子供の教育費準備に学資保険が必要な人と必要のない人の判断基準とは

子供の教育資金準備と言えば学資保険と考えている方が多いのですが、学資保険が必要な人ばかりではありません。状況によっては、学資保険での子供の教育資金準備を必要としない場合もあります。ここでは、学資保険が必要な人と必要のない人を判断するポイントについて解説します。

子どもの教育資金として学資保険が必要かどうか判断するための情報まとめ

子供の教育にかかるお金は思いのほか多いですので、計画的に準備をする必要があります。そんな子供の教育資金準備の手段のひとつとして、学資保険を考える方が多いことでしょう。


しかし、本当に学資保険が必要なのかどうかというのは、人それぞれの状況によって異なります。必ず学資保険を選択する必要もないのです。


では、ご自身が子供の教育資金準備に学資保険を選ぶべきなのかどうかという点が気になりますね。そこで学資保険が必要かどうかについて、判断するための基準について確認をしていくことにしましょう。




子供にとって学資保険が必要かどうか判断するための学資保険のメリット、デメリット

子供の学資保険が必要かどうかを判断するために、まずは学資保険のメリットとデメリットを確認していきましょう。

<メリット>

  • 保険料支払い免除特約がある
  • 税制面での優遇がある


<デメリット>

  • 元本割れのリスクがある
  • 持病があると加入ができない


では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。


学資保険のメリット1.親にもしものことが起きた時に、保険料の支払い免除の措置がある

学資保険の最大のメリットとして、契約者である親が死亡・高度障害状態の時に、保険料の払込免除特約が付いていることです。


契約者である親が万一死亡してしまった場合には、その後の保険料の支払いも厳しくなる可能性がありますね。こうなると、子供の教育資金の準備が滞ってしまうことにもなりかねません。


しかし、保険料の支払が免除になることで、保険料の負担をしなくても子供の教育資金を確実に貯めることができます。


学資保険のメリット2.定期預金などに比べて税制面で優遇されている

定期預金などに比べて、学資保険は生命保険のひとつとして、生命保険料控除の対象になっているという点もメリットとなります。


支払った保険料が生命保険料控除の対象となるため、所得税で最大4万円、住民税で最大2万8,000円が控除されるため、税金を軽減することができます。


学資保険のデメリット1.元本割れのリスクがある

定期預金などでは、途中で解約をしても元本割れをするということがありませんが、学資保険は途中解約をしてしまうと、元本割れをしてしまう可能性があるというデメリットがあります。


また、学資保険に子供の医療保険を付加したり、3大疾病の払い込み免除特約を付加したりすると、受け取るお祝い金や満期保険金が、支払った保険料よりも少なくなるという元本割れしてしまうリスクもあります。


学資保険のデメリット2.持病があると加入できない

学資保険は、保険料払込免除特約が付いていますので、契約者である親に対する保障が付いていることになります。そのため、持病などがある場合には、その状態によっては加入できないといったこともあります。

子供のために学資保険に加入が必要な人と不必要な人

子供のために学資保険に加入するのは、メリットもデメリットもありましたね。では、子供の学資保険が必要な人と必要のない人には、どのような特徴があるのでしょうか?


それぞれについて、確認をしていきましょう。


子供の学資保険が必要な人の特徴

子供の学資保険が必要な人の特徴としては、次のようなことがあります。

  • お金を貯めれるのが苦手な人
  • 親に万一のことがあっても確実にお金を貯めたい人

まず、お金を貯めるのが苦手な人にとっては、子供の学資保険は保険料という形で口座から引き落としされますので、確実にお金を貯めていくことができるという利点があります。


また、保険料の払込免除特約がありますので、生命保険の保障額では不安な人が、万一の時でも子供のためにお金を準備しておきたいという人には、学資保険を利用するのが向いているでしょう。


子供の学資保険が不必要な人の特徴

子供の学資保険が不必要な人の特徴としては、次のようなことがあります。

  • 資産運用を自身で行うことができる人
  • 既に教育費の準備ができている人

学資保険は、子供の教育費を貯めていく手段のひとつですが、投資などで資産運用をして大きくお金を増やす手段を行っている人にとっては、返戻率を考えると物足りないと感じるかもしれません。ただし、投資などでの資産運用にはリスクもありますので、注意も必要になります。


また、すでに教育資金の準備ができている人については、無理をして学資保険に加入する必要はないと言えます。より、効率の良い運用商品に預けることでさらに増やすことも可能となりますので、無理をして学資保険を利用しなくてもよい場合がありますね。


まとめ

学資保険は、子供の教育費を貯めていく手段としては、有効な方法です。しかし、必ずしも学資保険で貯めていく必要のない方もいます。


ただし、学資保険の返戻率次第では、学資保険で貯めていくことが有利になることもありますし、確実に貯めていけるというメリットや、保険料の払込免除などのメリットも大きいですね。


自分の家庭ではどのような状況なのか、よく検討をして学資保険を利用するのが良いのかどうかということを今一度考えるのが良いでしょう。


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