車両保険で注意するべき様々な後付け行為についての基礎知識

車両保険には後付けで変更をする必要があることが起こり得ます。そのような手続きでは車両保険の仕組みをよく理解したうえで後付けできる内容かどうかを保険会社に確認することが大切です。そのようなやり取りがあれば問題の発生を未然に防ぐことが出来ます。

車両保険の請求で修理箇所の後付けは立派な保険金詐欺です

車両保険は自分の車に対する修理のための保険です。


しかしながら保険金の申請をすると等級が下がる場合もありますので修理コストを考えて使うかどうかを検討することになります。


そのような検討期間中に再度事故があった場合、どうなるのかについてはしっかりとした理解が必要です。



一回の事故に対して保険を適用するのが基本

保険請求前に二回目の事故が発生した場合、二回分をまとめて保険請求をしたくなるものですが、これはいけないことです。


複数の事故を後付けで請求するのは車両保険では認められていませんし、専門家が調査をすればわかることです。


保険請求の際には後付けで誤魔化そうとせず、正確に申告しましょう。

事実ではない申告はしないようにしましょう

事実ではない申告をすることは最終的には不利益を被ることになりかねません。事故を後付けで処理しようとすると様々な無理が生じますので避けるべき内容です。


車両保険にはルールと言うものがありますので、それに従って適切に処理するということが求められます。悪質な場合には保険の更新が出来ないこともありうるので注意しましょう。

車両保険は後付けパーツに自動的に適用されることはありません

車両保険では自分の車に対する価値に応じた保険を掛けることが出来ますが、基本的に後付けのパーツが含まれることはありません。


車好きの人が様々なオプションをつける場合、その価値を保険に盛り込みたいのであれば別途後付け分についての申請が必要です。これを怠ってしまうと車両保険の対象になりませんので注意しましょう。

後付けパーツを車両保険に組み込む方法

厚付けパーツは車好きの人でなければ縁のないものであると言えますが、もしもそのようなカスタムをしたのであれば個別に後付けの車両保険の申請をしなければ組み込まれることは無いと考えた方が良いです。


組み込む場合も保険料の増になることが基本になりますので、よく考えて契約をするようにしましょう。

車両保険と後付けパーツの関係について

後付けパーツを車両保険の補償範囲に含もうとする場合、対応の仕方は保険会差hによって異なると言えます。


少なくとも後付けパーツを購入した際の価値を証明する資料が必要になります。そのようなものが手元にあれば申請や手続きもスムーズに進む可能性が高まりますが、無い場合にはそれ相応に苦労する可能性が高いです。

後付けパーツの車両保険の限界について知っておくべきこと

車両保険には上限として設定されている金額と言うものがあります。この金額を上限とする範囲であれば保険会社が認める範囲で原状復帰のための修理をすることが出来ます。


不明な場合は後付けで説明するのではなく、必ず事前に相談をするのがトラブル防止のための方法であると言えます。

車両保険の上限金額とは

車両保険には補償可能な上限金額が市場価値に基づいて計算されます。後付けで価値が決められるというものではなく、予め事前に明示される上限が存在しているのです。


この範囲内で修理工場と保険会社が合意した内容で修理されることになりますので、後付けで様々な修理を行うことはできません。

後付けパーツの補償の注意点

車好きの人であれば後付けのパーツを利用していることもありますが、純正品以外の場合には注意が必要です。


車両保険による修理は原則元の状態に戻すことであり、それが困難なパーツの場合には車両保険の取り扱いも困難が生じます。特殊なものをつける場合には事前の相談などを丁寧に行うように注意しましょう。

後付けで修正できる車両保険の仕組みについて

車両保険を含む自動車保険は、必要に応じて補償の内容を後付けで変更することが出来ます。補償を増強する場合には追加の保険料を納めることで有効になりますし、補償を削減する場合には保険料の返金を受けることが出来るようになります。


状況に応じて柔軟に最善の内容になるように注意しましょう。

車両保険の見直しは随時可能

車両保険は後付けで補償範囲の変更をすることが可能です。もちろん過去にさかのぼって変更することはできませんが、契約期間中に内容を変更することが出来るのです。


内容の増強の場合も削減の場合も保険会社に連絡をして手続きをするという手順を踏むことで随時対応することが出来ます。

車両保険を使うか使わないかは自分次第

車両保険は事故などで自分の車に損害が出た場合に補償を受けることが出来る便利な仕組みです。


しかしながら保険を申請すると等級が下がり、今後の保険料が高くなるという性質があります。そのため保険を使うことにメリットがあるかどうかをしっかりと検討してから申請するようにしましょう。

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まとめ

車両保険の仕組みをよく理解しておくと、後付けで様々な変更があったとしても安心して手続きをすることが出来ます。


後付けで問題になるケースがあるとすれば申告が適切に出来ていない場合などであると言えます。


何かがあった場合にはすぐに保険会社に連絡をして相談をするという姿勢を持っておけば、よほどのことは起きないというのが現実です。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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