新潟県でおすすめのふるさと納税を紹介!返礼品の選び方も解説

「新潟県でおすすめのふるさと納税について知りたい」「ふるさと納税の返礼品はどうやって選べばいいの?」このように疑問に思っている人も多いでしょう。そこで今回は、新潟県でおすすめのふるさと納税、返礼品の選び方、ふるさと納税のお金はどこに使われるのかなどを解説します。

新潟県でおすすめのふるさと納税は?


ふるさと納税をしたことはありますか?ふるさと納税では納税をご自身の住んでいる場所以外の自治体に納税をすることで、おかえしの返礼品をもらえるのです。


新潟県ではふるさと納税すると、おいしいお米や農産物など魅力的な返礼品を受け取ることができます。この記事では新潟県でのおすすめの返礼品を紹介していきます。


これから見ていくのは、

  • 新潟県でおすすめのふるさと納税返礼品は何?
  • 新潟県での自治体別の返礼品の紹介
  • ふるさと納税で後悔しない返礼品の選び方
  • 新潟県でふるさと納税のお金はどこに使われるの?
です。

特に新潟県では、お米は外せません。産地ごとにお米は味が変わるといわれています。

新潟県内で、いろいろな自治体にふるさと納税して、お米を食べ比べてみるということもできますね。

これから、新潟県にふるさと納税してみようかなと思っている方に有益な情報をお届けしますので、是非このままご覧ください。

新潟県でおすすめのふるさと納税・返礼品を比較

では早速、新潟県でおすすめのふるさと納税の返礼品を見ていきましょう。


新潟県は地形が縦に長く、上越、中越、下越と地方によって気候が違い、雪の降り方も違います。それによって、米や農作物に与える影響が違い、地域によって米の味に違いがあったり、地域によって特色のある農産物があります。


これから新潟県の中でおすすめする返礼品をご紹介致しますので、気になるものをチェックしてみてください。

湯沢町(湯沢産コシヒカリ5kg、かぐら南蛮クラフトジン「湯沢」など)

では、まず最初におすすめするのが湯沢町の返礼品です。


湯沢町は新潟でも中越に位置し、南魚沼郡湯沢町として温泉やスキー場が沢山あるところです。


湯沢町では魚沼産コシヒカリの中でも最上流域のため、米づくりには重要な低い水温と豊富な水量で高い品質を誇っています。清らかな雪解け水を使用し、魚沼差コシヒカリの中でも生産量の少ない「湯沢産コシヒカリ5kg」が一番人気です。


他で手に入らないものとして、かぐら南蛮クラフトジン「湯沢」があります。これは、かぐら南蛮という15世紀に南蛮から伝わった野菜が今日まで湯沢地方で地場野菜として普及しており、それを日本のリキュールマスターがジンとして作り上げたものです。


かぐら南蛮は唐辛子の一種のエッジの効いた野菜で、それがそのままジンに生かされています。なかなか手には入らない貴重なものなので、ぜひふるさと納税で手に入れてください。

阿賀野市(亀田製菓小袋詰合せセット、ヤスダヨーグルト小ボトル20本セットなど)

次に紹介するのは阿賀野市の返礼品です。


新潟県阿賀野市は新潟県でも下越に属しており、新潟市の隣にあり農業が有名な町です。ふるさと納税に力を入れていますので、沢山の魅力的な返礼品があります。


まず、阿賀野市に工場がある「亀田製菓小袋詰め合わせセット」はいかがでしょうか。普段からご愛食されている方に人気があります。小袋セットもいろいろな種類があるので、お好みのものがあるか確認してみましょう。


また、阿賀野市は酪農も新潟県一です。そのため、全国的に有名な「ヤスダヨーグルトの小ボトルセット」やいろいろ楽しめるバラエティセットも人気があります。

阿賀町(新潟県奥阿賀産こしひかり10kg、さなぶり送りだんごなど)

次に紹介するのは阿賀町の返礼品です。


阿賀町は新潟県の下越に位置しています。新潟県東蒲原郡阿賀町は明治まで町のほとんどが福島県に属していたため、福島県と接する内陸部です。


阿賀町のおすすめはなんといっても、「奥阿賀産こしひかり」です。これは山間部特有の厳しい寒暖の差によってもちもちとした食感と甘さが特徴で、JAL国際線のファーストクラスの機内食として使用されている知る人ぞ知るお米です。


他のおすすめは「さなぶり送りだんご」です。いわゆる笹団子なのですが、昔はさなぶりと言って、田植えがおわると無事に田植えが終わったことに対する感謝の宴のためのごちそうです。


昔なつかしい味で、丁寧に手作りされていて、人気があります。

佐渡市(佐渡産ベニズワイガニ5杯(約1.5kg)、【令和二年産】だるま庵農園の自然栽培「おんでこ米」白米9kg)

佐渡市は、新潟県の佐渡島全域を市域としている市です。


島の中心部では、農業が盛んに行われています。佐渡市のコシヒカリは、とても美味しいと人気です。また、島が海に囲まれていることもあり、漁業も行われています。


特に、ぶりの漁獲量が多く、その他にもイカやエビ、アジなどが釣れています。養殖も行っており、牡蠣やワカメ類は約1,400トンの収穫量を誇っています。


そんな佐渡市で特におすすめしたい返礼品は以下の2つになります。


佐渡産ベニズワイガニ5杯(約1.5kg)

