痴漢冤罪ビジネスとは/示談金目的の詐欺とでっち上げられた事件事例

痴漢冤罪ビジネスとは、女性による痴漢でっち上げ詐欺のことであり、示談金目的で行われます。痴漢冤罪ビジネスは、高校生などの若い女性が行う傾向が多く、過去に、冤罪詐欺により自殺した事例があるくらい気をつけなければいけないことです。今回、その手口や事件事例を紹介します。

痴漢冤罪ビジネスに気を付けて!女性による示談金目的の事件事例など


例え身に覚えがなくても、女性に「この人痴漢です!」と言われてしまうと身の潔白を証明するのは不可能に近く、逮捕された場合9割以上が有罪になると言われています。
そんな悪夢のような痴漢冤罪をビジネスにしている詐欺グループがいるのをご存じでしょうか。

そこで今回は「痴漢冤罪ビジネスの回避法・対処法」についてご紹介します。
  • 痴漢冤罪ビジネスとは
  • 有罪になってしまった場合の罪状は
  • 痴漢冤罪防止のための保険
  • 痴漢冤罪の回避方法
  • 痴漢をでっち上げられた場合の対処方法
この記事を読んでいただければ、痴漢冤罪ビジネスの危険性と対処法について知ることができるはずです。

今回、痴漢冤罪の対処法として痴漢冤罪保険の紹介もしますのでそちらもご確認ください。

ぜひ最後までご覧ください。

【痴漢冤罪ビジネス】男性を狙う示談金目的の詐欺被害

痴漢冤罪ビジネスとは、痴漢冤罪による示談金や慰謝料目的で行われる詐欺のことです。


痴漢に疑われた場合、残念なことに逃れる方法は無いに等しいため、詐欺グループにとっては成功率の高いビジネスなのでしょう。

1年間に数百万円もの示談金を受け取った女性もいるそうです。


冤罪であっても一度痴漢になってしまったら、これまで築いてきたものが全て失われるといっても過言ではありません。お金で解決できるのなら、示談金を支払って元の生活に戻りたいと思う心に付け込んでくるのです。


痴漢冤罪ビジネスにおいて、ターゲットになりやすい男性の特徴は下記のとおりです。

  • 結婚している(指輪等から判断)
  • お金を持っている(腕時計や靴から推測)
  • 中年男性(ある程度の地位がある)
痴漢冤罪ビジネスでは、確実に示談金を支払うであろう相手が狙われます。

痴漢冤罪ビジネスの詐欺具体例

痴漢冤罪ビジネスは一体どのように行われるのでしょう。


ほとんどの場合、被害者役の女性と目撃者役数名のグループによって行なわれます。


 被害者役女性「助けて下さい!この人痴漢です!」

 目撃者役A「私見てました!」

 目撃者役B「僕も見ました!目撃証人になりますよ!」


といった具合にあっという間に痴漢に仕立て上げられます。被害者の友人ではなく、あくまで偶然乗り合わせた乗客を装います。


性別年齢関係なく言われてしまうと、もはや本当に自分の手が当たってしまったのかと錯覚さえしてしまうかもしれません。


そうなれば詐欺グループの思うつぼ。この場から逃れることはできません。

痴漢冤罪ビジネスでも有罪になる。有罪の場合の罪状

先にも述べたように痴漢の疑いをかけられた場合、有罪を回避するのはなかなか難しいものです。
痴漢冤罪ビジネスであっても、無実が証明されなければ有罪になることもあり得ます。想像したくないことですが、ぜひ知っておいてください。

有罪になった場合、主にどちらかの罪になるでしょう。
  • 迷惑防止条例違反
  • 強制わいせつ罪
ではこの2つの罪状の違いを見てみましょう。

迷惑防止条例

迷惑防止条例とは、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為を言います。


痴漢や盗撮、押し売り、つきまとい、ダフ屋行為なども禁止されており、痴漢においては「公共の場所又は公共の乗物において、衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること」とされています。


