auの「故障紛失サポート」は必要ない!料金などから見たその理由とは

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auが契約者に対して加入を勧めている「故障紛失サポート」は必要ありません。この記事では、料金プランや補償内容を見たうえで、必要のない理由を三点挙げています。また保証が無いと不安な方には、スマホ保険の比較に関する記事を載せているのでそちらをご覧ください。

  • auの「故障紛失サポート」を検討している方 
  • 格安SIMのUQを持っている方、povo(ポヴォ)契約の方
  • 何らかの補償に入らないと不安な方
  • 「故障紛失サポート」の詳しい内容について知りたい方
  • スマホ保険と比較をしたい方
  • 「故障紛失サポート」とはauが提供するスマホ保険 
  • デメリットが多いため「故障紛失サポート」は必要ない 
  • 他の保険会社が提供しているスマホ保険と比較検討することがおすすめ
  • 中でもモバイル保険は特におすすめ
「モバイル保険」がおすすめな理由を知りたい方は、「モバイル保険について知る」からご覧ください。
スマホ保険について詳しく知りたい方はこちらから!
監修者
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。

「故障紛失サポート」とは?

「故障紛失サポート」とは auが提供している、故障、紛失、盗難などトラブルが起きた時に安心できる補償サービスがついているスマホ保険です。 


iPhoneユーザーもAndroidユーザも加入することはできるのはもちろんですが、Androidの場合、格安SIMのUQも対応しています。


またauからの移行でpovo(ポヴォ)契約でも「基本的に電話受付ができない、auショップのサポートがないので代用機が借りられない」などサポート内容が少し違いますが、故障紛失サポートを使用できます。


この記事では、auの「故障紛失サポート」が必要ないと言える理由を詳しく解説します。


Galaxy S22を持っている方を想定して、料金や補償内容などについても詳しく解説しますので、あなたにとって必要な保険は何かを見極めることができるようになります。


スマホをよく故障してしまうので不安という方にも安心できる他のスマホ保険についても紹介しますので、どうぞ最後までお読みください。

「故障紛失サポート」は3種類ある



まずauの「故障紛失サポート」には、次の3種類あるという点を覚えておきましょう。


  • 故障紛失サポート (2022年5月16日以前発売のAndroid向け)
  • 故障紛失サポート with Cloud (2022年5月17日以降発売のAndroid向け)
  • 故障紛失サポート with Apple Care Services & iCloud(iPhone向け)

このように持っている機種によって加入できる故障紛失サポートの種類が違いますので、注意が必要です。

2022年5月17日から、android向けには「with Cloud(512GBのクラウドサービス)」、iPhone向けには「& iCloud+(50GBのクラウドサービス)」と、それぞれクラウドサービスがつきました。

補償や補償内容は違いますので、加入前には必ずご自身の携帯の機種を確認しておくようにしてください。

確認:料金、補償内容、保証期間について

auの「故障紛失サポート」はの2022年5月16日以前発売のAndroid携帯の場合、使用している機種によって料金が違いましたが、2022年5月17日以降は全端末が月額990円となっています。例えば最新のGalaxy S22でも月額は990円です。


Galaxy S22の場合補償内容には次のようなものがあり、保証期間は解約するまでいつまでも続きます。

製造終了後4年後はその製品の機能を維持するために必要な部品を保有していないため、修理できない場合があります。


  • 交換用携帯電話お届けサービス
  • データ復旧サポート
  • 3年保証サービス
  • 修理代金割引サービス 
  • 水漏れ・全損時リニューアルサービス
  • 512GBのクラウドサービス


この中でも特に注目したいサービスが利用中のスマホが故障、紛失、盗難などのトラブルに遭ったとき、リフレッシュ品を届けてくれる「交換用携帯電話機お届けサービス」です。

auの「故障紛失サポート」が必要ない理由

auの「故障紛失サポート」が必要ないといえるのは、次の4つの理由があるからです。

  1. iPhoneが対応していない
  2. 修理の際に、自己負担金がかかる
  3. 交換機種がリフレッシュ品
  4. 3時間特急便&当日便には別途料金が必要
Galaxy S22の場合、月額は990円なので、年間にすると11,880円、5年間で59,400円支払うことになります。

これらのデメリットがある「故障紛失サポート」が本当に、これだけのお金を支払う価値があるかどうか考えてみましょう。

①iPhoneが対応していない

まずauの「故障紛失サポート」はiPhoneが対応していません。


iPhone向けには「故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+」というサービスがありますが、Appleで加入できるApple Care+とサービス内容がほとんど変わらないので、実質iPhoneに対応していないといえます。


