権利収入・インターネット権利収入は詐欺なの?怪しい?

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「権利収入で働かずに稼げる!」といった最近インターネット上でよく目にする権利収入について、実際のところ権利収入とはどんなものでしょうか。詐欺の場合もあるのでしょうか。権利収入とは何かや、詐欺まがいの案件に遭遇した人の口コミなど、詳しく解説しました。

▼この記事を読んで欲しい人
  • 権利収入とは何か知りたい人
  • ネットワークビジネスの勧誘を受けた人
  • 「楽して稼げる副業」が本当にあるのか気になっている人

権利収入・インターネット権利収入は詐欺なの?怪しい?


権利収入とは、自らが持っている権利によって得られる収入のことをいいます。


権利があってそこから収入が発生していれば、それは権利収入になりますので、権利収入の種類は無数に存在しています。


たくさんの種類がある権利収入ですが、どのようなものがあるのか、以下で種類別に確認していきましょう。

詐欺ではない権利収入もある


主な権利収入には、次のようなものがあります。

  • 不動産投資
  • ネットワークビジネス
  • 株式や投資信託などの配当 
  • 銀行預金の利子
  • 特許の使用料 
  • 印税


これらは、働かなくても収入として入ってくるものであり、権利に基づいて得られる収入であるため権利収入といわれています。


ちなみに、ネットワークビジネスとは、連鎖販売取引のことです。

組織に加入している人が、まだ加入していない人を勧誘することで報酬を得られます。

勧誘した人がさらに他の人を勧誘することで、元の勧誘者にも報酬が入ります。


このようにピラミッド型の組織を形成して権利収入を得ていくのがネットワークビジネスです。


ネットワークビジネスはMLM(マルチ・レベル・マーケティング)といわれ、法律上は合法です。


違法なマルチまがい商法であるネズミ講とは異なりますが、その仕組みと似ていることから、「ネットワークビジネスは詐欺である」というイメージを持っている人も多いです。


ネットワークビジネスとネズミ講との一番の大きな違いは、「商品が存在しているかどうか」という点です。


ネットワークビジネスの場合、化粧品や調味料などの消耗品を商材としており、それを紹介する形で勧誘していきます。


ネズミ講の場合は商品が存在せず、高額な入会金を取られたり、早く始めた人だけが収入を得やすい構造になっています。

ただし権利収入に誘われたらほぼほぼ詐欺だと思って良い



「儲かる仕組みがあるよ!」と勧誘を受けたとしても、本当に美味しいビジネスは他の人に簡単に教えたくないと思うのが普通です。


権利収入ビジネスに勧誘する人は、「資金を集めるために勧誘している」「たくさん資金が集まれば個人に高額に配当できる」と主張するかもしれません。


しかし、そもそも権利収入とは不労所得のことで、働かなくても権利によって収入が入るものです。


会員を増やすために必死に勧誘活動をすることは、もはや権利収入というより労働している状態になっているのではないでしょうか。


また、ネットワークビジネスの組織としても、集めた資金を株式投資したり運用に回して、生まれた利益を組織内で還元する方が合理的なのではないでしょうか。


勧誘を繰り返し資金を集めることで組織としての収入を得ることは合理的ではなく、「実際は儲からないのではないか」「詐欺なのではないか」と思われても不思議ではありません。

権利収入詐欺の例①:スマホコンテンツの権利収入

「スマホを利用した副業で権利収入を得られる」と謳う会社が存在しています。


仕組みとしては「自己アフィリエイト(セルフバック)」というものです。

自分のブログサイト内にアフィリエイト広告を掲載し、そこの広告を経由して自分が商品を購入したり、クレジットカードを新規発行したりすることで、広告収入が得られます。


それ自体は問題ありませんが、そのアフィリエイト収入を得るためのサポートや講習を受ける費用として何十万円と高額な請求をされる可能性があります。


「無料アプリをダウンロードするだけで月30万円儲かる!」などの謳い文句でスマホ副業の広告を出している会社には、詐欺の可能性がありますので十分注意しましょう。

権利収入詐欺の例②怪しいYouTube広告システムの権利収入

YouTubeの広告などで見たことのある権利収入についても注意が必要です。


「毎月30万円が儲かる仕組み」「簡単に稼げる」とホームページ上でも謳われていますが、具体的な収入形態やビジネスモデルについては記載がありません。


権利収入についてどのようなものなのか知るためには、LINEの友だち無料登録に誘導されたり、無料のセミナーに参加するよう勧誘されます。


しかし実際それらを行っても詳しい収入の仕組みについてはわからず、高額な費用を請求されるという権利収入詐欺の可能性もあるようですので、十分に注意しましょう。

権利収入が詐欺だという口コミ

YouTube上にも権利収入と称する詐欺まがいの案件に関する動画がいくつも存在しています。


もちもちTV「知人が権利収入詐欺にダマされそうなので阻止してみた」では、 知人女性が母親の急死後、権利収入と称するものの勧誘を受け、セミナーや電話での勧誘を継続的に受けているという話が紹介されています。


この動画の話の中で怪しい点は、以下の通りです。

  • 権利を得るのに初期投資がかかる(数十万円〜数百万円)
  • 初期投資するのに必要なお金は、手元にあったとしても特定の金融から借りなければならない
  • 動画編集の最先端の機械に関する権利収入など、実在しているかわからないものの権利を購入させられる
コロナ禍で仕事が減り生活資金が必要となる人が増えたこともあり、権利収入詐欺の美味しい話に手を出してしまう人も多いようです。


「権利収入で働かずに楽して稼げる」という話には裏がないか、詐欺ではないか、しっかりと確かめることが大切です。


権利収入の詐欺に関するいくつかの口コミを以下で紹介します。

まとめ:権利収入・インターネット権利収入は詐欺なの?怪しい?

ここまで権利収入についてや、インターネット上で権利収入を謳った詐欺まがいの案件についてなど、詳しく解説してきました。


不労所得で働かずに楽して稼ぐことには誰もが憧れるので、権利収入と称する詐欺がたくさん存在しているのです。


実際に勧誘を受けたり気になった場合には、その権利収入がどのように収入を生み出しているのか、儲かる仕組みをきちんと理解することが大切です。


美味しい話に安易に乗らず、権利収入の詐欺には引っかからないように気をつけましょう。

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