法定刑

  • 6ヶ月以下の懲役
  • 又は50万円以下の罰金


衣服の上から触ると「迷惑防止条例違反」、下着の中に手を入れて触った場合「強制わいせつ罪」と思われがちですが、必ずしもそうではありません。

下着の中に手を入れていても、迷惑防止条例違反になることもあります。


また強制わいせつ罪と違い、在宅起訴や示談により不起訴となる事も多いそうです。

強制わいせつ罪

強制わいせつ罪とは、「13歳以上の者に対し暴行又は脅迫を用いたわいせつな行為、13歳未満の者に対しわいせつな行為をした者」を言います。


法定刑

  • 6ヶ月以上~10年以下の懲役


暴行または脅迫とありますが、これは暴力や脅しという意味ではなく、同意なく行為にという意味とされています。

ですので暴力がないからといって、強制わいせつ罪にはならないと言い切れません。


また過去には、トイレで被害者の衣服の上から臀部を手で撫で回した行為に対し、強制わいせつ罪が成立しています。

衣服の上から触っていますが、迷惑防止条例違反ではなく強制わいせつ罪でした。


強制わいせつ罪は罰金刑がなく、迷惑防止条例よりも重い罪です。

前科がつくだけでは済まされず、裁判所にて裁判を受けることになります。

補足:有罪の場合の影響

もしも有罪判決を受けた場合、身の回りではどのようなことが起こるでしょうか。


自分の周りだけでなく、家族の職場や学校でも噂になるかもしれません。これを機に子供が学校でいじめらたり、近隣住民による嫌がらせを受ける事もあるようです。


また会社の規則にもよりますが、解雇されることも可能性も大いにあります。

その上慰謝料もしくは罰金を払うことになれば、お金も必要になってきます。


このように一瞬にして人生が狂わされるため、痴漢冤罪が原因で自殺した人もいます。


そして中には復讐を考える人もいるでしょう。


お札参りという言葉をご存知ですか。

普段使う時とは別の意味合いがあり、犯罪者などが「告発者」や「裁判で不利な証言をした者」に対して行う報復を意味する俗語として使われています。

人生をめちゃくちゃにした被害者に報復し、そして本当に犯罪者になってしまうこともあり得ます。

どんなに悔しくても、お札参りはやめましょう。


このような悲惨な結末を避けるための痴漢冤罪保険があるのをご存じでしょうか。


ジャパン少額短期保険株式会社の痴漢冤罪保険には、ボタン一つで弁護士と連絡を取れる特典があります。他にも無料で弁護士に相談することができるこの保険は、月額590円で加入できます。


また、痴漢冤罪の現場へ無料で来てくれることも強みですので、気になる方は、公式HPにてご確認ください。

痴漢冤罪や冤罪ビジネスに巻き込まれない方法


いつ自分が痴漢の加害者になってしまうかわからない世の中になりました。

巻き込まれないように電車やバス等の公共交通機関を利用せずに通勤等ができるならいいですが、そういう訳にもいきません。


そこで痴漢冤罪や冤罪ビジネスに巻き込まれないため、今日からすぐに始められる対処法をご紹介します。

対策①:両手でつり革を持つ

痴漢冤罪対策として、両手でつり革を持ったり両手をあげたりしている男性は多いと思います。そこでもう1ランクあげた対策として、鞄を前に持ってくるというのもおすすめです。


電車の揺れで体が当たってしまった場合、女性の中には体をすりよせてきたという風に思う人もいます。実際手を使わず、揺れを利用して体を押し付ける痴漢もいるので気をつけたいところです。


リュックサックやショルダーバッグなど、体の前に持ってこれる鞄をお使いの方はぜひこの方法もお試しください。

対策②:女性に近づかない

女性が「この人痴漢なのでは?」と思うのは、このような人です。

  • 他にスペースがあるにもかかわらず近くに来る
  • キョロキョロしながら車両内を行ったり来たりする
  • ウロウロした後、近くに立つ

このような動作を見ると女性の警戒心はさらに増し、例え当たっただけでも痴漢行為と思われてしまいます。同じ動作でも、女性の受け取り方次第で痴漢になってしまうのです。


また過去に痴漢被害にあった女性は、自分の背後が非常に気になります。

満員電車でどうしても女性の近くに立たざるを得ない場合、なるべく正面を向き両手が見えるようにしましょう。


これは電車内だけでなくホームでも有効です。


スペースに余裕がある時は、手を伸ばしても届かない距離を目安にしてみて下さい。

対策③:満員電車を避ける

住んでいる場所にもよりますが、満員電車で通勤している方は非常に多いと思います。


一般的に満員電車のピークは8時前後ということがわかっていますが、路線によっても違うので、まずは自分が利用する路線の混雑時間を調べてみましょう。少し時間をずらすだけでも乗客が少なくなります。


