高級車でも車両保険に加入できる?保険料が高い理由や相場をご紹介!

高級車は車両保険に入れないと思っている方もいると思いますが、実際は高級車でも車両保険に加入できます。今回は、高級車に車両保険は必要なのか、保険料が高い理由について詳しく解説します。また、事故での傷の修理費はいくらくらいなのか、保険料を安くする方法についても紹介します。

高級車は車両保険に入れない?保険料の目安もご紹介!

高級車は車両保険に加入できないと思っている方も多いのではないでしょうか?


高級車はなぜ車両保険に加入できないのか、と言われているのには理由があります。


一般的には「車両の金額が高い」「車両料率クラスが高い」などが有名な理由かと思います。


しかし実は高級車であっても条件によっては加入することができます。


そこでこの記事では

  • 高級車が保険に加入できない理由
  • 高級車において車両保険にお必要性
  • 高級車であっても加入できる保険会社を紹介
以上の点を中心にまとめています。

たとえ高級車であっても車両保険に加入することができますので、もし加入しようか迷っている方には「加入するべき」なのか「加入しなくてもいい」のか判断の助けになります。

ぜひ最後までご覧ください。

高級車で車両保険に入れないケースはどんな場合?


高級車をお持ち・購入を検討中の方で、車両保険に加入できないのではとお考えの方は、ぜひ自身が所持・検討している高級車がこれから紹介するケースに当てはまるかどうかチェックしてみてください。


ただし、あくまでも最終的に車両保険を付けられるかどうかは保険会社による判断です。保険会社それぞれが引受の条件を設定している為、引受を断られるパターンは保険会社それぞれです。


以下では車両保険の引き受けを断れることが多いケースの代表的なパターンを紹介致します。

車両保険金額が1000万円以上の高級車・外車

車両保険金額(新価)が1000万円以上の高級車は車両保険の引き受けを断られる場合があります。


理由としては車両自体の金額が高く、保険金が高くなるために保険会社が高額な保険金をだすリスクが高くなるからです。


また、高級車は犯罪や窃盗にあう可能性も高く、事故リスクが大きいです。


そのため保険会社も引き受けを断っている場合が多いのです。

車両料率クラス 9(17)の高級車・スポーツカー

2020年1月1日から型式別料率クラスが改定され以前は合計9クラスであったのが17クラスに変更になっています。


料率クラスとは、過去の事故実績(保険金支払額・事故率等)の統計から、車の型式ごとに「対人・対物・障害・車両」の4つの種類別に1~17の数字で数値化されたものです。


事故のリスクが高いと評価された場合には高い数字のクラスとなり、事故のリスクが低いようであれば、低い数字のクラスとなります。


この料率クラスの数字ごとに車両保険の保険料は算出されますので、もちろん事故のリスクが高いと評価された17クラスは保険料が高くなり、反対に1クラスは保険料が低くなります。
 


ご自分の車の車両料率クラスが知りたい場合は、損害保険料率算出機構でご覧になれます。


高級車やスポーツカーなどは事故リスクが高いとみなされ、この車両料率クラスが最大の17クラスにに当てはまる場合が多く、引受が断られることが多いのです。


他にも、見る人が見れば価値が分かるクラシックカーなどの希少性が高い高級車の場合、事故の実績を調べることが難しく、そのため料率クラスの正しい判定ができないため、保険料の算出に必要な『料率クラス』を付けられないこともあります。
 


クラシックカーなどの車両保険加入は、代理店にて相談することをおすすめします。

その他の車両保険に入れない/入る必要のない高級車

その他にも車両保険の引き受けを断られてしまうパターンがいくつかあります。


これらは高級車でない場合にも当てはまりますので車両保険加入をお考えの方はぜひ参考にしてください。


  • 初度登録(検査)の年月から一定年数が経過している場合

この際の一定年数とは保険会社にとって異なりますが、例えばソニー損保の場合は18年以上経過している車両は車両保険がつけられない制限があります。

そもそも初度登録から十数年経っている古い車や中古車は、車の時価額が下がり、十分な保険金額が設定できないことがあるのです。

つまり車両保険の保険金は車の時価額を目安につけられている為に、古くて時価額の低い車の場合修理代が保険金を上回ってしまう場合があり自己負担になり保険に入る意味がなくなってしまう為なのです。

  • 前年度に車両保険を何度も請求した場合

1年で3回以上車両保険を請求すると引き受けを断られることが多いですので、なるべく事故を起こさないよう安全運転を日ごろから心がけましょう。

高級車に車両保険は本当に必要なのか?

高級車には車両保険をつけたほうがいいでしょう。


理由としては、

  • 高級車は窃盗やいたずらなど事故に遭う確率が高いため
  • 高級車の修理費は、大衆車と比較してパーツ代も高額になり高額な費用がかかるため
  • 車両保険の保険金額が時価金額のため高くつくため
等が挙げられます。車両保険に入っておいて損はないと言えるでしょう。

保険金は高額になるかもしれませんが、事故にあった際のリスクを考えると加入することをおすすめします。

補足:車両保険の加入を断られた場合でも入る方法

例えば初度登録(検査)から18年以上経っている車に乗っていたとしても、ソニー損保では18年以上の車は引き受け不可であるのに対し、アクサダイレクトは20年以上と設定されています。


よって車両保険に入ることが可能になります。保険会社によっては30~40年が経っている車でも、市場での取引が盛んな車種は引き受け可能の場合もあるそうです。


保険会社によって車両保険引き受けの基準は様々なので、どうしても車両保険に加入したい場合は一旦引き受けを拒否されても別の保険会社にあたってみることが得策であるといえます。


自身の大切な車に安心して乗るためにも、いざという時のために高級車である場合は車両保険への加入を検討してみましょう!

