乳がんと間違えやすい乳腺症とは?乳腺症の症状や治療法・保険加入について

胸にしこりを感じると乳がんを疑ってしまいますよね。しかし、似た症状の乳腺症という病気もあります。乳腺症はどのような症状なのか知っておきたいですよね?乳がんとの違いも分かれば安心できる方も増えるのではないかと思います。ここでは乳腺症についてご紹介します。

内容をまとめると

  • 超音波検査やマンモグラフィーで検査を行う
  • 経過観察となることも多いが、ホルモン分泌の抑制やのう胞の水を抜くことで治療する
  • 乳がんとの違いは「痛み」があることだが、痛いから100%乳腺症という訳ではない 
  • 乳房を触るなどでセルフチェックが可能
  • 経過観察の診断でも保険加入時に条件が付くことがある
  • 乳腺症でも加入できる保険には引受条件緩和型保険がある
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乳がんと間違えやすい乳腺症とは?乳腺症の症状や治療法・保険加入について


胸にしこりができる病気の一つである乳腺症


胸のしこりが乳がんである可能性もありますが、ほぼ無害となる乳腺症であれば急いで治療をすることもありませんよね?違いが分かれば自己判断で病院に行くかを決められそうですが、実際はどうなのでしょうか?


また、どのような症状なのかなど知っておきたいことが沢山あると思います。診断を受けても普通の保険の入れるのか知っておきたいポイントです。


ここでは、

  • 女性特有の病名一覧
  • 乳腺症の症状や治療法
  • 乳がんとの違い
  • セルフチェック方法
  • 乳腺症でも保険加入は可能?
  • 乳腺症でも加入できる保険について

をご紹介します。


この記事をお読みいただければ、乳腺症がどのような病気なのか、症状やチェック方法が詳しくお分かりになると思います。また、保険に加入ができるのかについてもご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

妊娠中の疾患・女性特有の病名一覧

乳腺症とはどんな病気?

おもな症状は乳房のしこりです。また、しこりを押したときの痛みや、乳房が痛いと感じることもあります。好発年齢は30代後半から40代の女性です


胸のしこりと聞くと多くの方が思い浮かべるのが乳がんかと思います。しかし、乳がんとは違い危険な病気ではないことが特徴です。


発症原因ははっきりと解明されてはいませんが、女性ホルモンの一つであるエストロゲンが関係しているとも言われています。


ここでは、

  • 症状
  • 検査方法
  • 治療方法

について解説していきたいと思います。

乳腺症の症状

乳腺症の主な症状として挙げられるのは、

  • しこり
  • 乳房の痛み

です。


乳房にできるしこりは触るとはっきりと分かるほどでこぼこしたものです。大きなものになると見ただけで異常があることが分かります。また、しこりを触ったり押したりしたときには痛みがあるのが大きな特徴です。


乳房の痛みは女性ホルモンの影響を受けやすく、月経前に痛みが強くなることもしばしばあります。このような場合、月経終了後には痛みが緩和されます。


痛みの度合いは人それぞれで、ほとんど痛みを感じない方もいらっしゃる一方、少しふれただけでも痛みを感じる方もいらっしゃいます。強く痛みを感じる場合、月経前後に関わらず痛みを感じることが多くなります。


また、なかには乳頭から分泌物が見られる場合もあります。乳白色の分泌物や、血が混じったようなものまで人により様々です。

乳腺症の検査方法

乳腺症と確定させるまでには長い道のりがあります。問診触診を行ってから、以下の検査方法を用いて検査をします。

  • 超音波検査
  • マンモグラフィー検査

お気づきの方も多いと思いますが、乳がんと同じです。乳腺症の検査方法がないため、他の病気の可能性を消していく消去法が用いられます。


がんなどではないことを証明していき、最終的に乳腺症と診断するのです。

超音波検査

超音波を利用して乳房のしこりを探し出します。他の部位との違いが明確に分かるため、小さなしこりも発見可能です。石灰化したしこりは超音波検査では見つけることができません


高精度の超音波検査では固さや血流の有無の確認もできます。

マンモグラフィー検査

腫瘍や石灰化したしこりを探すために行われる検査です。特に石灰化したしこりを見分ける能力が高く、小さなものでも探り当てることが可能です。


しかし、大きさや種類によっては映らないこともあります。通常の乳腺がかくしてしまう位置にあるものは見つけだすことができません。


問診などの結果と合わせ、他の病気の可能性が無ければ乳腺症の診断となるのです。

乳腺症の治療方法

検査後には治療方法を決めていくことになります。


治療を行う場合もあれば行わないこともあります。


乳腺症は正常な変化が強く出ている状態とされ、あまり病気扱いされることはありません。そこまで痛みが無い場合には、経過観察となります。特に治療や投薬などは行わないのです。


