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自賠責保険におけるナンバー変更した場合の手続きについて!

自賠責保険でのナンバー変更した場合の手続きはどうすればいい?この記事では、自賠責保険において、ナンバー変更に必要な書類や手続き場所について解説します。また、ナンバー変更を怠った場合の扱いや任意保険ではどうなるか等についても詳しく説明します。

自賠責保険はナンバー変更したら手続きをしておこう

新しく車やバイクを買い替えた際や、何らかの事情でナンバープレートのナンバーを変更した際には、どのような手続きが必要になるか気になりますよね。


ナンバー変更する際にぜひ知っておきたい、自賠責保険のナンバー変更手続きについて詳しく解説していきます。 

また、変更を怠った場合、自賠責保険の補償は受けられるのかについても解説します。

この記事では、
  • ナンバー変更の際に必要な自賠責保険の手続きの流れ
  • もしも手続きせずに事故を起こしてしまったら?
  • 任意自動車保険のナンバー変更の際の手続きについて
以上のことを中心の解説していきます。

この記事を読んていただいたら、これから新しく車やバイクを買い替える予定の方の参考になるかと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

自賠責保険のナンバー変更による手続きの流れ

それでは、現在自賠責保険にご加入中の方がナンバー変更をした際に必要な、自賠責保険での手続きの流れを解説していきます。


ここでは、自賠責保険のナンバー変更による手続きの流れとして、
  • 車検の必要な自動車の場合に必要なものについて
  • 車検の必要がない原付やバイクなどの場合に必要なものについて
  • 自賠責保険のナンバー変更手続きができる場所について
以上について解説します。

自賠責保険のナンバー変更の手続きを行う予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

車検の必要な自動車に必要なもの

車検の必要な自動車のナンバー変更の際の自賠責保険手続きに必要なものは、以下のようになります。


手続きに必要なもの
  • 自賠責保険証明書
  • 印鑑
  • ナンバー変更を確認できる書類

車検の必要な自動車の手続きの場合、「ナンバー変更を確認できる書類」とは以下のものになります。
  • 自賠責保険証明書の車体番号欄が記載されている場合・・・ナンバー変更後(新しい内容)の自動車検査証、または登録事項等証明書
  • 自賠責保険証明書の車体番号欄が記載されていない場合・・・ナンバー変更後(新しい内容)の自動車検査証のコピーとナンバー変更後(新しい内容)の自動車検査証、または登録事項等証明書など
車検の必要な自動車での、自賠責保険のナンバー変更の手続きの際に必要なものは分かりましたでしょうか?

自賠責保険証明書の車体番号欄が記載されている、記載されていないかでも必要となる書類が異なってきますので、自身が加入している自賠責保険の証明書をきちんと確認しておきましょう。

車検の不要な原付、バイクに必要なもの

車検の必要がない原付やバイクのナンバー変更の際の自賠責保険手続きに必要なものは、以下のようになります。


手続きに必要なもの
  • 自賠責保険証明書
  • 保険標章(自賠責保険の有効期限が記載されたステッカー)
  • 印鑑
  • ナンバー変更を確認できる書類

車検の不要な原付やバイクの手続きの場合、「ナンバー変更を確認できる書類」とは以下のものになります。
  • 自賠責保険証明書の車体番号欄が記載されている場合・・・車両番号または標識番号変更後の軽自動車届出済証または標識交付証明書
  • 自賠責保険証明書の車体番号欄が記載されていない軽自動車の場合・・・車両番号変更前の軽自動車届出済証のコピーまたは軽自動車届出済証返納証明書と、車両番号変更後の軽自動車届出済証
  • 自賠責保険証明書の車体番号欄が記載されていない原動機付き自転車の場合・・・標識番号変更前の標識交付証明書のコピーと、標識番号変更後の標識交付証明書
車検の不要な原付バイクやバイクなどでの、自賠責保険のナンバー変更の手続きの際に必要なものはよく分かりましたでしょうか?

