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原付バイクのピンクナンバーの意味は。自賠責保険料に違いがあるの?

バイクでピンクナンバーを見かけた時、疑問に思ったことはありませんか?いつもは見かけるのは白色なのに、なぜピンクナンバーなのでしょうか?また自賠責保険の保険料に違いがあるのでしょうか。この記事を読めばピンクナンバーの意味と、自賠責保険料の違いがわかります。

ピンクナンバーの原付は普通の原付と違うの?自賠責の保険料は?

あなたは、何かしらの理由で原付バイクの自賠責保険・軽自動車税の維持費について調べていることでしょう。

例えば、「原付バイクがあったら、通勤に便利かもしれない」「自家用車で通勤するより原付バイクのほうが経済的に良いかもしれない」などです。


しかし、原付バイクにも白ナンバー・イエローナンバー・ピンクナンバーを見かけて、違いがわからない人も多いはず。


そこで、この記事では「原付バイクのナンバーの色の違いとそれにかかる自賠責保険料と軽自動車税の違い」について


  • なぜ原付バイクのナンバーは色が違うのか
  • ナンバーの色を変える基準
  • ナンバーの色で何が違うのか

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読めば、巷で見かけるピンクナンバーの自賠責や税金についてがわかります。


ぜひ、最後までご覧ください。

原付は排気量の違いでナンバープレートの色が変わります!


車でも、自家用車・営業車・商用車などでナンバーの色が変わるのですが、バイクでもナンバーの色が変わります。

ナンバーの色は排気量で変わり

  • 白色ナンバー:50㏄
  • イエローナンバー:51㏄~90㏄
  • ピンクナンバー:91㏄~125㏄

以上のように別れています。

白色ナンバーの50㏄は原付一種と呼ばれ、黄色ナンバー・ピンクナンバーの51㏄~125㏄は原付二種と呼ばれています。


原付一種と原付二種の違いを図で簡単に見ていきましょう。

原付一種(白ナンバー)原付二種(イエロー・ピンクナンバー)
道路交通法原動機付自転車普通自動二輪車(小型)
道路運送車両法第一種原動機付自転車第二種原動機付自転車
制限速度30km60km
左側通行の義務ありなし
二段階右折の義務ありなし
二人乗りできないできる
免許原付免許・普通自動自動車免許普通自動二輪免許(小型限定)以上
税(平成28年から)2,000円黄色ナンバー:2,000円 ピンクナンバー:2,400円
図で説明をすると以上のようになります。

では、それぞれ、詳しく見ていきましょう。

ホワイトのナンバープレートは「第一種原動機付自転車」

50㏄のバイクは道路運送車両法上で原動機付自転車と呼ばれ、他にも第二種原動機付自転車が存在するため、第一種を付けて、第一種原動機付自転車という呼び方をする場合もあります。(以下、原付バイクと呼びます)

一般的に馴染みがあるのが、原付や原チャリなどの愛称で親しまれています。

ナンバープレートは、白地に紺色の文字です。

大きさは長さ2.5m・幅1.3m・高さ2mまでと定められており、最大積載量は30㎏までです。


免許が、16歳から取得できます。

さらに、普通免許を取得すれば、原付バイクに乗れる権利が取得できます。


メリットは、普通免許を取得すれば乗ることができ、さらに、軽量かつコンパクトですので、取り回しが軽く、手軽に出かけることができるところがポイントです。

デメリットは、法定速度が30㎞というところです。

実際に50㏄のバイクで国道を走ると、なれるまでかなり怖い思いをします。

他にも、二段階右折もウインカーを右に出しながら直進し、それで止まるので、こちらもかなり怖い思いをします。

イエローのナンバープレートは「第二種原動機付自転車(乙)」

51㏄~125㏄のバイクは道路運送車両法上では第二種原動機付自転車と呼ばれ、その略称で原付二種とも呼ばれています。

さらに二つに区分され51㏄~90㏄と91㏄~125㏄へと別れます。


51㏄~90㏄はイエローのナンバープレートになり、第二種原動機付自転車(乙)と呼ばれますが、略称は区分されず、原付二種と呼ばれます。


イエローナンバーとピンクナンバーの違いといえば、軽自動車税に若干の差があるぐらいです。


それでは、さらに詳しく説明していきます。

ピンクのナンバープレートは「第二種原動機付自転車(甲)」

上記のイエローナンバーより排気量が大きいのがピンクナンバーの91㏄~125㏄になります。

イエローナンバー・ピンクナンバーでは、原付のデメリットであった、制限速度30㎞/h並びに二段階右折の規制がありません。


また、二人乗りもできます。(二人乗りができる車種であり、免許取得後、1年以上経過していることが条件)


イエローナンバー・ピンクナンバーのメリットは、車の流れに乗って走行ができる時速30㎞の規則や、二段階右折の規則もありません。

しかも、維持費も安いので原付より多少はかかりますが、車に比べると車検もありませんし、維持費は安いといえます。


デメリットは、原付のように普通免許で運転が出来ず、小型自動二輪の免許を取得しなければなりません。

ピンクナンバーの原付の自賠責保険料も軽自動車税も他の原付とほぼ変わらない!

結論から言いますと、白ナンバー・イエローナンバー・ピンクナンバーの3つの自賠責保険料に変わりはありません。

実際の自賠責保険料を見ていきましょう。

 

1年2年3年4年
5年
自賠責保険料7,500円9,950円12,340円14,690円16,990円

以上のようになっています。


沖縄県と離島地域では自賠責保険料に違いがあります。

また、125㏄以下については沖縄県と離島地域の自賠責保険料は同額です。

いくらなのか実際の自賠責保険料を見ていきましょう。


1年2年3年4年5年
自賠責保険料5,150円5,280円5,410円5,540円5,660円

以上のようになっています。

びっくりすることに、1年間自賠責保険に加入する場合と、5年間加入する場合の保険料の差額は510円しかありません。


これならば、5年間、自賠責保険に加入したほうがお得です。

さらに、仮に5年間加入して、3年でバイクを手放したとしても、払い過ぎた保険料は戻ってきます。


しかし、沖縄県並びに離島地域は途中でバイクを手放しても戻ってくる払いすぎた自賠責保険料は微々たる金額になるでしょう。

では、軽自動車税はどれくらいの差があるのでしょうか。

軽自動車税金額
白ナンバー
イエローナンバー
2,000円
ピンクナンバー2,400円

以上のようななっています。


結果、自賠責保険料と軽自動車税を比較すると差額はわずか400円でした。

原付と原付二種のメリットとデメリットを比較したとき、白ナンバーを選ぶか、イエローナンバー・ピンクナンバーを選ぶか、悩ましいところです。

まとめ

いかがでしたか?

原付バイクの種類とその自賠責・軽自動車税を解説してきました。


今回のこの記事のポイントは

  1. ナンバーの色の違いは排気量を見極めるため
  2. ナンバーの色は違うが、自賠責保険料は変わらない
  3. 原付と原付二種の軽自動車税の差額は400円

です。


私は、現在125㏄のバイクを所有しています。

免許があったのも理由の一つですが、それ以上に原付のデメリットが受け入れることができませんでした。


走行中に追い越される怖さ、バイクの安定性、など免許があればピンクナンバーの125㏄もしくはイエローナンバーの90㏄をお勧めします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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