一方、痛みが強い場合は、

  • ホルモン分泌の抑制
  • のう胞の水を抜く

などが行われます。


乳腺症の痛みには鎮痛剤などの痛みを抑える薬が効果ありません。炎症ではないためです。女性ホルモンと関係が深いため、痛みを抑えるためにホルモン分泌を抑制する薬を投薬します。


また、しこりが大きい場合には中の水を注射器などで抜く治療も行われます。


病院での治療とは別に、痛みを緩和する方法として、

  • ブラジャーを変える
  • 食事の脂肪に気をつける

などが挙げられます。


ブラジャーを変えるのは乳房を圧迫しないようにするためです。特に月経前の痛みが強い時期には、大きめのカップにしたりノンワイヤーのものに変えたりして圧迫を防ぎましょう。


乳腺症の発症には脂肪やカフェインの取りすぎが関係しているとも言われています。食事をする際にこれらの摂取に気をつけてみましょう。

しこりがある時 乳腺症と乳がんの違いは?

しこりがおもな症状として挙げられる乳腺症ですが、乳がんとの違いはあるのでしょうか?違いが分かれば自己判断で「経過観察」をするという選択肢も出てきますよね。


大きな違いは「痛み」の有無です。

病気痛みの有無
乳がんなし(一部痛みあり)
乳腺症あり

となる場合が多いことが挙げられます。


注目したいのは乳がんの一部も痛みがある、という点です。痛みがあるからと100%安心はできないのです。


何か決定的な違いは無いのでしょうか?決定的な違いは「腫瘍が悪性か良性か」ということです。


この違いは病院で検査をしなくてはわかりませんよね。そのため、痛みの有無のみで自己判断することは極めて危険な行為なのです。


もし乳房にしこりを見つけたら、痛みの有無で自己判断せずに、しっかりと病院で診察を受けることをおすすめします。

乳腺症のセルフチェックのやり方を解説

月に1回程度セルフチェックでしこりの有無を確認しておくと、乳腺症や乳がんの早期発見に繋がります。


方法としては、

  1. 外観に異常が無いかをチェック
  2. しこりのチェック:乳房→胸上部から鎖骨下→わき
  3. 乳頭を絞り分泌物をチェック

がおもな流れです。


まずは両手を上げた状態で鏡に映り、上半身をひねりながら乳房にでこぼこ変色が無いかをチェックします。両手を腰にあて前かがみになった状態でも同様にチェックします。鎖骨の下側やわきなどにも発症することがあるので、忘れずにチェックしましょう。


乳房を触ってまんべんなくチェックします。外側から中心部に向けて、指の腹で触って確認します。


同様に、鎖骨の下やわきもチェックしましょう。このときに指でつまんでチェックをしてはいけません。しこりがあると勘違いしてしまう事もあるためです。


最後に乳頭をしぼり、分泌物が無いかを確認します。


これらのチェックで異常を感じた際には、乳がんである可能性を考慮して早めに病院を受診することをおすすめします。

乳腺症で経過観察になったら、保険に加入できない?


乳腺症は病気ではないと言われていますが、治療が行われる場合もあります。何かしらの治療が必要になってくると気になるのが、保険への加入に支障があるかどうかです。


新規加入、保険を乗り換える可能性のある方には気になるポイントですよね。


診断を受けると他の病気と同様に保険への加入は難しくなってしまうのでしょうか?経過観察の診断時にも入れないことがあるのか気になります。


保険会社ごとの規定によって可能不可能が違い、

  • 加入できる
  • 条件が付く
  • 加入できない

とわかれます。

保険会社によって変わるが、条件がつくことも!

乳腺症になった際に新たな保険へ加入できるかどうかは保険会社次第です。


入れることもあれば、条件が付くこともあります。

  • 特定部位不担保
  • 特定疾病不担保

です。


名称が似ていて混同してしまうかもしれませんが、

条件保険適用外範囲
特定部位不担保特定部位に発症した病気
特定疾病不担保特定疾病に指定された病気
という違いがあります。部位や病気は保険会社が指定し、これらに該当する疾病に対しては保障がされない仕組みです。


これらの条件には大抵期間が設定されています。期間中に何事も無ければその後保障を受けることが可能なのです。(参考:ライフネット生命・特別条件の保障対象外期間についての質問


保障の範囲は狭くなってしまいますが加入することができます。しかし、病気の無い方と比べると保険選びが難しくなってしまいます。一人では大変だと感じた場合は保険相談なども利用してみましょう。

乳腺症で保険加入の際の告知は必要?

