スズキ・スイフトの維持費はいくら?20代向け?維持費の下げ方も紹介

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軽快な乗り味と環境性能を両立したスズキのコンパクトカー・スイフトその維持費は一体いくらなのでしょうか?この記事では6つの項目ごとに維持費を徹底計算!また、スイフトは学生や20代におすすめの車なのか?また、年間維持費を最大15万円下げる方法を紹介します!

スズキ・スイフトの維持費はいくら?20代向けってホント?維持費を下げる方法も!

大学生や社会人なりたての20代の方で、車を持ちたいと考える方は多いと思います。


スズキ・スイフトは若者から主婦まで支持されているコンパクトカーです。


しかし、いざ買う時に気になるのは、維持費だと思います。


車を持つ前は無かった出費が増えるので、できるだけ安く済ませたいと思うのも当然です。


最近は維持費の安い車というと、軽自動車が真っ先に思い浮かびます。


確かに軽自動車は、若者からファミリー層まで幅広い支持を得ています。


普通車なんか買わなくても、軽自動車で十分じゃないか?と考える方もいると思います。


単純な見かけの維持費では軽自動車の方が安く、普通車は維持費が高いように見えてしまいます。


しかし、維持費とは見かけではなく年間のランニングコストとして見ていくべきものです。


そして、その観点で見ていくと普通車には、軽自動車に引けを取らないメリットがあるのです。


今回はスイフトの維持費を細かく見ていき、大学生をはじめとする20代の方にお勧めできる車種なのか?さらに維持費を下げるためのコツなどの方法をご紹介していきます。



スズキ・スイフトの年間維持費は20.4~21.4万円!比較的安い車です!

スイフトは大きく2つの車種に分けることができます。

1つはスイフトハイブリット(ZC43S)で学生さんから主婦の方まで広く乗っており、使いやすさが特徴の車です。

もう1つはよりスポーティな走りが可能なスイフトスポーツ(ZC33S)です。こちらはMTの設定されていることから、男性から多くの支持を受けています。

大きすぎないサイズ、実用性ばかりでないその軽快な操作感から、スイフトは20代向けにはうってつけの車です。

そこで気になるのはやはり実際の維持費です。スイフトハイブリットとスイフトスポーツの維持費をまとめると、下の表の様になります。
スイフトハイブリットスイフトスポーツ
ガソリン代52,973円/年70,470円/年
自動車税34,500円/年34,500円/年
車検法定費用51,530円/回51,510円/回
任意保険料89,940円/年89,510円/年
ガソリン代が異なるのはスイフトハイブリットはレギュラーガソリン、スイフトスポーツはハイオクガソリンと燃料のメーカー指定が異なるためです。

年間の維持費は大体20~22万円程度となっています。

スイフトは文字通り車体の軽量化に関して他の自動車メーカーの開発の方から見ても舌を巻くレベルに達しています。

これがスイフトハイブリット、スイフトスポーツ共に良好な燃費性能、すなわちガソリン代負担の低減に効いています。

従って、スズキ・スイフトは維持費が比較的安く済む車種だといえます。

特に長距離ドライブの際などは軽自動車と比較しても燃料タンクが大きいため、給油回数が減らせるメリットもあります。

スズキ・スイフトにかかる6つの維持費の内訳を徹底計算!

ここまで大まかなスズキ・スイフトの維持費を表にしてご紹介しました。


実は維持費を構成している要因が6つあります。

  1. ガソリン代
  2. 自動車税
  3. 重量税
  4. 車検
  5. 自賠責保険
  6. 任意保険

これらの要因を細かく見ていくことで、比較的低い維持費である、スズキ・スイフトの維持費をさらに下げるヒントが見えてきます。


それではここからは維持費6つの要因の内訳について詳細に見ていきましょう。

スズキ・スイフトの維持費①:ガソリン代

維持費1つ目の要因はガソリン代です。維持費の中でも日々の中で最も目につきやすい部分でもあります。

先ほどの表でのガソリン代は年間走行距離の全国平均である7,000kmで計算していますが、当然走行距離によってガソリン代は変動します。

そこで、下に走行距離毎のガソリン代を表で出してみましょう。
スイフトハイブリットスイフトスポーツ
3000~5000km22,702~37,873円30,405~50,675円
5000~10000km37,873~75,675円50,675~101,351円
10000~15000km75,675~113,513円101,351~152,027円
スイフトユーザーの報告を調べてみると、実燃費としてスイフトハイブリットは18.6km/L、スイフトスポーツは14.6km/Lが平均値のようです。

