ホンダ・シビックのタイプRの年間維持費は○○円!型式別に徹底解説

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風を制して、道を制するホンダ・シビックのタイプRの年間維持費を徹底解説!本記事では、燃費や自動車税、任意保険等々の固定費からシビック・タイプRのFD2、EK9、EP3、ユーロなどの型式別の維持費を徹底シミュレーション・解説します。ぜひご覧ください!

ホンダ・シビックのタイプRの年間維持費は?

多くの年代のドライバーから支持されているホンダシビック。


そのホンダシビックのスポーツレーシングタイプとして発売以来絶大な人気を誇っているのが、ホンダシビックタイプRです。


スポーツモデルの最上位グレードのタイプRはエンジンや足回りだけでなくボディも含めたすべての面で特別な仕様になっています。


そんなタイプRですのでその維持費がどれくらいかかるのか気になる方も多くいるのではないでしょうか。


そこで今回のこの記事では

  • シビックタイプRの年間維持費は高いの安いの?
  • 型式別の維持費のシュミレーション
  • 維持費を削減するポイント
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読めばホンダ・シビックタイプRの維持費について深く理解できるはずです。

ぜひ最後までお読みください。

ホンダ・シビックのタイプRの年間維持費は○○円です

シビックタイプRの平均年間維持費を型式ごとに表にまとめてみました。

型式年間維持費
ek9295,081円
ep3293,281円
fd2282,556円
ユーロ282,556円

同じ車なのに型式ごとに違いがあることがわかります。

シビック・タイプRにかかる4つの維持費の内訳を徹底シミュレーション!

ここからはシビックタイプRの4つの維持費についてそれぞれシュミレーションしていきます。


4つの維持費は以下のとおりです。

  • ガソリン代 
  • 自動車税 
  • 車検費用 
  • 任意保険 

また今回ご紹介する4つの型式によっては維持費に違いが出てくるポイントもあります。


型式は車種やモデルを分類するためのアルファベットと数字の組合せの記号で、車がフルモデルチェンジすると型式も変わってきます。


それに対してフロントグリルやライトの形だけの変更であるマイナーチェンジの際には型式は変わりません。


今回ご案内する4つの型式の新車新規登録は以下となります。

型式新車新規登録
ek91997〜2000年
ep32001〜2005年
fd22007〜2010年
ユーロ2009〜2012年

ガソリン

シビック・タイプRで使用されるガソリン代はいったいどれくらいなのでしょう。


ガソリン代は燃費と走行距離、ガソリン自体の単価によって決まります。 


シビック・タイプRは型式によらずハイオクガソリン使用ですので、ここではハイオクガソリン代を1リッターあたり155円として計算していきます。


実燃費は約12km/Lですので走行距離ごとに計算してみましょう。 

年間のガソリン代
=(年間走行距離÷12km/L)×155円 

月間のガソリン代
=(年間走行距離÷12km/L)×155円÷12

年間の走行距離ごとにまとめてみます。

年間走行距離ガソリン代(年間)ガソリン代(月)
3,000km38,750円3,229円
5,000km64,583円5,381円
10,000km129,166円10,763円
15,000km193,749円16,145円

自家用車の年間走行距離の平均は10,575kmです。


平均に近い10,000kmのガソリン代は129,166円となっています。


ハイブリッドカーに比べると高いように感じますが、シビック・タイプRというスポーツタイプのハイグレード車でこの金額なら悪くないのではないでしょうか。


維持費の中でもガソリン代はドライバー自身の裁量が効く費用です。


自分で毎月のガソリン代の予算を決めるなどして、ガソリン代を上手くコントロールするようにしましょう。


参考:

