医療保険は後から特約としてつけることが出来るものなのか?

医療保険という商品には単体で加入するのが良いのか、特約として後からつけるのがいいのかと悩んでいる人には知って欲しいことがあります。多くの生命保険会社では、医療保険を特約として後からつけることは出来ないようになっています。

医療保険の特約は後から見直しすることができるのか

医療保険の特約を後から見直しすることは可能です。

それは例えば、先進医療特約をつけていたけれど使う頻度は稀だろうし、やはり必要ないと思った時に解約することは出来ますし、つけていなかったけれどやはり必要だと思うという場合に後から特約をつけることは可能です。


しかし医療保険そのものが特約な場合には話は別で、主契約との契約年齢が違ったり、現在の健康状態の告知などが必要となりますから、後からの特約としての医療保険付加は出来ないと決めている保険会社が多くなります。 

医療保険の特約は後から解約することができる

最初に医療保険を契約した時につけている特約は、後から保険の見直しをした場合に解約することは可能です。

保険の更新時期がきて保険内容は気に入っているのでこれでいいが、保険料が上がるのをもう少し抑えたい、などの時には不必要と思われる特約を解約することで保険料を下げたりすることもあります。


医療保険が特約でついている場合、医療保険は共済などで準備できているから後からでも解約する、ということは可能であるのです。 

保険会社によっては保険料の下限を設定しているところも

医療保険につけていた特約は後から解約することは可能である保険会社は多いのですが、保険会社によっては保険料の下限を設定しているところがありますので特約であれば何でも解約できるわけではありません。

検討するのであれば、先に担当者に連絡して見積もりを出してもらいましょう。

医療保険を後から解約した場合のシミュレーションを紙で出してくれます。 

医療保険の特約は後からつけることができない場合が多い

医療保険を特約として最初からつけていた場合は後から解約することが出来ますが、医療保険特約を後からつけることは出来ない保険会社が多いようです。

契約時と年齢が変わっているということがネックなのですが、特約の中途付加を受け入れてくれる保険会社では特約のみ現在の年齢で計算して保険料を出すところもあると知っておく必要があります。 

中途付加が可能でも、責任準備金差額を支払うことが必要

保険会社によっては医療保険特約を後からつけることが出来る場合もあります。

しかし、中途付加が可能であっても契約時の年齢での付加になれば責任準備金を支払うことが条件である場合が多く、それを支払わない保険会社の場合は現在の契約年齢での付加になり、保険料が上がります。 

特約の後からつけることの注意点

途中付加の特約は、例えば代理人請求特約のような基本的にはお金のかからないものである場合を除き、保険料が上がるというデメリットがあります。

主契約の保険と後からつけた特約の医療保険の契約年齢が違うので、保険料にも影響がありうるということです。 

告知や医師の診査が必要

主契約が死亡保障の終身や定期保険だった場合、後から特約として医療保険をつけるのには告知や医師の診査が必要となります。

現在の健康状態で現在の契約年齢での契約になりますから、告知や健康診断表の提出が義務付けられているのです。


後から追加するということはそれだけの面倒がついてくるということに他なりません。 

保険料が高くなる

後から特約をつける場合、引き受けてくれる保険会社の多くは現在の契約年齢での保険料になります。

ですから主契約から10年などの時間が経っている場合、医療保険の特約の保険料だけがかなり高くなるということも有り得ると知っておく必要があるのです。 

保険契約が複雑になる

そして勿論、後から医療保険を追加した場合は保険証券も増えますし、保険契約そのものが複雑になってしまうというデメリットもあるわけです。

主契約が終われば特約も終わるのが通常なので、医療保険の特約だけを残すということは出来ません。


後から特約として追加するのがいいのか、それとも医療保険には単体で加入したほうがいいのかどうかをきっちり考える必要があります。 

まとめ

主契約で死亡保障の終身保険があり、今までは必要と感じなかった医療保険を特約として後から付加したい、そう思ったとします。

実際にそれが出来るかどうかは契約している保険会社に確かめなくてはなりませんが、一般的には後から特約として医療保険を追加するのは不可とする保険会社が多いようです。


何故なら医療保険はその性質上、健康状態を告知、診査する義務がありますし、主契約と契約年齢が違ってしまうことで保険商品そのものが複雑になってしまうためです。


引き受けてくれる保険会社は皆無ではないので医療保険を特約で後からつけるということを望むのであれば、まずは契約している保険会社に聞いてみてください。

その上でメリットデメリットを把握し、それでも特約として付加するかを検討してください。


なお、医療保険に何らかの特約を後からつけるという場合は大丈夫である保険会社が多いです。

例えばそれは先進医療特約や、代理請求特約など、さほど現在の健康状態に影響せず、保険料の値上がりもないようなものに限られます。


現在の健康状態があまりよくない場合、診査の結果、引き受けには条件がつくような場合であれば、医療保険の付加は難しいでしょう。 

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