いつもより早く家を出ないといけなくなるかもしれませんが、痴漢冤罪に怯えながら通勤するよりも、はるかに楽な気持ちで通勤できるのもメリットの一つでしょう。

痴漢冤罪ビジネスにより痴漢をでっち上げられた場合の対処法

世の男性が恐れている痴漢冤罪ですが、もし実際にでっち上げられた場合どうすればよいのでしょうか。

痴漢をでっち上げられるというのは、もはや交通事故と同じと考えてもよいかもしれません。何の前触れもなく痴漢に仕立て上げられるのですから。


事故と同じく、直後の行動で結果が大きく左右されます。

ポイントを頭に入れて起き、いざという時に冷静に対処できるようにしましょう。

対処法①:現場から逃げない

突然大声で「この人痴漢です!」などと指を指されるとパニックになり、本能的に逃げてしまいたくなりかもしれません。

実際逃げてしまう人も多いようですし、逃げた方がいいとのアドバイスも聞きます。


しかし逃げる時に人にぶつかってケガをさせてしまったり、物を壊してしまい他の罪に問われることになるかもしれません。


また過去には線路に逃げて電車にひかれ亡くなった方もいるほど、逃げる行為には危険がついています。


それにもし逃げ切れなかった場合、逃げたことで更に状況が不利になってしまいます。

まず逃げることだけはやめましょう。

対処法②:現場の会話を録音

痴漢冤罪では被害者と加害者の言い分が非常に重要になってくるため、会話の録音は非常に大切です。

少しでも早く自分の無実を伝えたいところですが、まずは相手側に証言してもらいましょう。被害者は有利に事を進めたいため、こちらに合わせて都合よく状況を変えてしまうこともあります。

相手の説明次第では、自分が痴漢できる状況でないことを証明できるかもしれません。

録音というとICレコーダーを思い浮かべるかもしれませんが、スマートフォンをお持ちであればアプリで簡単に録音できます。

無料のアプリも多数ありますので、いくつか試してみましょう。声がきれいに録音できることはもちろん、操作しやすいのもポイントですね。

ただし録音する場合、事前に被害者や駅員に伝えておきましょう。

対処法③:指紋(DNA)検査

触れていなくても、被害者と目撃者に「触られた」と言われると、その前提で警察は動いてしまいます。
心当たりがない場合は、すぐに指紋検査を依頼しましょう。


指紋を調べることで「当たった」のか、「触った」のかまでわかります。

先ほども述べたように、同じように当たっていても女性の心理によって「当たった」が「触った」に変わることがあります。


また手などから衣類の繊維を採取し、鑑定することもできます。

手を洗ったり他の物を触ると繊維片が取れてしまうため、直後に採取する必要がありますがこちらも有効です。

対処法④:弁護士を呼ぶ

痴漢冤罪の対処法を知っていても、いざ痴漢扱いされてしまうと焦りから余計な事を言ってしまい、無実を証明するのがますます困難になります。

そうならない為にも、まずは弁護士を呼びましょう。


しかし注意したいのが、弁護士なら誰でもいいわけではありません。

できれば痴漢冤罪を得意とする弁護士にお願いしたいものです。


痴漢冤罪保険では無料で弁護士にヘルプコールができます。そのヘルプコールは、痴漢冤罪に詳しい弁護士につながるため、その場で適切なアドバイスをもらうことができます。 

 その後の相談も無料で行えますので、ぜひ加入の検討おすすめします。

痴漢冤罪のビジネスの事件事例


過去には防衛医大教授痴漢冤罪事件という冤罪事件がありました。


2006年4月、電車内で女性の下着に手を入れ下半身を触ったとして防衛大教授が強制わいせつ罪で逮捕されました。


起訴後は一貫して容疑を否認するものの1審・東京地裁は女性の証言を認めて懲役1年10ヶ月の実刑判決としました。被告は控訴しましたが2審・東京高裁でも有罪判決を下しました。


そして教授が上告して迎えた最高裁で、指から下着の繊維が鑑定で検出されていないなど客観証拠がないとして、無罪判決がようやく下されました。

逮捕された2006年から3年後のことです。


2審の有罪判決を覆しての無罪判決は、痴漢事件としては初めてのことでした。


この判決の恐ろしいところは、女性の証言だけを証拠に裁判を進めているところです。

無実を証明するのがどれだけ不可能に近いか、この事件をきっかけに知れ渡りました。


このような事例にならない為にも、痴漢冤罪保険に加入することをおすすめします。


この保険でアドバイスをしてくれる弁護士は、冤罪事件に詳しい弁護士ですので安心して任せられます。

痴漢冤罪ビジネスまとめ

痴漢冤罪ビジネスについて解説してきましたが、いかがでしたか。


今回の記事のポイントは

  • 痴漢冤罪ビジネスの危険性
  • 痴漢冤罪の回避・対処法
  • もし有罪判決を受けた場合
  • 痴漢冤罪に強い弁護士に相談できるよう、痴漢冤罪保険に加入しておく


でした。


痴漢冤罪はこれまで築いてきたものや将来までも奪われてしまうほど、あってはならない犯罪です。


自分自身や家族を守るため、対処できるようにしておきましょう。

そして不安なことは自分で行わず、プロに任せることも忘れずに。


痴漢冤罪保険は月額590円の保険料で、弁護士費用や相談費用が保証されている保険です。こちらは保険期間が1年となっているので、まずお試しで1年加入してみてはいかがでしょうか。


ちなみに加害者だけでなく被害者でも同じ特約が適用されるので、痴漢被害が心配なお子様にもおすすめです。


ほけんROOMでは、他にも知っておきたい保険に関する記事を多数掲載しています。ぜひご覧になって下さい。

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