スイフトスポーツでは、やはりターボ搭載、ハイオクガソリン指定のスイフトスポーツの方がガソリン代はかかる結果となりました。

実はスイフトスポーツでもガソリン代を節約する手段はあります。

例えば近所のガソリンスタンドの特売日や会員カードなどの割引を利用する。

運転時に燃費を気にした運転をする(急加速、急ブレーキをしない、不要なエアコン使用をしない)

これだけでも燃費の向上とガソリン単価を下げることは可能です。

スズキ・スイフトの維持費②:自動車税

維持費2つ目の要素は自動車税です。


これは毎年郵送されてくるので、目につきやすい維持費の1つです。


自動車税は登録後の経過年数によって変わります。

またここ数年エコカー減税も話題になっています。


これは燃費性能の良いハイブリットカーや電気自動車を所有している人を対象に自動車税、重量税、取得税を軽減するというものです。


それにより普及を促進させることを目的としています。


自動車税についてはスイフトハイブリットがエコカー減税対象となっていますが、残念ながらスイフトスポーツは対象外となっています。


それぞれの自動車税の推移をエコカー減税も反映して表にすると、下の表のようになります。



スイフトハイブリットスイフトスポーツ
登録初年度27,000円27,000円
2年目9,000円
(エコカー減税対象外 34,500円)
34,500円
3年目~12年目34,500円34,500円
13年目~34,500円
(エコカー減税対象外 40,000円) 
40,000円



エコカー減税によりスイフトハイブリットの2年目自動車税は本来34,500円なのですが、なんと9,000円にまで軽減されています。


またエコカー減税対象者は13年目以降の自動車税の割増適用外となっているので、40,000円に上がるところが34,500円のまま据え置きとなっています。


このように、スイフトハイブリットはエコカー減税の恩恵により2年目の自動車税が減免され、しかも13年以上乗り続けても自動車税割増の対象外になっています。


もともと、スイフトはサイズもコンパクトに作られているため税額が低めの車種です。


スイフトスポーツも他社のスポーツモデルと比較すると安い部類です。


しかしながらエコカー減税を最大限活かしているのはスイフトハイブリットの方であるといえるでしょう。


この様にエコカー減税対象であることも車種選びの要因になってきています。

スズキ・スイフトの維持費③:重量税

維持費3つ目の要素は自動車重量税です。


これは意外と見えにくい維持費になっています。


理由は単独で納税しないからです。基本的に新車購入時と、車検時に支払います。


すなわち新車代金と車検費用に織り込まれています。


スイフトハイブリットスイフトスポーツ
新車購入時11,200円22,500円
初回車検7,500円24,600円
2回目~5回目車検15,000円24,600円
6回目~8回目車検34,200円34,200円
8回目車検以降~37,800円37,800円
重量税も自動車税同様に新車から年数の経った車の方が高い税金の設定となっています。

特に新車から5回目車検(13年目)まではエコカー減税の恩恵でスイフトハイブリットの維持費が安く収まる結果になりました。

やはりを税金の負担を重視することが維持費を安くする一つの目安になるのは間違いありません。

スズキ・スイフトの維持費④:車検

維持費4つ目の要素は車検費用です。


これも車を持つ以上、避けては通れない費用の1つです。車検代はには法定費用法定外費用(=点検整備費用)があります。


まず法定費用の内訳は

  • 自動車重量税(国に納付)金額は重量税の項目をご覧ください。
  • 自賠責保険料(保険会社に納付)金額は次の項目でご紹介します。
  • 検査手数料(国に納付)1,000もしくは1,700円

となっています。


これらは国の法令にて決められており、節約のしようがない部分です。


なので節約するとしたら点検整備費用が狙いになります。


ここは整備工場に払う部分なので、節約できる可能性が高いです


こちらについては後程詳しく説明します。

スズキ・スイフトの維持費⑤:自賠責保険

維持費の要素5つ目は自賠責保険です。


これは別名強制保険と呼ばれ、国の法律(自賠責法)により加入が義務付けられています。


自賠責保険に加入していないと車検も通らず、そのまま運行すると一発で免許取り消しになります。(無車検車運転6点+自賠責保険未加入6点=12点減点の為)


