型終身保険は積極的に活用されていました。


しかし超低金利の今、返戻率の面での魅力は薄れてしまったというのが現状です

つみたてNISAについて

つみたてNISAは2018年からスタートした、投資に対する税制優遇制度のことです。

つみたてNISAでは、一定の投資信託などを定期的に継続して購入し積み立てる場合、年間購入額40万円を上限に運用益が最長20年間非課税となります。


投資信託で得た利益には、通常20.315%の税金がかかります。


そのため、もし100万円の利益が出たとしても、通常であれば手元には約80万円しか残りません。


つみたてNISAを利用して購入した投資信託であれば、100万円全額が手元に残るため、実質的に20万円の利益が上乗せされるのと同じメリットがあります。


保険料を支払う代わりにそのお金で投資信託に積立投資を行い、その運用成果を学資金に充てるというのが、つみたてNISAを活用した学資金準備の方法です。


投資信託は元本保証はなくリスクのある商品です。


しかし定期積立による購入時期の分散(ドルコスト平均法)、長期投資、税制優遇など、つみたてNISAを利用することで、一定のリスク軽減効果が期待できます。


そのため、確実性の高い運用が求められる学資金準備においても選択肢のひとつとなります。

学資保険と元本割れリスク・貯蓄性(返戻率)・資金流動性で比較してみる

学資保険と低解約返戻型終身保険、つみたてNISAの特徴をまとめると以下のようになります。


金融商品元本割れリスク貯蓄性(返戻率)資金流動性
学資保険途中解約による元本割れリスクあり〜110%程度
(円建)
解約しなければ引き出せない

(元本割れリスクを伴う)
低解約返戻型
終身保険
保険料払込終了前の解約による元本割れリスクあり〜110%程度 
(円建)
解約しなければ引き出せない
(元本割れリスクを伴う)
つみたてNISA価格変動による元本割れリスクあり運用実績により変動いつでも売却し換金可能

学資保険や低解約返戻型終身保険は、元本割れリスクは比較的小さいものの、解約しなければ資金を引き出すことができず資金流動性は劣ります(*)。


学資保険ランキングで紹介した学資保険とつみたてNISAを比較すると、学資保険は元本割れリスクが小さく確実性は高いですが、貯蓄性(返戻率)は限られます


(*契約者貸付制度を利用すれば、解約しないで一時的に資金を「借りる」ことはできます。金利負担あり)