高級車の保険料はいくら?保険料の相場をご紹介!

高級車の保険料は車両料率クラスが高いことが多いため通常の車の保険料より高く設定されている場合がほとんどです。


車両率クラスが高い車種としては

  • 日産「スカイラインGT-R」「シルビア」
  • トヨタ「スープラ」
  • ホンダ「インテグラタイプR」
  • 三菱「ランサー
    エボリューションVII」
  • フェラーリ・ランボルギーニ・ポルシェ
などが挙げられます。

このような車両の車両料率クラスは17段階の中では10以上に車両料率クラスの9段階の中では7以上に値します。

これらの高級やスポーツカー保険料の相場は年間で60,000円前後となっております。

また普通乗用車の保険料の相場は年間で30,000円前後で、高級車と比べると倍近く金額に違いがあります。

なお高級車やスポーツカーによっても車両料率クラスの値が低いものもありますのでご自身の車の車両料率クラスが幾つなのか調べてみるのもいいでしょう。

どうして高級車の自動車保険は保険料が高いの?

高級車の保険料が高くなってしまうのは車両料率クラスが高いためとご紹介しましたが、なぜ車両料率クラスの数値が高くなってしまうのか?その理由を解説します。


高級車は普通の車と比べて高い確率で事故に遭う場合が多く、窃盗やいたずらをされる確率も高いため保険料が高く設定されていることがほとんどです。


また修理するとなるとパーツ代など損害金も高く保険会社が高い保険金を支払わなければならないため保険料は高めに設定されています。


そのほかにも高級車の自動車保険の保険料が高いのは主に2つの理由があります。

  1. 車両金額が高いから
  2. 「型式別料率クラス」が高いから
この2点について次の項目で解説していきます。

1.車両金額が高いから

そもそも車両金額が高いと保険料も高くなります。


その理由としましては保険金が車両時価であるためです。そのため車両金額が高ければ高いに連れて保険料は高くなってしまいます。


またパーツ代も高いことがほとんどですので、その部分も考慮して高く設定されています。

2.「型式別料率クラス」が高いから

車両保険を算出するにあたり「型式別料率クラス」の数値によって保険料が決定します。


この「型式別料率クラス」とは「対人賠償」「対物賠償」「傷害(人身傷害・搭乗者傷害)」「車両保険」の4つの項目があり、それぞれ17段階で数値がつけられます。


この数値は保険金の支払い実績が少ないほど数値が低くなり、逆に保険金の支払い実績が多いほど数値は高くなります。


もちろん数値が高いほど保険料は高くなります。


もともと高級車やスポーツカーはこの「型式別料率クラス」の数値が高いため保険料が高い傾向にあります。


型式別料率クラスが4つの項目に別れているのは先ほど解説しましたが高級車ではそのうち「対人賠償」「対物賠償」「車両保険」の数値が高い場合がほとんどです。

高級車でも加入できる車両保険の保険会社一覧!

高級車やスポーツカーだと加入できない保険会社もありますが、加入できる保険会社もいくつかあります!


そこで車両料率クラスが9のドイツ車の場合に加入できる保険会社を例に紹介していきます。

  • 損保ジャパン日本興亜
  • イーデザイン損保
  • 楽天損保
  • あいおいニッセイ同和損保
  • 共栄火災
  • JA共済
  • こくみん共済
  • 全労済
以上の8社では加入が可能です。

また車種や免許の種類によっても保険料が変わっていきます。

保険会社によって保険料に差がかなりありますので、それぞれの保険料を比較することをおすすめします。

補足:なるべくお得に車両保険に加入するなら【自動車保険一括見積もりサービス】

高級車で自動車保険に加入する際に、自身の車に車両保険がつけられるのかや、どれくらい保証してくれるのか気になるますよね。


せっかくなら手厚い保証の自動車保険に加入したいところですが、30社以上ある自動車保険会社からひとつずつ見積もりを出して、自分に合った保険を選ぶのは時間的にも難しいですし、何よりも面倒ですよね。


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あなたにおすすめの自動車保険をみつけるために、ぜひ今すぐお試しください。

まとめ:高級車でも車両保険に加入できる?

いかがでしたでしょうか。


この記事では

  • 車両保険の保険料の内容
  • 高級車の保険料が高い理由と相場金額
  • 高級車でも加入できる保険会社
以上の点を中心に解説していきました。

必ずしも高級車だと車両保険に加入できないのではなく、加入が難しいということでした。

そのため加入を諦めてしまうのではなくいくつか保険会社を調べてみるのもいいですし、一括で見積もりを調べることもできます。そのため、一度調べることをおすすめします。

しかしほとんどの場合、通常の車よりも保険料が高くなることは覚悟しておくべきでしょう。

また、保険料が高いからといって保険に加入しないのはとてもリスクがありますのでできれば保険には加入しておくといいです。

これから車を購入する際も、車両保険について視野に入れて車の購入を考えてみてくださいね。

ほかにもほけんROOMでは皆様のお役に立てる記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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