自動車保険を満期後に乗り換えるときの注意点とは?等級や更新を説明

自動車保険を満期後に乗り換える場合は、交通事故や保険金の請求の有無によって等級が変わることに注意しましょう。等級が高くなれば保険料は安くなります。自動車保険の満期後に乗り換えるときは、満期後から7日以内に乗り換えることで、高い等級を引き継ぐことができます。

自動車保険を満期日を過ぎて乗り換えた場合の注意点とは?

自動車保険を満期後に乗り換えようとしたとき、どのようなことに注意すればよいか考えていませんか。


自動車保険は満期になると等級や保険料が変わってきます。


そのようなとき、自動車保険を乗り換えると等級保険料がどうなるのか不安ですね。


満期後に自動車保険を乗り換えると、補償はどうなるのかも心配ですよね。


そこで、この記事ではこれらのことを

  • 自動車保険の等級と保険料
  • 自動車保険の満期後は、補償と等級を失う
  • 自動車保険の満期後でも7日以内なら等級引継ぎが可能

に沿って解説します。


より自分に適した自動車保険に乗り換えることはメリットがありますが、満期後に自動車保険を乗り換えるときは、補償や等級に問題が生じないようにしなければなりません。


自動車保険を満期後に乗り換えるときの注意点を理解して、お得に自動車保険を利用しましょう。


満期後の自動車保険の乗り換えの注意点について解説!

満期後の自動車保険の乗り換えでは、いくつか注意しなければならないポイントがあります。

1つは等級や事故有係数の引継ぎであり、もう一つは補償期間に空白ができないようにすることです。

これらのポイントをこの章では
  • 等級によって保険料が大きく違う
  • 原則満期を過ぎると補償はなくなり、等級を引き継げない
  • 満期を過ぎても7日以内なら等級引継ぎが可能
にそって解説します。

等級制度と保険料の引率や割増

自動車保険には下図のようなノンフリート等級、あるいは単に等級という制度があり、まずその説明をします。


等級とは、自動車保険に加入して過去1年の間に、事故を起こさず保険金の請求をしなければ、更新時に等級が1つ上がり保険料の割引率が一段階大きくなるという制度です。


反対に、自動車事故を起こして保険金を請求すると、更新時に等級が下がると同時に保険料の割引率が小さくなる、もしくは割増率が大きくなり、保険料が上がります。


安全運転をする人には保険料を安くし、事故を起こした人には保険料を高くして、保険料の公平性を保っているわけです。

新規に自動車保険に加入したときは6等級からスタートして、1年ごとに更新される等級に基づき向こう1年間の保険料が計算される仕組みになっています。


したがって、自動車保険の満期後には、1年間の自動車事故や保険金の請求の有無によって等級が上下しており、それにより保険料も変わってくるのです。


この仕組みは、契約更新の場合のみならず、自動車保険を他社のものに乗り換えるときも原則として適用されます。


ただし、損保会社から共済へ、あるいは共済から損保会社へ乗り換えるときには、この仕組みが適用されない場合もありますので、損保会社や共済に確認しましょう。

満期日を過ぎると補償はなくなりこれまでの等級を失う

自動車保険は原則1年契約であり満期を過ぎて放置しておくと、自動車保険に加入していない状態になり、満期後に事故を起こしてしまうと補償が受けられません。

補償が受けられないのみならず、積み上げてきた等級も失ってしまいます。

このような事態になってしまっては車を運転する人にとっては一大事ですので、これを救済する特約を各保険会社は設けています。


「自動継続特約は満期後に自動的に自動車保険を更新するサービスであり、これを契約している場合は、更新手続きの必要がなく自動的に自動車保険が継続されます。


「自動継続特約」に加入している場合、自動車保険の満期前1か月くらいになれば、保険会社から自動車保険の満期が違づいているが、このまま更新継続する旨の通知が届きます。


これにより契約者は自動車保険が自動的に更新継続されるのを確認することができます。

満期日を過ぎても7日以内なら契約を更新して等級を引き継ぐことが可能

前述の「自動継続特約」に加入しておらず、満期時に自動車保険の更新を忘れてしまった場合にはどうすればよいのでしょうか? 

更新を忘れてしまっても、ほとんどの保険会社では満期後7日以内であれば等級を引き継ぎ契約を更新することができます。

満期後に自動車保険を乗り換える場合でも、7日以内であれば等級を引き継ぐことができます。

ただし、この場合でも満期日と契約開始日とに空白があると、この間の事故に対しては補償が受けられませんので注意が必要です。


もし満期日の翌日から7日を過ぎてしまうと、7等級以上の場合は6等級で加入することになりますので、保険料の割引率が小さくなってしまいます。


逆に、5等級以下の場合は、満期後13カ月間は等級の記録が残っているため、自動車保険を他社に乗り換える場合でも13カ月間は低い等級で保険に加入しなけれなりません

満期を過ぎて暫く保険に加入しない場合は中断証明書を発行

自動車保険の満期後しばらく自動車に乗る予定がない等の理由で、満期後に期間が空く場合もあります。

等級が高い場合は、満期後から7日を過ぎてしまうと等級が無駄になってしまいます。


高い等級を無駄にしないために、車を手放してから新たに車を購入するまで期間が空く場合は、保険会社に中断証明書を発行してもらいましょう。


中断証明書があれば、前と同じ保険会社であっても他の保険会社に乗り換える場合でも、10年間は等級を引き継ぐことができます。


ただし、中断証明書を発行できるには条件があります。


また、保険会社によって発行のための手続きが違うため、中断証明書を発行してもらいたい場合は事前に保険会社に条件や手続き方法を確認しておくことが大切です。

コラム:自動車保険の乗り換えで一番安い保険料を見つける裏ワザ

自動車保険を乗り換える際、少しでも安い保険に加入したいと思いますよね。


ただ、保険会社の数は20社以上あるので、全ての会社で見積もりをするのはかなりの時間がかかりますし、大変面倒です。


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まとめ

自動車保険を満期後に乗り換えるときの注意点について解説しましたが、いかがでしたか。

今回の記事のポイントは
  • 等級によって保険料の割引率や割増率がきまり、等級は重要な資格である
  • 原則、自動車保険は満期を過ぎると、補償もなくなり等級も引き継がれない
  • ただし、満期を過ぎても7日以内なら、等級を引き継ぐことができる
  • 満期を過ぎてしばらく自動車に乗らないときは、中断証明書をもらっておく
でした。

自動車保険にはたくさんの種類があるため、自分に適したものに乗り換えるのは保険をお得に利用するために大切なことです。自動車保険の乗り換えは、満期後でも速やかに手続きが進めば可能ですが、手続き完了時点が契約開始時点とは限らず、保険に空白期間が生じないよう注意しましょう。


したがって、自動車保険を乗り換えるときは、満期を待たずに早めに乗り換え手続きをしておくことをおススメします。


万一満期後に自動車保険の乗り換えをしなければならないときは、この記事で解説したように、7日以内に保険が切り替わるように手続きを済ませんましょう。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、是非ご覧ください。

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