http://www.mlit.go.jp/jidosha/iinkai/seibi/5th/5-2.pdf

https://e-nenpi.com/enenpi/

自動車税

自動車税は自動車を所有している方に課税される道府県税です。 


毎年4月1日現在の所有者宛に自分の住んでいる都道府県から5月初旬に金額が通知され、5月末までに納付します。 


車種や自家用・営業用の違いによって税金の金額は異なりますが、シビック・タイプRのように乗用車で自家用の場合は500CCごと税額が決められています。

排気量税額(年間)
1リットル以下29,500
1リットル超
~1.5リットル以下 
34,500
1.5リットル超
~2リットル以下 
39,500
2リットル超
~2.5リットル以下
45,000
2.5リットル超
~3リットル以下 
51,000
3リットル超
~3.5リットル以下 
58,000
3.5リットル超
~4リットル以下
66,500
4リットル超
~4.5リットル以下
76,500
4.5リットル超
~6リットル以下 
88,000
6リットル超88,000
シビック・タイプRの排気量は2000CCですので年間39,500円が自動車税の金額となります。

しかし型式によって税額に違いがでてきます。

自動車税には自動車税のグリーン化(環境配慮型税制)といい、「排出ガス性能」や「燃費性能」が基準を満たした環境負荷の少ない自動車の自動車税は軽減されるというルールがあります。

また電気自動車・プラグインハイブリッド自動車、天然ガス自動車、クリーンディーゼル乗用車などの自動車税も軽減されています。 

それとは反対に、新車新規登録から一定期間(ガソリン車なら13年)を経過した自動車などは環境負荷が大きいということで概ね15%、自動車税が増えるのです。

冒頭でご覧いただいた型式ごとの新車新規登録の表をもう一度みてみましょう。
型式新車新規登録
ek91997〜2000年
ep32001〜2005年
fd22007〜2010年
ユーロ2009〜2012年
新車新規登録から13年を超えるものは、2005年以前の登録となります。

ですからek9ep3については15%税額が増えて45,425円となります。

またfd2についても数年後には新車新規登録から13年を超えて税額は45,425円となります。

発売から年月が経っていますので、この15%アップについてはどうしようもないところがあります。

年間約15,000円の違いではありますが、長期的に保有していく場合には考えなくてはならないポイントです。

また今後の税制の変化により15%のアップではなく、それよりも大幅なアップ行われる可能性もあります。

しかしek9yep3はfd2やユーロに比べると購入時の本体価格が年式が古い分、安くなっている場合も多いです。

このあたりはどれくらいの期間乗る予定なのかをしっかりと考え、予算を長期的に考えながら購入費用と維持費用を複合的に見ていくのがよいでしょう。

車検

すべての車は車検を受けなければなりません、車検費用はどうしてもかかる費用です。 


車検の費用には払わなければいけない金額がほぼ決定している法定費用(重量税・自賠責・印紙)、車検方法や車の状態によって変動する車検基本料があります。 


車検の費用4つ 

  • 重量税 
  • 自賠責保険 
  • 印紙代 
  • 車検基本料
①重量税 


重量税は「重い自動車が公共の道路を走る時の劣化や瑕疵を補填するための税」という意味です。 


そのため重量0.5トンごとに税額が設けられており、納付先は自動車税のように道府県に収めるのではなく、国に収めます。 


納付時期は新車購入時とその後の車検時です。 


シビックタイプRの重量は全型式で約1.2トンですので24,600円となります。


しかし重量税は自動車税と同じく新車登録後の経過年数により税額が増えるという仕組みがあります。


同じ1.2トンだとしても以下の場合は重量税額が違います。

  • 新車登録後13年を経過している場合=34,200円
  • 新車登録後18年を経過している場合=37,800円
ですからek9はすべて税額が37,800円となり、ep3の場合は2001年登録の車は37800円、それ以外は34,200円となります。

型式ごとの重量税額

型式重量税額
ek937,800円
ep3(2001年)37,800円
ep334,200円
fd224,600円
ユーロ24,600円

 

②自賠責保険 


自賠責保険は強制保険とも言われ、車の所有者には加入が義務付けられている保険です。 


自賠責保険は「物」に対しての保証はなく、「人」に対してのみの保証となっています。
 


保証額は最高で4,000万円(後遺障害)、死亡時で3,000万円となっています。
 


人への保証ではありますがこれは「相手方の人」であり、ご自身の怪我や死亡は対象になりません。 


自賠責保険は取り扱う保険会社により保険料が異なることはありませんが、加入期間によって保険料が異なってきます。


加入期間がながければ長いほど1月あたりの保険料は安くなります。 


加入期間ごとの自賠責保険料(自家用乗用自動車) 

