痴漢冤罪の対応とは?詐欺を防ぐ回避方法/冤罪事件事例とその後の人生

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痴漢冤罪に間違われた時の対応って気になりますよね。痴漢冤罪に巻き込まれた時の対応は、4つありますが、その防止、対処法を知らないとたとえ詐欺であったとしても有罪になります。今回、その対策から、詐欺にあった人の事件事例、詐欺被害者のその後の人生まで解説します。

痴漢冤罪に間違われた時の対応とは?詐欺を防ぐ回避方法とは


みなさんは痴漢冤罪に巻き込まれた際の正しい対応の仕方をご存知でしょうか?


痴漢冤罪はある日いきなり、身に覚えのないことで人生を奪われてしまいます。


そして痴漢冤罪は、交通機関を使うサラリーマンの方には案外身近にあるものです。


今回は

  • 痴漢詐欺に巻き込まれた際の対応
  • 詐欺を防ぐための回避方法

を詳しくご説明します。


本記事を読んでいただいた後、「もっと手厚く備えておきたい」という方には、痴漢冤罪に備えた月額590円で弁護士が痴漢冤罪現場に駆けつけてくれる保険もあるので、そちらも加入するとより万全な対策ができます。


痴漢冤罪によって人生を壊されないためにも、まずは痴漢冤罪の回避方法や対応の仕方を覚えておくことをオススメします。


ぜひ最後までお読みください。

痴漢冤罪の対応は4つ!女性詐欺の回避方法を流れで紹介

痴漢をでっち上げて、金品や慰謝料を脅し取るという詐欺の手口が多発しています。

痴漢冤罪詐欺グループには、男女グループや、それぞれ違う高校に通う女子高生だけで犯行をはたらき、被害者と目撃者を演じているといったケースがあります。

痴漢は物証や目撃者が少ないため、被告人の無実を紹介するのが難しいと言われています。

なので、目撃者の意見の及ぼす影響力は大きいので、目撃者もグルだと相当不利な立場に置かれてしまいます。

そういった女性の痴漢冤罪詐欺への対応を流れに沿ってご紹介します。

痴漢冤罪の対応①:明確に「やっていない」と伝える

痴漢を疑われて電車を下され、駅員室に連れて行かれたときは、すぐに駅員さんに「やっていない」と主張しましょう。


様子を見たり、黙っているのは危険です。


なぜなら、駅員さんなど第三者に無罪を主張しておくと、

「被告人は最初からやっていないと言っていました。」

と警察や裁判時に有力な証言をしてくれる可能性があるからです。


第三者ならば誰でもいいのですが、通りがかりの人だと連絡先を聞けず、証言してもらえないといったケースもあるので、駅員さんに「やっていない」と伝えておくことをオススメします。

