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有料のFP保険相談のメリットとは?相談料の相場や無料との違いを解説

保険、住宅ローン、教育費、家計のことなどFPにお金の相談する方が増えています。FP相談には有料と無料のものがありますが、有料の相談にはどのようなメリットがあるのでしょうか?有料のFP相談のメリットや相談料の相場、FPを選ぶ際のポイントなどについて解説します。

有料のFP相談は無料の相談と比べてどんなメリットがあるの?

ただより高いものはない」ということわざがありますが、場合によってはファイナンシャルプランナー(FP)に保険相談するときにも当てはまるかもしれません。 

保険相談は、ほけんの窓口など保険代理店への「無料保険相談」が一般的になっていますが、無料ゆえに保険の知識が少ない新人が担当であったり、限られた保険会社社数から選択しないといけなかったりします。

一方で、有料のFP相談は「相談料っていくらくらいなの?」「本当に有料相談って元取れる?」と不安になっていませんか?

そこで本記事では、

  • FP相談の料金の相場
  • 無料と有料のFP相談の違い
  • FP有料相談の特徴

以上の内容を中心に解説していきます。


本記事を最後まで読むと、FP有料相談がどのようなものか、有効なのか自分に合っているのは何かご理解頂けることと思います。


是非最後まで引き続きご覧ください。


有料のFP相談の相談料の料金・相場はどのくらい?

まずはFPへの相談料について

  • 相談料の相場はどれくらいか
  • 別途費用となるものは何か

を説明していきます。

ひとつずつ確認して行きましょう。


実際に有料のFP相談はどれくらいで受けられるのか、日本FP協会のホームページに相談料についての説明が載っていましたのでご紹介します。

相談料の相場は5,000円~20,000円/1時間程度

日本FP協会の資格認定者の設定している相談料の調査結果を参照すると、1時間あたり5,000円から20,000円程度であることがわかりました。(下記表を参照)

月額契約・年間契約と契約種類は多様ですが、今回は1時間あたりの相談料を比較してみました。

 1時間当たりの相談料
金額割合累積割合
5,000円未満25%25%
5,000~10,000円未満41%66%
 10,000~20,000円未満28%94%
20,000円以上2%96%

※累積割合100%不達成の残りの4%は無回答分。


タイムチャージ制が一般的な弁護士への相談と、相談料の相場としては近いかもしれません。 


着手金や成功報酬はありませんが、追加で詳細な家計のプランニングを行ったり、資産運用の依頼をした場合には(もちろん)追加報酬がかかります。


「ライフプラン表やキャッシュフロー表の作成は別途料金がかかる」と注意書きが書いてあることが多いので、よく読んでおきましょう。

FPへの相談料はどうやって決まっている?

相談料は、ファイナンシャルプランナーの経歴や実績に基づいて決まっていることが多いようです。

日本FP協会のホームページにも、相談料金は、「プランナーごとに料金体型が異なる」、「独自に設定されている」と明記されています。

FPは、ファイナンシャルプランナー技能士という国家資格であり、3級から1級の資格があります。
取得難易度は、保育士や手話通訳士などと同等のレベルですが、FP歴10年という方は経験力の差で、相談料金の金額が高くなっているという場合もあります。

