C型肝炎キャリアは生命保険や医療保険に入れないって本当?

C型肝炎という病気を知っていますか?C型肝炎は自覚症状が少ない病気ですが、継続的な治療が必要となることも多くあります。C型肝炎キャリアと診断されると保険加入について制限が掛かってしまうこともあります。C型肝炎の症状や治療方法、更に保険加入についてご紹介します。

内容をまとめると

  • C型肝炎は肝硬変などの重篤な病気につながる
  • C型肝炎は血液検査で発見できる
  • C型肝炎は保険が適用されるが、治療費は高い
  • C型肝炎は一般の保険加入は難しいが、条件つきの保険なら加入検討できる
  • C型肝炎の治療には助成制度があるのでしっかりしらべて活用しよう!
  • 出産や女性特有の病気に関するお金のことで少しでも不安や疑問があるならマネーキャリアのFP相談を利用するのがおすすめ!
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C型肝炎は治らない?将来の不安にどう備えたらいいの?

みなさんは、C型肝炎という病気について詳しくごぞんじですか?


C型肝炎にたいしては「輸血などでうつるこわい病気」「慢性的で、治らない病気」「保険にも入りにくいらしい」といった、先行したイメージをもっている方もいるかもしれません。


実はC型肝炎については、今は医療の発達により、治療についても、かなり進歩してきているのです。


保険についても、今は多様な保険商品があり、条件や希望に応じてカスタマイズが可能な商品も存在します。


こちらの記事では、


  • C型肝炎とはどのような病気なのか
  • C型肝炎は保険適用されるのか
  • C型肝炎でも加入できる保険はあるのか
  • C型肝炎で告知は必要?
  • C型肝炎の治療には助成制度はある?


といったことを、詳しくご説明していきます。


最後までご覧いただき、情報を正しく知っていただくことで、C型肝炎不必要にこわがることなく、冷静に対応できるという安心感を得られることでしょう。


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C型肝炎ってどんな病気?放っておくと肝硬変に!?

C型肝炎というのは、肝臓がC型肝炎ウイルスに感染することによってかかる病気です。


肝臓は「沈黙の臓器」とよばれています。症状を自覚しづらく、感染に気がつきにくいため、病気を放置した結果慢性化し、悪化していけば、30年ほどで「肝硬変」に、ゆくゆくは「肝がん」になってしまうおそれがあります。


ここでは、


  • C型肝炎になる要因
  • C型肝炎の診断方法
  • C型肝炎の治療方法
  • C型肝炎の治療方法の進化


について、ご説明していきます。

C型肝炎にはどうしてなるの?

C型肝炎はどのようにして感染するのでしょうか。


感染経路は主に以下の2つです。


  • 輸血(手術の際の輸血、非加熱製剤)
  • 輸血以外(散発性肝炎)



昔は予防接種などの注射器も使いまわしであったので、医療の過程で感染したとすれば、その頃のことが原因していると考えられています。

現代では、輸血の際の検査も精度が増して進化し、注射針も使い捨てのものが主流となっており、医療の場での感染はあまり考えられません。


そのため、いま医療の場以外で問題となっている感染経路は、


  • ピアスやタトゥー
  • 覚せい剤などの針
  • 不衛生な針治療

などとなっています。

C型肝炎の診断、まずは血液検査!

C型肝炎ウイルスへの感染は、血液検査で調べます2段階の診断があります。


HCV抗体検査


体内に抗体があるかどうかを、しらべる検査です。


  • 陰性ー感染なし 
  • 陽性ー抗体量が多ければ、感染のうたがい。少なければ、感染していたことがあるが、現在はなおっている可能性がある。


HCV-RNA定性検査


HCV抗体検査が陽性であった場合は、ウイルスが現在血液の中にあるかどうかを、しらべます。


  • 陰性ー感染したことがある
  • 陽性ー現在、C型肝炎ウイルスが血液中に存在する


ウイルスがあった場合、肝臓をさらに詳しくしらべ、その状態に応じた適切な治療へと、はいっていきます。

C型肝炎の治療法は?治療薬は高額?

C型肝炎の治療はからだの中からウイルスを除去するためにおこないます。


以前はインターフェロンを注射する治療が中心でしたが、現在では、医療の進化によって他のくすりや治療方法も研究・開発され、インターフェロンのみの治療では問題のあった


  • 効果が十分ではない
  • 副作用がでやすい

などのデメリットもカバーされるようになってきています。


インターフェロン


注射によるくすりの投与により、ウイルスが増えるのを防ぎます週3回、注射をうちます。副作用がでやすいのが特徴です。


ペグインターフェロン


インターフェロンと同様に注射薬となっていますが、ペグインターフェロンは週1回の投与ですみます。インターフェロンを改良したものとなっています。


リバビリン


ウイルスに対抗するくすりで、毎日服用するタイプです。従来の注射するタイプのくすりと併用することで効果を発揮します。

C型肝炎の治療は進化している新薬も保険適用に!

C型肝炎の治療は、医療の進化とともに日々進化しています。


従来、主要とされていたインターフェロンでの治療では問題のあった点も、新薬が開発され、単体で、あるいは従来のものとの併用によって、よりよい治療の方向へ向かっていっています。


たとえば、直近ですと、2019年に新薬・C型肝炎経口薬(DAA薬) “エプクルーサ”が製造承認を受け、保険適用となっています。


C型肝炎経口薬(DAA薬) “エプクルーサ”についてさらに詳しく知りたい方は、福井県済生会病院のこちらの情報をご覧ください。

気になるC型肝炎の保険適用について知りたい!

