ろうきん個人年金保険定額型プランと積立型プランの特徴を解説!

ろうきん個人年金保険は、保険料を一括で支払う定額と、毎月もしくは毎年支払う積立型があります。運用の期間や受け取りの方法などを、自身のライフスタイルや将来設計によって複数の選択肢から選ぶことができる商品が、ろうきん個人年金保険で用意されています。






▼この記事を読んで欲しい人

  • ろうきんの個人年金保険の特徴を知りたい人
  • ろうきんの個人年金保険の加入を検討している人
  • 老後に向けて資金を積み立てたい人


▼この記事を読んでわかること

  • ろうきんの個人年金保険の特徴
  • ろうきんの個人年金保険の商品の種類
  • ろうきんの個人年金保険の注意事項
  • ろうきんの個人年金保険の商品を紹介

内容をまとめると

  • ろうきんの個人年金保険は積立型と定額型がある
  • 支払い方法や受け取り方法は選べる
  • 自分の資産やライフスタイルに合わせて選ぶことができる
  • ろうきんの個人年金保険定額型は「マイドリームプラス」
  • ろうきんの個人年金保険積立型は「みらい応援歌」
  • ろうきんの個人年金保険は元本割れのリスクもある
  • 保険料の支払いがないと失効することもある!
  • 自分に合った保険がわからない場合はマネーキャリアで相談!
  • 満足度93%マネーキャリアは相談料無料!

ろうきん個人年金保険商品のタイプと商品の特徴



ろうきんの個人年金保険の商品は、保険料の支払いの方法によって以下の二種類に分類されています。

  • 定額型
  • 積立型
簡単に言うと、保険料を一括で払うのが「定額型」、保険料を分割し一定額を支払い続けるのが「積立型」です。

それぞれの商品にはどのような特徴があり、どのような違いがあるのでしょうか。

詳しく解説していきましょう。

①定額型

ろうきんの個人年金保険の定額型は、契約時に保険料を一括で支払うタイプです。


支払った保険金は運用され、年金受取年齢に達した時にその運用の成果を受け取ることができます。


運用の成果は、一括で受け取る方法と年金のように定期的に受け取る方法があり、受取人本人が選べます。


さらに、契約者が年金受取年齢に達する前に亡くなってしまった場合は、契約者が指定した受取人に対して死亡保険金が支払われるのも特徴のひとつ。

②積立型

ろうきんの個人年金保険の積立額は、決まった金額を毎月積み立てていくタイプです。


契約時に将来受け取る年金原資と受け取る年金額が決定し、その金額に合わせて長期で積み立てていくというイメージです。


老後のための長期的な目標金額に合わせて毎月少しずつ積み立てますので、無理なく老後の資金を準備できるのが特徴です。


契約者が払い込み期間に死亡するなど万一のことがあった場合は、それまでに支払ってきた金額の相当額が死亡給付金として支払われることになります。

ろうきん個人年金保険定額タイプの商品の特徴

ろうきんの個人年金保険の定額タイプには「マイドリームプラス」という商品があります。


NISSAYが引受保険会社として運用しており、ろうきんが扱う個人年金保険の中で唯一の定形タイプです。


ただし、現在は残念ながら販売を一時停止しているようです。


商品の特徴や詳細について解説していきましょう。

マイドリームプラスの特徴

ろうきんの個人年金保険の定額タイプである「マイドリームプラス」は、契約時に保険料を一括で支払う保険です。


その際、支払った保険金を運用する期間(据置期間)を5年、10年、15年から選択できます。


据置期間が終わると運用の成果を受け取ることができるのです。


受け取り方法は基本的には10年ごとに一定の年金額を受け取れる「10年確定年金」という方法での受け取りになります。


ただし、受け取り方法は確定年金・保証期間付き終身年金・一括支払いの中から選ぶことができるので、自分の都合に合わせて受け取り方を変えられます。


また、年金を受け取る前の据置期間中に万が一被保険者が亡くなった場合、死亡給付金が支払われます


死亡給付金は契約時に一括で支払った保険料は最低限保証されており、遺族へまとまった金額を残したい人にもぴったりの保険です。

マイドリームプラスの払い込み保険料

マイドリームプラスの払込保険料は50万円以上と定められております。


10万円単位で払込保険料を増やすことができ、上限は6000万円です。


また、マイドリームプラスは契約者に負担してもらう諸費用があります。


5年の据え置き期間を選択した場合は払込保険料に対して2%、10年と15年の据え置き期間を選択した場合は払込保険料に対して4%の金額が払込保険料から差し引かれることになります。