  • トラブルに遭ったときに交換電話機を提供 
  • 補償内容は水濡れ・全損・紛失・盗難・破損(画面割れ)
  • 故障・購入から1年を超えた自然故障
    故障時の修理代金を一部サポート(iPhone13は実費12,100円)


唯一の違いは「故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+」は、50GBのクラウドサービスがついていて、月額料金はiCloudストレージの50GBプラン(130円)の半額程度で申し込みできるところです。


Appleで加入できるApple Care+のサービス内容に興味があり、なおかつiCloudストレージを50GBを加入したい人にはおすすめですが、それ以外の人はあえてauの「故障紛失サポート」は必要ないといえるでしょう。


スマホ保険の中には、Apple Care+とは料金もサービス内容も違う種類のものもたくさんありますので、そちらと比較して検討してみることをおすすめします。

②修理の際に、自己負担金がかかる

修理代金が実質無料のスマホ保険も増えていますが、「故障紛失サポート」は修理の際に、自己負担金が2,200円〜8,800円かかります。


自己負担金は1回の基本料金5,500円をベースに、次のように値段が変わります。


項目割引/割増料金
代用機なし割引-550円
web割引-550円
au契約が25ヶ月以上-2,200円
2回目以降の割増+3,300円


参考:au公式ホームページ「補償内容:故障紛失サポート」より


このようにau契約を長く続けていると安くなる反面、2回目以降はそれ以上に高くなってしまうというのは大きなデメリットです。


月額料金を払っている限りいつまでも補償してくれるとはいえ、自己負担金が高すぎて修理できなかったら本末転倒ですので、3万円以下の安いスマホの場合はいらないといえるでしょう。


あるいはau契約が25ヶ月以上の方は、1回目の「故障紛失サポート」を利用後解約するというのも、一つの方法かと思います。

③交換機種がリフレッシュ品

3番目の理由は、交換機種が新品ではなくてリフレッシュ品であることです。


リフレッシュ品とは破損した外側のカバーやバッテリーなどの消耗品を交換し、品質チェック後初期化したスマホです。


修理に出した同一機種、同一色のリフレッシュ品が届き、外装も綺麗なので一見新品のようですが、整備品済製品とも新品とも違います。


またauは携帯電話またはその周辺機器の機能を維持するために必要な部品を製造終了後4年間(一部機種は6年)保有しています。


それで製造終了してから4年後はauが同一機種あるいは同一色がない場合もありますので、その場合auが指定する近い機種や色の機種が届くことになります。


バッテリー交換もされていて、品質チェックもされていますので、基本的に問題なく使用できますが、あくまで「リフレッシュ」された携帯であるということを覚えておきましょう。

④3時間特急便&当日便には別途料金が必要

交換用携帯電話機お届けサービスは年末年始も休まずに届けてくれる、3時間特急便 & 当日配送というサービスがありますが、これには別途料金3,300円がかかります。
かかります。


基本的には最短で当日中、原則お申し込み完了の翌日に届けてくれることになっていますが、すぐにスマホを使いたい時はどうしても別途料金を支払う必要が生じてしまうでしょう。


なお3時間特急便 & 当日配送は、次のように配達地域によって受け取れる期間が変わります。

配達地域受取期間
東京23区・大阪市全域申し込みから3時間以内
関東地域:茨城県、栃木県
群馬県、埼玉県、千葉県
東京都、神奈川県、山梨県
 中部地域:愛知県、三重県
岐阜県、静岡県
 関西地域:滋賀県、京都府
大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
午前12時までお申し込みで
最短で当日中
九州地域:福岡市、北九州市
佐賀市、大分市、長崎市、
宮崎市、鹿児島市、熊本市
(一部地域を除く)
午前11時までの申し込みで
最短で当日中


保険に加入して不安を解消してい方は他のスマホ保険がおすすめ



このようにデメリットが多いので、あまり必要ないと思えるauの「故障紛失サポート」ですが、それでも保険が無いと不安という方は他のスマホ保険をおすすめします。


なぜなら今まで解説した「故障紛失サポート」のデメリットが、他のスマホ保険で解消できる可能性があるからです。

スマホ保険には次のような補償があるものがあります。

  • iPhoneを含む全ての機種に対応している
  • auユーザーでなくても誰でも加入出来る
  • 契約端末数が複数可能
  • 自己負担金0円で保証をしてくれる
  • 自分に必要な補償のみを選べる
  • 月額料金が安く充実した補償となっている
  • 修理を繰り返しても料金が変わらない
auでスマホを購入したからauの「故障紛失サポート」にしようと安易に考えたくなるかもしれませんが、スマホ保険はとにかくいろいろな種類があり、値段もさまざまです。