C型肝炎の治療で投与される薬は非常に高額です。治療費を準備するためにも、保険については知っておきたいところです。


ここでは、

  • C型肝炎の治療に関する保険適用について
  • C型肝炎にかかると生命保険、医療保険への加入はどうなるのか


について、説明していきたいと思います。

健康保険は適用になる

C型肝炎の療費については、健康保険が適用されますが、とても高額です。


インターフェロンでの治療については、保険が適用されたとしても、年間300万円ほどかかったとして、80万円ほどの自己負担となります。


自己負担金が高額となった場合は、高額療養費の制度などを調べ、負担を軽減するように申請をしましょう。


高額療養費制度については、厚生労働省のこちらのページに詳しく記載されています。

C型肝炎キャリアだと生命保険、医療保険への加入は難しい

C型肝炎にかかり、C型肝炎ウイルスのキャリアになってしまうと、一般的な医療保険などに加入することが、難しくなります。


C型肝炎は慢性化することの多い病気です。知らないうちに病気が進んでいき、肝臓がんにつながる可能性もたかくなっています。そのため、治療をつづけなければならないことが多く、保険への加入の条件にひっかかってしまう可能性がたかくなるのです。


ですが、ちゃんと検査し、治療をつづけているなら、条件次第で入れる保険一般的な保険の保障ほどは手厚くはないかもしれないけれど入れる保険、などがみつかるかもしれません。


通常の保険への加入を申し込んで相談してみると、他に加入が可能な保険について、提案をもらえる可能性は十分あるといえます。


病気で医療や保険について悩んだら、マネーキャリアへの相談をおすすめします。プロの知識や情報で、いろいろと解決策をご提案いたします。

引受基準緩和型保険と無選択型保険

C型肝炎であっても申し込みを検討してみたい保険としては、引受基準緩和型の保険や無選択型の保険があります。


ただし、基準が緩和されるにあたって、うける保障の内容や、支払う保険料などはかわってきますので、内容をよく知って納得した契約して加入を検討しましょう。


引受基準緩和型の保険とは


保険に加入を契約するときの条件を、ゆるやかにした保険です。


告知の項目のかずも少なくなっています。


一定期間、満額の保証がうけられないという期間が設けられることがあるということも認識しておきましょう。


無選択型の保険とは


告知のひつようがなく、申し込もうとするひとの健康状態について問わない保険です。


ただし、「入院中」のひとは申し込みは不可となっています。


注意点は以下となります。


  • 保険料は高くなっている
  • 契約してからしばらく間は、死亡保障はそれまで支払った金額となる
  • 長いあいだ保険料をはらい込むと、保険料が死亡保障額をこえてしまう


症状や病気のすすんでいる状況におうじて、なるべく自分のきぼうにあった条件の保険へはいれるように、正しい情報を知ることが大切です。


ほけんROOMの以下の記事では、より詳しくご説明しておりますので、気になった方は、ぜひご参考になさってください。

C型肝炎を告知しないと告知義務違反となることも


医療保険に入りたいときに、C型肝炎にかかったことを申告すると、加入を拒否されるのではないかと考える人もいるでしょう。


C型肝炎であっても、もちろん「告知」はかならずおこなわなければならない義務です。


ここでは、


  • 告知義務違反をすると、保険料が支払われないこともある
  • 加入するときに、告知の不備があったら?


といったことについて、ご説明します。

告知義務違反をすると保険料が支払われない場合も!

「告知義務違反」には厳しいペナルティがついています。


違反が判明すれば、契約は解除されますし、そうなった場合は、保険金・給付金はうけとることはできません。


通常は、契約がはじまり、2年以上がすぎていれば、違反があっても契約の解除はありませんが、違反の内容によっては、詐欺としてあつかわれ、やはり保険金や給付金が支払われないことがあります。


告知義務違反は、絶対におこなわないようにしましょう。

加入時の告知に不備があった場合は?

告知の際の申告もれなど、不備があった場合はどうすればよいのでしょうか?


故意でなく、ミスであったとしても、告知義務違反によるペナルティはつきます。


このような場合は、保険会社に早急に連絡し、あらためて正しい申告をしなおすようにしましょう。

C型肝炎には助成制度があることを知っておこう!

C型肝炎インターフェロン治療に関しては、医療費についての助成制度があることを知っておきましょう。


C型肝炎の治療はとても高額です。C型肝炎にかかったひとの経済的な負担を軽減するために、国と都道府県が公的に制度を設けています。


対象となる範囲の医療は


  • インターフェロン治療とそれに関係する診療代
  • インターフェロン治療による副作用の治療


となっており、どちらも保険が適用されているものが対象です。


また、もともと保険適用外のもの(差額ベッド代など)や、ウイルスの除去が目的ではない治療費は対象となりません。


制度の対象となれば、自己負担の金額の上限も設定されているので、経済面での負担の軽減となり、安心して治療にむきあうことができるでしょう。


助成などの制度を知り、活用することで、なるべく負担を減らし、しっかりと治療を受けて、完治させていきましょう。

C型肝炎でも入れる保険を探して安心を手に入れよう!

ここまで、C型肝炎についてご説明してきましたが、いかがでしたか?


この記事では


  • C型肝炎は肝硬変などの重篤な病気につながる!早期の発見と治療が大切
  • C型肝炎は血液検査で発見できる。治療方法も進化している!
  • C型肝炎は保険が適用されるが、治療費は高額!
  • C型肝炎は一般の保険加入は難しいが、条件つきの保険なら加入検討できる
  • C型肝炎でもしっかり告知しよう
  • C型肝炎の治療には助成制度あり!しっかりしらべて活用しよう!


といった内容でご説明してきました。


C型肝炎は深刻な病気につながる、みのがしてはいけない病気ですが、しっかりと正しい知識をもつことで、冷静に対処し、治癒していくことができます。

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