トヨタ・セルシオの維持費はいくら?維持費を安くする方法も紹介!

トヨタが販売していた高級セダンセルシオ、その遺伝子はレクサスLSとして今も存在感を放っています。この記事ではセルシオを実際に所有した際に必要な維持費を条件事にシミュレーション、あなたが所有した際の維持費が分かります。また、維持費を安くする方法も紹介します。

トヨタ・セルシオの維持費はいくら?

トヨタが1989年から2006年まで販売していた高級セダンセルシオ、その遺伝子は高級車レクサスブランドの、レクサス・LSとして今も圧倒的な存在感を放っています。

新車当時はクラウンやマジェスタ同様、高額な車両価格のせいで手の届かなかったセルシオも、販売終了から15年経った現在では、中古車市場で手頃な値段で購入できるようになりました。

18歳で免許取り立ての頃や20歳、21歳の当時憧れていたセルシオに、一度は乗ってみたいと考えられる方もいらっしゃるでしょう。

ただ、いざ所有するとなれば、気になるのは実際にかかる購入後の維持費のことです。

セルシオのオーナーになったら、いったいいくら位の維持費がかかるのでしょうか?

ひとくくりに維持費といっても色々あります。

たとえば年間の燃料代車検などの諸経費自動車保険料など様々な費用がかかるのです。

この記事では
  • セルシオの維持費はいくらかかるのか?
  • セルシオにかかる4つの維持費・その内訳
  • セルシオの維持費を安くする方法とは?
  • セルシオの任意保険料の見直し
について解説していきます。

この記事を読めば、セルシオの維持費に関する事がよく理解していただけるはずです。

購入を検討される際の判断材料として、ぜひ最後までお付き合いください。

トヨタ・セルシオの4つの維持費をシミュレーション

トヨタ・セルシオを維持するためには、どんなものがあるのでしょうか?

セルシオの維持費は大きく分けると次の通りです。
  • ガソリン代
  • 自動車税
  • 車検費用
  • 任意保険料
ここでは、この4つの維持費について詳しく解説します。

維持費の中には、ちょっとした工夫で節約・削減できるものもありますので、セルシオのオーナーになった方やこれからセルシオの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

維持費を上手に節約しながら、セルシオとともにあなたのカーライフを納得のいく充実したものにしていきましょう。

ガソリン代

セルシオは、全ての車種でハイオクガソリンを使用していますので、ガソリン代はレギュラーガソリン使用車に比べて高額になります。


ではセルシオの型式別に月間・年間のガソリン代を見ていきましょう。


ガソリン代はハイオク150/L、実燃費での計算です。


UCF-31型:7.56km/L

走行距離月間年間
3000km
~5000km以下
4,960円
~8,267円
59,524円
~99,206円
5000km
~10000km以下
8,267円
~16,534円
99,206円
~198,413円
10000km
~15000km以下
16,534円
~24,802円
198,413円
~297,619円


UCF-30型:6.61km/L

走行距離月間年間
3000km
~5000km以下
5,673円
~9,455円
68,079円
~113,464円
5000km
~10000km以下
9,455円
~18,911円
113,464円
~226,929円
10000km
~15000km以下
18,911円
~28,366円
226,929円
~340,393円


UCF-21型:7.52km/L

走行距離月間年間
3000km
~5000km以下
4,987円
~8,311円
59,840円
~99,734円
5000km
~10000km以下
8,311円
~16,622円
99,734円
~199,468円
10000km
~15000km以下
16,622円
~24,934円
199,468円
~299,202円


UCF-20型:5.02km/L

走行距離月間年間
3000km
〜5000km以下
7,470円
~12,450円
89,641円
~149,402円
5000km
~10000km以下
12,450円
~24,900円
149,402円
~298,805円
10000km
~15000km以下
24,900円
~37,351円
298,805円
~448,207円


