卵巣嚢腫とわかってからでも加入できる女性保険の選び方とは?

女性保険というのは、乳ガンや子宮ガン、子宮筋腫、卵巣嚢腫(のうしゅ)などの女性特有の病気に対して、保障を手厚くしたものです。特に、30代~40代女性の3~4人に1人は、卵巣嚢腫や子宮筋腫を持っているといわれていますから、女性保険の加入はおすすめです。

女性特有の病気である卵巣嚢腫にも対応している女性保険

女性特有の病気である卵巣嚢腫になってから女性保険に加入できるのか気になりますよね。


基本的に病気にかかってからだと保険に加入することはできないのではないかと思う方が多いかもしれません。


実は、卵巣嚢腫とわかってからでも加入できる保険があるのです。


この記事では

  • 女性特有の病気を保障してくれる女性保険の選び方
  • 医療保険と女性保険との違い
  • 卵巣嚢腫になってからでも加入できる保険
  • 女性保険のメリット

について解説していきます。


この記事を読んでいただけたら、卵巣嚢腫になってから女性保険への加入を検討している方の参考になるかと思います。


是非最後までご覧ください。

女性保険とは

乳がんや子宮頸がん・子宮筋腫・卵巣嚢腫などの女性特有の病気に対して手厚い補償(保障)をする保険商品の総称です。 


基本的には『医療保険』+『女性疾病特約』と考えて良いかもしれませんが、特約は『主契約』ありきですから、もし興味があって加入するのであれば『女性保険』を選択した方が保険料(割安)や特化した保障内容などトータル的に考えておすすめです。 


国立がんセンターの最新『がん』統計によりますと、日本人は一生のうち2人に1人ががんを患うと言われていて、羅漢する可能性の高い部位に乳房や子宮が挙げられています。 


女性特有の病気の大半は通常の医療保険で補償対象になっていますが、『女性保険』が次々と誕生しているのは、女性特有の病気のリスクに備えたいというニーズがあるからでしょう。女性保険は3つのタイプに分けられます。  


  1. 医療保障に重点を置いた『医療型』 
  2. 貯蓄機能を備えた『貯蓄型』 
  3. 死亡保障のついた『死亡保障型』

*一般の医療保険と同じく、保障が一生続く『終身型』と一定期間保障の『定期型』があります。

この記事では

  • 嚢胞性腫瘍=『卵巣嚢腫』の種類とは? 
  • 卵巣嚢腫などの女性特有の病気を手厚く補償してくれる女性保険の選び方 
  • 女性特有の病気である卵巣嚢腫があっても入れる女性保険とは? 
  • 医療保険と女性保険の違いとは?
について詳しく解説していきますので、女性保険に興味のある方・医療保険の更新時期の近い方・加入している医療保険の見直しを考えている方は、よく読んで参考にしてください。 

ぜひ最後までご覧ください。

嚢胞性腫瘍と呼ばれる卵巣嚢腫の種類とは?

卵巣嚢腫には下記の3種類があります。 


  • 漿液性嚢腫
  • 粘液性嚢腫 
  • 皮様嚢腫漿液性嚢腫

漿液性嚢腫は、漿液が卵巣の中にたまったもので、年齢を問わず卵巣嚢腫の中でも、もっとも多いタイプといえます。 


粘液性嚢腫は、ねばねばした液体が卵巣にたまるもので、閉経後の女性に多いタイプです。 


皮様嚢腫は、ドロドロした脂肪組織が腫瘍になったものです。

女性特有の病気を手厚く保障してくれる保険

女性保険は、女性特有の病気を手厚く保障してくれる保険で、乳ガンや子宮ガンなどの女性特有の病気になると、入院給付金などが増額されるという特徴があります。


ただ、女性保険は特定の病気の保障を手厚くして、給付金の額を増やしていますから、保険料は高くなってしまうというデメリットもあります。


女性保険の中には『正常分娩』でも入院給付金などの保険金を受け取れるものもありますが、主に保険適用の対象となるのは重度のつわりや流産・早産での入院、帝王切開・吸引分娩などの出産で『異常分娩』となるものです。

卵巣嚢腫などの女性特有の病気を手厚く保障してくれる女性保険の選び方

女性保険は、医療保険やガン保険などの生命保険の中でも、女性特有の病気に対して、手厚く保障してくれる保険のことをいいます。


そのため、これから妊娠や出産を控えている人や、子宮や卵巣に関する病気などに備えたいという女性におすすめの保険といえます。


ただ、一般的な医療保険に比べると、保険料が高く設定されているケースもありますから、自分にあった保険を選ぶことが大切です。

一般的な医療保険と女性保険との違い

一般の医療保険は、男女ともに加入することができる一方で、広く浅く保障してくれるというのが特徴となっています。


一方、女性保険は、子宮ガンや乳ガン、子宮筋腫、卵巣嚢腫といった女性特有の病気に対する給付金額が手厚く、女性の特徴に合わせて保障対象が広くなっているというのも特徴となっています。


一般的な医療保険と女性保険の違いのイメージ(保障保険金:入院給付金)

一般的な医療保険女性保険
心筋梗塞による入院10,000円10,000円
乳がんによる入院10,000円15,000円

 *表はあくまでもイメージですが、女性特有の病気に対して一般の医療保険に比べて手厚い保障になっているのがお分かりいただけると思います。

女性保険は本当に必要なのか?