つみたてNISAは、いつでも売却することができるため、資金流動性は高いといえます


運用成果次第では資金を大きく増やすことができますが、価格変動によって元本割れリスクが比較的高くなり不確実性も伴います


それぞれにメリット・デメリットがあるため、どれかひとつの方法に絞るのではなく、資金を複数の商品(方法)に分散するという方法もあります。

学資保険を選ぶ時に返戻率以外に注目したいポイント

学資保険を選ぶ際に返戻率はしっかりと確認したいポイントです。返戻率は100%を切ってしまうと損をした気分になる方も多いと思います。


しかし、ご自身がどのような学資保険に加入したいかによって、返戻率以外にも注目しておきたいポイントがあります。

  • 貯蓄性か保障性か
  • 祝い金の有無
  • 満期受取金の金額

などが注目するポイントです。


それぞれどのようなことなのか、詳しくご紹介していきたいと思います。

貯蓄性よりも保障性を重視するなら、特約など

学資保険は大きく分けると

  • 貯蓄型
  • 保障型

のタイプに分けられます。


貯蓄型は返戻率も高く、貯蓄に向いているのですが、保障が付いていない、または薄いものになります。


保障型は返戻率は低めに設定されていますが、保障が厚いのが特徴です。

  • 保険料払込免除
  • 育英年金
  • 死亡保険金
  • 子供の医療保障

など、保険の種類によっていろいろと付いています。


特に、親に万一のことがあり、保険料を払えなくなってしまった場合にそれ以降の保険料の支払いが免除される「保険料払込免除」は多くの学資保険に付帯されています。


保障が厚くなると返戻率は下がりますが、万一の時の保障を重視したい場合、保障型の学資保険を選ぶ、特約を利用する、などをするようにしましょう。

祝い金の有無

学資保険では満期日よりも前に祝い金として一時金が貰えるタイプのものもあります。


満期に一括で貰うタイプの場合は大学以前の中学高校などでは学資金を受け取ることができないため、進学時にかかる費用は貯蓄などから出すことになります。


公立の場合、進学時にそれほどお金はかからないかもしれませんが、それでも制服代や体操服代、高校になり電車やバスで通学する場合は交通費なども必要になってきます。


さらに、私立の場合は入学金などが公立よりも高額になるため、その分費用がかかってしまいます。


進学時の費用をどうするのか、私立にするのか公立にするのかなど、ある程度計画を立て、祝い金は必要なのかどうか、じっくりと考えることをおすすめします。

満期受取金は逆算して決める

学資保険を契約する際に決める必要があるのが満期受取金です。基本的には一番費用がかかる、大学進学時に受け取る方がほとんどかと思います。


いくらに設定すればいいのか悩む方も多いと思いますが、満期受取金は大学進学時にかかる費用から逆算して決めることをおすすめします。


大学進学時にかかる費用としては、初年度納付金などが挙げられます。どれくらいかかるのでしょうか?

大学の種類初年度納付金
国立大817,800円
公立大932,251円
私立大文系1,165,310円
私立大理系1,540,896円
私立大医歯系4,770,957円
初年度納付金だけでも国公立大学では100万円ほど、私立大学では110~150万円ほど必要となります。

これ以降毎年授業料などを払う必要があります。このように大学進学時に必要な費用を調べ、それから逆算して満期受取金を決めるようにしましょう。

ランキングアンケート回答者からの学資保険加入する方に向けてメッセージ

アンケートを受けてくださった方に「最後に、今後の加入者に向けての一言」という質問をさせていただきました。


その中で参考になるようなものを抜粋しました。

30代男性 / 既婚


会社員

これから検討する人には保険相談サービスの利用も検討してみて欲しい。

保険について分からないという方は多くいらっしゃると思いますが。無料で行っている保険相談のサービスを活用してみるのが良いと思います。私はそれに助けられ、今は納得感を持って保険料を払っています。

30代女性 / 既婚


会社員

学資保険は加入が早ければ早いほどお得なんです。

年齢が若ければ若いほど早く加入をした方が保険によっては月々の保険料が安いので、加入したほうがいいです。

40代女性 / 既婚


専業主婦

面倒だけどちゃんと向き合って!

自分たちにはどういう保険が合うのかをしっかり認識して、進められるままではなく自分で確認して加入すべきです。面倒ですが頑張ってください。

30代女性 / 既婚


会社員

私は学資保険ではなくNISAを選びました。選択肢は広く持って欲しいです。

定期預金の利率が低いため、預金より学資保険、または、学資保険のみで学資を賄うより、NISAやほかの商品も併用して運用した方がいいのかなと思います。

まとめ:学資保険は返戻率が高い方がお得

いかがでしたか?ここでは2020年学資保険おすすめランキングをご紹介しました。 


 ここでご紹介したことは、
 

  • 学資保険の返戻率ランキングを見る際は、返戻率が意図的に上げられていないか注意する  
  • 一般的な学資保険の返戻率は、保障型で80%、貯蓄型で110%
  • 2020年学資保険おすすめランキング1位は日本生命の「ニッセイ学資保険」
  • 学資保険への加入は子供が生まれたらなるべく早めに、できれば妊娠中がおすすめ
  • 早く加入することで返戻率が高くなる
  • 学資金の受け取り方はニーズに合わせて選ぶ
  • 返戻率以外の注目ポイントは、貯蓄性か保障性か・祝い金の有無・満期受取金の金額

になります。


学資保険の返戻率ランキングは多くのサイトで紹介されていますが、中には返戻率を意図的に高くしたものや、報酬のために返戻率を高くしている場合もあります。全期前納払いなどを利用することで返戻率は高くなりますが、全期前納払いをできるのは一部の人に限られてしまいすよね。


紹介されている返戻率だけで選ばず、契約する前に自分の条件での返戻率を計算することをおすすめします。


また、保障が厚いものに加入したい場合は、返戻率はあまり気にせず、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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