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医療保険の入院限度日数は何日が最適?平均入院日数と共に紹介!

医療保険は大切な保険です。その保障の限度日数を何日に設定するかは迷うところです。では、医療保険に加入する場合は、入院の支払限度日数を何日に設定するのがベストなのか様々な視点から調べてみました。一緒に限度日数を考えてみましょう。

医療保険において入院限度日数は何日にするべき?

現代の医療技術は日々進化しており、病気や怪我で入院した場合でも、入院期間は短期化傾向にあります。

入院の限度日数を多くすれば安心することができますが、入院日数が短期化されている中で、はたして長期入院に対する保障が本当に必要なのか、気になるところです。

保険会社や保険種類によって入院の限度日数が相違しますが、実際に必要だと考えられる日数に設定する必要があります。

医療保険の入院保障は60日型がおすすめ

医療保険の1回の入院に対する保障限度日数は、保険会社や保険種類によって様々です。
  • 短期入院タイプ:30日型、60日型、120日型
  • 長期入院タイプ:360日型、730日型
このように見てみると、長期の入院に対する保障を持っていた方が良いと思われがちですが、実際の入院に対する平均日数は、実は意外にも短い日数なのです。


入院平均日数から考えると、1回の入院限度日数は60日型であれば、多くの病気をカバーすることが可能です。

平均入院日数は”約32日間”

厚生労働省の調べで、「傷病分類別にみた年齢階級別退院患者の平均在院日数」があります。

平成26年9月時点では、年齢総数の平均在院日数は、31.9日となっています。
厚生労働省 平成26年患者調査の概況

出典: http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/14/dl/kanja.pdf

精神疾患やアルツハイマー病、循環器系の入院日数は長くなっているものの、全体的な総数では入院日数は減少傾向にあることがわかります。

病気ごとの平均入院日数は”40日も”かかっていない

  • 脳血菅疾患(脳梗塞)=89.5日
  • 胃がん=19.3日
  • 心疾患=20.3日
  • 糖尿病=35.5日
  • 高血圧性疾患=29.4日
  • 乳がん=12.5日
平成26年の厚生労働省のデータでは、深刻な病気でも平均値で見ると、入院日数が40日もかかっていないことがわかります。


医療保険の限度日数について知っておくべき2つのこと

医療保険に加入し、入院保障を持っていたとしても、1回の入院限度日数以外にも、注意しておかなければならないことがあります。

1回の入院で限度日数内で退院できた場合には、もちろん入院給付金を受け取ることができます。

しかし、もし病状の悪化などで再度入院する必要が出た場合、退院から一定の日数が経過していなければ入院給付金の支払い対象とならないケースがあります。

また、加入する医療保険によっては、免責事項がある場合もあるので、必ず確認をしておく必要があります。

1. 多くの医療保険には180日ルールがある

30日間の入院後に退院し、その後、病状が悪化し再度入院が必要となった場合、退院から再入院までの期間が180日間経過していなければ、1回の入院とみなされるケースが多くあります。

もし、医療保険の入院限度日数が60日で加入していた場合
  • 退院から180日以内の再入院なら、残りの30日しか保障されない
  • 退院から180日経過後の再入院なら、1回の入院として60日まで保障される
このように、退院から再入院までが「180日」を経過しているかどうかによって、保障される入院給付金に影響が出ることになります。

ただし、この180日のルールには、同じ病気や怪我を原因とした再入院が対象となるので、全く別の病気や怪我による入院の場合は、適用されません。

2.保険会社の免責事項の確認も必要

医療保険の種類によっては、1回の入院に対して、5日目から入院給付金の対象となる場合もあります。

この場合、入院初日から4日目までは免責期間となり、保障の範囲外となってしまうのです。

昔の医療保険では、免責期間が20日間となっている入院特約が販売されていました。

今では、長くても免責期間が5日間などになっていますが、それでも入院初日から保障を受けることができるのとできないのとでは、給付金額に大きく影響が出ます。

医療保険に加入する場合は、入院限度日数だけでなく、入院に対する免責期間も確認しておくことが必要です。

60日型と120型など二つの限度日数タイプの医療保険に加入する方法も

60日型の限度日数が付いた医療保険に加入することがベストだという事がわかりましたが、脳血菅疾患(脳梗塞)は入院平均が89.5日と長期の入院を余儀なくされるケースがあります。


このような長期の入院に対する保障が気になる場合には、三大疾病に対する保障や、七大生活習慣病などに対する保障の医療保険に加入しておく方法もあります。


三大疾病や七大生活習慣病と認められると1入院の入院保障日数が延長したり、中には支払日数が無限の医療保険や、一時金が支払われる医療保険も販売されています。


医療保険は日々進化していますので、じっくりと調べてみましょう。

まとめ

現代の医療技術は、日進月歩で日々進化しています。

そのため、病気や怪我で入院した場合でも、短期間で退院できるケースが増えてきています。

短期の入院に対する保障としては、1回の入院に対する保障限度日数が60日が目安とされていますが、重篤な病気を患った場合の長期入院に対する保障として、限度日数が120日や360日などと長期間の保障にすることも可能となっています。

また、入院の限度日数は、最初の入院の原因となった傷病によって、再入院が必要となった場合には、退院から再入院までの期間が180日以上なければ、1回の入院として数えられ、保障される限度日数が少なくなってしまうケースもあります。

医療保険に加入する場合に、限度日数や入院に対する免責期間なども含めて、よく検討する必要があります。

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