乳腺症、特に経過観察などと診断された場合、保険会社に報告する必要はないのでは?と考える方は多いと思います。


確かに、保険会社によっては経過観察程度では通常通り加入することができる場合もあります。しかし、しっかりと報告、告知を行っていなかった場合、「告知義務違反」となってしまう事もあるのです。


告知義務違反は契約時の既往歴などの申告にうそをつくことです。発覚した際には保険金の支払い拒否や契約解除などの罰則を受ける可能性もあります。


そのため、たとえ経過観察だったとしても、申告しておかなくてはいけないということになります。


自己判断で報告しなくても良いと判断することはとても危険です。告知書の記入で迷った場合は必ず必要かどうかを担当者などに確認しましょう。

乳腺症でも加入できる保険にはどんなものがある?

乳腺症と診断された際には保険への加入が難しくなってしまう場合もあります。


通常通りの加入となることもありますが、入れないことも考えられます。入れない場合に困るのが保険選びです。入れるものはあるのでしょうか?


一つは先ほどもご紹介した「特定部位不担保・特定疾病不担保」などの条件を付けて加入する方法です。一定期間は乳房に関する病気に対する保障を受けられなくなってしまいますが、それ以外は通常通りに保障を受けることが可能です。


しかし、乳腺症以外にも持病があった場合、条件を付けても加入ができないことがあります。このような場合の保険加入について、以下でご紹介します。

告知が緩い引受基準緩和型保険

乳腺症が原因で加入を断られてしまった方におすすめなのが「引受基準緩和型保険」です。告知が緩いため、乳腺症以外の既往歴や持病があっても入りやすいです。


入りやすいメリットがある一方、一般的な保険に比べると保険料が高いデメリットがあります。


さらに、一定期間保険金支払金額が減少していしまう「支払削減期間」という仕組みもあるため、加入前にはしっかりと調べておく必要があります。


このようなデメリットもあるのですが、加入できない方からすると入れるだけでかなり大きなメリットと感じるのではないでしょうか?入れずに悩んでいる方はぜひ検討してみてください。


もっと詳しく引受基準緩和型保険について知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

入れる保険探しは、保険のプロに相談しよう!

乳腺症になると保険を選ぶときに制限が出てきてしまいます。条件が付く場合もあれば、断られてしまう場合もあるためです。


引受緩和型保険もいいですが、できることなら普通の保険に入りたいですよね?そうなると入れるかどうかの確認をしなくてはいけません。


このようなときに入れるかどうかをすぐに答えてくれる人が近くにいれば心強いですよね。しかし保険に詳しい人が近くにいる方はごく一部です。相談することもできません。


ではどうすればいいのでしょうか?おすすめは保険相談です。


保険のプロに様々な事が相談可能です。乳腺症でも加入できる保険がどれなのかを素早く探し出してもらえます


選ぶ際にも様々な質問をすることができ、納得して契約することができます。


マネーキャリアでも保険のプロによる相談を無料で受けることが可能です。保険選びに悩んだらぜひ利用してみてください。

まとめ


乳腺症についてお分かりいただけたでしょうか?病気自体はそれほど怖いものではありませんが、場合によっては保険契約をするときに支障が出てしまう事もあるのです。


ここでごは、

  • 症状は乳房にしこり・痛みが出る
  • 超音波検査やマンモグラフィーで検査を行う
  • 経過観察となることも多いが、ホルモン分泌の抑制やのう胞の水を抜くことで治療する
  • 乳がんとの違いは「痛み」があることだが、痛いから100%乳腺症という訳ではない
  • 乳房を触るなどでセルフチェックが可能
  • 経過観察の診断でも保険加入時に条件が付くことがある
  • 乳腺症でも加入できる保険には引受条件緩和型保険がある

をご紹介しました。


しこりに痛みがあれば乳腺症の可能性は高くなりますが、100%ではありません


もししこりに気付いた際には、早めに病院を受診することをおすすめします。


また、保険加入にも影響がある場合もあります。加入が難しいと判断された場合には、ぜひマネーキャリアの保険相談をご利用ください。


ほけんROOMでは他にも女性保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

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