先ほどお伝えした、車検が必要な自動車と同様、車検が不要な車両についても、自賠責保険証明書の車体番号欄が記載されているか記載されていないかで必要なものが異なりますので、注意しておきましょう。

自賠責保険のナンバー変更手続きができる場所

ナンバー変更による自賠責保険の手続きができる場所は、加入中の自賠責保険を契約している保険会社の『営業窓口』と、その保険会社の『自賠責お客さまサポートデスク』などになります。


保険会社によっては、自賠責保険のナンバー変更手続きを郵送で行うことができたり、営業窓口のみでの手続きとなるなど手続き方法が異なりますので、現在ご加入中の自賠責保険の保険会社へ問い合わせてみましょう。

自賠責保険のナンバー変更手続きをせずに事故を起こしたら?

これまで、自賠責保険のナンバー変更の手続きについて解説してきました。

それでは、もし自賠責保険のナンバー変更手続きをうっかり忘れて、変更手続き行わないまま事故を起こしてしまった場合、補償は受けられないのか気になりますよね

そこで、ここでは自賠責保険のナンバー変更手続きをせずに事故を起こしてしまった場合について解説していきます。

ナンバーが異なっていても、自賠責保険は適用される

そもそも、自賠責保険では契約内容に変更があった際には、保険会社へその旨を通知しなければなりません。


通知が必要な変更内容とは、以下のようになります。
  • 自動車の種別を変更したとき
  • 自動車のナンバーを変更したとき
  • 被保険自動車が適用除外自動車となったとき
  • そのほかに自賠責保険証明書に変更事項があるとき

上記にあるように、ナンバー変更の際には保険会社への通知が必要となっていますが、保険会社へ通知せず、自賠責保険のナンバー変更手続きを行っていない間に交通事故を起こしてしまった場合でも、実は自賠責保険は適用されるのです。

その理由は、自賠責保険とは『被害者救済』を目的としているため、被保険車両の車体番号が合っていれば、加害者である車両のナンバーや運転手が異なっていても、補償が受けられるようになっています。

自賠責保険は人ではなく自動車にかかる保険

保険と聞くと、被保険者にかかる補償のように思われがちですが、実は『自賠責保険』とは、「人」ではなく、「自動車」にかかる保険なのです。


どういうことかと言いますと、自賠責保険は車両の車体番号にかけられた保険となります

ですので、自賠責保険契約者と運転者が違っても、自動車のナンバープレートが自賠責保険に記載されているナンバーと異なっていても、自賠責保険は補償されます。

任意自動車保険のナンバー変更手続きは必ずしよう

これまで、自賠責保険のナンバー変更手続きについて解説してきましたが、自賠責保険ではナンバー変更手続きを行っていなくても、もしもの際には補償が受けられるとお伝えしました。

しかし、『任意自動車保険』の場合はすべての変更事項について保険会社に通知する義務があります。

任意自動車保険について変更事項の通知が必要となるのは、以下のようなときです。
  • 被保険者の変更
  • 年齢条件の変更
  • 運転者の限定に関する変更
  • 住所変更
  • 使用目的の変更
  • 被保険車両の変更
  • 被保険車両の譲渡
  • 用途。車種の変更
  • 登録番号(ナンバー)の変更
  • 年間走行距離の変更

以上のような変更事項があったときには、すぐに保険会社へ通知するようにしましょう。

変更内容によっては保険料の再計算が必要となる場合もありますので、もしも変更事項を通知せずに事故を起こした場合、通知義務違反により保険金が支払われなかったり、最悪の場合保険の解約となる可能性もあります。


任意自動車保険の契約内容に少しでも変更があったときには、忘れずに保険会社へその旨を通知するようにしましょう。

まとめ

自賠責保険のナンバー変更について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?


この記事のポイントは、
  • ナンバー変更による自賠責保険の手続きに必要なものは、自賠責保険証明書の車体番号が記載されているかどうかで変わってくる
  • 自賠責保険のナンバー変更手続きをせずに事故を起こしても補償は受けられるが、変更事項があったときには忘れずに保険会社に通知する
  • 任意自動車保険には変更事項の通知義務があり、義務違反となると保険金が支払われない可能性もあるので、ナンバー変更時など必ず保険会社に通知する
以上です。

自動車やバイクのナンバー変更の際には、さまざまな手続きが必要となり、うっかり自賠責保険の契約内容の変更手続きを忘れてしまうことがあるかもしれません。

しかし、保険に関することはきちんと手続きを行っておく方が安心ですので、変更事項があったときには忘れずに保険会社へ通知し、変更手続きを行いましょう。

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