また、支払期間中にも諸費用がかかります。


5年確定年金を選択した場合、支払い年金額に対して0・58%、それ以外を選択した場合は支払い年金額に対して1%の費用が年に1度差し引かれます。


払込保険料から控除された金額を受け取るイメージなので、払った保険料がすべて返ってこないリスクもあることは覚えておきましょう。

ろうきん個人年金保険積立型タイプの商品の特徴

ろうきんの個人年金保険の積立タイプに「みらい応援歌」という商品があります。


毎月決まった金額を支払い、将来のために年金を積み立てていく商品です。


「みらい応援歌」は東京海上日動あんしん生命保険会社が引受保険会社として運用されています。


ただ、こちらも残念ながら現在は販売を一時停止しているようです。


みらい応援歌にはどのような特徴があるのでしょうか。


詳しく解説していきましょう。

みらい応援歌の期間と金額

みらい応援歌の保険料の払込期間は最低12年となります。


払込期間が始まってから年金を受け取るまでの期間は35年以内と定められており、契約してから35年以内には年金を受け取れるようになるということです。


払込期間を長く設定するとそれだけ月々の支払保険料が少なくなるため、長期的に少しずつ積み立てていきたい人にぴったりです。


支払い方法は月払いか年払いが選択でき、2年分以上をまとめて払込することで割引制度もあります。


自分のライフスタイルなどに合わせて支払い方法を選べるのは嬉しいポイントですね。


月払いをする場合は月5,000円、年払いは年50,000円が最低支払額となります。

みらい応援歌の特約

みらい応援歌は「個人年金保険料税制適格特約」という特約を付与することができます。


もともと生命保険料控除対象のみらい応援歌ですが、この特約を付与することで通常の生命保険料控除に加えて別枠で所得控除を受けられるようになります。


ただし、特約の付与には所定の条件があり、条件を満たさない場合は特約を選択することはできません。


「個人年金保険料税制適格特約」を使用して、さらなる所得控除を受けたい人は契約前に必ず付与条件などについて確認しておきましょう。


なお、特約を付与した場合は一部解約による払戻金など、一部の変更について制限されることも覚えておきましょう。

ろうきん個人年金保険に関する注意事項



ろうきんの個人年金保険を選ぶ際は、覚えておきたい注意事項がいくつかあります。


具体的には以下の通りです。

  • ろうきん個人年金保険を中途解約する場合は元本割れする
  • 保険料を支払わないと失効される
途中契約の際に元本割れしたり、保険料の支払いがない場合に執行したり、保険を契約する際に覚えておきたい一般的なことです。

ろうきんの個人年金保険を検討している人もぜひ参考にしてください。

注意事項について詳しく解説していきましょう。

①ろうきん個人年金保険を中途解約する場合は元本割れする

ろうきんの個人年金保険は中途解約できます。


ただし、中途解約をする場合に受け取れる解約返戻金は、支払った保険料を下回る元本割れのリスクがあります。


これは保険料の運用が国債を中心に運用されているためです。


国債は市場金利が高くなるにつれて価値が下がってしまうので、市場の状況によっては安い価格でしか売れなくなってしまうことも。


個人年金保険の中途解約時に、国債の価値が低い場合は解約返戻金も少なくなってしまう恐れがあります。


中途解約をする場合は元本割れすることもあることはぜひ覚えておきましょう。

②保険料を支払わないと失効される

保険料の支払い期日に支払いがないと保険を失効する場合もあります。


せっかく契約したのに支払いを忘れるなどで失効してしまってはもったいないですよね。


しかし、保険料の支払いを忘れてしまった場合などでも、一定期間は保険会社が保険料を立替してくれる制度があるので安心してください。


立替えられた保険料には利息が付き、立替分と利息分を支払うことで保険の失効を免れます。


また、いったん失効してしまっても、失効後3年以内は復活の申し立てを行うことができます。


その場合は失効していた期間の保険料を支払う必要があります。


保険料の支払いを忘れていたとしても、救済措置はきちんと用意されているので、契約を継続したい場合は有効に使用しましょう。

その他のろうきんの個人年金保険をまとめて紹介



ろうきんの個人年金保険にはほかにも種類があります。


これまでご紹介した「マイドリームプラス」「みらい応援歌」は支払った保険料が一定の利率で運用されるタイプでしたが、変動利率で運用される商品もあります。


具体的にはこれらの商品が対象です。

  • ウィズファミリーⅡ
  • ウイニングロードVI
どちらの商品もソニー生命が引受保険会社として運用しています。

これらの保険はどのような特徴があるのでしょうか。

詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

①ウィズファミリーⅡ

「ウィズファミリーⅡ」の一番の特徴は契約後最短1年後に年金を受け取れると言うことです。


数年後には年金をもらう年齢になっている人や、長期的に積立ができない人にぴったりですね。


契約時に保険金をまとめて支払う必要があり、300万~1億円まで幅広い金額を支払うことができます。


一度に支払いが難しい場合は最大1年に12回までの分割払いも対応可能。


年金受取開始時期は55~75歳の間で、1~35年の据置期間が必要です。


保険金は株式や債券などの投資信託を利用して運用され、成果がよければ支払った保険金を上回る年金を受け取れる可能性も。


また、支払った保険金の原資がゼロになったとしても、生きている限り年金をもらい続けることができるのも魅力のひとつです。


「ウィズファミリーⅡ」は生命保険の分類になりますので、契約者が死亡した場合は死亡保障金が遺族に支払われます。


家族にまとまった金額を残したい人にもおすすめです。

②ウイニングロードVI

「ウイニングロードVI」も「ウィズファミリーⅡ」と同じく、契約後最短1年後に年金を受け取れる商品です。


ウィズファミリーⅡとの一番の違いは、保険金を運用してしっかりと増やしてから受け取れるということです。


保険金は契約時にまとめて支払い、受け取るまでの措置期間中に毎年、基本給付金額の0.1%をロールアップし基本給付金額が年々上がっていくイメージです。


措置期間が長いほど、基本給付金額が上がり年金の受取額も増えるという魅力的な商品です。


日本の金融商品はもちろん、米国株式などにも投資をして運用をしているので、大切な資産を増やしながら受け取ることができるのです。


契約者が生存している限り年金の支払いは続きますし、万一死亡した場合にも死亡保障金が支払われます。

ろうきんの個人年金保険に関するまとめ

ろうきんの個人年金保険は毎月保険料を払っていく積立型と、契約時にまとめて支払う定額型があります。


自身のライフスタイルや余剰資金から無理のない範囲で支払える自分に合った保険を選べるのも魅力のひとつです。


また、死亡保障がついている保険も多く、自分が万一のことがあっても家族に資金を残してあげることができます。


どのような老後を過ごしたいのかイメージをしっかりと固めて、無理のない範囲で保険を選んでくださいね。

個人年金保険の選び方が知りたい方はこちらの記事もご覧ください

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

ランキング