自賠責保険は加入期間が長いほど保険料が安くなりますが、自分で保険期間を設定することはまずありません。


基本的に車検の際に次の車検までの分を加入する形態が一般的です。念のため下に自賠責保険料の表を載せておきます。

自賠責保険料
12ヶ月15,520円
13ヶ月16,380円
24ヶ月25,830円
25ヶ月26,680円
36ヶ月35,950円
37ヶ月36,780円

この表の保険期間の中から整備工場が最適と思われる保険期間で加入手続きをすることになります。


半官半民の自賠責保険ですが、将来の保険料を節約する方法が無い訳ではありません。


それも後程詳しく説明します。

スズキ・スイフトの維持費⑥:任意保険

維持費の要素6つ目は任意保険料です。


自賠責保険が強制保険と呼ばれるのに対して任意保険と呼ばれています。


よくテレビCMでやっている自動車保険は任意保険の事になります。


ここで年齢、等級でのいくらぐらいの年間保険料になるかを表にまとめます。


試算条件は対人対物無制限、対物超過特約付帯、人身傷害3,000万、車両保険一般条件免責5-10万で運転者条件本人配偶者限定、日常レジャー使用、ブルー免許(18~20歳はグリーン免許)で行いました。


試算対象車種はZC43Sスイフトハイブリット(平成30年1月式)とします。


また、各等級とも事故有係数適用期間0年で計算しています。


18~20歳21~25歳
6(S)等級383,600円216,420円
7(S)等級276,310円157,120円
7(F)等級292,460円166,050円
8等級252,090円143,740円
9等級239,990円137,050円
10等級231,890円132,590円
11等級223,830円128,120円
12等級219,790円125,890円
13等級215,730円123,650円
14等級211,710円121,430円
15等級207,670円119,200円
16等級203,640円116,960円
17等級199,610円114,730円
18等級195,560円112,500円
19等級191,520円110,270円
20等級159,220円92,240円


26~34歳35~39歳
6(S)等級  179,040円148,810円
7(S)等級130,520円108,970円
7(F)等級137,830円114,980円
8等級119,550円99,970円
9等級114,070円95,450円
10等級110,410円92,460円
11等級106,750円89,440円
12等級104,930円87,940円
13等級103,100円86,440円
14等級101,270円84,940円
15等級99,440円83,440円
16等級97,620円81,930円
17等級95,790円80,430円
18等級93,950円78,930円
19等級92,120円77,440円
20等級77,500円65,420円


40~49歳50~59歳
6(S)等級144,390円143,900円
7(S)等級105,830円105,480円
7(F)等級111,640円111,290円
8等級97,170円96,790円
9等級92,760円92,440円
10等級89,840円89,550円
11等級86,930円86,630円
12等級85,460円85,190円
13等級84,010円83,750円
14等級82,560円82,290円
15等級81,100円
80,850円
16等級79,650円79,400円
17等級78,190円77,940円
18等級76,750円76,490円
19等級75,290円75,050円
20等級63,660円63,460円


このように18~20歳がとても高く、年齢が上がるにつれて安い保険料になっていきます。


これは運転する人の年齢と年齢限定の設定によってもたらされています。



これは免許取ってから日が浅く、運転技術も未熟なため事故を起こしやすいと推定され、かつそれを裏付ける統計データが存在するためです。


こんなに高いのかと驚かれた方もいると思いますが、そんな方に朗報です。


一見高く見える任意保険料も安くすることができる可能性があります。


うまくいけば年間5万円程度の節約ができるかもしれません。


そこについては後程詳しく説明します。

維持費が安くスポーティーなスイフトは学生や20代におすすめ?

ここまでスズキ・スイフトの維持費について説明してきました。

ここからはそれらを総合して改めてスズキ・スイフトは大学生の方や20代の方にオススメできるのか?を見ていきたいと思います。

スズキ・スイフトは学生や20代におすすめ?