女性保険は、女性特有の病気やガンなどに対して、保障が手厚くなっていますが、女性であれば誰でも女性保険が必要なのでしょうか?


保険の必要性を考えるときには、被保険者の経済的負担や現状を把握しすることが大切です。


親族に子宮ガンや乳ガンにかかったことがある人がいたり、妊娠や出産を今後計画しているといった場合などは、入っておくと安心です。

女性特有の病気である卵巣嚢腫があっても入ることができる女性保険

卵巣というのは、子宮の左右一つずつあり、この卵巣に発生した腫瘍を卵巣腫瘍とよび、そのうち良性の腫瘍を卵巣嚢腫、悪性のものを卵巣ガンと呼んでいます。


卵巣の腫瘍のうち、80パーセントほどは卵巣嚢腫が占め、袋状になった腫瘍に液体の内容物が溜まって腫れている状態となります。この内容物によって、漿液性嚢腫、粘液性嚢腫、皮様嚢腫があります。


『無告知型』・『引受基準緩和型』などの保険は、生命保険に加入するための告知項目がゆるかったり、契約の際に告知や審査がほとんどない保険であるため、持病持ちの方でも入りやすくなっています。


しかし、その分保険料が高くなっているので、無理なく払い続けられるかなど加入の際は注意しましょう。

20~30代女性に多い卵巣嚢腫

卵巣嚢腫というのは、20~30代の女性に多い疾患で、早期に発見するためには、定期的に検診を受ける必要があります。もし検診で卵巣嚢腫が見つかった場合、治療費をカバーする保険として医療保険があります。


ただ、この保険はあくまでも持病や既往症がない人を加入の対象としていますから、卵巣嚢腫と診断された後での加入は難しくなります。


しかし、特定部位不担保特約等をつければ加入できる保険もあります。


ほけんROOMには持病持ちの方も加入できる保険について詳しい専門家がいますので、まずは無料で相談してみてはいかがでしょうか。

女性保険に加入するメリット

卵巣嚢腫や子宮筋腫、子宮ガン、乳ガンなど女性特有の病気の治療や手術が必要になった場合、精神的な不安はもちろんですが、金銭的な不安を抱えてしまう場合も少なくありません。 


医療保険に加入しても、ある程度の保障はしてもらえますが、女性特有の病気に対して手厚い保障を受けることができる、女性保険はおすすめです。

医療保険と女性保険の違い

通常の医療保険であっても、卵巣嚢腫や子宮筋腫で入院した場合、保障を受けることはできます。


ただ、女性保険の方が、入院給付金などの保障も手厚く、もちろん女性特有の病気以外に対しても、保障は受けることができますから、通常の医療保険としての機能も、持ち合わせています。

女性保険で対象となる女性特有の病気

女性保険の種類によっても多少の違いはありますが、一般的な女性保険では、子宮ガンや卵巣ガン、乳ガン、乳腺症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症などの発症率の高い病気は、ほとんど網羅されています。 


保険に入る時期については、保障を長期間受けることができる、できるだけ若いうちに加入した方が得と言われています。

卵巣嚢腫でも入れる保険

一般的に病気と診断されると保険の加入は難しいと言われていますが、子宮筋腫や卵巣嚢腫と診断された後でも、条件つきであれば保険に加入することは可能です。そのため、もう保険は入れないとあきらめるのではなく、一度検討してみるとよいでしょう。 


ただ、注意しないといけないことは、保険加入時に病気のことを申告しない場合は、告知義務違反となってしまいますから注意しましょう。


ほけんROOMには、告知内容等について詳しい専門家がいますので、わからないことや気になることがある方は一度専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ:卵巣嚢腫と診断されたあとに加入できる保険もある

いかがでしたでしょうか。



今回は卵巣嚢腫になってからでも加入できる保険について解説してきました。


この記事のポイントは

  • 卵巣嚢腫になってからでも保険に加入できる
  • 女性特有の病気を保障してくれる女性保険の選び方
  • 女性保険に加入するメリット

です。


女性には、乳がんや子宮ガン、出産時の異常分娩など、女性特有のリスクが少なくありません。


女性保険は、こういった女性特有の病気に特化して、手厚く保障してくれる保険で、万が一の時の金銭的負担を軽減してくれるので、心強い味方と言えます。


気になる方は、一度保険相談に相談してみるといいでしょう。 


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されています。

ぜひ、ご覧ください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

ランキング