ここではこの中から、次の3つのおすすめポイントについて詳しく解説します。
  1. 1契約で複数の端末を登録することができる保険もある
  2. 補償内容が充実している
  3. 自己負担金が0円で修理や交換をしてくれる保険もある
なおスマホ保険については下記の記事で詳しく解説していますので参考にして、auの「故障紛失サポート」と比較してみてください。

スマホ保険について詳しく知りたい方はこちらから!

おすすめな理由①:1契約で複数の端末を登録することができる保険もある

スマホ保険の中には、1契約で複数の端末を登録することができる保険もありますので、お得な料金で安心が広がります。


複数の端末を登録することで、メインの携帯だけでなく、サブ端末、タブレット、パソコン、スマートウォッチ、ゲーム機器、デジカメ、音楽プレーヤー中には家族のスマホなども含めてまとめて補償してくれます。


たいてい「メイン+◯台まで」という補償プランになっていますので、ご自身の持っている端末の中からより大切なものを選んで補償してもらうことができます。


しかも月額料金はauの「故障紛失サポート」よりも安いものもありますので、大切な端末を複数持っている方は検討してみてください。

おすすめな理由②:補償内容が充実している

スマホ保険には、補償内容が充実しているものがあります。また、auの「故障紛失サポート」よりも月額料金が安かったり、修理の自己負担額が安くなったりすることがあります。


auの「故障紛失サポート」は基本的に修理すると交換用携帯電話を届けてくれますが、自己負担額は一律です。


しかし一言に修理といっても次のような状況があります。


  • 外装破損 
  • スマホの画面割れなどの破損 
  • スマホ内部の故障
  • 損壊 
  • 水濡れ全損 
  • バッテリー交換
  • 紛失・盗難
  • 突発的な水濡れ
  • 水没
  • 修理不能

これらの状況に合わせて補償してくれる場合、色々な補償があるだけでなく、結果的に支払う料金がかなり安くなる場合がありますのでお得です。

またスマホ保険によっては、修理する時はアプリで簡単に申し込めるものや、必要なプランをお好みでカスタマイズすることができるものもあります。

おすすめな理由③:自己負担金が0円で修理や交換をしてくれる保険もある

スマホ保険の中には、自己負担金が0円で修理や交換をしてくれる保険もありますので、安心してスマホを使用できます。


悪質なトラブルを避けるために、上限額というものが設定されていますが、上限額の範囲内であれば0円あるいは格安で修理してくれるので迷うことなく修理に出すことができます。


auの「故障紛失サポート」は最低でも2,200円、最大8,800円支払うことになりますので、新しいスマホを買った方がいいとさえ思うかもしれません。


よくスマホを故障する人や、不安な方、また端末機種がそれほど高くない場合はとりわけ、自己負担金が0円のスマホ保険の加入をおすすめします。

「モバイル保険」がおすすめ!

ここまでスマホ保険がおすすめな理由を紹介してきましたが、具体例として「モバイル保険」を紹介します。


「モバイル保険」はさくら少額短期保険が提供している保険サービスになります。特徴の一部をここでは紹介します。

  • 3台まで1契約で補償することができる
  • 最大10万円まで補償
  • スマホ以外の端末も補償することができる
上記のような特徴が「モバイル保険」にはあります。他にも「モバイル保険」にはメリットがあります。「モバイル保険」のデメリットも含めて解説している記事があるので詳しくはそちらをご覧ください。

まとめ



今回はauの「故障紛失サポート」が必要ないと言える理由について解説しましたが、いかがだったでしょうか。


iPhoneが実質対応していない、修理には自己負担金がかかり、しかも2回目以降は急激に高くなることなど、さまざまなデメリットがあることがわかりました。


現在スマホ保険にはいろいろ種類があり、これらのデメリットを補う充実した補償や、安い月額プランなど、調べればよりあなたにあったスマホ保険が見つかる可能性があります。


ただスマホ保険に加入しているというのが大事なのではなく、支払った額に見合う本当に必要な補償のついているスマホ保険を選ぶことが大切です。

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