スイフトの中でもスイフトハイブリットはエコカー減税の恩恵もあり、特に購入初期の維持費が安く抑えられています。

また操作性も軽量な車体から得られる低燃費軽快な操作性は同サイズの車種の中でも特に高い車種です。

これらの事を総合すると、スズキ・スイフトはなるべく安い維持費で車に乗りたい20代の方や大学生の方でも所有しやすい車という点でオススメできると思います。

また、特に最近は競合車種となる軽自動車と比較すると長距離走行での疲労度や荷物の積載量を考えると、維持費以上の付加価値のある車種であるといえます。

さらにスズキ・スイフトは販売台数の多い車種なので、中古車も豊富に出回っています。

特に大学生の方で最初の車は中古車でと考える方も多いと思います。

中古車流通量が多いということは、中古車価格もこなれていて状態が良いものに出会える可能性も高くなります。

スズキ・スイフトの中古価格相場は?他の車種とも比較!

先ほど大学生の方は特に中古車で探す方も多いとお伝えしました。


大学生の方に人気の中古車は以外にも、

  • トヨタ ハリアー
  • 日産 ノート
  • ダイハツ タント

が最近の人気車種です。ここでそれぞれの中古車価格をスイフトと比較してみましょう。

中古車価格
スズキ・スイフトハイブリット140万円
トヨタ・ハリアー273万円
日産・ノート106万円
ダイハツ・タント130万円

トヨタ・ハリアーはいまだに根強い人気を誇るSUVですが、人気があり元々価格の高い車種ということもあり、中古車価格も高めになっています。


日産ノートは中古車価格こそスイフトよりも安くなっていますが、どちらかというと積載量からくる実用性を重視した車で、スポーティーさはスイフトに劣ります。


またノートの通常モデルはハイブリットではない通常のガソリン車なので、ガソリン代の低減効果が薄くなります。


維持費の安い軽自動車で最近人気のスーパーハイトワゴンのタントもスイフトと同程度の中古車価格になっています。


しかし軽自動車かつ腰高な全高の影響で長距離走行やカーブの多い場面では揺られやすくなります。


またベンチシートの影響で体の固定が甘くなるため、運転中に体に力が入ることで疲労度が増しやすい特徴があるため、あくまでも近距離に強い車種です。


これらの事から維持費実用性スポーティーさを総合的に判断すると、スズキ・スイフトが最もバランスの取れた車と言えると思います。

スズキ・スイフトの維持費を下げる方法を解説!最大で年間15万円も削減?

ここまでスズキ・スイフトは維持費、実用性、スポーティーさの3拍子揃っているとお伝えしてきました。

その中でも維持費についてはちょっとしたコツでさらに安くすことができます。

これは大学生や20代の方にはとても重要なことと思いますので、ここから詳しく説明していきます。

スズキ・スイフトの維持費を下げる方法①:車検費用の節約

まず1つ目は車検費用の節約です。


一口に車検費用と言っても先ほど法定費用と法定外費用がある事をご説明しました。


ここでは法定外費用、つまり点検整備費用について説明していきます。


主に節約する方法は2つあります。

  1. 不要不急の整備は行わない
  2. ユーザー車検を行う
1つ目の不要不急の整備ですが、よく聞かれるのは整備工場に持ち込んでの車検の際に整備士の人に勧められるままに整備を行ったら想定以上の費用を請求された、というケースです。

