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個人型確定拠出年金(iDeCo)

手数料無料で損しない!個人型確定拠出年金(iDeCo)への加入方法

個人型確定拠出年金(iDeCo)をお得に積立て・運用をする方法とは?個人型確定拠出年金(iDeCo)加入のポイントを分かりやすくまとめました。キーワードは運営管理機関への「手数料無料」と「安い信託報酬」です。手数料無料をうまく活用しましょう。

無料の手数料も?iDeCoで得するには安い手数料が大事!

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、積立て時、運用時、受取時の3つのタイミングに非課税ということで人気が出ています。では、手数料はどのくらいかかるのでしょうか。




個人型確定拠出年金(iDeCo)にかかる手数料は、金融機関や証券会社により異なります。60歳まで受け取ることのできない個人型確定拠出年金(iDeCo)は、長期の積立てになるため、手数料の安さが重要になってきます。


手数料は、加入時(初回のみ)、運用中(毎月)、移行時、受取時にかかります。


加入時、移行時、移行時、受取時の個人型確定拠出年金(iDeCo)の手数料は、その都度しかかかりません。


しかし、運用中の手数料は毎月掛るため、なるべく安いところにした方が良いでしょう。毎月掛る手数料として、口座管理手数料運用手数料とがあります。

個人型確定拠出年金(iDeCo)で実際かかる手数料は?

いくら運用益が非課税でも、毎月の手数料が高いと利益を目減りさせてしまいます。では、実際に、手数料はどのくらいかかるのでしょうか。

次の表は、多くの金融機関の手数料の目安です。このほかに毎日、運用手数料として、資産総額の0.173%~0.864%程度引かれます。


加入時(初回のみ)運用中(毎月)
口座管理手数料
移行時受取時
金額2,777円程度167円~617円
程度
4,320円程度432円程度

これらの手数料は、金融機関や証券会社により異なります。個人型確定拠出年金(iDeCo)は長期運用ですので、少しでも手数料の安い金融機関や証券会社を選択しましょう。 

個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入時、年金受け取り時にかかる手数料

先ほどの必要な手数料の表にもあるように、個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入時と受取時にも手数料が発生します。


この二つの手数料は、どこも変わりなく、加入時に国民年金基金連合会へ2,777円、受取時は1回給付の振込に対して、432円となっています。


数は少ないですが、中には国民年金基金連合会への2,777円と受取時の432円を無料にしているところもあります。SBI証券などが無料にしています。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の口座管理にかかる手数料

毎月掛る手数料として、口座管理手数料があります。これは、個人型確定拠出年金(iDeCo)口座を持つために必要な手数料です。金融機関や証券会社により、167円から617円が一般的な金額です。


この手数料の内訳としては、個人型確定拠出年金(iDeCo)を取りまとめている国民年金基金連合会に103円、事務手続きを担当している信託銀行に払う64円、それに加えて運営管理機関に無料~450円払います。


つまり、運営管理機関への手数料が無料だとしても、合計して一番安いもので167円になります。

投資信託への手数料

個人型確定拠出年金(iDeCo)の投資信託のへの手数料は、「運用管理手数料」または「信託報酬」とも呼ばれていて、金融機関により資産総額の0.173%~0.864%程度を毎日引かれます。

これは、投資商品を売ったり買ったり運用してもらうことに対してかかる費用です。毎日かかるものなので、安いものを選ぶことが重要になります。

個人型確定拠出年金(iDeCo)で得するための2つのポイント

個人型確定拠出年金(iDeCo)は節税という点でメリットがたくさんあります。さらにお得に個人型確定拠出年金(iDeCo)を使いこなすには、2つのポイントがあります。

個人型確定拠出年金(iDeCo)は毎月の口座管理手数料と毎日の信託報酬がかかります。つまり、いかにこの2つを安くするかが大きなポイントになります。


ポイント1:運営管理機関手数料が無料の運営管理機関を選ぶ

個人型確定拠出年金(iDeCo)の口座管理手数料は、金融機関により167円~617円と大差があります。



その理由は、個人型確定拠出年金(iDeCo)を取りまとめている国民年金基金連合会に103円、事務手続きを担当している信託銀行に払う64円、それに加えて運営管理機関に無料~450円払うからです。