路面状態やその他で実燃費は変わってきますので、上記はあくまで参考ですが、やはりレギュラーガソリンと比べると高めになってきます。

自動車税

自動車にかかる税金の一つ自動車税は、毎年4月1日時点での自動車の所有者に支払い義務のある税金です。


自動車税は自動車の総排気量で税額が決まります。


セルシオの排気量は4000cc4300ccの二種類あり、税制上の区分で分けられるため、それぞれ金額が違います。


エンジン排気量と年額

・3,501cc~4,000cc(セルシオ10系・20系)  66,500円

・4,001cc~4,500cc(セルシオ30系)     76,500円


平成27年5月からはさらに条項が決まり、新車登録から13年以上経過している車両は、15%割り増しになる事に決まりました。


13年経過後の年額

・3,501cc~4,000cc(セルシオ10系・20系)  76,400円

・4,001cc~4,500cc(セルシオ30系)     87,900円


自動車にかかるもう一つの税金は、自動車重量税です。


自動車重量税は車の重さに応じて課税され、新車購入時や車検を受ける際に支払います。


セルシオの重量は1.5~2t以下なので32,800円ですが、こちらも13年が経過すると45,600円、さらに18年経過で50,400円となります。

車検

自動車が保守安全基準を満たしているのかを陸運局で検査するのが車検です。


新車購入の場合は3年ごとに、それ以外は2年ごとですが、セルシオの場合は現行のモデルがないためすべて2年車検となります。


各陸運局で自動車検査にかかる法定費用は3つあります。

  • 重量税
  • 自賠責保険
  • 印紙代

では、セルシオの法定費用はどのくらいかかるのか見てみましょう。

重量税32,800~50,400円
自賠責保険料27,840円
検査手数料1,800円
合計62,440
~80,040円

法定費用は法律で決められた費用ですから、その金額はどこで車検を受けても変わりません。

また、法定費用以外でかかるものとして、点検整備費用があります。

点検整備費用とは、エンジンオイルやブレーキパッドといった部品交換など、自動車の整備全般に発生する費用のことです。

こちらは法定費用と違い、車検を受ける場所によって金額が変わってきます。

任意保険

自動車の所有者になったら、必ず入らなければならないのが自賠責保険です。


自賠責保険の加入は法律で義務付けられていて強制ですが、それとは別にご自身の判断で加入することのできる保険が任意保険です。


自賠責保険は、事故の相手方のケガや死亡のみを補償する保険です。


支払い限度額もそれほど高額ではありません。


なので万が一事故を起こした時に、自賠責保険だけでは全ての補償金額・賠償金額をカバーしきれません。


いくら安全運転を心がけていても、自動車を所有していたら事故などのアクシデントは常について回るものです。


任意保険とは、高額な補償金や賠償請求が必要となった時、自賠責保険だけでは足りない分を補うための保険なのです。

トヨタ・セルシオの維持費を安くするには?

