【2024年】30代の安い自動車保険おすすめランキング!軽自動車の時の相場も解説

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※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

本記事では30代の軽自動車の自動車保険料の相場をご紹介した上で、20代よりも保険料が安くなる理由や自動車保険料の額を決定する要因も解説します。さらにおすすめの自動車保険や無料一括見積もりサービス、自動車保険料を安くするコツもご紹介します。

目次を使って気になるところから読みましょう!

自動車保険(軽自動車)で30代の月々平均相場|初めて・新規以外


自動車保険料は毎月もしくは毎年発生する固定費であるため、保険料の額は少しでも抑えておきたいところです。

一般的に30代は結婚や出産等、ライフステージにも変化が多い世代です。結婚や出産を機に、新たに車を持ったり自動車保険を見直そうとしたりする方も多いかと思います。

そこで本記事では、30代の自動車保険に関する部分にスポットを当てて解説していきます。


まずは、30代の自動車保険料(軽自動車)の相場について、見積りシミュレーションした結果をご紹介します。


シミュレーションするケースは、以下の2通りです。

  1. 30代で初めて加入(6等級)
  2. 30代で新規以外で加入

①自動車保険で30代の月々平均相場:30代で初めて加入(6等級)

まずは、軽自動車もちが30代で初めて自動車保険に加入する場合のシミュレーション結果をご紹介します。


細かい条件については、以下の通りです。

条件
運転者の年齢30歳以上
運転者の範囲本人のみ
運転免許証の色ゴールド
車の使用目的日常・レジャー
走行距離3,000km以下
等級6等級
車両保険なし
車種軽自動車
型式LA300A

(※ソニー損保の自動車保険見積もり結果)


このケースで算出された保険料は、月額2,840円年額32,450円です。初めての特級ですが、年齢条件が30歳以上ですから、20代よりも保険料が大幅に安くなっています。


以上の結果より、30代で初めて自動車保険に加入する場合の保険料は、年額3~4万円が相場となります。

②自動車保険で30代の月々平均相場:30代で新規以外で加入

続いて、30代で新規以外で自動車保険に加入する場合のシミュレーション結果をご紹介します。


本ケースでは、22歳から自動車保険に加入しており、現在まで無事故と仮定しています。

その他の細かい条件については、以下の通りです。
条件
運転者の年齢30歳以上
運転者の範囲本人のみ
運転免許証の色ゴールド
車の使用目的日常・レジャー
走行距離3,000km以下
等級14等級(※)
車両保険なし
車種軽自動車
型式LA300A
※22歳の新規加入時から無事故と仮定しているため、6等級から14等級までアップしています。

このケースで算出された保険料は、月額1,630円年額18,520円です。ただし、新規加入以外のケースでは等級によって保険料が大きく変わってくるため、ご自身で加入するときもしっかりと見積もりをしてから加入することをおすすめします。

人気の自動車保険で安いおすすめランキング30代

20代に比べて30代の方が自動車保険料は安いですが、40〜60代と比較すると、まだ保険料が高めですので、加入・見直しをするならなるべく安い商品に加入するようにしましょう。


以下の見積り条件にて、30代で人気の安い自動車保険ランキングを紹介します。

■見積り条件

  • 性別:男性
  • 年齢:34歳
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 年齢制限:30歳以上
  • 年間走行距離:3000km以下
  • 免許証:ゴールド
  • 車種:プリウス(普通車)
  • 型式:ZVW50
  • 運転者限定:本人限定
  • 等級:14等級(新規以外)
  • 対人・対物賠償保険金額:無制限
  • 人身損害保険金:3000万円
  • 車両保険:なし

大手7社に見積もりをした結果のランキング上位3社が以下のとおりです。

■ランキング

順位損保会社年間保険料
1位セゾン自動車保険火災保険
(おとなの自動車保険)
14,740円
2位アクサ損保
(アクサダイレクト)
15,710円
3位イーデザイン損保
(&e(アンディー))
17,700円

上記表のランキング上位会社はネット型自動車保険でインターネット割引で1万〜2万円程度安くなっています。代理店型と違って担当者の手数料が少ない分保険料が安く抑えられています。


もし補償内容を手厚くした状態で安く加入したい場合は通販型の自動車保険への加入をお勧めします。


※見積もり対象の自動車保険会社(7社)

SBI損害保険、おとなの自動車保険、ソニー損害保険、イーデザイン損害保険、チューリッヒ保険、三井ダイレクト損害保険、楽天損害保険

自動車保険の安いランキング(20代・30代・40代・50代・60代〜)

先の章では自動車保険の安いランキング20代について紹介しましたが、もし他の年代の保険料や安いランキングについても知りたい方はぜひ以下のボタンからご覧ください!