痴漢冤罪の対応②:弁護士をすぐ呼ぶ


弁護士をなるべく早く呼び対応してもらうことも大切です。


なぜなら痴漢の冤罪は一刻を争うからです。


逮捕前に弁護士を呼ぶとなると、当番弁護士というものを呼ぶことができます。


当番弁護士は、取調べに関しての助言と、今後の流れについての説明を一回のみ無料対応してくれるサービスがあります。


弁護士からアドバイスをもらえれば、次に取るべき自分の行動がわかり、あなたが急な事態で対応できていなくても、冷静な対応をすることができます。


事件直後のあなたの対応によって、裁判になっても無罪になる可能性も上がります。



 なお、当番弁護士が信頼できるのであれば、そのまま私選弁護人として契約することができます。


痴漢冤罪に巻き込まれた際は、痴漢冤罪現場へ弁護士が駆けつけてくれる保険があるので一刻も早く弁護士に助けを求め対応してもらいましょう。

痴漢冤罪の対応③:現場の会話を録音する

被害者女性や駅員さんとの会話も録音しておきましょう。


痴漢事件はそもそも物証が少ないので、被害者女性の証言をもとに裁判が進められてしまいます。


なので被害者女性の主張を記録しておくことで、のちのち警察での取調べの際や裁判で自分の犯行が不可能であったことを立証できる可能性があります。


また女性の主張が時間が経っても変わっていないか、被告人が一貫して否認をしているかというのも裁判の際には判決のおきな判断基準となります。


録音しておけば、それが証拠にもなります。


被害者女性、駅員さん、警察との会話は一秒でも多く録音しましょう。

痴漢冤罪の対応④:繊維鑑定(DNA/指紋検査)をしてもらう

警察が来てしまった後には、自分の手のひらの繊維鑑定を依頼するのも有効です。


自ら検査を依頼していれば、警察に犯行の否認をしていることになりますし、DNA鑑定をして被害者女性の着衣の繊維が検出されなければ、「触っていない」ということが証明できます。


しかしDNA鑑定で繊維が検出されなかった場合、痴漢冤罪において決定的な証拠にはなりません。


冤罪事件では、「着衣にDNAが残らなかっただけで、触ったか触っていないかわからない」と判断されてしますことがあります。


無罪である決定的な証拠にはならないですが、被告人に優位に働く可能性もあるので繊維検査の依頼をした方が良いです。

痴漢冤罪の対応において「逃げる」ことは、絶対ダメ

身に覚えのない痴漢を疑われても、絶対にその場から逃げてはいけません。

さらに事態を悪化させることになります。


痴漢冤罪の場合、目撃者などに取り押さえられた時点で「私人逮捕」が成立してしまうので、そのまま駅員室に行ってしまったら警察に行くのは任意ではなく強制となります。


なので逃げ切れるならその方が手っ取り早いという説もあります。


しかし、もし逃げ切れなかった場合にはより不利な立場に立たされ、警察にも罪の意識から逃げたと思われてしまいます。



被害を訴える女性に駅員室に同行を求められ、名刺などの身分証明書を渡すというのも理論的には可能ですが現実ではそうはいきません。


警察が介入した場合に、身分証明書を提示したからといって警察が立ち去りを認める可能性は低いです。

地下冤罪で現場から逃げるリスク

もし痴漢冤罪の現場から逃走を図って、失敗した時には以下のようなリスクが考えられます。

長期期間の身柄拘束

一度逃亡を図ったことによって、逃亡の恐れがあると判断され延長される可能性が高まります。

身柄拘束は証拠隠滅のおそれや逃亡のおそれ、住居不定などによって、裁判所が拘留延長が必要と判断した時に最大23日間延長されます。

すると、会社にも連絡できず解雇になる可能性なども出てきます。

保釈されなくなる 

起訴後は、保釈されるのが一般的ですが、逃亡を図るとこれが難しくなります。

一度逃亡を図ったことにより、被害者への接触や偽装工作の機会を確保しようとしたと解される余地があり、証拠隠滅の可能性を否定できないと判断され、保釈されないことがあります。