ここで大事なのは整備工場は営利企業で売上を上げる事が求められているということです。

当然売上を上げるために不要不急と思われる整備項目も混ぜ込もうと考える整備工場は存在します。

最近は実際に整備する前に整備内容を説明し、実際に行うかどうか決められるスタイルの整備工場も増えてきました。

整備工場に出す場合はそういう工場を選ぶことで整備費用を高くなりすぎないようにすることが可能です。

できれば、今回整備しないとしてどのくらい保つのかも教えてくれる工場の方がベターといえます。

2つ目はユーザー車検を行うことです。

ユーザー車検とは自分で陸運支局に車を持ち込み、そこで検査を行ってもらい車検を取る方法です。

これは普段の車検では整備工場が代行している部分を自分で行うことになります。

従って費用は法定費用のみとなります。

メリットとしては、車検費用が圧倒的に安く済む可能性があることです。

デメリットとしては検査の結果、不合格になった場合に整備工場で車検を取るより高額になる場合があることです。

点検整備費用は車検時の方が安い価格設定になっていることが多いです。

これは整備工場での車検工程上分解整備する部分があり、そこをやるのは一般整備と手間が変わらないため、車検で入れてくれるお客さんに対して優遇しているからです。

逆に車検でないタイミングでの整備は高くつきやすいということです。

ユーザー車検不合格だったので整備したいという依頼内容の場合、一般的には一般整備として受け入れます。

従って同じ作業を車検の一環として行うより高くなります。

このことから整備工場での車検とユーザー車検の選択基準としては
  1. 定期的に整備を行っている車であるか?
  2. 年式の新しい車か?
などが挙げられます。

最近は見積だけ先に出してくれる整備工場や車検項目のみの点検で整備はしないメニューを用意している工場も出てきました。

それらを総合的に考えて最も安く、かつ納得できる車検方法を選ぶことが結果として維持費を下げる事になります。

スズキ・スイフトの維持費をを下げる方法②:任意保険の見直し

維持費を下げる方法2つ目は任意保険を見直すことです。


先ほど平均的な保険料として表で説明しましたが、かなり高いという印象を持つ方も多いと思います。


あの価格は車を買ったところで保険に入ると大体あのくらいになるだろうという条件で計算をしてあります。


そこから見直しすることで、さらに安くすることができる可能性があります。


その際に着目するポイントをご紹介すると、

  • 年齢や運転者条件、免許証の色は合っているか?
  • 出番のない特約を付けていないか?
  • そもそもその保険会社でないといけないのか?

などが挙げられます。


1つ目の条件設定ですが、自動車保険には更新というイベントがあります。


自動車保険は1年から数年に一度、新しく保険をかけなおす更新があります。


その際に条件が変わっているにも関わらず、変更し忘れて担当の方の「今までと同じでよいですか?」の言葉を鵜呑みにすると起こります。


特に多いのが免許証の色、運転者範囲、年齢条件です。


免許証色がゴールドがそれ以外かで割引率が変わります。


運転者範囲も狭くする方が保険料は安くなります。


自分しか乗らないのに誰でも運転できる契約条件はムダな保険料になります。


年齢も特に21歳、26歳、35歳になった場合に年齢条件を変えられる可能性が高いので、忘れずに確認したいところです。


2つ目の出番のない特約を付けていないか?も意外と気づきにくい部分です。


よくあるのが、交通事故で入院した場合の個室ベッドを出してくれる特約や通院日数が一定以上の日数になると一時金をもらえる特約です。


これらは無くても大勢に影響せず、かつ他の保険で代用可能なものなので、無理に自動車保険で用意する必然性のない特約です。


おすすめプランによく混ぜこまれているので、そこを外すだけで節約効果が出ます。


3つ目のその保険会社でないといけないのか?という部分で意外と知られていないのは、保険会社によって保険料設定にクセがあるということです。


例えば若い人が安く出るところ、30~50代に力を入れているところ、年配の方が割安なところなど様々です。


今の保険会社にした理由が買ったときに担当者から勧められたからという方は複数社で見積を取ってみることをオススメします。


しかし、保険会社は全部で30社以上あり、その中から最も自分に適した自動車保険を選ぶのは時間的にも難しいですし、何よりも面倒ですよね。 


ですが、自動車保険の一括見積サービスを利用すれば、スマホやPCで簡単5分で自動保険見積もりができ、その中から自分に最も適した自動車保険を選ぶことができるんです! 







ちなみに利用料は無料、見積もりだけでもOK!多くの方々が利用し最大年間5万円もお得に自動車保険を利用しています。

まとめ:スズキ・スイフトの維持費とお得に乗るための方法について

ここまでスズキ・スイフトの維持費と、維持費を安く抑えて乗る方法についてご紹介してきました。

まとめると、

  • 低燃費の為、ガソリン代が安い
  • 税金面が優遇されている
  • 車検代に節約の余地が大きい。
  • 任意保険の見直しで節約効果が増す

となります。

これらを総合するとスズキ・スイフトは比較的維持費が安く、大学生や20代の方にオススメできる車種です。

その中でも維持費の節約を図るためには車検代と並んで任意保険の見直しが効果的です。

事故が起こらない限り出番がないので特に安く抑えたい部分が任意保険です。

節約効果は場合により年間5万円程度になることもありますので、賢く任意保険に入ることによって、お得にスイフトに乗れるようにしましょう。

ほけんROOMではこれ以外にも保険に関するお得な情報の記事が数多くありますので、
ぜひご覧ください。

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