就業不能保険に加入するときは保険金支払い条件をしっかりと確認

就業不能保険は、病気やケガなどで仕事を続けることができなくなった場合に、支給されなくなった給料を補完するという、きわめて安心感のある保険です。支給に関しては条件がありますので就業不能保険の加入時に必ずその条件をチェックしておくことが重要です。

就業不能保険で保険金が支給される条件はどのような場合か

これから就業不能保険に加入しようとお考えの方は、まずはその支給条件についてチェックをしてきましょう。


多くの保険会社から就業不能保険が提供されており、比較検討することができるようになっています。


保険によって支給の条件が微妙に異なりますので、加入しているのにもかかわらず支給されないという問題を防ぐためにも約款の確認は必須です。

保険金支払い条件に多い項目

就業不能保険の保険金の支払い条件で多い項目が、免責期間や病気やケガの種類による項目です。免責期間は支払い対象外期間とも言われ、多くの保険会社が設定しています。60日から180日程度の支払い対象外期間があります。その期間は会社の有給休暇や病気休暇などで収入が確保できるという観点で設定されています。

自宅療養の場合には医師の診断が必要

入院している期間は、もちろんですが就業不能保険の支払対象となります。


退院後も、医師の診断により自宅療養が必要ということであれば、支払い条件に適合しますので大丈夫です。医師の診断がなく、自己判断で自宅療養を継続した場合には、支払い条件の対象外となりますので注意が必要です。

就業不能保険の支給条件として精神的疾患が認められるかどうか

現代はストレス社会でもあります。そのため仕事上の人間関係や過重労働による心因性の疾患になってしまい、就業が難しくなるケースも少なくありません。「うつ」などの精神的疾患での休職は支給対象条件になるかどうかという質問は多く寄せられます。 


精神的疾患で就業不能保険の保険金は受け取れる例と受け取れない例がありますので、それぞれの保険の支払い条件を確認しておきましょう。

精神的疾患でも支給されるケースがある

加入する就業不能保険の取扱会社によっては、精神的疾患も保険金の支払い条件内に含めるというケースがあります。


一方で、精神的疾患においては、医学的他覚所見がないということで支給対象外となるケースもあります。


支給される場合でも期間が限定されている場合があるなど細かい条件の違いがありますので、比較検討が大切になります。

就業不能保険が支給されるケース

就業不能保険が給付されるケースは、事故や病気の発生が責任開始日以降であること、就業不能の原因となった病気が責任開始日よりも前ではないことなどが条件です。


したがって、加入したその日に大きな病気が発覚して長期入院となったというケースであれば、もちろん支給条件の対象となります。

条件が細かく規定されている就業不能保険は約款の確認が必須

いざという時のために加入する人が増えている就業不能保険は、支給となるための条件が多いのですが、それらをクリアしていれば長期的に保険金を受け取ることができ、生活も安定します。


掛け捨てタイプとなっている就業不能保険が多いので、安心感を買うという観点で加入することがおすすめです。

就業不能保険によって救われたケース

大きな病気で長期の入院を余儀なくされたため、休職扱いとなり給料の支給が大幅に減ったという状況は誰にでも起こりえます。


就業不能保険は手取り収入が減ってしまった場合に、それを補うような形で給付されるため、ローンの返済や子供の教育費の心配が少なくなります。働き盛りの人には必須の保険と言えるでしょう。

給付額は10万円から50万円が主流

就業不能保険の給付額は、1ヶ月あたり10万円から50万円前後であることが多くなっています。加入する就業不能保険によって掛け金がそれぞれ設定されており、掛け金が高いほど1ヶ月あたりの給付額も多くなっています。一人暮らしであれば10万円、家族が多ければ30万円と、給付金額によって選ぶことが大切です。

就業不能保険は現代に生きる社会人に必要な保険

支給条件に合致していれば、就業不能保険の保険金の支給に関してはすぐに請求を行うことが可能です。仕事のできない期間が長期間に及ぶ場合には、まとめて請求することもできます。


支給の条件として医師の診断書が必要であるため、就業不能保険の保険金を請求する人の多くはまとめて請求するケースが多いです。

教育費やローンの支払いが継続できる

就業不能保険で支給されたお金は、どのような使い方をするかは支給された本人や家族に任されます。


そのため、毎月の生活費だけでなく、お子様の教育費や住宅の家賃やローンなどに使用するという事もできます。


まさに、毎月の給料と同じような感覚ですので、働けなくなった場合にも安心して治療に専念できます。

自分だけは大丈夫と思っていませんか

就業不能保険に加入し、実際に保険金を受け取るまでは、自分が病気で働けなくなることを想定していなかったという人が大変多いものです。


しかし、働き盛りの世代でも突然の病気は珍しいことではありませんし、突発的な事故やケガは予測することが困難です。自分自身の生活や家族の安心をサポートするためにも加入がおすすめです。

まとめ

支給のための条件が満たされている場合には、就業不能保険が長期的に給料相当分をサポートすることとなりますので、万が一の自体においても安心です。医療保険では入院に関する費用は賄えるものの、減額された給料分は就業不能保険でなければカバーできません。


申し込み時期、疾病や怪我の種類、支払開始時期など諸条件を比較して、最適な就業不能保険を選びましょう。



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