ここからは、セルシオの維持費を安くする方法について紹介していきます。


高級セダンと言われるだけあって、クラウンやマジェスタと同じように維持費が高いイメージがありますよね。


確かにセルシオは、他の車種と比べて若干高めかもしれません。


しかし維持費はコツをつかんで節約することで、大きな経費の削減につながるのです。


そこでここでは、

  • 車検の費用
  • 任意保険料


この2つの維持費を上手に安くする方法を、詳しく解説します。

維持費を安くする方法①:車検費用を抑える

まずは車検にかかる費用を見て行きましょう。


車検に必要な費用には、車種別に金額が決まっている法定費用とは別に、点検整備費用というのがあります。


先ほども述べたように点検整備費用とは、自動車の整備や部品の交換などにかかる費用のことです。


法定費用と違って点検整備費用は、どこに頼むかによって大幅に金額が変わってきます。


点検整備の方法は大きく分けて4つあります。

  • ディーラー車検
  • ガソリンスタンドによる車検
  • 専門業者やカー用品店による車検
  • ユーザー車検


ディーラー車検


自動車を購入した時のディーラーで、そのまま車検を受ける方も多いと思います。


ディーラー車検は行き届いた整備を期待できますが、一般的に点検費用は高額です。


作業工賃が他と比べて割髙なうえに、万全を期したメンテナンスで、悪くなりかけたらすぐに部品の交換を行うからです。


ただ、プロの整備士さんによる的確なアドバイスを受けられますから、自動車の整備については全くわからない、不安だという人にとってはありがたいですね。


また、早め早めに部品のメンテナンスを行ってくれるため、車両は常に良好な状態を保つことができます。


ガソリンスタンドによる車検



ガソリンスタンドによる車検はディーラーより安いですが、頼むスタンドによっては金額にそれほど差はありません。


ディーラーと違ってスタンドでは、あらかじめ無料点検を受けて見積もりを出してもらうことができます


なのでスタンドで受けようとする場合は、いくつか業者さんを回って出してもらった見積もりを比べ、より安いところを探すことも可能です。


自動車についての知識がない、でもディーラーよりも費用を安く抑えたいし、プロの整備士さんのアドバイスも欲しいという時は、スタンドに頼むのがいいかもしれません。


専門業者やカー用品店による車検


専門業者やカー用品店によるものは、上記2つに比べるとかなりリーズナブルです。


ただし気を付けなければいけないのは、不必要な整備や修理、部品交換などを行う悪質な業者がいるということです。


自分自身で悪い箇所などわかっていればいいのですが、業者の言うとおりに全部鵜呑みにしていると、かなりな金額を要求されることになってしまいますので注意が必要です。


知恵袋などで検索してその業者の評判を調べたり、比較サイトを利用するなどしてみましょう。


また、知り合いがよく使っている業者さんを紹介してもらうというのも費用を抑える方法のひとつです。


ユーザー車検


最後のユーザー車検は、その名前の通り自ら車両を整備して、直接陸運局へ持ち込んで検査を受けるやり方です。


この方法が費用を一番抑えられるでしょう。


基本かかる費用は、はずすことのできない法定費用と、申請手数料の1,400円のみです。


ただ、自分で車両の不具合を見つけなければならないため、整備士レベルの知識・技術が必要となります。


また直接車両を陸運局に持ち込んで、ご自分で検査を受けるという時間と手間がかかります。


自動車の扱いに慣れている、整備もある程度自分でできるという方にはいいですが、苦手な方にとってはいろいろと不安が残るかもしれません。


このように、やり方によっては車検の費用は抑える事ができますが、セルシオの状態やご自分の整備レベルの知識・技術などをよく考えて行ってください。


ディーラーではなく業者に頼む時も、不要な整備や部品交換を避け、いくつか見積もりを出してもらって比較することで、車検費用を節約しましょう。

維持費を安くする方法②:任意保険の見直し

次に任意保険料の見直しを考えましょう。


任意保険は、最初の契約のままで継続してしまいがちです。


セルシオに乗っていて、年齢や等級が一緒なら、何処の保険会社でも保険料は変わらないと思っていませんか?


免許を取ったばかりの18歳や20歳、21歳でも、保険の内容や車の走行距離などさまざまな要因で保険料は変わってきます。


また、保険会社によっても手数料その他が違いますので、どこの保険会社でも同じというわけではないのです。


そこで、年に一度更新の時には任意保険の見直しをしてみましょう。


代理店型の保険


初めて車を購入した時、保険のことなど何もわからないまま保険代理店の担当者に勧められた記憶はありませんか?


代理店のアドバイザーは保険のプロです。


その時々の顧客に合った内容の保険を勧めてくれるでしょうし、わかりやすく説明もしてくれて、何よりも安心感があるかと思います。


けれど代理店型保険には、お店の紹介料や手数料といった費用も保険料に含まれていますので、どうしても割高になってしまいます。


ネット型(通販型)の保険


では、ネットでよく見かける通販型の保険はどうなのでしょうか。


テレビのCMやネットでよく見かけるネット自動車保険は、ダイレクト型、通販型などと呼ばれ、代理店を通さない分保険料が割安です。


ただ、代理店を通さないということは、保険内容を選ぶところから保険料の見積もり、申し込みの手続きまですべて自分で行わなければなりません。


また、何かあった時に対面で相談できる保険の担当者がいない、ということでもあります。


ネット型保険の選び方


代理店型保険とネット型保険、どちらにもメリットとデメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。


その上で、任意保険の費用を少しでも抑えたいと考えるのであれば、代理店型よりも料金の安い『ネット型自動車保険』を試してみてはどうですか?


ただネット型自動車保険と言っても、各保険会社から多彩な商品が販売されていますので、どの保険会社のどれにしたらいいのか悩んでしまうかもしれませんね。


毎回保険料の見積もりを出すというのも、なかなか大変でしょう。


そんな時のために、インターネットサイト等で手軽に簡単に利用できる『一括見積もりサービス』を試してみましょう。


このサービスは無料で、複数の任意保険の保険料を一括で見積もることができますので、利用者にとってはとても便利です。


一括見積もりサービスを利用することで任意保険の見直しになり、平均3.5万円〜最大5万円の節約ができたという報告もあります。


このサービスを活用して、ご自分のセルシオにあったベストな任意保険を見つけましょう。


またネットの知恵袋などから、いろんなネット保険の利用者のコメントを参考にしてみるのもいいかもしれません。


まとめ:トヨタ・セルシオの維持費と維持費を安くする方法について

トヨタ・セルシオの維持費と維持費を安くする方法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事のポイントは

  • セルシオの維持費は一般にくらべるとやや高め
  • セルシオの維持費はガソリン代・自動車税など4つ
  • セルシオの維持費を安くする方法
  • セルシオの任意保険の見直しで(運転者年齢条件・記名被保険者・年間走行距離など)大きな節約になる。
以上でした。

この記事でセルシオの維持費にどんなものがあるのかを解説してきました。

維持費は、車検費用と任意保険料の見直しで節約する事ができます。

その中でも任意保険は、最初に入ったままの状態から見直すことで、保険料をかなり抑えることができるということがわかりました。

自動車の任意保険料については、24時間ネットからすぐに調べる事ができます。

誰でも手軽に簡単にできますので、この機会に任意保険料の見直しをしてみてはいかかでしょうか。

保険の内容はあまり変わらないままで、今よりも保険料が安くなるかもしれません。

維持費を抑えようとすると、ガソリン代などはっきり目に見えるものに気がいってしまいがちですが、任意保険の見直しも必ず行うようにしましょう。

ほけんPOOMでは、他にも多数の自動車保険に関する記事が掲載されていますので、ぜひご覧になってください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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