ソニー損保のおりても特約はつける必要ない!その理由を徹底解説!

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ソニー損保で自動車保険を申し込み方は、おりても特約の加入を検討する方も多いと思います。今回はそんなおりても特約について、そもそもおりても特約とはどんな特約でどんな補償があるのか、そしておりても特約をつける必要があるのかを徹底解説します。

ソニー損保のおりても特約はつける必要がない

自動車保険の任意保険をソニー損保で契約している方、あるいはこれからソニー損保で契約をしようかと考えている方も多くいるかと思います。ソニー損保の任意保険の特約として、「おりても特約」というものがあり、気になっている方も多いかもしれません。


おりても特約を任意保険の特約として付けようかどうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?そもそも、おりても特約はどの様な特約なのか、興味のある方も多いと思います。


しかし、ソニー損保のおりても特約は実はそこまでつける必要のある特約ではありません。


一体どういうことなのでしょうか?


ここでは、

  • おりても特約の特徴
  • おりても特約の必要性
  • おりても特約を付けた際の保険料
  • おりても特約を使用した場合の等級

についてご紹介します。


この記事をお読みいただければ、ソニー損保のおりても特約について、詳しくお分かりになるかと思います。ぜひ最後までお読みください。

ソニー損保のおりても特約は二種類の補償を合わせたもの

ソニー損保のおりても特約は、

  • おりても傷害特約
  • おりても身の回り特約

の2種類を合わせた特約になります。


どちらの場合も、車を降りている間に起きた事故や身の回り品の損害を補償する特約になります。一般的に自動車保険の任意保険は、車に乗っている間の事故などを補償するものなので、車を降りている間も補償が続くのはお得な感じがします。個人賠償特約のような補償は付いていないので注意してください。


2種類の特約がどのようなものなのか、それぞれ詳しくご紹介します。

補償①おりても傷害特約

ソニー損保のおりても傷害特約は、車を降りている間に起きた事故で、怪我をしてしまった場合などに補償される特約です。


補償対象を選ぶことができ、以下の3種類のタイプから選ぶことができます。

  • 本人型:記名被保険者のみ
  • 夫婦型:記名被保険者+配偶者
  • 家族型:記名被保険者+その家族


家族型に加入していれば、家族でスキーなどに出かけた際に、子供が怪我をしてしまった場合、おりても傷害特約で補償される、ということになります。


家族型の家族は、記名被保険者と同居の親族別居の未婚の子供になります。別居の親族や別居の既婚の子供などは補償対象にはならないので注意しましょう。

補償②おりても身の回り品特約

ソニー損保のおりても身の回り品特約は、車で出かけている間に、車を降りた状態で身の回りの品を壊してしまった場合、補償される特約になります。


こちらの特約は傷害特約と違い、家族全員が補償対象となります。家族の範囲は傷害特約と同様、記名被保険者と同居の親族、別居の未婚の子供になります。


保険金額は1度の保険期間を通して10万円までとなります。免責金額が設定されており、5,000円が免責金額となります。


注意点としては、

  • 現金
  • 携帯電話
  • 貴金属
  • コンタクトレンズ

など、補償対象外となる品もあるということです。


さらに、紛失してしまった場合、補償対象外となってしまいます。あくまで壊れてしまった場合のみの補償になるようです。


おりても身の回り品特約の口コミは、サーファーにはかなり良い口コミが多いようです。しかし、修理した領収書などの証明書が必要だったり、新品の金額が貰えるわけではないので、あまり良くない、という口コミもあるようです。

なぜソニー損保のおりても特約はつける必要がないのか

冒頭の見出しでも書きましたが、ソニー損保のおりても特約はつける必要が無いと思っています。


なぜつける必要が無いのか、

怪我の補償はすでに3割負担となっている

怪我をする可能性の高い運動は補償対象外となっている

医療保険に加入している場合、補償が重複している

の3つに分けて、詳しく解説していきます。

理由①怪我の補償は3割負担で十分

そもそも、日本人ならば健康保険に加入していると思います。健康保険へ加入している場合、怪我をしてもほとんどの方が3割負担で治療費の支払いをします。


実際に怪我をしても、治療費としてかかるのは数千円の場合がほとんどです。数千円の治療費を負担してもらうために、わざわざおりても特約に加入するというのは、あまりメリットが無いと感じるのではないでしょうか。


