スバル・レヴォーグの自動車保険料は高い?保険料を安くする方法

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高い走行性能と実用性、安全装備が魅力的なスバル レヴォーグ、その保険料の相場はいくらなのでしょうか?この記事ではレヴォーグの保険料の相場を年齢事に紹介、また保険料を安く抑えるポイントやレヴォーグで自動車保険に加入する上で知っっておきたい情報をお伝えします。

スバル・レヴォーグの保険料の相場は?保険料を下げる方法も紹介

スバルのレヴォーグはレガシーに代わって投入したツーリングワゴンモデルです。


ミニバン市場においてツーリングワゴンを製造するスバルのこだわりが感じられるモデルで人気があります。


実用性もあり走る喜びも楽しめるレヴォーグですが、ターゲットとされる40代の保険料は100,000円/年が相場と言われています。月換算すると10,000円弱となります。

この記事を読むことで以下のことが分かります。
  • スバル・レヴォーグの自動車保険の相場、他車種との比較
  • 型式ごと、年代ごとに保険料の相場を紹介
  • スバル・レヴォーグに付けておくべき補償
  • 保険料を安くする方法

レヴォーグに適した自動車保険や車両保険に加入して、お得にレヴォーグに乗りましょう!

スバル・レヴォーグの保険料の相場と他の車種との比較

この記事ではスバル・レヴォーグの保険料について条件ごとに紹介、比較をしていきます。

年代ごとの保険料の相場や、他のステーションワゴンとの比較、レヴォーグにつけておくべき保証内容についても解説していきます。


比較的大型な車種となるレヴォーグは3ナンバーなので保険料も高めになる印象があると思いますが、レボーグの保険料を下げる方法についてもお伝えしていきます。


最大で保険料を3万円ほど安くすることも可能です。


保険料の見積もりは以下の条件で見積もっていきます。

  • 契約者は40歳を想定、補償は30歳以上
  • 青色免許
  • 補償範囲は本人と配偶者のみ
  • 車両保険あり
  • 走行距離は年間11,000km以下
  • 2019年式

ゴールド免許であればもっと安くなりますし、あくまでも相場の金額ということで参考にしてください。


レヴォーグを検討しているけど保険料が心配・・・といった方の参考になれば幸いです。

スバル・レヴォーグの保険料の相場を型式ごとに紹介


型式保険料(相場)
VM4113,710
VMG121,650
保険料の相場はVM4とVMGで8,000円ほどの差です。
ちなみにVM4は1.6リッターエンジン、VMGは2.0リッターエンジンモデルです。

スバル・レヴォーグの保険料を年齢などの条件ごとに紹介

次はレヴォーグの保険料を年代ごとに比較してみます。
設定は年齢以外は前述したものを利用し、型式ごとにご紹介します。


VM4
VMG
20歳
192,750152,700
30歳
114,070121,690
40歳
113,710121,650
50歳
116,820125,600
60歳126,300136,620

保険料はその年代の事故率によって決まります。

そうなると20歳前後の保険料率が一番高くなります。免許を取り立てで慣れていないかつ、無謀な運転をする人が多い為です。
レヴォーグでも例外ではなく、20歳の保険料はほぼ2倍とかなり高めの金額となっています。

30歳、40歳と年齢を重ねるにつれて保険料も安くなっています。家族が出来て運転に気をつかうようになったり、落ち着いた運転が出来るようになる方が多い年代となります。

そして50歳、60歳と保険料はまた上がり始めますが、20歳ほど上がることはありません。

また、車種によっても事故率は変わってきますので、保険料率も変動してきます。

レヴォーグは比較的落ち着いた方が乗る場合が多いので、他の車種に比べて高くも安くもない料金ですが、3ナンバー車種であるので自動車全体で見れば高めな金額となります。

スバル・レヴォーグにつけておきたい補償!車両保険は必要?

スバル・レヴォーグに乗る上でつけておいた方がいい補償内容をご紹介します。

  • 対人対物:無制限
  • 人身傷害:3,000万~5,000万
  • 搭乗者傷害保険:~1,000万
  • 車両保険

保証内容は一般的なものをつけておけば大丈夫ですが、レヴォーグに乗るのであれば車両保険はかけるべきです。

というのも、レヴォーグは最新の安全装備が搭載されているので、壊れた時の修理代は思った以上にかかります。


また、300万ほどするレヴォーグを買う場合ほとんどの方は分割で購入すると思いますが、

万が一事故にあって車両保険に入っていなかったとしたら修理代を工面するのも大変です。


全損で買い替えなんてことになってしまったらローンだけが残るという最悪な状態になってしまう可能性もあります。


ファミリーカーとしても、走り重視のドライブでも使えて長い間乗ることのできるレヴォーグ、せっかく愛車にするのであれば長く乗れるような補償をつけておくことをおすすめします。

他のステーションワゴンの相場価格と比較

レガシイ・レヴォーグと他のステーションワゴンの保険料を比較してみます。


比較対象としては、同社のレガシイ・ツーリングワゴンとトヨタのカローラフィールダーです。

契約者の設定は前述した通り40歳です。



保険料
レヴォーグ
113,710
レガシイツーリングワゴン
106,490
カローラフィールダー
93,670

レヴォーグとレガシィツーリングワゴンは同じ3ナンバーなので保険料も似たような金額になっていますが、カローラフィールダーは5ナンバーなのでその分安く、10万円をきっています。


ただ、カローラフィールダーとレヴォーグはカテゴリこそ同じですが、ターゲットが異なっています。レヴォーグはSTIモデルなどもあり、スポーツ走行も視野に入れています。


スポーツカーはのんびり走る車と違い、事故の危険性も上がってしまうと言うことで相場よりも保険料が上げられてしまっているのです。

対してカローラフィールダーは利便性重視となっており、積載性や燃費などトヨタらしい部分が重視されています。


車体の大きさや馬力、ドライブの楽しさをとってレヴォーグにするか、経済的な面を見て維持費を安く抑えるカローラフィールダーにするか、の選択をすることになります。

スバル・レヴォーグは優れた安全装備で保険料が割安に?