さらなる事件を引き起こす

逃亡を図る際に、通行人にぶつかってしまい怪我をさせてしまえば、傷害罪という新たな罪を背負うことになります。

冤罪の場合、裁判で勝てなくなる

逃げてしまうと、裁判では勝てません。

裁判所では、「逃げる」という行動はそのような「犯人」の心情の表れでもあると考えられ、あなたが犯人であるという裏付けになってしまいます。


現場から逃走するというのは、このようなリスクを伴うのです。

痴漢冤罪件数を紹介

警視庁の発表によると、東京では年に1800件もの「痴漢犯罪」が発生しています。

全国では4000件おきていると言われています。


その中で痴漢冤罪事件の件数や発生率については、統計資料がないのではっきりとした数字はありません。


しかし痴漢冤罪は、刑事弁護を多く手掛ける弁護士であれば、一度や二度は出会う事件なんだそうです。


痴漢冤罪は他人事と言っていられるものでもないのかもしれません。

【痴漢が多い路線】冤罪に巻き込まれる場合も

警視庁が2010年に公表した「痴漢摘発件数」によると、痴漢発生率が高い路線は、中央線→埼京線→山手線となっています。 


そして、電車での痴漢で最も有名なのがこの【埼京線】です。


理由は

  • 駅と駅の間が長い
  • 乗車率が高い

が挙げられます。


実は乗車率が高い電車では痴漢が多いというデータが出ています。


痴漢が多い区間では乗車率が150%(体か触れ合うくらい)を超えた電車えているケースがほとんどです。


体やバックが触れ合えば、女性は痴漢されていると勘違いをするケースも増えます。


つまり、満員電車を利用している方は、手が埋まっていても痴漢を疑われてしまう可能性があるのです。


巻き込まれないようにするのが一番ですが、万が一痴漢冤罪に巻き込まれた時のために、あらかじめ対応策を練っておくことがその後の人生を大きく左右します。


中央線、埼京線、山手線を利用するという方は、痴漢冤罪保険に入るのも身を守る1つの手段になります。

痴漢冤罪の詐欺には気を付けて


先ほども述べた通り、痴漢冤罪詐欺は多発しています。


痴漢冤罪で無実を主張していた人の中には、疲弊して自殺してしまう方や引きこもってしまう方もたくさんいます。

 

 痴漢事件はもともと男性側の無実を証明するのは難しいですが、痴漢冤罪詐欺の場合は目撃者もグルなので、無実を証明するのがもっと難しくなってしまいます。 


 なのでまずは、ターゲットにされないように 

  •  女性の近くには立たない 
  • 手はつり革を掴むなどなるべく高いところに上げておく 
  •  満員電車を避ける   


 など、痴漢冤罪詐欺には十分気をつけましょう。

痴漢冤罪詐欺事例

有名になった痴漢冤罪詐欺の事例のなかで、大阪市営地下鉄御堂筋線痴漢捏ち上げ事件(2008)というものがあります。


この事件の概要は、交際していた男女が赤の他人を装い、被害者女性と目撃者を演じ、通りがかった男性を痴漢犯として仕立て上げ、示談金を騙し取ろうとしたというものでした。


このようにいつもの通勤途中にいきなり巻き込まれてしまうのが痴漢冤罪詐欺です。



痴漢冤罪に巻き込まれた時、逆に名誉毀損で損害賠償を請求することができます。つまり、加害者から被害者の立場で裁判を行うことになるのです。


たとえばジャパン少額短期保険株式会社では、痴漢や物損事故などの犯罪の被害者、加害者のどちらの立場でも賠償責任保険とセットで保証してくれる保険を取り扱ったりしています。


そういったものに事前に加入しておくことで、トラブルが起きた時に迅速に対応できます。

痴漢冤罪で「有罪」判決のその後の人生

痴漢冤罪で有罪になった場合、今までの生活が180度変わってしまいます。


たとえば、

  • 仕事場に有罪の事実が伝わり、クビになる
  • 犯罪者として、テレビで実名告白される
  • 近所の方から、噂を立てられ冷ややかな目で見られる
  • 家族にも顔向けできなくなり、亀裂が入った
など多方面で社会的な影響が出てしまいます。

有罪になってしまえば、元の生活は戻ってきません。

人間関係も壊れ、いくら冤罪だと主張しても、周囲のあなたを目は「犯罪者」というレッテル付きになってしまいます。

前述の通り、痴漢冤罪に巻き込まれないことが一番の対策です。

しかし、巻き込まれてしまった時には、有罪になってこれまでの生活を壊されないためにも、迅速に弁護士に相談しましょう。

まとめ:痴漢冤罪は弁護士に対応してもらおう!

今回は痴漢冤罪に巻き込まれた時の対応についてご説明しました。


今記事のポイントは


  • 痴漢冤罪詐欺に間違われた時の対応
  • 痴漢冤罪に巻き込まれてしまった時の4つの手順
  • 痴漢冤罪で有罪になったら元の生活には戻れない
  • 事件に巻き込まれたら、迅速に弁護士に対応してもらおう

という点です。


いきなり身に覚えのない事件に巻き込まれてしまったら、状況を飲み込めず冷静に対応できない方がほとんどだと思います。


そういった際は痴漢冤罪事件のプロである弁護士に相談し、冷静に対処することで最悪な事態を回避できる可能性が高まります。


痴漢冤罪によって今の生活を奪われないようにしましょう。

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