30代で自動車保険料の額を決定する5つの要因


自動車保険を安くするためには、まずは保険料が決まる要因について理解しておく必要があるでしょう。そこで本章では、30代で自動車保険料の額を決定する8つの要因をご紹介します。


具体的には、以下の8つの要因があります。

  1. 過去の契約における事故の有無
  2. 年齢条件
  3. 補償対象となる運転者の範囲
  4. 運転免許証の色
  5. 使用目的
  6. 車種
  7. 走行距離
  8. 補償内容・割引

自動車保険料を決定する要因①過去の契約における事故の有無

前述の通り、自動車保険には、契約者の事故実態に応じて事故のリスクを数値化する等級制度があります。等級は1等級から最大20等級まであり、等級が上がるにつれ保険料の割引率も大きくなります。


初めて自動車保険に加入する場合には、通常6等級から始まりますが、保険会社を乗り換えた場合には、過去の契約における事故の有無によって等級が決まります。


自動車保険料の額は等級によって大きく変わるため、等級は非常に重要な項目と言えます。

自動車保険料を決定する要因②年齢条件(30歳以上補償)

前述の通り、自動車保険には運転者の年齢条件が設けられているため、年齢条件によって保険料も変わってきます。


一般的に若年層はまだ運転歴が浅く、事故の発生率が高い傾向にあるため、保険料も高く設定されています。一方、年齢が高くなるにつれ運転歴も長くなり、事故の発生率が低くなる傾向にあるため、保険料も安く設定されています。


年齢条件の範囲は保険会社によって異なります。そのため、年齢条件を重視される方は、年齢条件を30歳以上などと幅広く設定している保険会社を選ぶのがいいでしょう。特に配偶者の方の補償も限定される場合は、配偶者が30歳以上である場合は確実に30歳以上補償で選択するようにしましょう。

自動車保険料を決定する要因③補償対象となる運転者の範囲

自動車保険は、補償対象となる運転者の範囲によっても保険料が変わります。


自動車保険には、運転者限定特約という補償される運転者の範囲を限定する特約があります。運転者限定特約を付帯することで、保険料が割引になります。


◆運転者の範囲

補償の範囲保険料
本人限定本人のみ高い
本人・配偶者限定本人・本人の配偶者
家族限定本人・本人の配偶者・家族(※)
限定なしなし安い

※家族限定の家族の範囲は、保険会社によって異なります。


上記の表の通り、運転者の範囲(補償の対象)が狭くなるほど、保険料も安くなっていきます。

自動車保険料を決定する要因④運転免許証の色

多くの保険会社では、運転免許証の色によって保険料が変わってきます。


自動車の運転免許証には、グリーン(初心者ドライバー)・ブルー(一般ドライバー)・ゴールド(優良ドライバー)の3種類の色があります。


◆運転免許証の色の種類

区分取得条件
グリーン新規取得者免許取得
ブルー一般運転者免許の初回更新
ゴールド優良運転者免許更新時から過去5年間に
無事故・無違反

前述の通り、ゴールド免許は保険会社から事故を起こす確率が低いという信頼を得られるため、割引が適用されるのが一般的です。


ゴールド免許割引の割引率は保険会社によって異なるものの、中には20%近くの割引率が適用される会社もあります。

自動車保険料を決定する要因⑤使用目的

自動車保険は、使用目的によって保険料が変わるのが一般的です。


◆使用目的の種類

概要保険料
日常・レジャー買い物やレジャーに出かける際のみ
使用する場合
安い
通勤・通学1年間を通じて月に15日以上の頻度で
通勤・通学のために使用する場合
業務1年間を通じて月に15日以上の頻度で
業務で使用する場合
高い

一般的に事故のリスクは、運転頻度と相関関係があると考えられています。そのため、運転頻度が最も低い「主に日常・レジャー」の保険料が最も安くなっており、次いで「主に通勤・通学」、「主に業務」と、運転頻度が高くなるにつれて保険料も高くなっていきます。

自動車保険料を決定する要因⑥車種(軽自動車・普通車)

自動車保険は車種(軽自動車・乗用車など)や型式によって、保険料が異なるケースがあります。自動車はその特性やユーザー層によって、個々の型式毎に事故のリスクに差があるため、保険料にも差が設けられているのです。