加入期間自賠責保険料
12ヶ月15,520
13ヶ月16,380
24ヶ月25,830
25ヶ月26,680
36ヶ月35,950
37ヶ月36,780

参考:https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/resourse/data/ryouritsuhyo.pdf

自賠責保険は車検の期間に合わせて加入期間を設定するのが一般的で、新車時は3年その後の車検時は2年というように加入します。 


車検を通すには自賠責保険加入が必須であるため、整備不良など不測の事態に備えて新車時は37ヶ月、その後の車検時は25ヶ月というように1月ずらして加入します。 


③印紙代 


車検時には印紙代がかかります。 


印紙代は「車検の検査手数料」です。 


車を検査する工場は地方運輸長の認証を得ることを前提として、検査ラインを持っているかいないのかの2つに分かれます。 

  • 認証工場(検査ラインなし) 
  • 指定工場(検査ラインあり) 


この違いにより費用に差が出てきます。 

印紙代4・5ナンバー3ナンバー
認証工場1,700円1,800円
指定工場1,100円1,100円

④車検基本料 


車検基本料とは自動車の検査を行う工場での検査代金です。 


ディーラーだと5万円程度、その他だと3万円程度が相場と言われています。 


この料金は人件費や事務手数料などが含まれるため、どの工場で車検を行うかで大きく異なってきます。
 


また検査後に不備のあったパーツなどを交換する際はその部品代はもちろんですが、交換作業の工賃などもかかります。
 


車検に出せるところはディーラーや町の修理工場、カーショップやガソリンスタンドなど多岐にわたります。 


車検に出す際は見積もりを数箇所みてそれぞれを比較してみましょう。 


交換が必要になった際の部品代は基本的に同じですが、「工賃」や「代行費用」「事務手数料」などはそれぞれ異なります。 


また車検の時期ギリギリに車検の予約をするよりも、ある程度前の時期に予約をすると「早期割引」などが受けられるところもあります。


またそれなりに手間と時間はかかってしましいますが、ご自身で運輸支局に持ち込むユーザー車検もあります。

任意保険

シビックタイプRの任意保険料はどのくらいなのでしょうか?


以下の事例でシュミレーションしてみました。

  • 運転者年齢:30歳以上 
  • 等級:15等級 
  • 運転者限定:本人限定 
  • 免許証:ゴールド
  • 年間走行距離:11,000km
  • 運転者の年齢制限:30歳以上
  • 対人・対物保障:無制限 
  • 車両保険:なしの
保険料は72,700円となります。

この事例の運転者限定・運転者の年齢制限は、その内容によって大きく保険料が変わってくるポイントとなります。

「任意保険加入時は家族全員が運転すると思っていたけど、1年間を振り返ると実は自分しか運転していなかった。」

そんなことも往々にしてありますので、しっかりと確認してみてください。

駐車場


駐車場の維持費はかかるのでしょうか?

駐車場代の全国平均は8,288円となっています。

自宅から少し離れただけで1,000円以上違う場合や、駐車場の舗装状態によっても金額は変わってきます。

ご自身車の使用頻度を考慮しつつ、可能な限り安い駐車場を探してみましょう。

まとめ:ホンダ・シビックのタイプRの年間維持費について

シビック・タイプRの年間維持費について説明してきましたがいかがでしたでしょうか?


今回の記事のポイントは

  • シビックタイプRの維持費は4つ
  • 維持費の中身は?
  • 型式による維持費の違い

でした。


型式によっても年間の維持費に違いがでてきますので、どの型式を選ぼうかと迷っている方にも参考になったと思います。


しっかりとご自分の好みと維持費を考慮しつつ素敵な車選びをしてみてください。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されているので、是非ご覧下さい。

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