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個人年金保険の選び方

個人型確定拠出年金(iDeCo)

20代から始める個人年金保険 将来のために今からためましょう。

年金は大きく分けて厚生年金と国民年金と個人年金保険がございます。しかし今、老後に豊かな生活をしようとすると、足りないと予想されています。その足りない分がどうすればよいか。そのための20代からは中々考えづらい20代から始める個人年金保険について述べていきます。

20代から個人年金保険に加入している人は少ない

将来にむけてお金を貯める方は最近多くなってきました。その中でも生命保険を使った年金保険、それが個人年金保険です。

将来のために貯める貯蓄保険であります。最近若い世代でも加入率が増えてきていますがまだまだ加入率は高くありません。


そこで各年代別加入率で比較していきます。


  • 20代:3.7%
  • 30代:15.4%
  • 40代:26.9%
  • 50代:30.7%
  • 60代:22.7%


となっています。

ここからわかることは年金をもらう世代に近いほど加入率が高いということ。そして、20代が圧倒的に加入率が低いということがわかります。


その理由としては、そもそも「今」の生活費でいっぱいいっぱいという方や、なかなか将来のためにと20代から思う方が少ないからです。その背景には将来いくらもらえるかを知らない方がだくさんいるからなのです。



20代から個人年金保険に加入することをおすすめしない7つの理由

20代から個人年金保険に加入する場合、メリットもありますが逆にリスクも伴います。

例えば20代から始めるということで、保険期間が長くなります。

そこからでるリスクは解約時の元本割れや保険会社の信用性など様々なリスクも伴っていきます。


もしご加入することを考える際は本当にその個人年金保険が大丈夫か、20代からやるメリットはなんなのかをしっかり理解したうえで行うことをオススメします。

理由1:中途解約したら元本割れをして損をすることが多い

個人年金保険は慎重に選ばなければいけません。

 その理由として例えば、加入した個人年金保険を中途解約(契約期間中に解約すること)をしてしまった場合、元本割れをして損をする可能性があるからです。


 個人年金保険はあくまでも保険です。 

なので、加入後ある一定の期間までは払った保険料よりも解約返戻金が少なくなってしまします。


 よってもし加入する場合はしっかり継続的に保険料の支払が可能な金額で個人年金保険に加入する必要があります。

理由2:受取開始まで時間が長いためインフレリスクがある

次に20代から始めるということは少なくとも約40年程(受取りの期間まで支払をした場合)保険料を払うことになります。

しかし、その期間の長さがあるリスクをうみだしています。それが「インフレリスク」です。インフレリスクとは将来物価の上昇に伴い、資産価値が減ってしまうことをいいます。


ずっと貯めてきた金額相当よりも実際の価値が減ってしまうことがあります。支払期間が長いことにはそのようなリスクを伴います。

理由3:受取開始まで時間が長いため保険会社が破綻するリスクがある

次にリスクがあるのがそもそも保険会社の信用性です。


どういうことかというと「保険会社の破綻」です。生命保険契約者保護機構により、全額損をするようなことはありませんが、それでも損をしてしまう可能性が高いです。


大手なら安心、と簡単に片付けずに、ソルベンシーマージン率を確認するなど、加入したい保険会社に将来についても考えましょう。

理由4:イデコや投資信託のほうがリターンが大きい

最近、ちまたではイデコというものが流行っています。

これは個人型確定拠出年金です。また投資信託は昔からおこなっている方も多くいます。


個人年金保険と比べると実はリターンが大きいのです。しかし元本割れのリスクもあります。 


行う場合は事前にしっかりと学び、上手に運用できれば、大きなリターンとなるので、20代のうちはリスクをとって、こういう投資商品にも手を出してみることを検討するのもおすすめです。

理由5:住宅ローンの繰上げ返済にお金を回したほうがお得

20代の方、特に結婚している方に注意してほしいのは、住宅ローンです。住宅ローンを払い続けるのは大変です。

よって多くの方はある程度蓄えができると住宅ローンの繰り上げ返済をします。そうすることによって払う必要のある金額が多少減り、払い続ける期間も短くなります。


これは個人年金保険に加入して払うことよりも、住宅ローンの返済をできるだけ早く済ませたほうが、結果的に払うお金が減るということが多いということです。

理由6:50代から一時払い型に加入すれば、しっかりとリターンはある

実は個人年金保険は50代からでも可能です。

しかも、50代の時には退職金など、ある程度貯金があるので、一時払い型に加入することが出来ます。

一時払い型はリターンがしっかりしていて、20代から払うよりも、その点においてはリスク回避が出来ます。



理由7:貯蓄型の生命保険も検討したほうが良い

終身保険は解約返戻金を用いて貯蓄する生命保険です。保険料の総支払込額よりも解約返戻金が多くなるタイミングで解約し、手元に蓄えるタイプです。こちらのほうが受け取り開始期間が50~60歳以上と決まっていないので、貯蓄に関心のある20代の方にはおすすめです。


このように個人年金保険以外にも方法はいくつかあります。


個人年金保険はいつから加入するべきなのか

では、個人年金保険にはいつから加入すべきなのか。20代で入るメリット、50代で入るメリットはそれぞれあります。

20代で入るメリットは長い期間かけることになるので、複利運用され、より多くたまることになります。


50代で入るメリットは一時金での加入もできる確率が高いので、リスクが減ります。


なるべく多く堅実に貯めたい場合はやはり20代のうちから個人年金保険に加入することをおすすめします。

多くは40代後半から50代のうちに加入

実際は多くの方は40代後半から50代のうちに加入しています。その理由として、将来の年金について考え始めるころがその年代だからです。

若いうちは今で精一杯なため将来のために貯めることがそもそも困難な場合があります。

しかし、40~50代はある程度貯金もあるので、しっかりと個人年金保険で準備することができます。

退職金を利用した一時払いの個人年金保険という活用方法がおすすめ

また、60歳まで会社勤めをして、その後退職したときに頂く退職金を元手に一時払いして個人年金保険に加入し、65歳や70歳から受取り開始する方もいます。

基本的にもらえる厚生年金や国民年金だけでは辛く、貯金も少しずつ減ってきているかなと感じた方が遅くから受取り開始をしている方も多くいます。

個人型確定拠出年金(iDeCo)や投資信託も検討しよう

前述の通りイデコや投資信託も選択しのうちの1つです。20代から貯蓄を考える方はこちらもぜひ検討して頂ければと思います。

イデコは個人型確定拠出年金で、メリットとしては全額所得控除になったり、公的年金等控除などをうけることができます。

せっかく貯めたのに手数料や税金がかかっていまっては意味がありません。


次に投資信託ですが、その名の通り、「信託」を投資するということです。もちろんリスクも伴いますが、運用がうまくいった時に戻りは大変大きくなるときもあります。比較としてよき「株式」もありますが、こちらよりは投資信託の方がまだリスク軽減ができる仕組みになっています。

まとめ:20代のうちから老後の生活を考えることは大切なこと

様々な視点から将来の年金ついて述べてきましたが、20代から考えることはこれからきわめて重要なことになっていくと予想されます。

20代のうちから無理のない範囲内で貯金をする、しかし銀行に預けておくだけではほとんど増えません。


よって利率がよく信用性の高いもので貯蓄を行っていくことが大切であり重要です。


これからの時代は自助努力が必要と言われています。

20代のうちからしっかり考えましょう。

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