レヴォーグはスバルが搭載している運転支援システムのアイサイトVer.3があり、高い安全性能を実現しNASVA「予防安全性能アセスメント」の評価試験において最高点を獲得しています。


そういった安全装備がついている車はASV割引という割引が適用されて保険料が安くなる可能性があります。

ASV割引とは条件を満たす先進安全自動車である場合に適用される割引で、適用されるかどうかで重要になってくるのは自動ブレーキがついているかという点です。

ですが自動ブレーキがついていれば必ず割引されるというわけではなく、
  • 自家用の普通車か小型車か軽自動車であること
  • 衝突被害軽減ブレーキが装備されていること
  • 発売から3年以内もモデルであること

これらの条件を満たしている必要があります。

スバル・レヴォーグはASV割引の対象になる?

先進安全装備が積まれている車であればASV割引で保険料が安くなるのですが、残念ながらレヴォーグはASV割引の対象ではありません。


ですが、レヴォーグに自動ブレーキなどの安全装備がないわけではありません。


他スバル車と同じ用に安全装備「アイサイト」が搭載されており、衝突回避や車線逸脱防止システム、さらに後方視界や運転席からの死角を無くすために車体のいたる所にカメラが設置されています。


むしろ現在販売されている車種の中では多くの安全装備をつけられていると言ってもいいでしょう。

スバル・レヴォーグの保険料を安くする方法を紹介!

ここまでスバル・レヴォーグの保険料の金額について解説してきました。


ここからはレヴォーグの保険料を安くする方法をお伝えしていきます。

具体的な方法としては2つあり、


  • ダイレクト型自動車保険へ乗り換える
  • 自動車保険の一括比較を利用する

という方法です。

これらの方法を使うことで、保険料を最大3万円も安くすることが出来ます。


補償内容も変わらずに払うお金が減るのであれば、そっちのほうがいいですよね。


それではそれぞれ見ていきましょう。

保険料を安くする方法:ダイレクト型自動車保険へ乗り換える

ダイレクト型自動車保険とは、いわゆるネット型自動車保険や通販型自動車保険と呼ばれるものです。

自動車保険に限らず、生命保険などでもCMで良くみかけますよね。


ダイレクト型自動車保険の特徴として、代理店型自動車保険と補償内容は変わらないのに保険料が安くなるというものがあります。


なんだか怪しい話ですがそれには理由があり、ダイレクト型自動車保険は手数料や人件費がかからないからです。


わかりやすく図で表すとこのようになります。


手数料がかからない分、純粋に私達が払うことになる保険料も安くなっています。


代理店が間に入らないだけで補償内容は変わりませんし、事故を起こしてしまった場合の対応も同じです。

保険料を安くする方法:自動車保険の一括比較を利用する

自動車保険の見積もりには、一括比較を利用することをオススメします。


一括見積とは、保険会社数社に一斉に見積の依頼をかけ、条件や保険料を見比べることが出来きるものです。


一括見積をするメリットはいくつかありますが、1つは見積をする手間を減らす事が出来る点です。そこまで時間がかからない見積とは言え一社ずつするのはとても面倒です。


一括見積りであれば条件を入力すると、その条件で保険会社が一斉に見積を出してくれる為、1度の手間で全て済ますことが出来ます。


同じ補償内容であれば、保険料を安く抑えてその分をカスタム代に回したりガソリン代に当ててドライブを楽しみましょう。

スバル・レヴォーグの保険を乗り換える際の注意点

レヴォーグの自動車保険や車両保険を見直す際、解約日と一日でもずれがあると保険期間に空洞が出来てしまい、保険切れの期間が生じてしまうリスクやノンフリート等級割引も引き継ぐことができません。


日付が重複するとノンフリート等級割引などの引き継ぎも無効になるので注意が必要です。


それだけの理由で保険料が上がってしまうのはとてももったいないですからね。


保険会社を乗り換える場合は必ず、現在の契約が満期になるタイミングで乗り換えるようにしましょう。

まとめ:スバル・レヴォーグの保険料の相場と保険料を下げる方法


以上、スバル・レヴォーグの保険についての解説でした。

まとめますと、

  • レヴォーグの保険料の相場は113,710円
  • 保険料を安く抑えるのであれば一括見積を利用するべき
  • 保険会社は代理店型ではなくダイレクト型自動車保険の方が安い
  • 一括見積でダイレクト型自動車保険を選ぶのが一番おトク

となります。


比較対象となるステーションワゴンと比べたら保険料の相場は高くなっていますが、保険会社を選ぶことで安く契約することも出来ます。


色んな会社に見積もりを出してもらう手間も省けて、保険料も安く出来るのは一括見積サービスしかありません。そこでダイレクト型保険会社を選ぶ事で保険料をさらに下げることも十分可能です。


せっかく走行性能を重視したレヴォーグに乗るのであればしっかり保険をつけて安心して乗れるようにしておくことをオススメします。

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