佐渡沖水深1,000m前後から水揚げされたベニズワイガニです。水揚げ後に工場で浜ゆでされ、冷凍することなくそのまま発送されます。


甘みが強く、身が引き締まった新鮮なベニズワイガニを味わうことができる魅力的な一品です。


【令和二年産】だるま庵農園の自然栽培「おんでこ米」白米9kg

自然栽培で作られたコシヒカリ9kgです。農薬や肥料を一切使っておらず、雑草に近い状態で作られており、稲の力だけで育て上げられました。


だからこそ、力強い味わいで米本来の深い甘みを楽しむことができます。おんでこ米を食べると他のお米は食べられなくなるかも、と思ってしまうほどです。


詳しくはこちらをご覧ください。

ふるさと納税で後悔しないための返礼品の選び方

これまで紹介した新潟県でおすすめのふるさと納税の返礼品の中で、気になる物がみつかりましたか。


ふるさと納税は気に入った返礼品をもらうために、自分が住んでいる自治体以外に納税するものですが、納税することにより返礼品を出している自治体の税収が増えることになります。


税収を増やしたいがために、それぞれの自治体は魅力的な返礼品競争になっており、納税する側からみるとたくさんの選択肢があります。


ふるさと納税で後で後悔しないために、返礼品の選び方をいろいろな面から検討してより満足できる返礼品の選び方をこれから見ていきましょう。

控除・還付を受けたい人は対象外ではないか確認しよう

ふるさと納税は、納税という名前がついていますがいわゆる寄付です。寄付をした金額の中から、2,000分は自己負担、それ以外の部分は所得税の還付と住民税控除が受けられます。


その所得税の還付と住民税の控除のためにふるさと納税される方もいると思います。


所得税というのは、所得に応じて税率が変わるので、もともとの所得が少ない方だと所得税が非課税という場合もあります。


また住民税に関しては収入に応じて額も変わりますし、住んでいる場所によっても金額が違います。所得税、住民税ともに非課税の場合もや住民税だけ非課税の場合もあるので確認が必要です。


そのような場合は、ふるさと納税によって税額の軽減ができないために、ふるさと納税した金額はすべて自己負担になります。寄付をした金額で返礼品を買うような形になってしまうため、お得感がありません。

自分が好きな町・応援したい自治体なのか

住民税というのは、現在住んでいる自治体に払っており、その住んでいる地域の発展や住民サービス福祉などいろいろなところに使われていています。


ふるさと納税は、もともとのご自身のふるさとが別なところにあり、ふるさとのために何かできないかという観点から始まったものです。


ふるさと納税のサービスを利用して、返礼品をもらうことも大事なのですが、その納税をすることにより、ご自身のふるさとを応援したり、好きな町やがんばってもらいたい自治体を何かに役立ててもらえるように寄付をする意味もあります。


返礼品を重要視するだけでなく、好きな町の中の返礼品から選ぶと寄付をしたことにより好きな町の役に立つことができるため、よりよい選択ができるでしょう。

社会貢献目的でのふるさと納税もできる

これまでふるさと納税は、返礼品をもらうためにするものという認識があるかと思います。

しかし、最近ではふるさと納税の制度を使い、応援したい自治体へ寄付の面を主眼においてタイプの社会貢献型のふるさと納税も増えてきています。

返礼品が社会貢献を主眼にしているものや、返礼品がなくプロジェクトに賛同しすべての寄付金をそのプロジェクトに使ってもらうものなどがあります。

一例として、「こども宅食サービス」があります。生活環境が厳しい子どもさんに食材を届ける運動です。

新潟県では「サンサンこども食堂への食材提供」というものがあります。これは返礼品として、食材を胎内市内のこども食堂に提供するものです。


このような取り組みも行われていますので、興味がある方は社会貢献としてのふるさと納税先を考えて見ましょう。

新潟県のふるさと納税のお金はどこに使われる?

新潟県ではふるさと納税されたお金はどこに使われているのでしょうか。

ふるさと納税では税収がいくらあったということを公表している自治体は多いですが、使い道を発表している自治体はそれほど多くありません。

せっかくふるさと納税するのであれば、きちんと使われているか知りたいですね。

新潟県では一番に災害からの復旧・復興に使われています。他には、食文化と観光を発展させる取り組みや米処新潟の新しいブランド米「新之助」を広めるための広告などがあり、福祉や子育て、Uターン支援など、多方面にわたって使われています。

詳しい取り組みは新潟県のふるさと新潟応援寄付金のご案内の中に出ていますので、ご覧ください。

新潟県応援寄付金のご案内

まとめ:新潟県でおすすめのふるさと納税を比較

これまで新潟県でのおすすめのふるさと納税についてみてきました。


この記事では

  • 新潟県でのおすすめのふるさと納税の返礼品について 
  • 湯沢町、阿賀野市、阿賀町の返礼品のおすすめ
  • ふるさと納税において気をつけたいポイント
  • 新潟県のふるさと納税の使い道
以上です。

新潟県のふるさと納税の返礼品はとても魅力的なものがそろっています。おいしいコシヒカリは地域ごとに違いがあり、食べ比べてみたいものですね。

普段なかなか手に入らないものを返礼品としてチョイスし、所得税の還付や住民税の控除をうけて、ふるさと納税でめいっぱい得をしましょう。

ほけんROOMではこの他にも、ふるさと納税に関する記事や保険に関する記事を多数掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 

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