少なくとも絶対に必要な特約ではないと言えるでしょう。

理由②危険の多い運動は補償対象外

おりても特約は車から降りて怪我をした場合に補償してくれる特約ですが、補償対象外となってしまうスポーツが多数存在します。


補償対象外となってしまうスポーツの一部をご紹介すると、以下のようになります。

  • 山岳登はん(アイゼンやピッケルなどの登山用具を使用する登山・ロッククライミングなど)
  • リュージュ・ボブスレー
  • ハンググライダー
  • スカイダイビング
  • レース類(競技中、練習中共に)

詳しくは公式の約款をご覧ください。(ソニー損保約款


以上のように、怪我をする可能性の高いスポーツ、怪我をした場合、治療費が高額になる可能性の高いスポーツは、もともと補償対象外となっています。車でよくスカイダイビングをしに行くような方には、あまり必要性のない特約となります。


また、自転車の場合、同じように車に自転車を乗せて運び、車から降りて自転車に乗った場合でも、レースの為の練習か、ただのツーリングなのかで補償対象かどうかが変わってきます。レースの為の練習で自転車に乗っているときに転んで怪我をした、というような場合は、補償対象外となるので注意しましょう。


スキューバダイビングやバンジージャンプは補償対象となっているようなので、これらのスポーツをよくする方は、加入を考えてもいいかもしれません。

理由③医療保険とかぶる

ソニー損保の任意保険に加入している方の中には、医療保険などへすでに加入している、という方もいると思います。医療保険などの加入している場合、そもそもこちらの保険で外出時の怪我を補償してもらえます。


医療保険など、すでに加入している保険と補償内容が重複してしまう事も考えられるため、ソニー損保のおりても特約は加入するメリットが低いと言えます。

おりても特約をつけるときの保険料の変化

おりても特約の補償内容や必要性をご紹介してきました。では、おりても特約を付けると、保険料はどれくらい変わるのでしょうか?20等級の場合と8等級の場合の保険料をそれぞれ比較してみましょう。

特約の有無20等級8等級
特約無し14,080円23,770円
特約有り(家族型)
24,190円34,040円
特約有り(本人型)16,940円26,790円
20等級と8等級では特約の保険料に若干の違いがあるようです。

それぞれ差額を計算すると、家族型のおりても特約は20等級で10,110円、8等級で10,270円となります。本人型のおりても特約は20等級で2,860円、8等級で3,020円となりました。


本人型のおりても特約の保険料はそれほど高いとは感じませんが、家族型となると少々高く感じるかもしれません。

おりても特約を使ったら等級は変わる?

おりても特約を付けようか悩んでいる、という方は、おりても特約を利用すると、等級が下がってしまうのでは、と考えているかもしれません。おりても特約を利用することで、等級が下がることはありません


そもそも、オプションとして付帯する特約は、利用しても等級が下がることはありません。もし付帯しているのならば、等級のことは気にせずに利用するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?ここではソニー損保のおりても特約の内容や必要性についてご紹介しました。


ここでご紹介したことは、

  • おりても特約は、おりても傷害特約とおりても身の回り品特約をあわせたもので、個人賠償特約のような補償はない
  • そもそも怪我の治療費は3割負担のため、おりても特約のメリットは少ない
  • おりても特約は怪我の可能性の高いスポーツは補償対象外となっている
  • おりても特約はすでに契約中の医療保険などと補償内容が重複している可能性がある
  • おりても特約の保険料は家族型で10,000円程
  • おりても特約は利用しても等級が下がることはない

になります。


ソニー損保の自動車保険に付帯することのできるおりても特約は、一見すると車を降りても補償してくれるため、とてもお得な特約のような気がします。しかし、補償内容が医療保険などと重複する可能性があることや、怪我の可能性の高いスポーツは補償対象外となってしまう事など、高い保険料を払ってまで付けるのはどうなのか、と考えてしまいます。


おりても特約の付帯を考えている方は、補償内容などをよく確認してから付帯するようにしましょう。


ほけんROOMでは他にも自動車に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

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