保険料を算出する際には、「型式別料率クラス」(型式ごとに設定された自動車保険の保険料率)を用いて算出されます。


◆「型式別料率クラス」が適用される用途車種

料率クラス
自家用普通乗用車1~17までの全17クラス
自家用小型乗用車1~17までの全17クラス
自家用軽四輪乗用車1~3までの全3クラス

料率クラスは補償の種類(対人賠償・対物賠償・人身傷害・車両保険)ごとに決定され、クラスが高くなるほど保険料も高くなります。


例えば、軽自動車は盗難のリスクが低いと考えられているため、車両保険の料率クラスも高めに設定される傾向にあります。

自動車保険料を決定する要因⑦走行距離

保険会社によっては、走行距離によって保険料が変わることがあり、走行距離が多いほど保険料も高くなります。走行距離と事故発生率には相関関係があり、基本的に走行距離が多くなるほど事故発生率も高くなるため、保険料にも差が設けられているのです。


年間走行距離を決定する方法は保険会社によって異なりますが、一般的には以下2つのいずれかの方法で決定します。

  1. 過去1年間の走行距離を基準にする方法
  2. 1年間の走行距離を予測して申告する方法

なお、年間走行距離について虚偽の申告をした場合には、保険料が支払われなくなったり契約が解除されたりすることもあるため、十分にご注意ください。

自動車保険料を決定する要因⑧補償内容・割引

自動車保険も他の保険と同様に、補償内容によって保険料が変わってきます。


補償を薄くすればその分だけ保険料を抑えることができますが、あまりに薄い補償内容では、万が一の時に保険としての意味がなくなってしまいます。将来のリスクも考慮しながら、バランスの取れた補償内容にすることが望ましいでしょう。


また、割引の適用有無によっても保険料が変わってきます。代表的な割引としては、特定の期日内に契約をした時に適用される「早割」や、インターネットで申し込んだ時に適用される「インターネット割引」などがあります。少しでも保険料を節約したい方は、各社のホームページを定期的にチェックしておきましょう。

30代の自動車保険料が20代よりも安い2つの理由


一般的に、30代の自動車保険料は20代よりも安くなる傾向にあります。


そこで本章では、30代の自動車保険料が20代よりも安くなる理由を解説します。


具体的には、以下の3つの理由があります。

  1. ゴールド免許割引を持っている人が多い
  2. 事故率が低い
  3. 等級が高い人が多い

自動車保険で30代が安い理由①ゴールド免許割引を持っている人が多い

自動車保険においては、多くの保険会社でゴールド免許割引があります。


一般的に、ゴールド免許であれば事故を起こす確率が低いと考えられ、保険会社としても保険金を支払う確率が低くなるため、多くの保険会社でこのような割引制度が設けられています。


ゴールド免許を取得できるのは、免許取得から5年以上が経過した2度目の免許更新時以降です。そのため、20代の頃に運転免許証を取得し、30代で初めてゴールド免許を取得できる方が多くなります。


このように、30代はゴールド免許割引の適用を受けやすくなるため、結果的に自動車保険料が20代よりも安くなる傾向にあります。

自動車保険で30代が安い理由②事故率が低い

また、自動車保険には運転者の年齢条件が設けられています。年齢条件とは、あらかじめ対象の自動車を運転する人の年齢を制限することで、保険料を安くできる仕組みです。


30代は運転歴に応じて運転技術も向上してくるため、一般的に20代に比べて事故率が低くなるので、若年層よりも安く設定されています。


このように、30代は年齢条件による優遇により、自動車保険料が20代よりも安くなる傾向にあります。

自動車保険で30代が安い理由③等級が高い人が多い

さらに、自動車保険にはノンフリート等級制度(以下、「等級制度」)も設けられています。


等級制度とは、契約者の事故実態に応じて事故のリスクを数値化する制度です。保険を使った事故がなければ等級が上がっていき、等級が高いほど自動車保険料の割引率が大きくなります。自動車保険の等級は通常6等級から始まり、1年間無事故で保険を使用しなかった場合には、次年度に等級が1つ上がります。


このように、30代は等級制度による優遇により、自動車保険料が20代よりも安くなることが多くなります。

30代で自動車保険料を安くする4つのコツ


自動車保険は専門用語も多く内容も複雑ではありますが、それゆえに保険料を安くするコツも多く存在します。


そこで本章では、30代で自動車保険料を安くするコツをご紹介します。


具体的には、以下の5つがあります。

  1. 加入している商品の見直しをする
  2. 年払いにする
  3. 運転者を「本人限定」「本人と配偶者のみ」に設定する
  4. 車両保険加入者は免責金額を変更する
  5. 複数の保険会社を一括見積りで比較する