「限定されない幅広いアドバイス」「専門性の高さ」が有料FP相談の強み

有料FP相談の強みとは、何と言っても「しばられるものが無いこと」になるかと思います。


どんな業界の商品やサービスも何かしらのコストが掛かります。

みなさんも普通に生活されている場面や会社での営業活動に置き換えるとわかりやすいと思いますが、誰かが動けば給料やアルバイト代としてお金が掛かりますね。


FP相談も同じで、少ない時間での相談だとしても人件費がかかりますので無料にするためには、どこかで見返りがないと続きません。

逆に言うと「何かにしばられると無料にできる」となりそうです。



また、有料で相談を受けられるFPは、概して高いスキルを持っている人が多いといって良さそうです。

そのため、強い専門分野を持っていることが大いに期待できます。 



このあたりの仕組みをこの後の項目で詳しくみて行きます。

特定の金融機関・商品などに限定されないアドバイスがもらえる

有料相談では、何もしばられるものが無いので、FPは相談者に最適な商品をよく考えて広い範囲の保険会社や商品から選んで提案してくれます。


これは、特定の金融機関や保険会社・商品などと特別な利害関係がありませんので、何かを限定した上で選択する必要が無いためです。

この前提条件で行えるアドバイスというのは、自然と中立で相談者に有益なものになる仕組みとなっています。 



では、なぜ無料にできるかというと、特定の会社や商品を紹介・販売することで得られる紹介料や成果報酬でその活動を支えているためです。


また、同じ保険会社の商品でも入ってくる手数料の大小があり、相談者の状態に最善なのはAという商品だとしても、Bという商品の方が大きい手数料がもらえるならば、Bを勧められることがあるのも無料にできる理由のひとつです。

相談したい分野の専門的な知識を持っているFPに相談できる

FPには分野により得意不得意があります。

FPが、相談したい内容に詳しい知識を持っているかを事前にリサーチし、確認した上で、実際の相談につなげていくようにするとベストです。


FPの受け持つ相談範囲は広いですから、各分野の知識レベルが一定で無いとしてもある面仕方ないことかと思いますので、利用する側がそのあたりも理解しておくとスムーズに進行できます。

自分に合ったFPを選ぶポイントを3つ解説

さて、ここまで「商品提案、専門性の高さ、相談料」について説明してきました。


次に、自分に合ったFPを選ぶための重要点について

  • FPの得意分野と相談したい分野の一致
  • 相談経験の豊富さ
  • 他の専門家とのネットワークの保有

を説明します。


FPといっても色々なタイプがいますので、自分に合うかどうかは、どのようなことに重点をおいて考えていくと良いかを考えていきます。


この項では、自分に合うFPを探し出すためのポイントを解説していきます。


ポイント1:相談したい分野とFPの得意分野が一致している

一つ目のポイントです。

それは、自分が相談したいことの分野と、相談先のFPが得意としている分野や内容の一致が大変重要だということです。

例えば、普段は保険をメインに活動しているFPに、不動産や相続の詳細を切り出しても自分の知りたい情報が得られるかは、少し立ち止まって考えてみた方が良さそうです。

相談するFPの得意分野が何かを事前に調査した上で、自分が聞きたいことを十分に含んでいるか確認しておくと、後から「こんはずでなかったのに」と思うことを防げます。

ポイント2:相談したい分野の相談経験が豊富である

二つ目のポイントです。

相談したい内容とFPの得意分野が一致しているのが確認できたとしても、その分野での相談経験があまりなかったとしたらどうでしょうか。
やはり自分の知りたい事柄について深い内容が得られない可能性があります。

有料での相談でこのようなことがあったら、「何のためにお金を払ったのか?」と後悔することになってしまいます。

こんな事態にならないためには、どの程度の年間相談件数を受けているかを確認するのが有効です。
最近では、FPのホームページのプロフィールに載っていることが多いです。

ポイント3:他の専門家とのネットワークがある

三つ目のポイントです。

もし、上記の2点のポイントに合致していなかったとしても、相談したFPが他の分野に強い専門家と普段から多くのやり取りがされていた状態なら、問題がないかもしれません。

例えば、相談したFPが自分のあまり得意でない分野の質問がされたときに、その場ですぐ回答ができないことがあったとします。
しかし、FPがその分野に強い専門家を持っていれば、そこから情報を得て適切な回答をすることが可能となります。

専門家同士のネットワークというのは、こんなときに強い武器になります。これも有料相談ならではかと思います。

まとめ:有料のFP相談はどんなメリットがあるのか

ここまで、有料のFP相談についての説明をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

無料の相談だけもよいと思われたでしょうか?それともやはり有料だからこそのメリットを感じて頂けましたでしょうか?

本記事のポイントは、
  • 相談料の目安は「1時間で5,000~20,000円」
  • 無料相談は、ベスト範囲から商品提案されてない可能性がある
  • 有料相談は、相談者の利益を最大に考えてくれる
  • 相談先のFPの専門分野を知ろう
となります。


無料相談の特性も理解して上手に利用し、ここぞいう時には有料相談をうまく使うとより良い生活をおくれるアドバイスを得られることと思います。

本記事の内容に注意して、どうぞ有料相談も上手に使いこなしてください。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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