口座管理手数料は、運営管理機関への手数料が無料のものを選ぶようにしましょう。運営管理機関への手数料が無料のもだと、月額167円のみで済ませることができます。


手数料無料と謳っている金融機関でも、最低国民年金基金連合会に103円、事務手続きを担当している信託銀行に払う64円の合計167円はかかりますので注意しましょう。


60歳まで、毎月支払うのですから、安いに越したことはありません。ましてや、「運営管理機関手数料」が無料のところもあるのですから、そちらから加入した方が良いでしょう。

ポイント2:信託報酬が安い商品を扱っている運営管理機関を選ぶ

個人型確定拠出年金(iDeCo)にはもう一つ、「信託報酬」がかかります。信託報酬は運営管理手数料とも呼ばれています。

これは、金融機関により資産総額の0.173%~0.864%程度を毎日引かれます。


毎日引かれるものなので、こちらも安いところを選びましょう。ちりも積もれば山となります。長期運用であることを忘れないでください。

手数料が無料・信託報酬が安いオススメ運営管理機関3つ

手数料無料・信託報酬が安いところが良いということを説明してきましたが、どこの運営管理機関が良いのでしょうか?

主な運営管理機関ごとの手数料と信託報酬を比べてみました。


口座管理手数料
信託報酬
(国内株式)
信託報酬 
(外国株式)
SBI証券167円0.2052%~0.2268%~
楽天証券167円0.1728%~0.2430%~
岡三証券372円0.1728%~0.2268%~
みずほ銀行423円0.1674%~0.243%~
りそな銀行483円0.1944%~0.27%~
三井住友銀行480円0.2052%~0.27%~
野村証券509円0.2052%~0.2376%~
大和証券491円0.27%~0.27%~
日本生命480円0.21%~0.23%~
スルガ銀行437円0.5616%~0.756%~
SBI
ベネフィットシステムズ
579円0.216%~0.26%~

オススメ1:楽天証券

オススメの個人型確定拠出年金(iDeCo)の1つとして、楽天証券があります。

誰でも金額や期間に関わらず、運営管理機関への手数料が無料のため、口座管理手数料だけの月額167円でおさめることができます。


国内株式の信託報酬も0.1728%と安価になっています。国内株式の信託報酬が同じくらいやすいところもいくつかありますが、月額の手数料が高くなっているため、この楽天証券が良いでしょう。


国内株式で個人型確定拠出年金(iDeCo)を考えているのであれば、楽天証券がオススメです。


さらに、個人型確定拠出年金(iDeCo)専用相談ダイヤルがあったり、分かりやすいスマホアプリがあり、はじめての方でも安心して運用できるようになっています。

オススメ2:スルガ銀行

スルガ銀行は、毎月コツコツ「積立て」をしたい方にオススメです。スルガ確定拠出年金スーパー定期という商品があり、元本確保されており、堅実に貯めることができます。

どうしても、投資商品はお金が減ってしまう可能性があります。そのため、いざという時にお金がへる割合を防ぐために、元本保証商品も一緒に買っておくと良いでしょう。


元本保証商品を選ぶポイントは、短期プランであることです。低金利のまま長期契約をしてしまうと、金利が上がったときに損をする可能性があります。


その点、スルガ銀行のスルガ確定拠出年金スーパー定期は、1年・3年・5年から選べます。わずかな金利上昇も逃さないようにしましょう。

オススメ3:SBI証券

個人型確定拠出年金(iDeCo)の外国株式を考えているなら、SBI証券がオススメです。

SBI証券は運営管理機関への手数料が無料のため、口座管理手数料だけの月額167円でおさめることができます。さらに外国株式の信託報酬が0.2268%と低くなっています。


さらに加入時・移行時も含め、SBI証券への手数料が無料です。また、商品のラインナップがかなり豊富で、自分に合った商品が見つかりやすいです。商品の充実度は、業界でもトップクラスです。




まとめ

税金の面でかなりお得な個人型確定拠出年金(iDeCo)ですが、さらに得するために、手数料と信託報酬が安いものにすると良いです。運営管理機関への手数料が無料のところもあります。

いろいろな金融機関が商品を出しており、選ぶのが難しいかもしれませんが、損をしないために、しっかりポイントを押さえて選びましょう。長期の運用ですから、小さい差が大きな差になります。

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