30代の自動車保険料安くするコツ①:商品の見直しをする

自動車保険料を安くするためには、加入している商品の見直しをするのが非常に効果的です。


例えば、人身傷害保険を車内のみ補償するタイプに切り替えたり、車両保険を外したりすれば、保険料を抑えられます。


30代は結婚や出産等でライフステージが変化することも多く、それに伴って必要な補償も変わってくるケースは多いです。


これまで補償内容を見直したことがない方は、これを機に見直しをしてみることをおすすめします。

30代の自動車保険料安くするコツ②:年払いにする

細かいことではありますが、保険料の支払いを年払いにすれば保険料を少し安くすることが可能です。


基本的に自動車保険の保険期間は1年単位であるため、保険料の支払いには月払いと年払いの2種類から選択することになります。


月払いは年間の自動車保険料を12分割して支払うため、1回あたりの出費を少なくして家計への負担を抑えられますが、分割手数料が上乗せされるため、年払に比べて割高になってしまいます。一方、年払いであれば年間保険料を一括で支払うため、分割手数料が不要になり、月払いよりもトータルでの保険料を抑えることができます。


ただし、年の途中で自動車保険を解約をする場合には、年払いだと払い戻し額が少なくなるというデメリットがあるため、ご注意ください。

30代の自動車保険料安くするコツ③:運転者を本人限定にする

前述の通り、自動車保険は運転者限定特約を付帯して運転者の範囲を限定することで、保険料を安くすることが可能です。


30代は結婚等のライフステージの変化に伴って、自動車を運転するのは本人のみか本人と配偶者のみに限定される方もいらっしゃるかと思います。そのような方は、運転者の範囲を「本人限定」「本人と配偶者のみ」に設定すれば、保険料を抑えられます。


ただし、運転者の範囲を限定した場合には、範囲外の人は補償の対象外になるため、十分にご注意ください。

30代の自動車保険料安くするコツ④:車保険の免責金額を変更する

自動車保険に車両保険を付けている場合には、免責金額を高めに設定すれば、その分だけ保険料が安くすることができます。


免責金額とは、簡単に言えば自動車の修理代の自己負担額のことです。


例えば、損害額が30万円の事故が発生したケースにおいて、免責金額を5万円に設定していた場合に車両保険を使うと、5万円は自己負担となり、残りの25万円が保険金として支払われます。免責金額が0円の場合は、全額の30万円が保険金として支払われます。


保険を利用すると、等級が下がることにより翌年以降の保険料が上がってしまいます。そのため、軽微な修理であれば保険を使わずに自己負担で修理した方が、結果的には有利になるケースもあるのです。


翌年度以降の保険料の値上がりを考慮して、軽微な修理であれば車両保険を使わずに自己負担すると決めている方であれば、免責金額を高めに設定して保険料を抑えることも有効です。

30代の自動車保険料安くするコツ⑤:複数保険会社を一括見積りする

シンプルかつ当然のことではありますが、保険料を安くするためには保険料が安い保険会社と契約することが重要です。そのため、複数の保険会社を一括見積りで比較する必要があります。


特に昨今は多くの自動車保険が存在し、補償やサービスの内容、条件なども様々なため、複数の保険会社を比較しないと適正な判断は難しいと言えるでしょう。


自動車保険の新規加入や乗り換えを検討している方は、一括見積もりサービス等を利用して、ご自身に最適の自動車保険を探すようにしましょう。

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もし無料で自動車保険の一括見積もりができるサービスをお探しであれば、「保険スクエアbang!」がおすすめです。


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まとめ:30代の自動車保険料の相場とおすすめランキング


最後に本記事のポイントをまとめておきます。

◆30代の自動車保険料の相場

  • 30代で初めて自動車保険に加入する場合の保険料は、年額3~4万円が相場である
  • 30代で新規以外で自動車保険に加入する場合の保険料は、等級によって大きく変わってくる


◆30代におすすめの自動車保険ランキング

  1. ソニー損害保険
  2. アクサ損害保険
  3. SBI損害保険
  4. イーデザイン損害保険
  5. チューリッヒ保険

自動車保険は専門用語も多く内容も複雑ですが、正しい知識を身に付けておけば、無駄を省いて保険料を抑えることが可能です。


特に30代の方は、20代の頃よりも保険料を安くできる可能性が大きいため、これを機にご自身の保険を一度見直してみることをおすすめします。


ほけんROOMでは自動車に関する記事を他にも多数公開していますので、ぜひ参考にしてください。

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